
総合評価
(4件)| 1 | ||
| 1 | ||
| 1 | ||
| 1 | ||
| 0 |
powered by ブクログ「「まるごと受け止めてくれる人」「待ってくれる人」 私たち祖父母は、この役をやるために、この星に踏みとどまっているのである。」と後半に書いてある。元教員は「孫をなんとかしよう」とつい力んでしまうが、それは父母の責任においてなされるべきである。なぜなら成人する頃には死んでいて責任が持てないからである。
0投稿日: 2025.08.29
powered by ブクログ黒川先生の本、大好きです とても分かりやすくて、優しくて でも実行するのはけっこう大変、でも努力はできると思う AI時代を生き抜く孫たちの為にすべき事が書かれている 凄く為になったし、これって全ての人が読んだら頷けちゃう事がたくさん書いてあって、もっと早く知りたかったなぁって事が多々ありました 一番心に残った事は 相手が話し始めた時いきなり否定しない!←自己肯定感を奪ってしまう 家族の話は『いいね』『わかる』で受ける 努力してみようと思う
30投稿日: 2025.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「トリセツ」シリーズは何冊か読ませてもらっていますが、脳科学の観点からフムフムと思わせるところが多く、孫ができたこともあり手にとりました。 簡単にまとめると、これからのAIの時代、自らを信じて好きなことを創造的にやっていくことが幸せをもたらすので、じじ、ばばは孫の自己肯定感の育成に励むべし!ということでした。 【目次】 ■はじめに~孫の人生は、祖父母の手にゆだねられている~ ■第1章 人類が、生殖能力がなくなってもなお生きる理由 ■第2章 祖父母の心得 ■第3章 現代育児用語集 ■第4章 孫との付き合い方 ■おわりに~孫に心の翼をあげよう~ 確かに、現役で働きながら子育てをしている親は時間がなくて子供をじっくり観察したり言うことをきいてあげたりすることは難しく、ビデオやゲームやスマホを与えておくとおとなしくしているので・・・というふうになりがちです。 そういった中で、ダメ出しをしないで言うことを丁寧に聞いてあげて、困ったときには励ましてあげるじじ、ばばがいるといないとでは子供の成長はちょっと違ったものになるかもしれないなと思いました。 でも、実践的には孫の子守は疲れる。要求は厳しいしいうことはきかない。 そんなときに頭を切り替えて対応するための基礎知識がこの本から得られた気がします。 内容的には他のトリセツ本とかぶるところも多いので、評価はちょっと低めですいません。黒川さん。 竹蔵
3投稿日: 2025.03.19
powered by ブクログ筆者と私が同年齢で、息子も孫もほぼ同世代となれば共感できることもたくさんある。 が、こういう本にありがちな「お宅だからできたことだよ」的なこともあり、まぁよその家のことを聞いてもその通りにはできないし、する必要もないかと感じることも多々あった。 我が家では、これから成長する孫はもちろん、それを育てていく息子夫婦には、ただただ頭が下がる思いで見守っている最中である。 追記 最近物議をかもしている某県知事が、百条委員会での答弁中に「(自分はパワハラだとは思っていないが)私の行為でご不快に思われた方がいらっしゃったらお詫び申し上げたい。」という答弁を繰り返しておられる。 どこかで聞いたようなフレーズだと気づき思い出した。 「お気に障ったらすみません。」 子供の無邪気力を妨げない最適な言葉として紹介されていた。読んだときには、関東の方はこういう言い方をされるんだ、自分はうまく使えそうにないなぁ、でもなるほどこういう言い方があるのかと思った。 ここにきて、某県知事の繰り返される答弁を聞いて、えっ?一緒?… 星を減らすことにした。
0投稿日: 2024.08.24
