
総合評価
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powered by ブクログああ、なんときれいなことばなんだろうか。 特に自然を描写する擬音、擬態語の使われ方がとても美しく心が洗われる思いがする。 また、ご自身の思いや行動を等身大に綴られていて、読んでいて微笑ましくもある。 とても読みやすく、言うに憚られるが巧い。 一遍一遍のエッセイは、京都の道ーつまり通りの名前の由来やまつわる歴史的ことがら、季節や自然の描写、関わる人への想い、ウィットに富む結語と非常に妙があって読ませる内容となっている。
1投稿日: 2025.12.18
powered by ブクログいつもは旅行でせっせと通り過ぎてしまう道がのんびりと雄大な時の中に感じられ、京都が近く感じる。あ、あの道は!と愛知住みにもわかる道もあったが、やはりただ通り過ぎただけなのが口惜しい 夏は暑く冬は寒いと聞くけども、ここまで長閑ならただ散歩してみたいなぁ。そして是非、続編希望
0投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログ京都へは毎年観光で訪れる。多い時は年2〜3回は訪れる。かつては住みたい街であったほど好きだ。それほど好きなのに観光の顔しか知らなかったと気がついた。 この本は京都の人の温かさや歴史が確実に息づいていることを感じることができる。最も人の温かさというのは彬子女王のお人柄もあると穿ってみてしまうが、その彬子女王も『最初は…かもしれない』と言っておられる。その言葉に少し救われる。 読み終える前、つい先日も京都へ行ったがこの本で得た知識情報を散策の元とした。読み終えてそのことが著者の望まれていたことだとわかり嬉しく思った。
0投稿日: 2025.11.25
powered by ブクログ京都に観光に来たい人向けかな。市内在住ではないが、長らく京都の街で過ごしてきた者にとってはまあ普通って感じでしょうか
0投稿日: 2025.11.23
powered by ブクログやはり所々のワードチョイスが趣深すぎる素晴らしい文才で、本を片手に京都を巡ってみたいと思える内容だった。京都の魅力を語るエッセイのため、「赤と青のガウン」のような凡人には経験しないようなエピソードばかりではないので、皇族の人という出会うはずのない人と同じ景色や感動を味わえる喜びがある本でした。
0投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログ京都を散策しながらの、京都の道についての、彬子女王の随筆的エッセイ集。 博識で、さらに気取らないお人柄が伝わってくる一冊。
6投稿日: 2025.11.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新聞連載を一冊にまとめ、それが新装版となったもの。 京都のいろいろな道を散歩したエッセイ。町を見る視線、人とのかかわりがあたたかい。この人は愛されキャラだな。 最後にマートン・ストリートを出して、京都と似ている雰囲気を思い出している。
7投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログ歴史と文化の香りが滲み出る京都を、気さくで飾らない彬子女王が近くで案内してくださるようで、温かい気持ちになった。 来年の春は平野神社へ、昔ながらの桜を見に行きたい。
7投稿日: 2025.11.14
powered by ブクログ京都の街をご自身の足で歩いて感じたことが温かい言葉で紡がれていて、色々な文化を柔軟に受けとめる京都の魅力を見出す筆者その人の魅力も存分に詰まっている。四季や自然、伝統だけでなく街に暮らす人や周りの方とのエピソードも素敵。
0投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログ昔、京都に少し住んでいたころを懐かしく思い返した。 私も京都の街をひたすら歩くのが好きで、大学時代のモラトリアム期間であったこと、お金を少しでも浮かせようとしたことが理由でもあったのかもしれないが京都は歩いていて面白い街であった。 一歩大通りを外すと知らない街の景色が見えたり、お気に入りの通りができたり。知らぬ間にあっという間に1万歩はゆうに超えてる時もしばしば。 街が生きている。 私が生きているという感覚を一番味わった時であった。 作中の彼女のように、大体ここらへん、〇〇の下らへんと言われてあぁあそこね、となる感覚がより私を嬉しくさせた。 こんなにも私は京都を練り歩いていたのだと。 たった半年しか居なかった。コロナ期間であったこともあり、観光客もほぼ居ない静かな街だった。 京都を離れてから何度か1泊程度の観光をしたが、やはり住んでいるのと観光は全く違う。 私は神宮丸太付近のゲストハウスに長期滞在していましが、この辺りは特に住むにはオススメです。 街に行くためには必ず鴨川を渡る。 その度に、あぁ私は京都に来ているんだと思える瞬間が瞬いていました。
0投稿日: 2025.10.23
powered by ブクログ京都に行きたくなりました。 るるぶでもみるかなー。 結構前の本だったのね。 府警さんとのやりとりにほっこり
0投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログ彬子女王さまの留学エッセイが面白かったので、さらに別のエッセイも読んでみました。 「京都ものがたりの道」 オックスフォードから日本に戻って、その後どうされたのか、ということが書いてあるのかなー?と思って手に取ったのですが、キャリア的な話ではなく、京都の街のエッセイでした。 京都の街の「道」にスポットを当てて、取り上げた「道」にまつわる思い出とか発見など。「道のものがたり」ではなく「ものがたりの道」というタイトルなのは、何か深い意味があるのかな? 京都には何度か行ったことがあるけれど、あまり「観光」という目で見たことはなかったし、長期間滞在するということもなかったので、「住んで、歩いて、見て、感じた」という視点がとても新鮮だったし、うらやましくもありました。 オーバーツーリズム気味の京都に、今はちょっといく勇気はないけれど、いつか街が落ち着くことがあったら、この本のようにふらふらと京都の街を歩いてみたいなーなんて思いながら読みました。
21投稿日: 2025.10.14
powered by ブクログ京都のガイドブック的なエッセイ。 京都に行きたくなったし、京都に馴染みのある人ほどあるある~って感じるんだろうな。 京都に住むのって永遠の夢だわ·····
1投稿日: 2025.10.11
powered by ブクログ元々 海外旅行記が好きなので 前回の留学記は楽しく読んだ その流れで本書を読んだが 京都の地形に詳しくなく 京都に旅行の予定もない自分には ちょっと ピンとくるものがなく 合わなかった 趣旨自体は素晴らしい本だと思う
0投稿日: 2025.10.03
powered by ブクログ図書館で借りたのですが、また読み返したくなりそうだったので買いました。 「『赤と青のガウン』は皇族の方の本」という認識で読み始めたのですが、今回は「前回読んだ本が面白かった方の本」という認識で読みました。 割とさらっと読めてしまうので物足りない方もいらっしゃるかもしれませんが、むしろさらっと読むものがほしいという方にはとてもいいと思います。 京都の「通り」については疎いのですが、つい最近、日帰りできる距離なのにあえて烏丸に宿泊をして、少しだけ近隣をお散歩してみたら、四条に寄ると人は増えるのですが割と通りによっては人が少ないところもあったり、「通り」に関して本の内容に共感することも多く、思い出して楽しかったです。本を片手にまた烏丸に行ってみたいと思いました。
0投稿日: 2025.09.30
powered by ブクログ極上の京都ガイドブック。読むと京都の道を歩きたくなる。 彬子様ご自身のエピソードもふんだんに語られていて、その素敵なお人柄が魅力的。他のご著書も読みたくなった。
0投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログ京都の「通り」という観点から書かれたエッセイ(?) 私も京都が好きでよく旅行に行ってはお散歩していたので、知っている通りが出てきたり、通りとして意識してなかったところが出てきて面白かった。 やっぱり碁盤の目の形をした街だからこそ、より通りを意識するなぁと思った。 彬子女王にもそれぞれの通りの思い出があって、私自身も今までの京都での思い出が蘇るようだった。 個人的には、蛸薬師通りと哲学の道、錦市場に思い入れがあるので出てきて嬉しかった。 今度はちゃんと通りを意識してお散歩したい。京都に旅行に行きたくなる本。
0投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ女王といえども、その辺を散歩されたり、近所の行事に参加されたりと一般人と同じような生活なさっているのが意外だった。 ただ、常に近くに側衛さんがいらっしゃるというお立場はあまりにも非凡。 女王ならではのエピソードがやはりおもしろい!
0投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ自分の大好きな京都を題材にした本であるが、平安京を開設した桓武天皇と京都から遷都した明治天皇の嫡流であり、千年の間、京都の中心にいた皇族の一員である筆者の目には、京都がどのように映るのかに興味を感じたが、案外自分と同じ目線であることや、筆者の飾らない人間性を感じた。また身辺警護にあたる警察官に対する感謝や気遣いが垣間見える優しい人柄を感じられ、この方のファンになってしまった。幕末は、天皇を中心として日本史上最もイデオロギーが衝突した時代であるが、そのイデオロギーの中心にいた天皇の末裔である筆者が、街角で見つけた徳川慶喜や坂本龍馬の記念碑を一般人と同じ目線で見て、その時代へのタイムカプセルを開く感じと表現していることが、全く自分の感覚と一致し、京都を散歩しているようなリアリティを感じられた。
12投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログ著者に女王とあったので誰?と思ったが皇族とわかって納得。品のよい軽妙な文章でとても京都の雰囲気を楽しめる。
0投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログ遠く離れた私からすると京都は京都だったんだけど、通りによっていろんな京都がみえるんだなと感じました 彬子女王の日々もまた面白く描かれていてよかったです
0投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログ京都の路地散歩での発見や、通りにまつわる歴史や伝統行事などが紹介され、日常の京都が垣間見える。 京都の街は賑やかな通りではなくとも、歩いていて気になる場所や店が多く、読んでいて共感でき、春夏秋冬訪れてみたいと思わせられる。 地元の風習や伝統などは、京都に住んでいる人ならではの話もあり興味深い。 側衛や京都府警の警護の方とのやりとりなどは思っていた以上に、筆者と親しい間柄に驚きつつも、ほんわかとした気持ちになった。
0投稿日: 2025.08.27
powered by ブクログ◼️ 彬子女王「京都 ものがたりの道」 東西、南北。京都のひとつひとつの通りにまつわるエッセイ。やっぱ京都いいなあ、と、気持ちが潤う。 京都の主要部の通りにはすべて聞いたことのある名前が付いている。この本に取り上げられているものだけでも、 寺町通、六角通、新町通、下立売通、今出川通、四条通、河原町通、丸太町通、高辻通、北大路通、御池通、二条通、松原通、正面通、三条通、堀川通、錦小路通、千本通、白川通、下鴨本通、蛸薬師通。これに哲学の道やお地蔵さまの道などを加えてそれぞれ短いエッセイが綴られている。 どれが東西で南北か、私は5年前くらいから京都に詳しくなったつもりだが全部は分からない。でも読みながら雰囲気は分かる。四条河原町から四条烏丸の間や、烏丸通沿いは基本的に賑わいの街、ビジネスの街でもある。六角通や蛸薬師に入ると、渋かったり、レトロだったり、オシャレな店があったり、かなり味のある感じで街歩きを楽しめる。 京都市役所を中心とした繁華街もまた1つの中心で三条通には著者も書いておられるように近代建築も多い。寺町通も京都の商店の通り、というイメージで好きである。 御所の南、丸太町通、北の今出川通り、御所から西へ行くと広く銀杏並木のある堀川通、さらに千本通。先日一条戻橋や晴明神社を訪れてなにやら人と怪異の境界のような気分になった。 西陣も好きで、北大路通の本文外のコラム「ちょっと寄り道」にある通り、大徳寺や今宮神社あたり、紫式部の生地とも考えられる?紫野には独特の落ち着きを感じる。本文中にある桜の名所、平野神社にはぜひとも行ってみたい。 著者の筆は「青と赤のガウン」で読み、好感を持っていた。今回は新聞連載をまとめた本の新装版。すでに私が手にしているのは十一刷。平易な言葉で、たんたんと、でも気持ちが入っているな、というのが分かる筆致で、品がある。お立場からのものの考え方も窺える内容となっている。何にでもチャレンジ、という気持ちも垣間見える。 さて、どれかというと私の好みを並べて笑、内容にはあまり触れなかった。でも京都の良いところが余すところなく紹介されていて、じわっと行きたくなること請け合い。最初の章の、京都府庁は行きたくてまだ行けてない。今年は特に足が向いてない、でも秋には京都でイベントがあり友人も来る予定。下見もしなければ。むくむくと気持ちが盛り上がってきた。
2投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
※京都在住、京都産業大勤務 京都府警が常に帯同 寺町通 東側に寺院を集め防衛に 梨木神社 京の三名水「染井」 向かいに蘆山寺 紫式部屋敷跡、新島襄 旧邸 六角通 六角堂 平安遷都前に創建 聖徳太子像 生け花発祥の地 池坊 へそ石 今出川通 パンの都市別消費ランキング 1位 京都市 夏は売り上げが落ちる 北大路 東大路 西大路 九条通りまでの範囲が「京都」? 平野神社 桜の名所 二条通 薬屋 軟膏 薬祖神祠 日中ギリシャの神が合祀 薬=草で治療する 愛宕神社の参道 7/31夜から8/1の朝にかけてお参りで 千日分のご利益 4キロの登山道 三条通 近代建築 文椿ビルヂング みずほ銀行京都中央支店 中京郵便局 京都文化博物館 堀川通 銀杏の名所 堀川せせらぎ公園 錦小路通 錦市場 創設400年 京の台所 白川通 吉田神社の節分祭り 800店の露店 当日 火炉祭のお炊き 前日 追儺式 詩仙堂 日本初のししおどし 南禅寺 湯豆腐
0投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログ赤と青のガウン を読んで オールナイトニッポンのお話を後追いで聴いてと、仕上げに 購読 語り口、言葉からくる 知性、感受性もさる事ながら、皇族というノブレスオブリージュをお父様受け継いだ心意気を感じる。 京都を歩いてみたいとも思うけど、我が近所から興味を深く時間軸を持って歩いてみたいとも思わせていただけた。
0投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とても読みやすく、へえーこんな通りがあるんだ、こんな建物があるのだと関心するばかりでした 思えば京都に行ったのは片手で数えられる程度 ゆっくり歩いてみたいと思いました 皇族の方の生活をよく知らず、友人の車に乗った時に〜など、普通に乗るんだ、とびっくりすることばかりで面白かったです こちらの本の中に高齢の男性から場所を説明して欲しいと依頼されるエピソードがあり話しかけられるということは彬子女王の素敵なお人柄が伺えてとてもよかったです 穏やか雰囲気だからこそ話しかけられるのだと私は思っています このエピソードから高齢化社会の現実や府警さんの仕事ぶりなど多岐にわたり考え方が書かれていて素敵でした
0投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログオーディブルにて。 本屋でも見かけたので買おうかと思います。 『赤と青のガウン』でもそうだったけど、彬子様のお話は本当に面白い(^^)。 この方のお人柄が周りの人を明るくさせるのだろうなと思う。 徘徊おじいちゃんもそのご家族も、まさか保護してくださった方が皇室の方だったとか、びっくりしただろうなと思う。w
19投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログ飾らずにだけど生き生きとした筆致がとても読みやすくて一気読み〜。 京都(最後はオックスフォード)の通りの由来やそこでの思い出や四季を軸にして描かれており、本書を手に取れば通常の観光本とは違った視点で京都を楽しめるのかなと感じた。
31投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログ彬子女王の書く、京都そぞろ歩き本。新聞に掲載されたものをまとめたということで、基本的に前向きなショートショート。短いし、連続で読むと切断部が目立ってちょっと読みにくいところもある。 しかし。やはりお人柄が素敵なので、この本を持って京都を散策するとまるで彬子女王と連れ立って散歩してるような気分になる(気がする。)まだ実行してないので、あくまでも気がする、なんだけど。 漢方や和薬の薬師通りは気になった。京都在住でも知らない場所が多いし、そもそも日本史に詳しくないので興奮ポイントは筆者とズレるのだけど、生活に根付いた通りの名前がついてるのは興味深い。まだ現役の薬屋さんもあるみたいなので、購入してみたくなった。 愛宕山登りで足がつって絶望感ただよう彬子女王に、ひたすら親近感を抱く。なんてかわいらしい、、、!!!そして、どのページにも感謝の心が込められていてお人柄が滲み出てる。素敵な方だなぁと実感。
23投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
地図と目次がいい。 想像力がそれだけで膨らむ。 ワクワクさせていただけた。 京を少しだけ身近に。
1投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログ彬子女王さまのオックスフォードの話が面白かったので、こちらも読んでみました。 持ち運びに便利な厚さで旅の友にピッタリかも。 京都は女性は憧れますよね。私も若い頃には何度か出掛けましたが、最近は観光客も多いし気持ちが遠のいていました。 だけどこちらを読んだら又行ってみたいな〜という気持ちに。いづれまた… 彬子女王さまは警護の方を大事にされていますね〜
4投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログ生まれもっての皇室であられる彬子女王。一人で気ままに歩くわけにもいかないので、窮屈なことだろうと思えるが、それは庶民の発想。自分の立場、自分を守ってくれる人の立場を十二分に理解し、それでも自分らしくのびのびと、発見と喜びに満ちた京都散歩を楽しまれる。「私のために命を懸けてくれる人が全国にいる。その人たちに『ああ、この人を護れてよかった』と思ってもらえる存在であるために、自分はどうあるべきなのか。それがようやく心の中に落ちてきた。私が京都に来たのは、このことを知るためだったのかもしれない」。特に何かを深掘りしたり、声高にテンションを上げたりするのではなく、京都で感じた喜びや驚きを、素直に聡明に受け入れ言葉にされる、さすがのお振る舞いに感じ入った。
1投稿日: 2025.06.11
powered by ブクログ京都の魅了を改めて教えて頂いた。全27の通りの物語。京都案内の書物として、携帯しながらの旅行にも役立ちそう。彬子女王の素敵なお心が伝わってくる作品です。
1投稿日: 2025.06.03
powered by ブクログ京都の数々の通り・道に向けて数々のエピソードが綴られていました。 本書の主なテーマからは逸れますが、 「側衛さん・護衛さん」という存在が特異で印象的でした。 皇室の方には警備のためのおつきの人が、生まれてからずっと存在する。血のつながった家族よりも、一緒にいる時間は長い。 喜怒哀楽を長い間共にする親しい間柄である一方で、いざという時には身を挺して著者のことを護ってくれる。 そんな存在である「側衛さん・護衛さん」へ、「護られる立場・存在」としての視点から綴られた「下鴨本通」の一節は、皇室の一員としての矜持・覚悟で最後を締めくくられていてました。
1投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログaudible87冊目。 『赤と青のガウン』で、わたしの推し女王(笑)になった彬子女王。 その彬子女王が、わたしの大好きな京都について書かれた本と知り、迷いなく選びました。 ご自身のお立場や周囲の人々を丁寧に見つめ、そして相対する事象を大切に感じ、言葉を紡いでいらっしゃるなあと、さらにファンになりました。 京都には仕事で行く機会が多いのだけど、仕事から離れ、のんびりと街歩きを楽しんでみたいなあと改めて思いました。 旅で訪れる京都とも異なる、京都での暮らしに憧れました。 彬子女王の言葉選びや、文章の雰囲気が、そもそも好きなのだと思います。 スッと入ってきます。 ちょうどこの本を読み終えた頃、夫が聴いていたラジオに彬子女王が出演されていてびっくり! 本だけではなくラジオまでとは! ただ、素敵なものの見方や考え方ができ、丁寧な言葉を選べる方だから、確かにラジオもぴったりだなと思いました。 装丁も素敵な本なので、こちらも紙の本も買って、手元に置いておこう。
1投稿日: 2025.04.26
powered by ブクログけっこう人気の本らしい。京都に旅行に行くにあたり新幹線の中で読んだ。いわゆるエッセイなんだけど、書いている人が書いている人だけに全体に穏やかな空気が漂うような気がしてしまう。 京都は通りが碁盤の目のようになっているからそれさえわかれば楽に歩けるとは見聞きしていながら、これまであまり通りを意識して歩いたことがなかった。でもこの本を読むと通りごとの個性があるようで、それがまた面白さを誘う。通りを意識しながら歩くと京都のことをいままでより深く知れたような気がするような。
0投稿日: 2025.04.17
powered by ブクログシンプルにいい本に出会った。著者のお姫様についても調べてみた。京都については、東京人よりは馴染みがあるし、やや土地勘(通りの位置)があるくらいのものだが、この土地勘が本書を理解するのに役立った。いつかは僕も京都へ移住するだろうから、その時はこの本をポケットに入れて歩きたい。ところで、蛸薬師の由来の2つ目は知らなかった(不動前の蛸薬師もそういうところから来ていたのかも)。
0投稿日: 2025.04.16
powered by ブクログ「赤と青のガウン オックスフォード留学記 」に続く2作目 京都に居を構え、日々街歩きをしている彬子女王 京都を旅したら、どこかですれ違ったりすることもあるのかも。。と思えてしまう 旅行では見えてこない京都の街並みや人々の暮らしが知れる 彬子女王はインバウンドで賑わうコロナ後の京都をどう見ているのだろうか
5投稿日: 2025.04.04
powered by ブクログ京都を訪れたのは、60年前、その時は、定期観光バスでのツアーで、ただの観光でしかなかった。10年前より、年2回の割で京都を旅するようになった。本書は、単なるガイドではなく、大人の京都の楽しみ方の指南書だと思う。普通は、寺社巡りやスイーツ店巡りの本が氾濫するなかで、一味違った本だと思う。京都旅行には、必携だと思う。
0投稿日: 2025.03.24
powered by ブクログ文章の軽妙さと上品さ。京都の道の玄妙さや面白さがとても感じとられ、京都に行きたいという気持ちにされる。
1投稿日: 2025.03.23
powered by ブクログ彬子女王さまが憂鬱な3月。 警護の人達とのお別れの季節 皇室の方達の日常を少し垣間見せて頂きました。 京都市観光協会でもらった京都観光まっぷの優秀さを実感しました。 本の道をたどって書き込みを始めて、全て、書けました! 西大路通と東大路通、九条通と北大路通りに囲まれているのが京都。とは! 金閣寺も銀閣寺も清水寺もその外とは。 知らなかった~。 地元の祭日の様子が素敵でした。 家族全員が祭に参加するのが当たり前の世界観が羨ましかったです。 雑誌『クロワッサン』京都特集で梨木神社のカフェの写真が載っていました 知ってる~。 京都の三名水「染井」よ! 知識は得た! あとは、行動力。
6投稿日: 2025.03.18
powered by ブクログ皇族であり歴史の研究者でもある彬子女王様が京都に引っ越されてからの日々を軽やかに綴ったエッセイ。 京都は碁盤目状に道が通っていて、わかりやすい。 そして1000年以上の歴史があるうえにかつて首都であった事から歴史上の人物や出来事にまつわる事柄に事欠かない。 それは街を巡る道にも息づいている。 そんな歴史の研究者としての視点だけでなく、そのお人柄から周囲の京都人に誘われる地元の祭りやイベントの話、更には警護につく警察官とのやりとりなど話が飽きない。 本当にこの人は皇族でありながら地元に人にも分け隔てなく接する親しみやすい人なのだろうとわかる話ばかり。 関西に住んでいて恥ずかしながら京都の伝統行事には触れた事が無かったので、本書を参考に行ってみたいと思った。 なお、警察官とのやりとりでハッとしたのが、 「私は皇族として警察官に命がけで護られている。では警察官が「この人を護れて良かった」と言われる人物であれているだろうか」 という話があった。 警察と皇族に限らず、他の立場でも忘れてはいけない視点だと思った。
2投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログオックスフォードから京都へ居を移した彬子女王は、この京都の地に不思議な居心地の良さを感じたという。 大学街で学生も多く、歴史が息づく街だというその空気感がオックスフォードと似ているようだ。 確かに京都は、気づけばここに石碑がある…と感じるほどで、伝統も色濃く続いているように思える。 そしてなにより四季の彩りがはっきりしているというか…季節感を肌で感じるほど夏はめちゃくちゃ暑くて冬は寒い、だけど春の桜の素晴らしさや秋の紅葉、銀杏並木の美しさも堪能できる。 言わずもがな旅行客も多いわけだ。 そんな京都をわかりやすくガイドしてあるこの本は、地図付きで写真もあり季節ごとに通りを楽しめる。 ちょっと寄り道も参考になる。 本のサイズ感もいいので、旅行に持って行けそう。 しばらく京都へ行ってないので近いうちに行きたい。
52投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログ「赤と青のガウン」からハマった彬子女王の作品。 今年は出張で京都に行くので、もう少しガイドブックやインスタには載らない彬子女王だけが知っている京都を見てみたいと購入。 京都での生活や、エピソード、彼女にしかない感覚がたくさん詰まっていて、一度行ったことがある場所の話もまた違う感覚で読めて楽しかった!
12投稿日: 2025.02.27
powered by ブクログ毎日新聞に連載された、彬子(あきこ)女王の「京都ガイドブック」。数ある京都の道の中から、26本の通りを選び、実際に歩きながら、目に映る景色や歴史的建造物に思いを馳せている。しっとりした飾らない文章で、著者と共にプチ時間旅行を楽しむことができる。日本人なら一度は京都に住んでみたい!と思わせる一冊。
1投稿日: 2025.02.20
powered by ブクログ赤と青のガウンに次ぎ2冊目の彬子女王のエッセイ。京都の通りについて、古事来歴とともに実際に歩いた彼女独特の感性で描写されている。 気取ることなく、文章にも全く嫌みなところなく爽やかな春風のような印象が感じられた。
1投稿日: 2025.02.18
powered by ブクログ皇族の方々には詳しくないのですが、彬子女王の気さくな姿をTVで拝見し、手に取ってみた本。護衛の府警さんと京都を歩いていらっしゃる姿を想像しつつ、私も歩いてみたいと思います。
1投稿日: 2025.02.16
powered by ブクログ寺町通、哲学の道、六角通ets… 京の町散歩案内人、彬子女王と本当に観光している気分で楽しかった。 私が普段散歩している通りも日記に書いて振り返ってみようかな。
7投稿日: 2025.02.13
powered by ブクログ皇族の方から見るのはどんな世界だろうかと思っていたら、案外普通の世界だった。彬子女王のお人柄なのか、意外と庶民的で興味深い。皇族の方の移動というと大所帯の印象があるけれども、宮家のお生まれで警護が少ないのか、フットワークが軽くて驚いた。 皇宮警察の側衛と合わせて府警の警衛もよく登場するので、一般庶民とは縁のない、常に誰かが同行されるという立場も垣間見れて面白い。ご本人はさらりと書き流されているのだけれども、時々警衛の方はひやりとしただろうなあと思う場面もある。 テレビで見ると外国人観光客でギッチギチの昨今の京都には行きたいと今は思わないけれども、そこまでではなかった頃の京都を懐かしめる気がする。あんなになるまえに行っておけば良かった場所がたくさんあった。
1投稿日: 2025.02.04
powered by ブクログ某協会経由で女王のご署名つきで購入。2014~16年の毎日新聞連載がベース。 京都を道から見ていく本。もちろん、きれいな部分しか描かないので、WINSも崇仁地区も出てこない(コラムとして編集部が島原等の置屋に触れている。京都市立芸大と彬子女王は縁が深いが、出版時期も時期だしね)。 京都にそこまで詳しくないので、自分が知っている部分と知らない部分とで読んでいて解像度が違う。京都の人や京都に詳しい人が読んだら楽しいと思う。 ちょこちょこ挟まれる自由奔放なエピソードがほほえましい本でもある。 それにしても、平易な文章なのに密度が濃い。平民が言うことではないが、さすがの文章力。
1投稿日: 2025.01.27
powered by ブクログ彬子女王殿下の著書に魅せられて、二冊目です。 舞台は、イギリスから京都へ。 京都には、年に2、3回ほど行っていたので、通りの名も親しみやすく、いわゆるガイドブックとは、違う視点で京都を知ることができました。 一章一章を大切にゆっくり読みました。 表紙もとっても素敵です。 また、側衛の方達、住んでいる方たち、ご友人の方達とのやりとりが丁寧に描かれ、今回も魅力的なお人柄が伝わってきました。 この本を片手に京都の街を歩いてみたいです。
48投稿日: 2025.01.25
powered by ブクログ「赤と青のガウン」を読み終えたところで、書店で新刊で見つけました。 京都の「通」別に、歴史や特徴を書くという視点が面白かった。
0投稿日: 2025.01.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
年初に読むには、まこと雅でよろしい一冊。 しかも、著者の署名、落款入りのありがたいもの。親戚のホテルを定宿にされている女王が、ご著書を寄贈されて・・・・・・ いやいや、ちゃんと請求書付きで置いていかれるのだそうな。公費の無駄遣い?はされていない(笑) 京都に暮らすという彬子女王の地に足のついた地元探訪といったところか。 自分も、浪人時代は二条丸太町界隈にある予備校に通ったこともあり、だいたいの土地勘はあるが、その通の謂れや歴史、古来から残る風習の点描が、通俗なガイド本の内容を越えて興味深い。 意外や、京の通は秀吉の都市再開発に端を発するものも多いというのも、新たな発見。 警備の京都府警さんとの、ほっこりなやり取りも微笑ましい。
2投稿日: 2025.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
はじめに 京都 地図 始 起点の道(きてんのみち) ちょっと寄り道 常 寺町通(てらまちどおり) ちょっと寄り道 薫 哲学の道(てつがくのみち) ちょっと寄り道 混 六角通(ろっかくどおり) ちょっと寄り道 夏 新町通(しんまちどおり) ちょっと寄り道 盆 お地蔵様の道(おじぞうさまのみち) ちょっと寄り道 護 下立売通(しもだちうりどおり) ちょっと寄り道 新 今出川通(いまでがわどおり) ちょっと寄り道 紅 周山街道(しゅうさんかいどう) ちょっと寄り道 灯 四条通(しじょうどおり) ちょっと寄り道 飛 河原町通(かわらまちどおり) ちょっと寄り道 雪 丸太町通(まるたまちどおり) ちょっと寄り道 別 高辻通(たかつじどおり) ちょっと寄り道 洛 北大路通(きたおおじどおり) ちょっと寄り道 在 御池通(おいけどおり) ちょっと寄り道 薬 二条通(にじょうどおり) ちょっと寄り道 山 愛宕神社の参道(あたごじんじゃのさんどう) ちょっと寄り道 迎 松原通(まつばらどおり) ちょっと寄り道 仏 正面通(しょうめんどおり) ちょっと寄り道 橋 三条通(さんじょうどおり) ちょっと寄り道 彩 堀川通(ほりかわどおり) ちょっと寄り道 市 錦小路通(にしきこうじどおり) ちょっと寄り道 街 千本通(せんぼんどおり) ちょっと寄り道 鬼 白川通(しらかわどおり) ちょっと寄り道 警 下鴨本通(ひもがもほんどおり) ちょっと寄り道 蛸 蛸薬師通(たこやくしどおり) ちょっと寄り道 英 マートン・ストリート おわりに 新装版 おわりに
0投稿日: 2025.01.01
powered by ブクログ実家のある千本通りの由来を初めて知った。船岡山に続く道で、千本の卒塔婆を立てて供養したことに由来するとな。 父からは、太秦に撮影来ているスターさんが、千本通り沿いのカフェによく来ていたという昔昔の話を教えてもらったけど、こういう自分の知っている土地の過去の話は面白い。 この本を読んで、知ってるつもりだった通りに縁あるお店とか、改めて教えてもらいました。
2投稿日: 2024.12.30
powered by ブクログ八坂神社では、12月28日、古式にのっとって火鑽臼と火鑽杵で御神火をきりだす鑽火式が行われる。この火は御本殿の「白朮灯籠」に移され、一年間絶やすことなく灯されるが、12月31日の除夜祭が終わった後に境内に吊るされた灯籠に分火される。 愛宕山の千日詣では、山から下りる人たちは「おのぼりやす」、これから上がる人たちは「おくだりやす」とお互いに声をかける決まり。
9投稿日: 2024.12.30
powered by ブクログ京都という街並みは今現在の私たちの暮らしの中に、何かしらの歴史的な遺跡や碑が溶け込んでいる街である。全国チェーンのコンビニや飲食店の前に、「ここは〇〇の住居跡です」「ここは××の起こった地です」などと教科書に出てくるような人物や事象の碑がなんの気無しに、しかも至る所に建てられている。 本の中では、タイムカプセルのように、時のカケラが街のそこかしこに埋まっている街と評されており、まさに京都の街を的確に表しているなと感じた。 もはや日常になってしまっている自分の住む街も、散歩しながらあれこれ思索をめぐらせながら考えてみると、新たな発見があるかもしれない。そんな眼で自分の街を眺めてみようかなと思わせられた。 護衛をする京都府警の方との話が印象に残っている。 「私のために命を懸けてくれる人が全国にいる。その人たちに「ああ、この人を護れてよかった」と思ってもらえる存在であるために、自分はどうあるべきなのか」 我々とは違う特別な立場の自分はどう振る舞うべきなのか。簡単なようでとても難しいことだと思う。 皇族の方をとりまく問題は多様な意見があるけれど、少なくとも私はこの本を読んで、彬子女王の人となりに好感を抱くようになった。
5投稿日: 2024.12.29
powered by ブクログ京都へは何度か行ったことがあるが通りの名前をあまり意識してこなかった。読後、京都へ行きじっくり通りの名前や通りの由来を知りたいと思うようになった。
0投稿日: 2024.12.27
powered by ブクログ彬子女王の人柄にも触れられて、京都の街並みも知れて、とてもホッコリする内容だった。 京都がまた好きになる。
0投稿日: 2024.12.27
powered by ブクログ彬子様の「赤と青のガウン」を読んで、他の本も読んでみたくなり読みはじめた。 彬子様が京都に暮らして感じた、京都の通りから眺めた街の様子が書かれている。 「赤と青のガウン」も各章のタイトルは四文字熟語で統一されていたけれど、本書は漢字一文字で通りを表現されている。 このタイトルの付け方にセンスがあると思う。 訪れたことのある通り、ない通り、本を読みながら想像が膨らむ。 この本を読むと京都に行きたくなる。
0投稿日: 2024.12.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今バズり中の彬子女王の新装版。京都の通りについて感じるところを書き綴ったエッセイ集のようなもの。感受性が豊かだなぁと感心する。文章も上手く、通りの話なのに読み進めてしまう。個人的には、皇族としての在るべき自分に触れた「警」の章に興味が惹かれた。内容的には、オックスフォード留学着の方が面白いと感じるけれど、ジャンルの異なる本なので、一読の意味はあると思う。
0投稿日: 2024.12.05
powered by ブクログ「赤と青のガウン オックスフォード留学記」で、彬子女王の魅力に触れることができました。この作品、実は読もうか読むまいかちょっと悩んだんですよねぇ…。私、京都を訪れたことは一度しかないから(しかも中学の修学旅行…何年前だ??(笑))、しかもこれから京都を訪れる予定でもあればねぇ…でもそれもないし^^; 先日テレビで彬子女王の取材をしている番組を偶然観ることができたんですが、皇族に生まれたことを嫌だと思ったことはない、皇族だからできた経験を出会えた人々に還元していきたいとおっしゃっていて…とっても素敵な方だと思ってはいました。だから、この作品も読もうと思ったんです。 結果、読んで良かったです!京都の各所の紹介に惹かれたというよりは、ますます彬子女王のことが好きになりました。歩くことが好きだと、側衛さんとともに京都を歩かれるんですが、随所で側衛さんのことを思いやったり、府民とのふれあいや、京都の伝統を大事に思う気持ちが伝わってきました。 でも1つだけ…写真がカラーならもっともっとよかった!!あ、あともう一つ、やっぱり京都に行きたぁ〜い!! 『さあ、京の道へ、時間旅行に出かけよう。』 『京都の道を辿ること、 それは歴史をひもとくのに似ている。』 『道はときに、不思議なおとぎ話をも生み出す。』
69投稿日: 2024.12.04
powered by ブクログ『徹子の部屋』に出演されていた彬子女王を拝見して、彼女の書く文章を読んでみたい!と図書館で借りた。 テレビで見た彼女の印象通り、彼女の書く文章は簡潔で爽やか。皇族の方の書く文章って難しいのかしら?と想像したけれど、とても読みやすかった。なんだか読んでいてちょっぴり背筋がのびるような清々しさ。 現在お住まいの京都の道にスポットをあて、日常の出来事や、季節の行事などを語られている。中でも季節のうつろいの表現が情景が浮かぶようでステキだった。読んでいる間、私も一緒に京都の街を散策している気分になれた。 皇族というお立場のため、一人では出歩けないもどかしさなどがらあるかと思うが、彼女はマイナスとは捉えず、日々季節を感じ、人と触れ合い、京都生活を楽しんでいるようだ。 とてもチャーミングで魅力的な女性だ。 20241203
0投稿日: 2024.12.03
powered by ブクログサクッと読める京都の説明書。 京都にハマる人はハマりますよね。 京都は小さい街やけど、魅力いっぱい。だけど、行政がイマイチ過ぎて中々、戻りたいとは思えない…
0投稿日: 2024.12.01
powered by ブクログ京都は学生時代に行ったことはあるが、それっきりでもある。 大人の修学旅行が人気のご時世だけど、友人が嫁いだ土地でもあるのに、仕事や子育て他諸々を理由に行ってない。 そんなお尻の重い私が「行ってみたいな」と思う程に魅力的な、ほぼ文章の京都ガイド本。
9投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログ京都の通りを歩くと季節の息遣いが感じられる。彬子女王さまの街歩きエッセイには静かで丁寧な目線が光る。古都の歴史に触れながら日々の些細な風景にも温かな視線を注ぐその筆致は読む者を優しい旅へ誘う。祇園の石畳、北野天満宮の梅、静寂の寺院――どれも特別な解釈を加えず、ただ「そのまま」に記される。それが京都の魅力を増幅させる。
0投稿日: 2024.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
彬子女王の京都ガイド。 京都には数えるほどしか行ったことが無くて、しかも方向音痴なのでちょっとピンとこなかった…様子が分かったのは錦市場と清水寺くらいかな。 清水三年坂美術館と並河靖之七宝記念館はもう一度行きたい。 お散歩大好き彬子女王が見つけた任天堂の跡地も行ってみたいなぁ。
6投稿日: 2024.11.22
powered by ブクログ祖母から勧められて読んだ。京都の空気と風情ある「道」の雰囲気を堪能できた。彬子女王の京都愛溢れるエッセイ。 多くの神社仏閣が残る歴史的都市という自分の中の京都のイメージが少し変わった。地域行事や近代西洋建築、魚市場、パン屋さんなど、京都に住む人ならではの楽しみ方が見られた。 修学旅行で一度訪れただけだから、またいつか行きたいな。
3投稿日: 2024.11.20
powered by ブクログ関西を離れて5年以上。当時京都には何度も訪れましたが久しぶりにまた歩きたくなりました。筆者の飾らないお人柄とあたたかな言葉選びが、さまざまな京都の情景を映し出してくれました。
0投稿日: 2024.10.26
powered by ブクログ新装版は、水色の背景に桜の花びらと金魚が泳ぐ、素敵な表紙です。 彬子女王が京都の道と街の魅力について綴られた一冊です。京都への愛情が伝わってきました。日本文化を大切にされていることも伝わってきました。普通のガイドブックとは一味違ったもので、私はとても魅力を感じました。彬子女王の気取らない感じと素直な気持ちが随所に現れていて、とても楽しめました。 そろそろまた京都へ行きたいな。この本を読んで、観光ルートから外れたところへ行ってみたくなりました。
34投稿日: 2024.10.18
powered by ブクログ毎日新聞に連載されていたころから楽しみに読んでいました。 ご存じの通り京都の道は碁盤の目になっており、その通りには名前があります。 その通りを取り上げ、名前の由来だったり、その近辺の名所だったり、季節季節の移ろいだったり、またご自身の思い出話であったり。 また地域に根付く季節ごとの行事の紹介、そしてお住まいの近所の人たちとのかかわりなど。 エッセーであり、ガイドブックでもあるまことに味わい深い一冊です。
4投稿日: 2024.10.16
powered by ブクログ朝日新聞に連載していたのがきっかけで、この女王様のファンです。暖かい豊かな表現で読み手を魅力してきます。
0投稿日: 2024.09.29
powered by ブクログ帯に永久保存版ってあり。新書本サイズで持ち運びも便利かもとおもってたけどサラッと読めてしまい内容がちょっと期待していたものと違ってました。 京都の神社仏閣じゃなく通りに焦点をあてた感覚が歩き回るのによさそうに思ったのですけど・・・ とくに六角通りと蛸薬師通りに挟まったあたりが気になってたのですけど、5階建ての雑居ビルがないかって、ちょっとした路地が気になり入ってみたくなるw 京都に行くなら哲学の道や鴨川の飛び石は外せませんね。四条通りに千斗町もww 彬子女王はパン屋さんがお好きなようで書かれてましたが、みかけるのはスパイスカレーのお店がばかり多い気がする。バリエーションいろいろあって食べ歩きたくなりました。
68投稿日: 2024.09.28
powered by ブクログ先日京都に行く機会があったのに、どうして先に読んでおかなかったんだろう! 京都に住む方ならではの視点で、たくさんの街の魅力が語られていて、お散歩欲がぐんぐん湧いてきた。 自分の足で歩いて、感じてこそ見えてくる景色がある。 また行きたい場所がたくさんできたので、次のお楽しみに。 彬子様の文章はお初だったけど、親しみやすく、それでいてとても美しくて、読んでいて清々しい気持ちになれた。 他の著書も是非読んでみよう。
44投稿日: 2024.09.04
powered by ブクログ読みやすくてサラッと読めた。 私も昔は京都へ行った時は裏路地を歩くのが好きだったなあと思いながら。 今は人が多すぎてゆっくり歩くのも大変になってしまったのが残念。
0投稿日: 2024.08.29
powered by ブクログ京都は日本人にとって特別な町であることは、多くの人が共感できるだろう。歴史的背景、日本人の遺伝子に組み込まれたかのようにしてある寺社に対して尊ぶ気持ち。 彬子女王殿下も馴染み深い京都の道の由来や、殿下の日々の出来事や考えに触れることができる本書。皇族ももちろん人間で、私たちと同じく美しいものを見て感動し、体調が悪いときには暗くなり、そういった心の移ろいまでも書かれているので親しみやすい。 この国の大切にしている町、京都を今度は本書で得た知識をもとに巡りたい。
2投稿日: 2024.08.18
powered by ブクログ本は著者と読者の交流というけれど、本当に話しかけてもらってるような優しい文体で書いてくださっているので、「へええ、そうなんや!」「そこは僕も行ったことあります!最高ですよね!」とか、思わず相槌を打ちながら読んだ。 気品と知性に満ちていて、尚且つチャーミングな人柄がにじみ出ていて、めちゃくちゃ楽しめせてくれた一冊。特に歴史への造詣が深く、平安以前から現代まで、京都の街に思いを馳せているのが素敵だった。 また自然を愛する描写がとても魅力的で、京都府庁の桜、堀川公園の銀杏、雪の日の洛北と洛中の景色の違いなど、見た時の感情を生き生きと書かれていて、情景が浮かぶとともに自分も行ってみたくなった。 市井の人々との交流、側衛の警察官とのユニークなやりとりも面白い。 最後まで読み終わると、Googleマップが「行ってみたい」のピンだらけになった。 気がついたら京都府警本部ビルにまでピンをさしていた。その理由は読めばわかると思う。 地図やガイドブックで情報を得るだけでなく、「誰かのエッセイを読んで、著者の感情とともにその地を巡ってみる」というのはこれからの旅の醍醐味になるかもしれない。 ———紹介(公式より)——— 彬子女王殿下が誘うひと味違う究極の京都ガイド。 「私が京都で暮らす中で、 感じ、経験した京都の街の魅力を、 ありのままに書き綴ったものである。」 「京都」という街は、「道」から成る。 京都に暮らし、日本美術研究者として活動する三笠宮家の彬子さまが、寺町通、四条通、河原町通など、歴史を刻む道と街並みの醍醐味を親しみやすい筆致で綴る。 通りの名にまつわる逸話から、神社仏閣の歴史、地元の人たちの季節折々の暮らしまで、知られざる京都の魅力が詰まった必携の一冊! 京のまち歩きに役立つ「ちょっと寄り道」や地図を掲載。 持ち歩きに便利な新書サイズで、新装版刊行! コロナ禍を経た今、京都の街に思うことを綴った「新装版 おわりに」を収録。
0投稿日: 2024.08.07
powered by ブクログ京都の土地勘が無いためにイメージつきづらいけど それでも町歩きをしているような感じをあじわえた 実際に京都へ出向くときはお供にしたい本
0投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログ文章が綺麗。 寝る前に一話ずつ読んでゆったりとした気持ちで眠ることができる。 仙台に住んでいた頃に、「あおば通」「広瀬通」「定禅寺通」「北四番丁通」と、東西をまたぐ通りの名前で「広瀬通近くの牛タン屋」「あおば通の一番町駅近くのお店」などで通じる感覚を思い出した。京都もそうなのだなと読みつつ、なかなか首都圏でこれだけ通りの名前に着目することもないので、なんとなく羨ましい気持ちになってくる。 神護寺の紅葉、飛梅、平野神社、在原業平の歌を考えながら散歩してみたくなってきた。
0投稿日: 2024.07.29
