
見えるもの 見えないもの 翔の四季 春
斉藤洋、いとうあつき/講談社
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総合評価
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powered by ブクログ「翔の四季」シリーズ 春 翔の耳に遅れて届くようになった音によって、同級生の会話を詳細に聞き取れてしまう。 知里が「トイレの花子さん」のふりをして同級生をおどかしたということから、自分のかわった「力」を言い、杏も怒りを感じた相手に危害を加えてしまう特殊な能力を気にしている。 涼も霊が視えることから近隣でも噂のある首なし女とみんなといっしょに立ち向かう。 「見えるもの」「見えないもの」について考えていた翔も見えたものだけで判断するのではなく、見えないもののなかにも大切なものがあり、いつでも見れる思い出もあることことがわかったのではと思う。
56投稿日: 2024.11.27
powered by ブクログ「翔の四季 春」、これで夏から始まって最終章かな。 翔の仲間はみんな何らかの特異な能力を持っているみたいだ。 この世の中、目に見えているものだけではないのかも。それぞれの能力を活かし、協力して「見えるもの」と「見えないもの」に向き合っていく仲間。大人になってもかけがえの無い友達になっていきそうだ。 翔という少年は思慮深い少年だ、そして周りの人々のことを考えすぎてしまうくらいだ。 まだまだ続きが読みたい、翔達の成長がみてみたい。
0投稿日: 2024.08.16
