
5万円からはじめる! 1億円を作る株式投資
安恒理/宝島社
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総合評価
(2件)4.5
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powered by ブクログ株の選び方や買うタイミングを決める方法や指数などわかりやすかった。今は勉強不足で考え始めるとぼんやりしてしまうが、本気で投資をするときにもう一度読みたい本だと思った。とはいえ、相場は二分の一の運だと思う。
0投稿日: 2024.07.27
powered by ブクログ自分の「アンテナ」を張り巡らして日ごろ利用しているコンビニやスーパーなどで、新商品が出たらこれは売れるかどうかという目で見る。 決算短信は会社の「通信簿」だと著者は述べている。 この中にはさまざまな情報が載っているが、特に重要なのは営業利益。 「本業の儲け」を示すからだと指摘している。 「最高益」という言葉を見つけたらこれは買いだと思って買っても株価が上がるどころかサッパリの場合もある。 著者は、「最高益」という実績は、過去のデータです。これからも業績が上がっていくかということとは無関係ですと述べている。 「日経マネー」や「ダイヤモンド・ザイ」のようなマネー雑誌やネットで、「推奨銘柄」が載っている。 買っても売るタイミングは分からない。 株は買うより売りのタイミングを計るほうが難しいものですと指摘している。 株価が大きく変化するのは、赤字から黒字に転換する「黒字転換銘柄」、通称「クロテン」銘柄の株価は常勝力が強いでしょうと述べている。 確かにインパクトがあるからなあ。 株式投資は、自分自身との戦いでもありますと著者は述べているが、そのとおりだな。 まだまだと欲張っていると利益が少なくなったり、場合によっても売りそこねて赤字になったり。 メンタルを鍛える必要もあれば、日頃から情報収集して分析することも必要なので、楽して儲かるなんてことはない。
0投稿日: 2024.06.28
