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書けないんじゃない、考えてないだけ。
書けないんじゃない、考えてないだけ。
かんそう/サンマーク出版
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総合評価

28件)
3.5
8
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5
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    大ファンのかんそうさんの初めての著作。 ピカチュウ語で書くブログに魅了されて早数年! 面白過ぎるし、興味深過ぎるし、参考になり過ぎる著作!最高です!文章を書く人、全員に勧めたい!

    0
    投稿日: 2025.07.08
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    以前、表紙が気になり図書館で見つけた際に一度スルーしたがおすすめしてもらったので手にした本。 書き出しから1,2章までは、スピード感と独特の言葉選びにページをめくる手が進みました。 …が、中盤からは全体的に読み辛いと感じ最後まで読み切ったもの自分が求めていたモノではなかったため☆1評価に。 圧が強めのページが続いたり、下品な言葉選びが多く人を選ぶ作品だと感じました。 堅苦しさはないので、普段本を読む頻度が低い人やスピード感、キレ系が好きな方には合うかもしれません。 ただ考え方から学べるものもあったと思います。

    0
    投稿日: 2025.05.31
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    文章を磨きたい全然人間が見るべき本。 死ぬほど笑ったし、死ぬほどタメになる奇跡の書物だ。 結局文章においても小手先のテクニックではなく、狂気レベルの熱量さえあれば天上天下唯我独尊(ヤンキーの特攻服定期)で無双できるとうことだ。 ただし、誰かから依頼された文章と自分が伝えたい文章は切り分けることだけは忘れずに金を稼ご。 また、自己啓発本の側面もあるので、精神安定剤になる。私にとっては、暗闇で体育座りをしながら小林さんのメイドラゴンの視聴していたときくらいの救いになりそうだ。 なので、辛くなったら本棚に「嫌われる勇気」「夢をかなえるゾウ」「いいからやりたいことをやりなさい」と一緒に「書けないんじゃない考えてないんだけ。」を置くことにします。 この禁書に感謝。

    0
    投稿日: 2025.05.19
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    頷ける箇所はあったけれど、いかんせん口が悪く読んでいてとても疲れました…。もう少し綺麗な文章なら読みやすいのに…と非常に残念な気持ちになりました。これが今のキャッチーな文章なのかな…。

    0
    投稿日: 2025.04.14
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    この方のブログはたまーに読んでたまにクスッとするくらいの人間ですが、気になってこの本も読んでみた。 読み進めてるうちに、「自分は別にかんそう氏のような文章を書きたいわけではないな…」と自覚した。 内容の良し悪しはともかく、この本は「かんそう氏のような文章を書きたい人」向けです確実に。 時々あ〜なるほど!というポイントもあったので勉強になったけど、結局ジジイババア、3点リーダ、音の言語化(有名歌手のウエッとかヒィ〜〜ンとか)の乱発繰り返してるだけなのでは…と思ってしまった。この方の記事そんないっぱい読んでなかったので余計に…

    0
    投稿日: 2025.04.02
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    (タイトルに現れているが)所謂エモい口語的でライトな文章を書きたい人にとっては参考になるかもしれないが、血肉になる骨太の文章を書きたい人にとっては小手先の技術だと感じた。 これだけコンテンツが溢れる時代に、敢えて読みたい(読むべき)文章かと言うと好みが分かれる。(少なくとも私には好感度は低かった)

    0
    投稿日: 2025.03.11
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    単純に面白くて笑える。全体的にふざけてるんだけど、学ぶべき要素もちゃんとある。綺麗に書くだけでなく、感情の発露するままに書くのも面白そうだ。 印象としては、感情の混沌を余すとこなく出しつつ、構成や語彙力で文章全体を補強していく感じ。「真面目に不真面目」ってところか?

    6
    投稿日: 2025.03.04
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    目次が面白い本は初めて見た。おそらくブログタイトルのノウハウで書かれている。 この本自体がブログみたい。話としては、何でもいいからとにかくインターネットの海に載せる、みたいな場面で役に立つ文章術だった。 とはいえ、文章とはキモさの見せ合いで恥ずかしさを超えたところに面白さが出てくるとか、こんなもの人に見せて大丈夫なのかと思う文章にこそ唯一無二の価値があるとか、インターネット物書きとしては首肯するところが多い。 文章は初速が大事で、読者の知りたいことを直球でぶつけないと興味を引くことができないという指摘は身につまされる。疲れた時は確かに140字も読めんのよ。 よく見ると、テレビで使われるような「風邪を治す食べ物は○○」みたいな目隠し法は使われていない。

    3
    投稿日: 2025.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルが強くて読んだら「ごめんなさい…」ってなりそうで逃げていた本だけど、やっと重い腰を上げて読んだ。 著者が対ネット民極振り型エンタメブロガーなので、基本的に「ネットでウケがいい日常エッセイ〜エンタメ感想文」あたりをはてブロ/note上で自分の納得できるクオリティで書きたい人に刺さりやすい内容だと感じた。アカデミックな文とか小説を書くのが目的の人には向かない。 「何かについて一定以上のクオリティの文章を書くなら、そのことについて徹底的に深くインプットした上で自分がなぜ伝えたいと思ったか解像度をバチクソ上げた状態で、『何を伝えたいか』のゴールに読者を持っていくために最も効果的な体裁で書け」というのが主旨だと読み取った。 貧弱なインプットでサラサラ書けると思ったら大間違いで、これ以上ないくらい伝えたいことについて調べて検証し尽くした上で書け、という部分はめちゃくちゃ自分に足りていないところで、結局ごめんなさい…とはなったものの、それをやりゃいい話だ、とポジティブに捉えた。 この内容をやや広めに、マイルドにした感じの本が三宅香帆の「好きを言語化する技術」な気がするので、次はそっちを読んでみよう。

    0
    投稿日: 2025.02.06
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    【要再読】スタイルは人それぞれながら、読ませる文章をどう書くか、こんだけ考えてるんですなあ、と。ここまで書いて、自分が内容忘れてることに気付いた。読んだときは、相当感心したはず。

    0
    投稿日: 2024.10.30
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    前半の秋元康のところまであたりの熱い文章を書くにはリミッターを外す必要があるというあたりまではよかったけど、それで息切れな感じ。極端な表現や比喩を使って過剰に表現することを信条としているようで、途中で飽きてしまった。ただネット時代に適当に読み流す感じならいいのかもしれない。「全ての文章は「本気出して考えた時間」で決まる」という意味ではブーメランのような文章といえる。

    2
    投稿日: 2024.10.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「書きたいことを書けばいい」の内容をもっと口悪く、もっと下品に、もっと愚痴深く書き殴ったような本。 終始ずっと誰かや、何かに対してキレてる文章の書き方をレクチャーしてる。 数百万回読まれた自分のブログを例に挙げて「こんな風に書けばいいよ」と上から目線の教材。 圧が強くて読むのを途中で放棄。 この人の書くブログは好みではないんだろうな。 でも一つの考え方、一つの心構えとしては学べることもあった。 やっぱりこの人も苦悩の末辿り着いた自分なりの哲学があるんやろう。説得力はあった。 だけど文章を構成する言葉選びが気に入らない、だいたい誰かの悪口だから星2。

    0
    投稿日: 2024.10.17
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    前々からブログを読ませていただいていたのでその流れをくみつつ、楽しみながら、時に笑いながら読ませて頂きました よくある文章術の本とは異なり、Kansouさんらしいユーモアに富んだ内容で常時、飽きさせることなく楽しかったです!

    0
    投稿日: 2024.10.08
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    好きな感じの文章じゃなかったので、ちょっと参考にはならなかったけど、参考になるポイントもあった。書きたい感じの文章が決まってたり、すでにあるならその文章を書く人の書き方を分析した方がいいかも。

    0
    投稿日: 2024.10.02
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    かんそうさんのブログは好みでないのだが、文章を書く前の考え方、姿勢が学べた。読後、得るものがあったのでおすすめはしたい。 ・大切なのは「構成」。 ・なによりも大切なのが「対象」を深く知ること。p.177 ・文章は初速が命。pp.288-289 といった部分は参考になった。

    0
    投稿日: 2024.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分のブレーキ外して感情を感じたことを書け!!!という想いがよく伝わってくる本だった 途中に挟まれる作者さんの書いたものはようわからんけど エモいの件は共感しておもしろかった!

    0
    投稿日: 2024.09.09
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    書いてる内容は、まぁ良い事書いてあるとして。 地の文が、どうにも合わない。 WEBライターの方、って感じはするけど。 読書感想文に苦しんでる子供に、 「文書ってもっと自由に書いて良いんだよ。ほらこんな風に」 って見せるなら価値はあるかも。 でもこういう本から9取り除いて1を拾いあげるのは好き。

    0
    投稿日: 2024.08.18
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    読書感想文に泣かされ続けてきた身として、まずタイトルが刺さった。 内容としても心当たりのある指摘が多い。感想を書くにはどうすれば良いか、教科書通りのテクニックではなく、どうすれば自分の思いを、長文で、読まれるものを書けるか、が書かれている。

    0
    投稿日: 2024.08.12
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    本屋を徘徊中に目に飛び込んできた本で、衝動に駆られて購入。 【結論】 「イマジナリー秋元康」が頭から離れんくなった。 なんか…こう…人を惹きつける文章ってその人の情熱などをいかに乗せられるかと感じましたね。 あと、この著者はあらゆるエンタメに対しての感度が高いし、なぜそれを好きか?に対する分析力が異常にあることが伝わってきた。 まぁなにせこういう類の本でこれだけ笑かしてもらうとは思ってなかった笑 個人的には超おすすめ。 ※綺麗な文章を書きたい!というハウツー本が欲しい方には不向きだと思いました。

    0
    投稿日: 2024.08.03
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    何これ。私が求めていた内容とは違う!感想書くのにはこうしたらいい、とかこれは書かない方がいいとか教えてくれるんだって勝手に期待してたけど良い意味で裏切られた。そう言う小手先の指南書ではない。著者の文章愛、いや、テーマとして書いているものへの熱き思いがすごく伝わってくる。それに面白い。バンプの「スノースマイル」への突っ込みからの三浦大知の「能動」における三浦大知複数人説、最高だった。思わず聴いた。 私が本書から学んだことは、文章なんて自由に書けばいいんだってこと。大勢の人に読まれるブロガーになりたいとかじゃなければ、思いのままあるがままに書けばいいんだよね。このブクログなんてまさにそう。誰に見せるわけでもない、自分が後から見返して楽しむだけのためのもの。 まさに目が覚める思いだった。 でも一つだけ覚えておきたい。起承転結の「起」と「結」は特に大事だと。最悪、この2つだけでいいと。あと、句読点はできるだけ削る努力をした方が文章のテンポがいいこと。(あ、一つだけっつったのに。まあいいや) 句読点多用しちゃう民である私はついつい入れちゃうんだけどもうやめよう。お堅くて読みづらい文章より面白くて読みやすい文章の方が絶対いいものね。

    8
    投稿日: 2024.07.23
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    全体的に面白かったけれど、、、 ごめんなさい、私はこれを読んで書ける人にはなれそうにないです。。。 読書の感想はもちろん、最近仕事でも感想や自分の考えをまとめなければならないことが増えて上手く書けるようになればいいな、、、と読んでみたけれど。 面白い。が、過去にブログ投稿した文が例として挙げられていて、頻繁に出てくる攻撃的な文章が私には刺激的すぎて読むのがキツかった。(暴力的・攻撃的なのは苦手) でも、全体的に見ると参考になる部分ももちろんあって、【起結の考え方】は私でも実践できそうな書き方だと思った。

    0
    投稿日: 2024.07.02
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    ブログならまだしも、本となると文字数が増えているから、非常に読みにくく感じる。だが、書いてあることは、非常に考えて、分析して、結果を出してきた人が、行きついた内容。

    5
    投稿日: 2024.06.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分の言葉で書く。 書くなら、嫌いでもとことん調べてみる。 文章術というより 読み手の読みやすいリズム、視覚バランスを考える。

    1
    投稿日: 2024.06.20
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    この本を読んで文章が書けるようになる人はどのくらいいるのだろうか。 秋元康を脳内に飼えれば、もしくは。 エッセイとしては面白おかしく ハウツー本としては中身が薄い(余分が多い)ように感じた。

    1
    投稿日: 2024.06.16
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    この本の感想を書くことほどイヤなことはないな。 かんそうさんの文章術。いつも楽しみにしているあの文章たちがどう産まれるのかちょっとだけ覗き見できた。 今まで公開してるブログの文章が多くてサラッと読めたー。とりあえず秋元康がキモイってことはわかった。

    1
    投稿日: 2024.06.09
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    『思ってたより50000倍良かった最強の感想指南書』 めっっっっっっっっっちゃええやん、この本( ̄∇ ̄) ふいに道端で人生の師に出会った感じ(笑) パワーワード優先&内容ゲキ薄のフザけきった本かと思いきや、分析・考察が圧倒的に鋭い。 「文書」に対してプロはここまで掘り下げるのか…舐めきっててスミマセンm(_ _)m 本書の中で、今後活かしたいことを下記。 グルーピングすると意外にも4点に、コレなら何とか意識できそう。 ①タイトル、初速に命を懸ける ・タイトルに命を懸ける ・息の根を止める掴み ②オチを先に決める ・「起結」と親友になる(「始まり」と「オチ」を先に考えて間を結ぶ) ③マニアックに気持ち悪く一点突破で ・感情が溢れた文書には狂気が宿る ・自分の感想しか書かない「逆ひろゆき」になる ・刺す文章は「広いあるある」と「狭い固有名詞」 ・「自分の感情の海」に深く潜る(なぜなぜを繰り返して細部の一点突破で勝負する) ・「一」を徹底的に愛する ・自分の中に「イマジナリー秋元康」を飼え ④フレーズを大切に ・思い付いたフレーズをメモ さあ、あとは書きながら気持ち悪さを追求して行くだけかな…(´∀`)笑 <印象に残った言葉> ・どれだけ支離滅裂でも、人の心を打つ文章は存在するのです。(P50) ・しかし、秋元康は違います。完全にブレーキがブッ壊れている。いや、ブレーキなど最初からついていない。(P78) ・そんなテクノロジーに唯一対抗できるのが「愛」です。(P132) ・理論整然だが無味無臭の味のないガムのような文章よりも、小手先の文章述などでは決してマネできない狂気が宿った変態の文書を読みたいし、書きたい(P149) ・ここまで無形物にキレている人間を私は見たことがありません。(P301) <内容(「BOOK」データベースより)> 「面白かった」「やばい」しか出てこない人でも、 書きたいことがとめどなく溢れてくる!! ★文章で大切なのは、テクニックよりも 「書く前にどれだけ考えるか」「どうやって考えるか」 「せっかく感動したのにうまく言葉にできない」 「SNSやブログで読まれる文章を書きたい」 「自分の商品や作品の魅力をちゃんと伝えたい」 「書けない」悩みには、共通する原因があります。 それは、文章テクニックの上手い・下手ではありません。 「書く前の考え方」を知らないことです。 本書では、「文章力」を 「文章について本気出して考えた時間の量」と定義しています。 書く前に、どうやって考えるか。 書く前に、どれだけ考えられるか。 考えたあとに、読まれる文章をどうやって書くか。 考える→書く これさえできれば、あなたの想いや感動を 何千字でも何万字でも書けるようになるのです。 ★エンタメ系トップブロガーが文章にまつわる「全て」を書き下ろし! 本書は、「書くこと1本」で月間240万PV達成、冠ラジオ番組まで辿り着いたブロガー「かんそう」初の著書。 常軌を逸した表現力で読者の人気を集め続ける著者が、 培ってきた文章にまつわる「考え方」「書き方」を 余すことなく伝授します。

    18
    投稿日: 2024.06.06
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    #ヨンデルホン #書けないんじゃない考えてないだけ 書けないんじゃない、考えてないだけ。 / #かんそう #サンマーク出版 #ドクリョウ #ヨミオワリ "文章は音楽です。"がFANZAと4秒で合体して、タカヤン

    1
    投稿日: 2024.06.04
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    感想 対象のどこが自分の心に響いたのか。今の自分じゃない人にどう伝えるか。なにに感動して、なぜそこに心が動くのか。

    1
    投稿日: 2024.05.23