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原因において自由な物語
原因において自由な物語
五十嵐律人/講談社
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総合評価

16件)
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    二重構造のミステリー 本筋の中にもう一つの話がある 新感覚とはまさにこのこと いじめは子供社会でとても難しい問題 どの時代も絶対になくならないし、 その時代に合わせて変化して行く 大人がどう向き合っていくか それで1人でも救うことができたら。

    0
    投稿日: 2025.09.04
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    永誓沙耶 佐渡琢也 朝比奈憂 上川すみれ 椎崎透 市川(二階堂)紡季 柊木努 栗林拓人 玉城ゆかり 桜井香澄 樋口翠 清澄 ユウくん 高梨 日比野 須藤妃花 遊佐想護 後藤 東條忠嗣 成瀬 佐渡淳一 阿部 痛みを痛みとして伝えるための物語

    0
    投稿日: 2025.08.22
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    顔面偏差値アプリ。 すごいな。しかも、顔面偏差値に近い人だけ表示される出会いアプリ!笑!!!! 普通に、あーわたし男にしたらこのレベルの顔面か、、、ってなるのか、もしくは、あ、結構いいじゃん? ってなるんかわからんけど、これできたらすごい!笑 もうSNSもほとんど加工だものね。 いじめが主題なんだけど、やっぱりあるんだかねどうなんだろ? なんかこの本読んでると、子どもたちが云々よりも、学校内の空気で発生してるような気もした。 そういう空気のある学校は、代々いじめ多発しやすいんじゃ? なんだろうね? 日当たりとかも関係あるのかな?笑 ちょっと、わたしには面白いんだか面白くないんだからわからないけど、思春期は複雑で、大切な時期で、意味不明な時期でもあるから、なんだろうね。親として、大人としてできることあるとすれば、かっこいい大人がたくさんいたらいいんでないのかな。 なんて思うのは安易なんだろうかな。 #まっちゃんからもらった本 #わたしならなかなか選べないなぁ #小難しそうな本 #まぁまぁ #学生 #中学生 #顔面偏差値 #それまたね #コミュニケーション #今はコミュニケーションがとれる人がモテるらしいよ #とれるべさね。 #誰でも #笑

    2
    投稿日: 2025.07.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白いけど、ミステリ? 確かに謎はあったし、謎解きもされたんだけど、作者がメインにしたいのはそこじゃないのかなって感じ。 結局ゴタゴタとハッピーエンドに持っていかれ、あれよあれよと言う間に終った印象。面白くない訳じゃないし、読んでて楽しかったし、続きも気になったけど、特に思い出に残ることはない、みたいな

    0
    投稿日: 2025.07.06
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    おもろかった。 どんでん返しかと言われたらそんなことはないが、 法廷遊戯ぐらいの面白さはあった! 現代風な作風が読みやすくてとてもよかった。 全員人間味が薄いのが五十嵐律人の作風なんだろうなと思いながら、登場人物が全員賢いので読みやすい。

    0
    投稿日: 2025.06.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    好きな作家さんがめちゃ高評価してたので非常にハードルが高まってたのがあり、少し残念な結果に。 大前提に「ルックス」を評価するのにアプリを通す必要性が全く不明。内面(普段観測できない箇所)をスコア化するアプリだったら分かるが、結局「見た目」なのにそれをアプリだの、マチアプなどを通す設定が喉につっかえる。いじめの要因もスコアだのなんだのあるが、結局は見た目。 またわざわざ作家設定を出す必要性もよく分からない(結局ゴーストライターだった謎設定も含め)単純に推理するだけなら刑事で良かったのではと思う。 法律知識を示したくて文章を書いてある箇所もしばしばあり違和感豊富。 場面展開が多く1人称も変わるため、文を咀嚼するタイミングが難しい。 総じて読み手の技術が試されると思う。

    3
    投稿日: 2025.04.05
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    面白かった。話の構成、流れと。 どんな話なのと説明しようとすると誰からの視点で物語を見るかで、要約が変わってきそう。この登場人物よりも年上の立場からして、働くこと、支えることなどの共感をしてるのかなと感じる。

    0
    投稿日: 2025.02.22
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    「人の容姿を点数で評価するアプリ」を物語の軸とした学園ミステリーです。 現実に近い世界観で物語が進み、どんでん返しのあるミステリーを読み終わったあとのような爽快感はありませんでした。ただ、等身大で語りかけてくるので、最終的には理不尽な物語の中に小さな希望を感じました。 この作品が好きな人には、三秋縋さんの『さくらのまち』も刺さるのではないかと思います。

    2
    投稿日: 2025.02.19
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    『顔面偏差値』が測定できるアプリ「ルックスコア」の存在が大分悪質なのだが、まずこのアプリを配信停止にするべき、話はそれからだろと思ういながら読んでいた。若年層の整形依存、鬱、不登校、自殺を誘発するだけだろ、こんなの。このアプリや、顔面偏差値を使ったマッチングアプリ「故意恋」はルッキズムへの批判として登場させているのかと思ったが、最後まで特にそういった言及がなかったので、単にいじめのきっかけを作るガジェットとして登場させたんだろうか。 あとスクールロイヤー頼りにならな過ぎて…まず、いじめ加害者の生徒を出席停止にするべきじゃないかな。傍観者の生徒たちに被害者の苦しみを理解させるための手段として「物語」を使う…とか生ぬるすぎてびっくり。

    2
    投稿日: 2025.01.29
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    単行本時から装丁と題名が気になってチラチラ横目で見ており、この度文庫本を手にできた。「原因において自由な物語」、日本語レベルが高くあまり理解できていないのだけど(ごめんなさい)、声に出して読みたい文字列すぎる。内容の割に冗長な気がしつつ、だからといって省く部分があるかと言われると私は黙りこくってしまう。物事における過程の重要性、物語が持つ不特定多数を救う可能性を見せられる(魅せられる)、ひとの魏弱性を抱えながらも力強い物語。想護さんかっこよいな…

    0
    投稿日: 2024.11.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いじめやルッキズムが焦点になっているようでなってない感じがして、それが読みやすかった。いじめが引き起こした悲劇であるはずなのにそこまで深刻にならない、なれなかった。琢也は死にたがっていて、死んで、彼が死んでも標的はまた別に移るだけ。当たり前のいじめの流れというかまあ、そうだよねって思った。手を差し伸べる大人がいてもその手を取るかどうかは子ども次第なのも、同い年に利用されて人を殺そうとしたりするのも いじめの問題の危うさはじっとりあるのに何だか軽かった。2026年本当にルックスコアなんて出てきたら終わりだからね… 個人的にはいじめが問題というよりは紡季という個人が想護が託したプロットと現実の狭間で小説家としての人生を選び直すことに焦点があったような気がする。小説が、物語が、だれかの人生の碇の役割をして明日を諦めない理由になるのかもしれない。希望を与えるなんて安易で綺麗すぎる終わり方だったと思うけど仕方ない、だって“小説家”はそれしかできない。 あの椎崎さんって法廷遊戯でなんかあった?関わってそうな描写があったけど読んだのがかなり前のことなので思い出せず……なんかあった気もするね…

    1
    投稿日: 2024.10.31
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    若手人気作家・二階堂紡季には、誰にも言えない秘密があった。露呈すれば、すべてを失う。 しかし、その秘密と引き換えにしてでも書かなければならない物語と出会ってしまい……。 主人公である作家・二階堂紡季の記した作中作と、現在紡季の周辺で起こっているストーリーが代わる代わる進行するミステリ……と思いきや、ちょっと雰囲気の違う一風変わった小説です。 自分の容姿を客観的に評価されるルックスコア。同じ顔面偏差値帯の異性ユーザーを、運命の相手として提示するアプリ「故意に恋する」。自殺疑惑の転落事故、いじめにスクールロイヤーの学校や生徒との関わり方。 現実からほんの少しズレた「圧倒的ルッキズム社会」の世界での、残酷で悲しい物語です。 本当に、現実にこんなアプリが普及してなくてよかった……。実際は顔診断アプリとか顔面偏差値アプリとか、ない事はないんですけどね。作中のような制度の高いアプリが一般に普及していたらいじめやら不登校やらものすごく増える気がします。 いつの時代も、いじめが完全にこの世から消える事はないと思いますが、せめて加害者・傍観者にならないように、正しいと思う一歩を踏み出すことを恐れない人間でいたい。 読んでいる途中でもしかして? と思いましたが、著者の五十嵐さんのデビュー作である『法廷遊戯』のキャラクターも出演しているそう。そちらを先に読んでおくとより楽しめるかもしれません。 私はまだ読んでいないので、後日読んでみます。

    20
    投稿日: 2024.10.07
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    五十嵐律人『原因において自由な物語』講談社文庫。 五十嵐律人の4作目の文庫本。確かに『法廷遊戯』は面白かったが、『不可逆少年』『六法推理』はそれ程でもなかった。果たして本作はどうだろう。 硬質のミステリー小説を好む自分にとっては、このようなお粥のように軟らかいミステリー小説では満足出来なかった。 同郷の作家ということで4作を読んでみたが、自分には合わないようだ。ちなみに著者の出身高校は盛岡北高で、それが理由か解らぬが、本作にも北川高校を北高と呼ぶ描写があるにはニヤッとした。 本体価格830円 ★★

    62
    投稿日: 2024.08.23
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    メタとも作中作ともちょっと違うような不思議や作りの小説になっている。月並みな言葉で語るよりぜひ読んで良さを知ってほしい作品だった。

    1
    投稿日: 2024.08.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    買うつもりはなく、棚に戻すときに落としてしまい角が折れちゃったから弁償の意味を込めて購入した本。はじめて読む作家だった。 私は自分の顔に自信はなくて(学生時代に比べたら自信はついた方だけど)、だからこの冒頭から出てくるルックスコアはなかなかキツイ仕組みだな、と思った。ホント、自分の学生時代、特に中学生の頃にスマホがなくて心底安心した。解説にもあったけど、今の子は我々の比じゃないくらいに自分の見た目を気にしていると思う。アプリそれ自体に対する対処法とかは特に綴られていなかったけど、まあ現実でもどうしようもできないよな。それにしてもなかなかリアルないじめの描写だったような。 購入時の帯に書いてあった「人気作家・二階堂紡季には秘密があった」、そういえばそうだなって気はするけども、正直そこまで驚きはしなかったかな……。構成上こういう紹介にならざるを得なかっただけの話かもしれない。

    0
    投稿日: 2024.08.12
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    とても面白い 何重にも張り巡らされた伏線 スピード感のある展開がいい! 重い内容も気持ちが沈んでしまう事無くサクサク読めてしまう。 昔からいじめは無くならないが、人を故意にいじめて何が楽しいのか全く理解出来ない。

    1
    投稿日: 2024.06.28