
総合評価
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powered by ブクログまともな人間がほとんど出てこない、誰も救われないミステリ。桑が来た他の作品をいくつか読んでいるから具体的なラストはわからなくてもだいたいこんな雰囲気になるんだろうなという予想ができてしまった。私は、焼けた釘を刺す、のほうが好きだったな。レモンと殺人鬼も近いうちに読み返したいです。
5投稿日: 2026.01.06
powered by ブクログ衝撃…。 胃の底からあがってくる嘔気のような感情を感じながら読み進めた。 登場人物がほぼみんな、『復讐の泥沼』に引き摺り込まれていく描き方はさすがだなあと感じた。
1投稿日: 2025.11.29
powered by ブクログ・最後まで想像できない話の流れだった。 ・本人と他人の見えている世界は こんなに違うんだと思った。 ・サイコパスすぎて、共感はできなかった。 ・話の展開が早いので飽きない。
1投稿日: 2025.11.22
powered by ブクログまさにタイトル通りの内容でした… いやあ…怖すぎ。 ラストにかけて怒涛の展開に 目が離せませんでした…!! 前半部分の内容が後半になるにつれて 明らかになっていく内容に 「そういうことだったのか!!!」と スッキリした読後感がある。 でもどろどろしすぎて後味は………。笑 もう一度最初から読み直したいなと思いました!!
15投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分の身勝手な思いを実現する為に行動していた犯人。復讐が復讐を呼ぶ、それが泥沼犯人の本性がわかった時考えていた10倍は悪でした。最後に裏切られるほどの悪意がありゾッとした
44投稿日: 2025.10.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
•めちゃくちゃ怖かった。 •最初は読みにくい感じがしたけど、終盤のホラー展開は一気に読めて恐ろしかった、、
1投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログ怖すぎるんだけど…(°_°) いや、怖すぎるんだけど…。 誰がって??それ言ったらネタバレだ… とんでもない人間がいたもんだ… すごい嫌な気持ちになる。救われないわ。
5投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログさすが、くわがきあゆさん…。 サイコパスな人しか出てこない、ドロドロの不幸まみれの物語。 想像をはるかに超えるやばさでした。 今まで読んだ中で一番不快な終わり方かもしれない。 その後の展開を想像すると、ただただ恐ろしすぎる。
1投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
レモンと殺人鬼、焼けた釘を刺すに続いて読んだ 面白かった! 虐待だったり、子供が辛い思いをするシーンが辛すぎて、再読はできない… 山路さんも奥さんも、お嬢とその娘の美咲ちゃん、成田一家がかわいそうで辛かった 片っ端から周りを不幸にしていくサイコパスな話だった……凶器がダンベルなのもこわい……
0投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ2025/07/25 復讐の泥沼 くわがきあゆさん びっくり‼️ おもしろかったー!! 読んでみないとわからない、 内容がすごい! 最後までしっかりつながっている。すごいなー
0投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2025.07.24読了 古民家カフェの崩壊事故に巻き込まれ、一緒にいた盛岡颯一を喪った日羽光は、彼を見捨てた医療従事者らしき二人の男を捜していた。なぜ彼らは颯一を助けようとしなかったのか、問い質さねばば気が済まなかったのだ。やがて光は男の一人の身許を特定して接触を図るが、彼は突如として何者かに銃殺されてしまう。一方、もう一人の男•薬師航も光の行方を追っていた。戦慄のサイコサスペンス!
0投稿日: 2025.07.24
powered by ブクログまあ、分かりやすくていいんじゃないだろうか。基本的にフィクションは読まないのだが、こういうどろどろとしてサイコパスみ溢れる人間模様は大好きなので、読んでみて良かった。1人の視点から見ると正しいように思えても、他人から見ると全く違った人間として見えている多面性を感じることができた。やはり、人それぞれ自分が一番正しいと思ってる事を再認識した。良い悪いではなく、人それぞれの認識があるだけなのである。
0投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログ主人公が他の作品に比べてだいぶ狂っている気がします。他の作品の主人公もなかなか狂ってますが。あまり、グロい系やドロドロ系が苦手な人はおすすめできないかもしれないです。
0投稿日: 2025.06.30
powered by ブクログ終盤にかけて伏線を回収していくところはさくさく読めた。 一方で、(これは私の捉え方が捻くれている可能性代だが)「かわいそうな私が頑張っている!」という感じが序盤にはあり、主人公に感情移入しにくかったこともあってか、なんとなく読むペースが上がらなかった。
0投稿日: 2025.06.23
powered by ブクログどんでん返しというか、ミステリーなのかもしれないけど、胸糞悪くて面白いとは思えなかった。レモンもそう思ったけどこちらもそう。スカッともしないし、ただ人の裏を掻きたいがための文章という感じがする。やられたー!ってなるのを狙いすぎ。場面が変わりすぎてそこもちょっと。
0投稿日: 2025.06.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
装丁が可愛いなあと思って購入。 最初は主人公かわいそう、犯人探し頑張れ!と思ったけど読み進めると、この人やばいかもって薄々感じてきて、最後には一番やばいのお前じゃんってなった。いつか再読したらまた思うこと変わるかも。
0投稿日: 2025.06.14
powered by ブクログ結末に、作者の「こうやられたらうわーって思うでしょ?やられたーってなるでしょ?スカッとしないとこ突かれた、そこがまたいいなんて思うでしょう?」という雰囲気を勝手に感じてしまい、いや思わねえよ!分かったうえでやだよ!などと感じちゃいました。 エヴァンゲリオンにおける「アニメ好きはこういう設定とか弱いよね?考察したいよね?ねっ」というのに似てる。 ちゃんとしてるし意外性もある。飽きさせもしない。でも、ちょっとやだな。私が狭量なのでしょう。
1投稿日: 2025.05.30
powered by ブクログあのときの少年が誰なのか、姉妹が双子だったこと、最後の終わり方はびっくりした。気持ちのいい終わり方ではなかった。
0投稿日: 2025.05.26
powered by ブクログレモンから見て2作目。 ヒットさせるために、イヤミスを「あえて作りにいきました」的な作品と感じた。 結果から考えて逆算した作品というか。 主人公と相手で視点が交互に変わっていく展開のせいか浮き沈み、起承転結が薄かった。 レモンの方が個人的には良かったです!
5投稿日: 2025.05.17
powered by ブクログサイコサスペンス、って煽りでサイコパスなのはお前か……という。私は『レモンと殺人鬼』よりこっちの方が好き。
0投稿日: 2025.05.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本は、レビューやネタバレを見ないで読んだ方が良いです。絶対に! レモンと殺人鬼でも思ったんだけど、この作者さんは、ミスリードというか後出しジャンケン方式で、登場人物の性格や起こった出来事に対する読者の捉え方が変わっていく話が好きなんだろうな。 何度も前のページを読み返して、矛盾がなく、こちら(読者)が話の解釈を勝手にしてしまっていたことに気付かされる。 面白いんだけど、読んでいて本当に疲れた…。 そして主要登場人物がみんな、これでもかというくらいク○みたいな人間で、くわがきあゆさんの精神状態が心配になった笑 とても楽しめた!
1投稿日: 2025.05.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
話は面白いですが、光がクソすぎるのでこの評価です。 颯一が薬師の生きがいに気づいたのには疑問。そこまで分かるかなあ? 目を付けられた山路さん大丈夫かな。いずれ光の本性に気づきそう。
2投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この作家さんの作品は登場人物がみんなゲスすぎる。不快になりながらも結末が気になって読み進んでしまう。 イヤミスの分類で良いのだろうか。ちょっと違う気もする。
0投稿日: 2025.03.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やっと見つけた 颯一を見殺しにした男を── 第21回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『レモンと殺人鬼』作者のくわがきあゆ氏。その第二作目ですね。 前作よりもさらにサイコサスペンスな内容。サクサクと読み進んでしまう一方で、終盤はページを捲る手を止めようかと思うほどの胸糞具合。 正直『よくぞここまでイカれた人間を描けたものだ』と。異常性のある主人公を描かせたらピカイチな作家さんだなと、逆に感心すらしてしまう本作。 ただ…ちょっと胸焼けしたような疲労感。 胸糞系が好きな人にはいいかもしれません。 ・ ・ ・ ・ ・ 古民家カフェの崩壊事故に巻き込まれ、一緒にいた盛岡颯一を喪った日羽光は、彼を見捨てた医療従事者らしき二人の男を探す。 なぜ彼らは颯一を助けようとしなかったのか、問いたださねば気が済まなかったのだ。 やがて光は男のひとりの身許を特定して接触を図るが、彼は突如として何者かに銃殺されてしまう。 一方、もうひとりの男・薬師も光の行方を捜していた。戦慄のサイコサスペンス!
1投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログくわがき作品は毎度、人格崩壊しそうです。(汗) そろそろ、お涙系のほっこり作品を拝読し崩壊しそうな人格を取り戻しに行きます。 光に愛された山路さんのその後は、もう光の狂った正義の未来しか考えられない。 サイコパスでイヤな気持ちになるホラーミステリー。 なんて略したら良いでしょうか?
16投稿日: 2025.03.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公の光が母の肺移植のために、周りの人間を巻き込む話。肺移植の順番のために友人を池に突飛ばし、移植費用回収のためにヤクザを半殺しにしみたいな感じで。光自身は母のためにやってることなので罪悪感など一切ないということころがまた不気味。全体的に読みづらかった
0投稿日: 2025.03.11
powered by ブクログこれはもう読み切った自分を褒めてあげたいです。よく分からない。初稿、いや下手するとゼロ稿じゃないだろうなと問い詰めたくなった。 あちこちに話が飛ぶのはいいが、その繋がりが上手く繋がらず、よく分からない明後日の方向に飛んで行って終わり、という感じがして入り込めない。ちょっとこれはないです。
1投稿日: 2025.03.07
powered by ブクログ光が主人公だと思って読み進めている中で、ん?なんかこの人の性格ちょっと変?無理かもと思う所がちょいちょいあって違和感を感じていました。 そしたらクライマックスに向かう所でやっぱり!!と確信に変わり。めっちゃくちゃやばい奴でした。読み終わるまで終始光にイライラして平常心ではいられません。先が気になって中断出来ないくらい引き込まれる面白さでした!光は大嫌いです!
0投稿日: 2025.02.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こんなに嫌悪感を感じたイヤミス作品を今まで読んだ事がなかったのでかなり衝撃を受けた。 彼氏想いの光と彼女想いの優しい彼氏の颯一という印象が後半にガラッと一変するし、薬師もジワジワとイヤなオーラを纏っているのが読んでて伝わる。 光が良い子のような、でもやっぱり何か違和感があるような雰囲気を文章に落とし込んでいるのがすごく上手いと思った。 終盤、「やっぱり光もおかしい人だったんだ…!!」と分かってからのラストまでがもう恐怖感とか嫌悪感とかとにかく色んな感情が自分の中でグルグル渦巻いてきて、読み終わって表紙の絵、おそらく光なのだと思うけれど、この顔も見たくないくらいに光が大嫌いになった。 本当のサイコパスっていうのは、自分がおかしいと自覚してないから怖い。 サイコパスから見たら普通の感覚の人間の方がおかしいから、ためらいなく悪意を振るってくるし、人の小さな過ちや後ろめたい事を盾になんでもしていいと錯覚して正義を振り撒いてくるから手に負えない。 絶対に関わりたくない人間。 過去に人に言えない事をしてきた、元父親や輪廻の会の相原の方がまともな人間だったというのも皮肉。 前回読んだ、「レモンと殺人鬼」よりもはるかにイヤミス度が高い作品だと思う。
3投稿日: 2025.02.19
powered by ブクログカフェで、光(女性)と颯一が一緒に居るときに崩落事故に巻き込まれる。 そこには、颯一の同僚の薬師もいた。事故発生時に颯一は助かるのか助からないのか、微妙な状態に陥ることに。薬師は医師の黒田と一緒におり、光が助けを求めるなか薬師は黒田を止め、別の被害者を救う様に促す。 光は一命をとりとめ、颯一は帰らぬ人に。 その一部始終を見ていた光は、なぜ黒田と薬師は颯一を助けてくれなかったのか?その謎を究明するために、薬師を探す。 そして、薬師も光が何者なのか、独自で身元を探っていく。 互いが決戦(?)に向けて対峙していくために、難問をのりこえ少しずつ近づいていくようすには息を飲みます。 最後のページまで、真相を覆させられました。 #良本 #くわがきあゆ #復讐の泥沼
0投稿日: 2025.02.19
powered by ブクログ本当のイヤミス 読後こんなにも腹立った作品は久しぶり 絶対巻き込まれたくない でも 好きか嫌いかで聞かれると もちろん好き
0投稿日: 2025.02.15
powered by ブクログまさに「復讐の泥沼」。 無自覚に泥沼に誘っていく様には、ただただ恐怖を感じました。 カフェで崩落事故に巻き込まれた光と颯一。颯一を助けてもらうために、光は現場に居合わせた男性二人に声をかけるが、見捨てられ、そのまま颯一は帰らぬ人に。なぜ見捨てたのか二人の男性を血眼に探す光。その中で、探し当てた一人の男性が目の前で銃殺される。そして、なぜかもう一人の男性は光の行方を探している。 といったあらすじ。 光が颯一を見捨てた男性を探す理由はわかるが、なぜか見捨てた側の男性も光を探す謎。 そして、徐々に二人の背景が見えてきて、終盤で物語は燃え上がります。 サイコパスの考えは、常人には理解できません。でも、全く理解ができない思考回路だからこそ、そこに惹きつけられるものがあります。 物語にどんどん引き込まれていき、気づいたら一気に読み終えていました。
53投稿日: 2025.02.14
powered by ブクログサイコミステリー 主に2人の視点から話が進み、徐々に近づいてくるのですが⋯ 1人は大事な人を崩落事故で亡くした女性 1人はそれを見捨てた男性 予想を裏切られ、刺激的な展開で、一気読みしてしまいました。 この方の作品は濃厚でお腹いっぱいなります。
12投稿日: 2025.02.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『 レモンと殺人鬼』でくわがきあゆさんを知り、新作が出たと聞き読ませていただきました。今回も表紙が素敵です!レモンと殺人鬼と同じで持ってるだけでテンション上がっちゃいます!光の主観でお話が進んでいくので光の都合のいいように書かれていたんだと最後に気付かされなるほどと納得してしまいました。何より鳥肌が立ったのは最初のページが瑠奈目線の言葉だったというところです!今回も騙されてしまいました、。スッキリする終わりかといえばそうでは無いけど、すごい満足感です。
1投稿日: 2025.01.31
powered by ブクログ相変わらず怖いです! 母を救うはずが…… どんどん違う感じになってる!? いつも怖いですね(笑)人間の感情っていうかそういう部分の怖さなので。 また違う著書も読んでみます
0投稿日: 2025.01.31
powered by ブクログ自分はビビリなので、終始重く途中逃げ出したくなる内容でしたが、構成は素晴らしいと思いました。 復讐が重なり、読み進めるごとに負の力が増していくような気がしました。
9投稿日: 2025.01.27
powered by ブクログサイコサスペンス。人を苦しめたいと思って悪口いったり、うそいったりする小物は、本物には勝てない。本物は無自覚、そしてまっすぐ。 あるマンガのセリフを引用すれば 「本物の悪は、自分が悪だと気づいていない。もっともドス黒い『悪』だ。」
0投稿日: 2025.01.27
powered by ブクログスッキリできる結末のフィクションが溢れるこの時代にこの後味の悪さ、最高でした。 行き場のないモヤモヤに悶える読後の数秒が堪らないですね〜。
0投稿日: 2025.01.21
powered by ブクログ古民家カフェの崩壊事故に巻き込まれ、一緒にいた盛岡颯一を喪った光は、彼を見捨てた医療従事者らしき2人の男を捜し出すが、やっと身元がわかり待ち伏せしていた目の前で何者かに銃殺される。 もう一人の男・薬師の行方を追うが、彼もまた光を探していた。 薬師の生きがいは、人の絶望する表情を見て深い喜びを覚えることだというなんともサイコすぎる非常な男だと思っていたが、それ以上なのが光だったということに驚愕した。 全く最初の印象とは異なっていく光に怖さを感じていたのだが、もう想像を遥かに超えていた。 展開も全く予想とは違っていて戦慄するほどのサイコサスペンスだった。
54投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
このミス大賞の『レモンと殺人鬼』で知った作家さん、これが初読み。 めちゃくちゃ後味の悪い作品でびっくり。 序盤から人が次々亡くなるし、それをあっさり扱い過ぎてて気分悪い。 また、人探しをするストーリー上仕方ないかもしれないが登場人物が多いしコロコロ話しが変わるのでストーリーに入り込めない。 主に光の視点で話しが進むが、前半では彼女の人物像がなかなか見えてこないので、どうも怪しい印象を持ちながら読むので共感も応援もできないし…。 何なんだこれは?という感じだった。 ⭐︎1か2か迷ったけど、結末が気になってどんどん読まされたので、その点で2に。 イヤミスというのとも違う、ただ狂った人間が周囲を巻き込んで不幸にするという、ひたすらに読後感の悪い本だった。
0投稿日: 2025.01.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前回の『レモンも殺人鬼』がおもしろかったので、読んでみました。 うーーーん、イヤミス。 主人公の2人(光と薬師)がサイコパスというか…レモンと似てるから、またこのパターンかぁと思ってしまった。(って本の裏表紙に「戦慄のサイコサスペンス!」って書いてあった〜) おもしろいんですけどね、全然想像できないトンデモ展開はさすがです。 万人におすすめ!できる本じゃないですな… 表紙の絵柄は割と好き。 辻村深月さんの『傲慢と善良』の表紙に似てるなと思ったら、同じ人が描いてました。(雪下まゆさんという方)
1投稿日: 2025.01.07
powered by ブクログ主人公の光は、古民家カフェの崩壊事故で一緒にいた男性を亡くし、その場にいたのに、救助してくれなかった医療関係と思われる男性2人を探す。 一方、その男性2人のうちの1人も別の目的で光を探す。 その過程で交錯する人物にも大変なことが。 主人公に共感できないだろうと最初から分かっていたが、誰が正義なのか、なぜそうなるのかが気になり、一気読みだった。
5投稿日: 2025.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うわぁ…後味が悪い…。前作『レモンと殺人鬼』もそうだったけど、この方の作品は登場人物が嫌な人が出てくる。サスペンスだし、殺人事件とか絡んでくるから嫌な人が出てくるのは仕方ないんだけどね。 ストーリーは主人公の日羽光は盛岡颯一と一緒に古民家カフェで崩壊事故に遭う。そこで、颯一を亡くしてしまう光だが、その事故の際に颯一を見捨てた2人の男性、黒田と薬師を探しはじめる。なぜ颯一を見捨てたのかを問いただすためだ。光はその黒田を発見し、問いただそうとした矢先に黒田は何者かに銃殺されてしまう。一方、薬師のほうも光を探していた。なぜ薬師は光を探しているのか…? 以下ネタバレ含む感想。 光はとにかく周りの人を不幸にする人。そして薬師は人が絶望する姿を見るのに幸せを感じる人。 光は両親が離婚し、母子家庭で育つ。母が肺の病気になり、完治のためには肺移植が必要となり、母の入院先の病院で知り合ったいずみから輪廻の会という違法な海外での臓器移植を斡旋している会を紹介される。母が治るならばという一心で数千万のお金を用意する光。(お金を集めるにあたって、別れた父親の家庭をはじめとして、いろんな人を無自覚に不幸にしていく光)しかし、母が海外での移植手術を拒否し、肺移植のドナーが必要となった光は脳死となった際に臓器移植に同意するよう周りに依頼する。崩落事故に遭った時も、颯一に臓器移植の同意をお願いしていたのだった。 一方、薬師は自身の育ってきた環境から、人の絶望した顔を見たいという異常な人物だった。薬師は証券会社に勤めており、顧客を巧みに騙して財産を泡にしてその絶望の顔を見るのを楽しんでいた。しかし光のことを知り、無自覚に人を不幸にする光のそばにいれば、自分が手を下さなくとも人の不幸が見れる、と考えて光を恋人にすることを考え始める。 薬師が犯人なのかと思いきや、黒田を撃ったのは輪廻の会の会長、相原の娘、瑠奈で、本当は黒田の近くにいた光を撃とうとしたのだった。光は輪廻の会の解散にも影響しており、一見普通の女性のようなのに狂気的すぎて怖すぎた。母が海外移植を拒んだため、光はお金を返せと輪廻の会に迫り、護身用として持っていたダンベルで瑠奈を人質にとり、返金を求めた。お金を取り返した後も追いかけてこないようにダンベルで関節をボコボコにした。 薬師は光に恨みのある瑠奈をそそのかし、光を襲うように伝え、自身は瑠奈から光を助けて、光と恋人関係になることを狙っていた。 光は颯一を見捨てた理由を知りたがっていたが、実は助けたかったというよりは母のために颯一の肺が欲しかっただけだったのだ。 視点があちこち変わり、いろんな人物が何者なのかわからないままに進むこともあって、ん?と思うこともあった。恋人を亡くした光が颯一の仇をとるような話かと思ったら、全然違った。いろいろと想像を裏切られた話ではあった。ただ、メインの登場人物である光と薬師が本当に嫌な人すぎて、後味が悪かった。お話としては楽しく読めたけど、おすすめするかというと、うーん…ということで⭐︎3です。
6投稿日: 2025.01.02
powered by ブクログレモンと殺人鬼、焼けた釘を刺す、に続いて読みましたがこちらも続きが気になる!が強く2日で読み終わりました。すっかりこの作者の虜です…!
1投稿日: 2024.12.30
powered by ブクログ※ 読み終えて最初に思ったことは、 この主人公とは一瞬たりとも絶対に 関わり合いになりたくないという感想でした。 五十嵐貴久さんの『リカ』シリーズの主人公も 見聞きするだけで十分で、それ以上は1ミリも 近づきたくない主人公ですが、『復讐の泥沼』 に出てくる主人公の思考の無茶苦茶さも 群を抜いてました。
9投稿日: 2024.12.25
powered by ブクログ途中からキャラのヤバい度合いに引きながら読んだ。話は面白かったのに不快感が上回って…。「レモンと殺人鬼」の感想を見返したら、「さすがにヤバい奴ばかりだろ」と書いてあった笑。この作者はこの路線なのね。
0投稿日: 2024.12.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公は20-30代女性。 もと交際相手とカフェで建物崩落事故にあう。 周りに助けを求めるが見捨てられ男性は亡くなってしまう。 見捨てた男性2人組を問いただす為接触をはかるが犯罪に巻き込まれていく。 自分の目的のためなら手段はいとわない、周りを不幸にしていく。女性の異常さ。新羽光 他人の絶望の表情を見るためだけに生きている。薬師 光といれば絶望が得られると考えた薬師だが、本人もまきこまれる。 少し読むまで時間がかかりました。
0投稿日: 2024.12.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
星5つにするか悩んだ。 交互に別人の視点に切り替わり、徐々に真実が明らかになっていくパターン。 読む手が止まらずグイグイ引き込まれた。 本格ミステリとは違うが、ちょっと現実離れしたいわゆるサイコパスな行動原理で動く登場人物たちに、本格の匂いを感じた。 人間の歪んだ思考・・・恐ろしい。
0投稿日: 2024.12.18
powered by ブクログ光と薬師、それぞれの視点で物語が進んでゆく。 相変わらずくわがきさんはヤバい人を描くのがとてもお上手です。
1投稿日: 2024.12.12
powered by ブクログくわがきあゆ 3冊目。いつもすごい方向にいくなぁ。今回もイヤミスだな。 古民家カフェの崩壊事故に巻き込まれた光。元恋人が亡くなり、復習を決意!崩壊事故にいた眼鏡の男を探す。 一方、眼鏡の男 薬師も、光を探している。 序盤はね、光も薬師もそれぞれが自分目線での話なので、異常な感じがしないんだよね。本人の中ではつじつまが合ってるから「普通」に読めちゃうんだよね。 なのに、最後の詰めのあたりは、もう笑うしかないくらいサイコパス勢ぞろい。
0投稿日: 2024.12.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『レモンと殺人鬼』に続いて2冊目。2人の視点から物語が語られていて、最初はタッチの差で会えなかったりするけれど、開いていた距離が徐々に縮まり、ラストに向かって収束していくスタイルはスリリング。中盤、山路との会話の中で、もしかしてそっちなのか?という考えが頭をよぎるも、いやいやそんなはずはない、と思っていたのに…。メインの二人のどちらのサイドのヤバさにもヒリヒリしながら読み進める。最後は対決の構図ながら、どうしても心情的には光を応援しちゃうよね。ある意味、きれいに収まるところに収まるけれど、後味はすこぶる悪い。このテイスト、読みたくないけれど、気になるのでまた読んでしまうかもしれない。
0投稿日: 2024.11.30
powered by ブクログレモンと殺人鬼に続いて、書店で見つけて即購入。 あいも変わらずするすると進んでいく展開には飽きがなく、一見無駄に思える描写にもきちんと意味が含まれている書き方に圧感だった。 サイコ感も増して、レモンと殺人鬼よりも好き。
0投稿日: 2024.11.27
powered by ブクログ前作の「レモンと殺人鬼」同様、なんとなく結末がわかったと思いきやその予想も裏切られ、そっかそういうことかーと思ったらまたそれも覆される。 最後まで読まないと結末が予想できなかったです。 しかもページ数も多いわけではないのにギュッと詰め込まれた感はなく、なのにどんどん予想を超えてくる展開。こういうの好きです、私。
0投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログ読後にこんなに嫌悪感覚えたの初めて。最低の小説を書く作家、最低の本を出版する出版社、最低の本を購入した自分。誰が悪いのでも無いけど胸糞悪い事ってある。
0投稿日: 2024.11.17
powered by ブクログ大切な人のためなら他の全ての人を不幸にしても気にしない女と、人が苦しむ顔にこの上ない喜びを感じる男。 終盤はモンスター同士の戦いになっていた。 嫌だという気持ちでいっぱいになった。
13投稿日: 2024.11.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者の作品を読むのは『レモンと殺人鬼』に続き2冊目。 古民家カフェの崩壊事故に巻き込まれた光と颯一。助けを求めたのに見捨てた二人の医療従事者らしき二人の男。颯一を失った光はどうして助けようとしなかったのかを聞くために執拗なまでに二人を探す。 今回も病んでいた。自分の事しか考えず、目的の為にはなりふり構わず突き進むサイコパスたち。一見、普通の人に見えるから、厄介だ。途中まで、ここまでのサイコパスだと気づかなかった。騙された。
7投稿日: 2024.11.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
オープニングの古民家カフェの崩落事故、日羽光は一緒にいた盛岡颯一を喪った。事故直後に、盛岡を救助せずに立ち去った二人の男を探す光。そのうち一人に会えたのだが、目の前で彼は銃殺され。そして、もう一人は光の行方を追っていて、ラストで対峙することに。 読後感は絶望的、何を楽しみに読んだのか後悔するほど。主要な登場人物のほとんどが変態。ひどすぎる。 登場人物が多く、中盤でメモを書いて整理。さあ、これでラストまで、と思ったところから展開が黒くなり。 誰の誰への復讐が泥沼なのか。
9投稿日: 2024.11.07
powered by ブクログとにかく日羽光と薬師の考え方や行動が理解できなすぎて気持ち悪かった。最近読んだ小説の中でとりわけて胸糞悪い。
2投稿日: 2024.11.01
powered by ブクログレモンと殺人鬼」は未読ですがどうも表紙が気になりこの方をチョイス。彼氏を失った光るも、追い込まれてく薬師もほとほと気持ち悪いし、考え方がムカつく。内容が全体的に進まないし理解できない感じでした。う~ん読んでよい感じはしなかった。#NetGalleyJP
5投稿日: 2024.10.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回は純愛ものも入っているのかしら主人公は素直で闇を抱えているような人じゃないかしら、、と序盤で期待していたものの、やっぱり何かしら抱えてました。颯一にも光にも色々とツッコミたくなるところだが、長くなるので割愛。 薬師は、、うん、身近に絶対いてほしくないタイプのサイコパス(笑) レモンと殺人鬼ほどサイコパス要素は感じなかったな。どちらかと言うと、イヤミスの要素が強かった気がする。登場人物全員報われへんし後味悪い。 でも次の展開が気になってサクサク読んでしまう。 光の負の連鎖(しかも本人が自覚していないから尚更)恐ろしかったな。
1投稿日: 2024.10.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「レモンと殺人鬼」につづき、くわがきあゆさんの2作目を読みました。 前作でどの登場人物も心に闇を抱えていたので、今作も素直ないい子ばかりではないだろうと思っていたけど、案の定、割と最初から主人公の言動がおかしいです(笑)。いや、いくらなんでも普通そうはしないでしょというような行動をとってるので、もう作者には主人公を善人に見せようという気持ちがさらさらなくて、そのうえで物語がどう展開するのかという感じでストーリーが進みます。 相変わらずサイコパスみたいな人ばかり出てきて、フィクションだから面白いけど実際にこんな人たちが身の回りにいたら周りの人は辛いだろうなぁ、と架空の登場(してたりしてなかったり)人物に同情してしまう。 読了してみるとタイトルが秀逸だなと思うし、余韻というか、この後あの人はどうなってしまうんだろうとしばらくのあいだ考えている自分がいました。やっぱり作者の文章力が高いのでしょうね。 ただ、2作読んでおなかいっぱいという感じになりました。3作目はしばらくいいかな。
0投稿日: 2024.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
イヤミスだったかー。サイコパスすぎてホラー。 母はきっかけにすぎず、依存性の高いサイコなのかな。 良かったけど、結構賛否のある作品なのね。そして雪下まゆのカバーが相変わらず素敵。
0投稿日: 2024.10.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まさに復讐の泥沼。 光は目の前で死んだ恋人のための人探しと思いきや母親のドナー探しに狂ったとんでもない女だったし、 薬師は誰なんだ?と読み進めたらサイコパスだったしで徐々に捲れてく2人の主人公がおもしろかった。 同じ作者さんの「焼けた釘」もこんな感じに狂ってた気がする。
3投稿日: 2024.10.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あゆ先生の作品は、過去作全てこの作者なりの目新しい視点(犯人の被害者の選び方とか)があったけど、今作は何もなし。 前作「レモンと殺人鬼」の方が出来はよかった。
0投稿日: 2024.10.17
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2024.10.14 んーー。口うるさい母親と揶揄しているし、そこまで母に対して愛があったとは思えないのにそこまでして移植させるために奔走する光がちょっとよくわからなかった… 何重にも張り巡らされた復讐、思惑などの泥沼な感情に何度も騙され、光と薬師の印象がコロコロ変わって、そこは面白かった。
0投稿日: 2024.10.14
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どうなるんだろう感が最後になるにつれて強くなって一気読み。 出てくる人が全員サイコパスで面白かった。
0投稿日: 2024.10.12
powered by ブクログ「レモンと殺人鬼」の作者の作品。 上記の作品ほどの疾走感、恐怖感はないものの、結局どの視点が正しいのか。ミスリードされてないか?この人の本質はなんなのか。そんなことを考えながらめくるページが止まらない。という感じ。 300ページほどで、読みやすく、エンタメ化されていて、普段読まない人にもおすすめかもしれん。
0投稿日: 2024.10.07
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読んでいるときはとても面白い。主人公がぶっ飛びすぎていて、やや強引なストーリー展開だったようにも思う。最後のシーンがこのあとどうなってしまうのだろうとゾッとさせる感じ。山路さん逃げて〜!
2投稿日: 2024.10.06
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日羽光:泥沼 薬師航:絶望フェチ 鈴木瑠奈:しょうがないが勝つ 相原健一:漢 盛岡颯一:いい人説とサイコ説あり。 黒田夫妻:本当に素晴らしい夫婦愛 不動夫妻:どうしょもない 山路夫妻:素敵な方々
1投稿日: 2024.09.29
powered by ブクログ元恋人と喫茶店でお茶をしている時に崩落事故に巻き込まれた光 でも光には誰にもわからない一面と思いがあった 光によって巻き込まれ様々なことに絶望されられ命を落とした人々 最後まで展開が分からず読み応えのあるミステリーだった
0投稿日: 2024.09.26
powered by ブクログくわがき作品には毎回騙される。 今回こそはと挑んだものの見事に撃沈。 物語は崩落事故の場面から始まる。 主人公・日羽光は、古民家カフェの崩壊事故で一緒にいた盛岡颯一を喪ってしまう。瀕死状態の颯一を見捨てた二人の男を探すべく動き出した光。 とくれば、誰もが光の復讐劇であると想像するだろう。 ところがどっこい、物語は徐々に違う顔を見せて来る。 思い込みで人を判断する事の危険性を感じながら、物語の行方を追った。 目的の為なら手段を選ばない利己主義で常軌を逸した人々。 サイコVSサイコ。 彼等の狂気に戦慄するサスペンスミステリー。
7投稿日: 2024.09.19
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登場人物の不可解な言動、それぞれが語る人物像の齟齬、常につきまとう違和感に、なんだか座りの悪い印象のまま物語は進むものの、後半、次第に明らかになってゆく二人の過去とともに、これまでの疑問が次々と氷解してゆき小気味よい。最初見ていた景色は、物語の進行とともにどんどん形を変え、最後は想像もしなかったものに。 追い詰められた人間がのぞかせる居直りにも似た狂気。日常の延長上にあって、こういうのが一番怖い。
0投稿日: 2024.09.17
powered by ブクログあなたは大切な人のためにどこまでできますか? なかなか衝撃的な内容でした。 頭の中がパニック状態になりました。 全ての伏線を回収されて納得のいくサスペンスです。 古民家カフェの崩壊事件に巻き込まれて、恋人を失う。 そして、医療従事者らしき人たちが、気づいているのになぜ助けなかったか。 ここから始まり、全ての謎がこの小説にあります。 前作のレモンと殺人鬼もゾッとしたが、復讐の泥沼もバージョンアップして戻ってきた感じです。 話のスピード感もよくこの世界に入れました。 ただし、内容はかなり刺激が強いのと後味がなかなか悪いです。 刺激を求める方には良きです。
11投稿日: 2024.09.15
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薬師みたいな奴がいるかもしれないと思ったらもう一生NISAしかできない。 だだ、最後一気に存在が霞んで哀れだったな 主人公が、あまりにも強すぎた。あれは誰も勝てないよ、、
1投稿日: 2024.09.13
powered by ブクログAmazonの紹介より 古民家カフェの崩壊事故に巻き込まれ、一緒にいた盛岡颯一を喪った日羽光は、 彼を見捨てた医療従事者らしき二人の男を探す。 なぜ彼らは颯一を助けようとしなかったのか、問いたださねば気が済まなかったのだ。 やがて光は男のひとりの身許を特定して接触を図るが、彼は突如として何者かに銃殺されてしまう。 一方、もうひとりの男・薬師も光の行方を捜していた。戦慄のサイコサスペンス! とにかくヤバいの一言に尽きるなと思いました。というのも、登場人物や一つ一つの出来事、そして展開も予想を上回るものばかりだったので、読んだ後の余韻が凄かったです。 主軸として、日羽と薬師の2人の視点を交互に展開していくのですが、最初はどちらも「普通」の人かと思っていました。恋人を失くした日羽が復讐に燃えたり、薬師は薬師で、襲われるのではないかと日羽のことを調査したりとミステリー小説としては「普通」なのですが、話が進むにつれて、奥に潜むそれぞれの心情が露わになっていきます。 それがとにかくエグかったです。別の角度から見ることで垣間見る狂気さが言葉を失うほどでした。 違う視点で見ると、ガラリと印象が変わってくるので、まさかこの人がこんな性格だったとはということで、その世界観や雰囲気にいつの間にか引きこまれていました。 自分の本意が際立ちすぎた分、それが露呈されることによる相手とのぶつかり合いは凄すぎました。 まさかそれぞれの登場人物の裏側はこんなにどす黒かったとは。前作の「レモンと殺人鬼」もそうですが、ここでも衝撃的でした。 衝撃すぎて、ストーリーとしては現実的ではないものの、面白かったです。 特にラストはイヤミスなので、これで終わるの⁉という驚きと戸惑いはありました。 最初の方からイメージする登場人物と後半にかけてイメージするものとは全然違うので、ぜひ体験してみてください。
6投稿日: 2024.09.12
powered by ブクログ読後「ヤバいな…」という感想。前半、中盤からの話が一転、後半のサイコ感漂う主人公(?)がたまらなくヤバい。
1投稿日: 2024.09.11
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檸檬と殺人事件に引き続き、サイコパスすぎて途中読むのを躊躇うくらいサイコパスだった。 本人からすると自分がしてることは正しいし、他の人から見ると迷惑だったりありえないと思うことがある。 一つの視点だけから見ると健気だけど、他の視点から見て全てがわかると思った。 最高にゾワゾワした
1投稿日: 2024.09.08
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これぞイヤミス 光みたいに、悪気なく(いや、あるか、、)他者を傷付け、地獄に落とす人っている 本人は欲望のまま動いて ひょいっと他人を不快な気持ち、地獄に落とす人、、 薬師みたいに他人の不幸が蜜の味 みたいな人もいる どっちもどっちだけど 最後は光も他人を不幸にたらしめただけ 成敗されて欲しかった、、 ただ、光る本人は手を下してないからそれも厄介 そこがもやもやーーっとして終わったので やはりこれはイヤミスなんだな、、
1投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログこわっ! 若さあふれるフレッシュな超ド級イヤミス、復讐女子に待ち受けている結末とは… #復讐の泥沼 ■あらすじ 家屋の倒壊に巻き込まれてしまった光は、その事故で一緒にいた颯一を亡くしてしまった。事故の直後、医者らしき男二人が通りがかったが、颯一を救助することなく立ち去ってしまったのだ。光は彼らが助けなかった理由を問いただすため、男性たちを探し始める… ■きっと読みたくなるレビュー おもろい!あきらかに前作よりも面白くなってる! まずキャラが強いし、展開もスピーディでサスペンス度も増してますね~。さらに狂った感じも過激度UPで、ぞわぞわ感も満載。文章の緩急も上手だし、全体バランスもとれてると思いました! お話の構成も念入りに作りこまれていますね。主人公の光は颯一を助けなかった男を探す目線で語られるのですが、一方その男のひとりである薬師も、ある理由で光を探しているという筋立てなんです。徐々にクライマックスが近づいてくるソワソワした感触ったら、もう読む手がが止まらない。 そして本作、かなり狂気寄りのイヤミスなんですが、ドロドロした世界観や下品な感じではなくて、若さ溢れるイヤミスなんですよね~ 前作もそうでしたが、このフレッシュさが先生の圧倒的な強みですよね。あ、すごく爽やかーな雰囲気で語ってますが、鬼のように胸クソなお話なんで、それなりに覚悟して読んでください。 イチ推しなのは、やっぱりキャラクターですね。光と薬師がめっちゃ魅力的なんですよ、おもしれーーー 光の意思の強さを少しは見習いたい。私なんて何でもすぐ諦めちゃいますから。薬師の狡猾&非道っぷりも、現代的なサイコパスでいいじゃないですか。このくらい強烈に生きていくのも一興ですよ。と、言いつつも絶対に友達にはなりたくないけどね… まぁでも、そのくらい引力がある二人なんです。 本作におけるミステリー要素も、作品全体をひっぱる重要ポイント。光はなぜ颯一を見捨てた男たちへの復讐に固執するのか、そしてその理由なんなのか? この謎が明るみになり、その結果を目の当たりにした時、我々読者は何を感じるでしょう。 現実の世の中でたまに発生する不幸な事件で、こんなの人間の犯罪ではなく悪魔の所業じゃないかと思うことがある。本作の事件もまさにそうで、人間が人間でなくなるってこういうことなのかと悪寒が止まらなくなってしまったのです。 いやー、1ミリも優しい気持ちにはなれない作品ですね。しかし超ド級のスリラーですよ、面白かった! ■ぜっさん推しポイント 最終章が素晴らしいんです、この作品ならではの引き際。ビシッと締まりましたね~ もちろん詳しくは語れませんが、ラストで全てが腹落ちしました。私は大好きですね。 本作は先生の強みがしっかり生かされた作品だと思います、次回作も期待しちゃいます!
87投稿日: 2024.09.07
powered by ブクログ終盤の伏線回収はとても凄いが、胸糞要素が多すぎる。タイトルの通りかもしれないが、被害者が多過ぎる。○人するあの人に感情移入できてしまう。 レモンも読んだけど、もうこの人の作品は読まないかも。 追記:こういう作品をイヤミスと言うらしい。このジャンルは苦手かな。ここまでではないが、日常でもこういう人いるしそういうのと関わると不快感高まるし、その時の気持ちを思い出してしまう。
3投稿日: 2024.09.03
powered by ブクログとにかくストレスのたまる読書だった。登場人物のクズっぷりにイライラ。もうサイコパスっていう言葉で表現するのもサイコパスに申し訳ないくらいのクズでした。自分の道理だけで進むことが周りの人生を狂わせていく。巻き込まれた人たちの人生を思うとなんともしんどい。
2投稿日: 2024.08.30
powered by ブクログ1作目のレモンよりも嫌な感じ。主に2人の目線を交互に進め、終盤まではどんどん増していく違和感、何度もひっくり返るイメージ。終盤にはずっとイメージをひっくり返しながら明かされて行く真実、そして全然払拭出来ない嫌な気持ち。サイコと言えばサイコ系で、それに振り回される周りが悲惨過ぎてずっと嫌。思わせぶりにぶった斬って章を変更するので、次が気になる一方でちょっとやらしいかなとは思う。
23投稿日: 2024.08.26
powered by ブクログ読んでるうちにどんどん登場人物の印象が変わってくるのがすごいし、面白くて止まらなくなる!! 清々しいほどのサイコパス\\\\٩( 'ω' )و ////
0投稿日: 2024.08.19
powered by ブクログ読んだ後の嫌な感じが最高でした。 話のテンポも良く、読み進めるうちにどんどん 印象や受け取り方が変わっていくので 一気に読み終えました。 新作にも期待します。
10投稿日: 2024.08.17
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ここ最近どころかここ数年に読んだ本の中でいちばん嫌なオチでした(笑)。 冒頭からなんだこの女は!と思う。事故現場で自分と一緒に居た相手が死んでしまったからって、居合わせた医者らしき人物を憎むなんて逆恨みもいいところ。以降も主人公である彼女のぶっ飛び言動のせいで好きになれないまま進んだかと思うと、彼女が追う男のほうも驚くべき性質の持ち主。それでも彼の不幸な生い立ちを思えば致し方ない気もして、最後は彼を応援しかけていたのですけれど。えーっ。 こんな女がいたら本気で怖い。泥沼に突っ込んで二度と出てこないでくださいね。
1投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログ読んでいる間から、胸がムカムカ。しかし、読了したところで、妙にストンと落ちるモノがあるのは、実社会で犯人の様な思考をしていると思われる人に何人かかかわったことがあるからか。
0投稿日: 2024.08.12
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ただただ怖かった。引き込まれた。人間の感情、思い込みは怖いけど、もしも自分が同じ立場になったら、実行はせずとも同じように奔走したくなるかもしれないと思った。くわがきさんの作品はどんでん返しがあるので好きです。
0投稿日: 2024.08.07
powered by ブクログかなり胸糞悪い作品。ミステリーとしても楽しみどころがないので、正直読んで少し後悔してる。ある意味狙いどりなんだろうけど、読み終わってイヤな感じしか残らない。
26投稿日: 2024.08.06
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感想 因果は巡る。己の行いはいつか自分に還ってくる。復讐は連鎖を呼びやがて残るのは虚無。引き摺り込まれ出られない。だけど。許せない。
0投稿日: 2024.08.01
