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ざんねん? びっくり! 文房具のひみつ事典
ざんねん? びっくり! 文房具のひみつ事典
ヨシムラマリ、高畑正幸/講談社
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総合評価

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    色々な文房具の起源をざっくり読みやすく書いてくれている。 子どもにも読みやすいのではないかと。大人も楽しい。 ガムテープってガムテープじゃなかったんか。

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    投稿日: 2025.07.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館の司書さんに勧められた本。子ども向けの本だが、なかなか楽しい。三菱鉛筆の「財閥じゃないよ鉛筆」って面白い。そんな時代もあったのね、と感慨深いものがある。別にモノに罪があるわけでもなかろうに。万年筆の毛細管現象は知ってはいたが、実感できないことの一つ。何本も万年筆を駄目にしてしまっているので、毛細管現象、働いてくれよ、とよく思っていた。計算尺を手作りしていた藤田哲也の本もよんだことがあるが、今の小学生は計算尺は身近にはないだろうなあ。

    3
    投稿日: 2025.03.06
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    文房具も日々様変わりしていることを知る。児童書なので、今の子どもたちに向けて書かれているが、大人でも知らないことはいっぱいあるもんだ。

    3
    投稿日: 2025.01.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    身近にある文房具の歴史がわかる。たくさんのイラストやフリガナがついているので、文房具が好きな子供でも楽しく読めると思う。

    4
    投稿日: 2024.11.14
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    文房具の豆知識が詰まってる!!文具大好き民歓喜!万年筆とボールペンは性質が似ている、シャープペンを日本で初めて作ったのはSHARP、カッターの最初にくぼみがあるのは新品の証、フエキノリのフエキは不易、のりはもともとお米で作っていた、ホッチキス代わりに昔は普通の針を刺していた、ハリナックスは昔にあった技術を活用したもの、ユポ紙は石油でできてる、消しゴムは元々天然ゴム→日本で初めてプラスチック消しゴムができた、羊皮紙は一頭からA4サイズ4枚しか作れない、のりのふたが丸いのは乾燥を防ぐため、鉛筆はナポレオンの黒鉛を持ち運びたい!という要望からできた。…おもしろくて一瞬で読んでしまった!

    0
    投稿日: 2024.11.07
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    今の文具のありがたみが染みる〜。 こんにゃくでコピーしたり、パンで文字を消したり、針がホチキス代わりだったり…残念な昔の文具たち。でもそれにも先人の工夫が詰まっているんだよなぁ。

    0
    投稿日: 2024.10.24
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    昨日(2024/9/17)のニュースでは本を月に1冊を読まない人が47.5%(6割という話もある?)と言っていたが~書く,消す・削る,切る・つける,貼る・束ねる,とめる・数える,刷る,入れる~この本のようにイラストと短い文章にすると読むだろう。書いた人は元文具メーカー勤務でイラストを描ける人。重宝しますね

    0
    投稿日: 2024.09.18
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    身近にある文房具のひみつ⁉︎を知ることができる。 今よりもっと良いものを作ろうとすることで、現在の便利で使いやすいものになったという歴史がわかって面白い。 一部抜粋…。 今も残っているいちばん古い鉛筆は、徳川家康のもの。 SHARPという社名は、シャープペンシルが由来。 羽根ペンの羽根は生きた鳥から引き抜いて作ってた。 かわいいマスキングテープは、ハエトリ紙から生まれた。 中国と日本のそろばんは、珠の数がちがう。 などなど。 「そうだったんだ!」と驚くひみつ63連発! ちょっとした隙間時間に楽しめる。

    47
    投稿日: 2024.07.07
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    文房具にまつわる意外なエピソード。 「ざんねんないきもの事典」や「意外な〇〇」な話が好きな息子は、きっと面白がって読むかも。 身近な文房具が題材なので、興味が惹かれたし、こうした歴史があって、現在の形になったのだなと勉強にもなった。 大人も子どもも楽しめる事典です!

    0
    投稿日: 2024.03.19