
総合評価
(8件)| 1 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 1 | ||
| 0 |
powered by ブクログ静岡市女性会館図書コーナーの書誌詳細はこちら↓ https://lib-finder.net/aicel21/book_detail_auth?authcode=PFEXKi2GINvXyciuzqsHXw%3D%3D
0投稿日: 2025.06.21
powered by ブクログ自分の表面的な知識を深めることに役立った。トイレや公衆浴場の問題は視点を変えて深く広く考えるべきだと思い至った。
0投稿日: 2025.06.12
powered by ブクログ性別とは、、◯◯しなくてはみたいなのが多かったイメージ。質問形式で読みやすかったけど、内容を腑に落とすまではできなかった。
0投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログ偏ったトランス思想の考え方に沿った本。 とにかくトランス思想に沿った考え方であり、女性スペースの安全などについては一切触れていない。 欧米ではすでに遅れた思想だが、今更ながら知りたい人には良いかも知れない。
0投稿日: 2024.09.19
powered by ブクログ人は生まれた瞬間から男性か女性かを決められ、戸籍に登録され、それ相応の「らしさ」を身に着けさせるべく育てられる。 服装や髪型、言葉遣いや態度、挙げていったらきりがないほどあらゆる場面で男性らしさや女性らしさが求められる。 学校でも教科書や制服から性別の違いを意識させられ、別の生き物なのだという認識が脳にうめ込まれる。 その当たり前の中で違和感を覚えるトランスジェンダーの苦悩を痛感した。 シスジェンダーが考える性別の基準がいかに極端で残酷であるか。 生まれ持った性別に違和感を感じないでいられる特権が、いかにトランスジェンダーを傷つけているか。 無自覚な固定概念や偏見に気づかせてくれる一冊だった。 できるだけ多くの人におすすめしたい。
16投稿日: 2024.09.16
powered by ブクログタイトル通りです。「素朴な疑問が浮かんだら」当事者を質問責めにするのは相手に負担をかける行為ですし、疑問の中に差別が含まれている場合、たいへん失礼なので、まず、こちらを読んでください。 生物学的な観点から性別について知りたいなら、 『進化が生物学を用意した:ジェンダーの生物学』 『LGBTQ+ 性の多様性はなぜ生まれる? 生物学的・医学的アプローチ』 『オスとは何で、メスとは何か?「性スペクトラム」という最前線』 どれから手に取ってもよし。 脳科学が気になるなら 『ジェンダーと脳: 性別を超える脳の多様性』 宗教的な観点から気にしているなら、 『クィア神学入門』 『正々堂々 私が好きな私で生きていいんだ』 疑問の答えは、全部あります。 それで、当事者には、なにを聞きたいですか? せっかくなら、もっとパーソナルな話をしませんか。なにが好きか、なにが嫌いか? 私はあなたと友達になりたいです。あなたは? 「差別したいだけ」というひとが多すぎて日々ビックリしていますよ。 友達をつくりたいひとは、是非、ブッククラブに遊びに来てくださいね。コミュニケーションに、慣れましょう。歓迎します。
2投稿日: 2024.08.21
powered by ブクログトランスジェンダーに関する基本的な知識。労働者が特に排除されがちで、17.3%のトランスジェンダーの人は労働じたいができていない(だから、手術も受けられない)といった内容にも触れられている。また、トイレについては、その性で生きている人はその性で生きているので、困っていないという人もいる、ということも書かれている。
2投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログ1問1答形式で序盤はやや散漫な印象を受けたものの、非常によくある「素朴な疑問」なためか性別別スペースの使用に関する問題について50ページ以上みっちり書かれていて大変よかったです。SNS上で口出す気が出てしまったときはまず間違いなく先にこれを読むべきでしょうね。
1投稿日: 2024.07.28
