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この物語を君に捧ぐ 【電子特典付き】
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森日向、雪丸ぬん/講談社
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    純粋に心温まる内容だった。 自分もこの人!!っていう作家をみつけたくなった あともっと小説を好きになりたい 後遺症で脳が作用しないなら本は読めないから、手術して生き延びれても生きてる意味ないって思う琴葉の本の愛と悠人の作品の愛にしみじみした

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    投稿日: 2025.05.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    綺麗で感動的な青春ストーリー。 驚くような展開はなかったと思うけど、登場人物の魅力と感情の揺さぶりがすごくてすごく感動できた。妹との和解の直後の夏目の病状悪化や、見本を読ました直後の反応からのボロ泣きとか。 アフターストーリーがすごく読みたい。

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    投稿日: 2025.02.21
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    定番の物語 定型の物語 それで良いし それが良いんですよね 「ブルーライト文芸」って言葉 この本の後書きで知りました。 このジャンルには名前がついているんですね ジャンルに名前がついているのなら シリーズとして 読んでいくことができるんですね こうやって名前がつくことって力になるんだね 後書きとして 一歩引いた物語の面白さ

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    投稿日: 2025.02.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前半は筆を折った元天才作家の高校生を女子高生が立ち直らせるお話。 後半はいわゆる難病もの。 前半はちょっと文学少女を思い出したりした。 …のだけど、なんというか非常に個人的な話としては、前半の流れのようなプロットのお話を昔書いたことがあってそのストリーラインにちょっと驚いた。 正体を明かさず近づく所、強引に物語を書かせようとするところ、その理由、そしてファンレターの件。 いやあ、まあそうだよね、そういう構成になるよねと一人納得^^  後半の彼女の病気が発覚するあたりから難病物の定型になっていくのだけど、正直個人的には苦手な分野。 ただ結末には希望があってよかった。

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    投稿日: 2024.06.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    琴葉については作中の端々に伏線を散りばめられていたので、着地点をどうするのか?という点において、ご都合展開で何事もなく万事解決でもいいけれど、悠人と琴葉の二人が歩いていく未来が想像できる終わり方に満足出来た。

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    投稿日: 2024.05.04