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ヴィジュアル版 沖縄文化論 忘れられた日本
ヴィジュアル版 沖縄文化論 忘れられた日本
岡本太郎/中央公論新社
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総合評価

5件)
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    素晴らしい写真と文章!岡本太郎は、絵だけではなく、文章も芸術的。岡本太郎は、パリで民俗学を学んだらしく、民俗への畏敬の念、そしてそれを押し潰そうとしてきた権力への反骨精神が感じられた。けれど、難解で、今の私には咀嚼できない。たくさんの写真は、今では見られない貴重なものも多いだろう。岡本敏子さんの解説を読むと、彼女の文章力にも脱帽。只者ではない。

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    投稿日: 2025.09.20
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    いやはや難しい 普段の3倍時間をかけた 沖縄に何もないという魅力、空気感 ぜひ行って確かめたい これは肌で感じる力だと感じた

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    投稿日: 2025.03.14
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    読みたい “岡本太郎による『沖縄文化論』の中に書いてあることは、真珠と繋がっていくのです。真珠とは東洋の美意識そのものなのです” 大地千登勢さんの講義録より

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    投稿日: 2025.03.08
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    岡本太郎の沖縄文化論。有名だが、はじめて読んでみた。 岡本太郎は沖縄にオリジナリティあふれるがつんとした文化遺産や芸術品を期待していたようだ。しかし実際は紅型とか壺屋焼といった芸術作品にはそこまで惹かれておらず、原初的な田舎の通りや、久高島の祭事などに沖縄文化を見出している。 しかし今となってはそうした文化は徐々に失われているし、娯楽や物質が充実していくにつれて失われることは避けようがないものだとも思う。そうした中で、文化として何を意図的に残していくべきなのか。沖縄に限らず考えていくべき難問である。

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    投稿日: 2024.11.26
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    一九五九年と六六年、二度の沖縄滞在による日本再発見の記録。著者撮影の写真七六点を収録。毎日出版文化賞受賞作。〈解説〉岡本敏子/外間守善/赤坂憲雄

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    投稿日: 2024.08.29