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わが投資術 市場は誰に微笑むか
わが投資術 市場は誰に微笑むか
清原達郎/講談社
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総合評価

106件)
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    同じことは出来ないが、機関投資家のアプローチのやり方、清原さんの生き様を学ぶことができるのはありがたい。 再現性の観点で投資指南書として読むのは勧めない。

    0
    投稿日: 2025.12.14
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    著者の投資人生がよく分かる本。 内容は具体的に銘柄名や損得の額まで書いてあり、理解しやすかった。 投資の教科書としては最適な本だと思った。

    1
    投稿日: 2025.11.16
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    経済素人の私にも面白く読めて、尚且つヘッジファンド、空売り、ショート、ロング…といった経済用語が読了後いつの間にかわかるようになってて勉強になった。 会社名や出来事が具体的で、バブル期から今までの経済を理解するのに、経済音痴にもわかりやすい

    1
    投稿日: 2025.11.16
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    上がる株を捉えるのではなく、浮上するまで待つということは原則であるということを学んだ。 個人投資家だからといって証券会社員の話を聞き参考にするのは一概には難しいな・・・

    0
    投稿日: 2025.10.28
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    市場は時に冷たく、でもそこにただよう確かな温度もある。 清原達郎の『わが投資術 市場は誰に微笑むか』は、計算された数値の世界に身を沈める日々の中で、その細部に宿る異様な執着と狂気を感じさせる。適正PERやネットキャッシュ比率を丹念に追う様子は、まるで夜の静寂にこだまする独り言のように刺さる。逆張りを貫く孤独な覚悟には共感できるが、専門用語が並ぶページには何度も心が折れそうに。とはいえ、その難解さが逆に、市場を深く知りたいなら避けて通れぬ異境だと教えてくれる。投資を生活の一部とする人間のリアルな葛藤と理論の狭間が絶妙で、読みながら自分の不完全さにも目を向けてしまった。そこがこの本の面白さだと思う。

    23
    投稿日: 2025.10.23
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    大変勉強になりました。 私が勉強不足で、理解が追い付かないところがいっぱいですが、図書館で借りた本なので、返却しないといけなく、もっとゆっくり何度か読んで理解を深めたいと思いました。

    9
    投稿日: 2025.10.23
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    実体験ベース 単純に平均perでしかバリエーションの測り方がわからなかった自分としては、バリエーションの評価方法についてもっと学びたくなった。

    0
    投稿日: 2025.10.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    たまーに野村證券への皮肉を挟むけど、参考点は多い。 株の決めつけは禁物。100%はあり得ない。なぜか?そこで思考停止してしまうから。失敗しないということはそこから何も学べないことにつながる。 情報について、誰が発信したのかを確かめる。信頼度が低いものには近付かない。さらに過去の実績が良かったからといって今後も良いとは限らない。 ヘッジファンドって何?P85 適正PERとは?P97 小型株が割安である理由?P124 人々が当然だと思っていることと現実が違うということ。←ここを探ることが株式投資において重要な概念となる。

    0
    投稿日: 2025.10.19
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    決算書を読みこなせないとわからないと思うが、説得力がある ジェットコースターのような暴投暴落にファンドの大変さが伝わってきた

    1
    投稿日: 2025.09.29
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    株での儲け方がわかるんじゃないかと思ってこの本を手に取った人はつまらないと思うかもしれないな。でも、商売のキホンである「安く買って高く売る」を徹底してやるために、いろいろな努力をされてきたのがよくわかります。あっさり書いてるけど、大変だったんだろうなと。

    1
    投稿日: 2025.09.23
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    2025/09/14:読了  ひさしぶりに、金融関係の本を読んで勉強になったと思えた内容だった。  ★10個くらい付けても良い感じ 勉強になったこと ・昔の野村證券のあくどい回転売買の具体例 ・個人は信用取引をすべきでないという理由  P254「個人投資家には個別銘柄のショートは勧められない」  P262「ようやくわかったショートの勝ち方」 ・3章から7章までは「割安小型成長株投資」の  考え方と、25年間の変遷、ロング・ショートの  個別の実践例がある。個別株の買い(ロング)、  信用取引の売り(ショート)の、25年間の  投資環境の中で、その時がどういう状況かを  どう判断し投資方針を決めそれが成功したか、  失敗したか、個別株で具体的にどうだったを  疑似体験できる希有な本だと思う。  ■3章:「割安小型成長株投資」の考え方。      小型株の成長性は「経営者」が9割。  ■4章:「K1ファンド」の25年の大きな流れ      その時々の投資環境の中で、どう判断し、      成功したり、失敗したりの具体例  ■5章:REITの2度の失敗 具体例  ■6章:ロングの具体例      主に割安小型成長で成功事例が多い  ■7章:ショートの具体例      最初は失敗が多く、失敗事例からリスクの      原因を取り除き、後半は成功が多い  

    0
    投稿日: 2025.09.14
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    自身のヘッジファンド運用からくる投資体験自伝。ファンダメンタルに特化した、リアルな臨場感と失敗談・成功談がすらすらと読める一冊。何より何か愛がある。 面白かったのが「ベイジアン的発想」。未来を仮定し確率と条件を積み重ねることで最終的な決定をする。 なかなか初めに決めたことを守りたくなったり<固執>、守れなくなったりする<優柔不断>投資体験からすると、実践できるかも?と感じてしまう。またS&P500やTOPIXのインデックスに「勝つ」ことの難しさを知りつつも、ネットキャッシュ比率に注目した、500億円以下の小型株へ投資するやり方は勇気が湧いてきた。 一方で、ショート(空売り)と先物は「無理ゲー」とはなす。先物好きの私には「早く言ってよw」と突っ込みたくなった。 最後に誰にも感謝されない個人トレーダーでなくてよかったと。それは野村時代に感じた「客から手数料をとって儲ける」事業から「私が儲けてお客様も儲かる」この仕事だから頑張れたし、たくさんの人に信頼されながらこの事業をやり遂げられたことを幸せだとあった。 文章のあちこちから厳しいながらも愛のある人柄が感じられて、読み終わって私も幸せだった。

    1
    投稿日: 2025.08.19
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    真似はできないが長年投資の世界で戦ってきた1人の王者の物語としてとてもおもしろかった。 株でなくていいので、本来よりも低く評価されているものを見つけたいね、、

    0
    投稿日: 2025.08.06
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    いろんな投資のやり方があるんだなぁ。 分散投資を投資対象にも時期にも当てはめろ、 その際たるがインデックス型の投信である、 というのが一般に広く言われる投資法。 でも、これは大きくは育たない。 アナリストがカバーしていない、すなわち、 市場を出し抜ける可能性ある、 小型の割安株を徹底してリサーチの上、見つけて 投資する。

    0
    投稿日: 2025.07.04
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    株式市場はまるで気まぐれな女神のようだ。清原達郎は『わが投資術』でその気まぐれに挑み続けてきた。彼は流行に踊らず時に孤独を選び自らの分析と信念で銘柄を見極める。短期の浮き沈みに惑わされず企業の本質を見抜く眼――そこにこそ投資の醍醐味があると説く。市場は常に正しいわけではない。だが、信念をもって歩む者には時に静かに微笑み返す。誠実な知性に報いるそれもまた市場の顔なのか。

    0
    投稿日: 2025.06.22
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    話題の本なので手に取ってみたところ、著者のキャラクターや考え方が出ていて、読み物として面白くすぐに読み切ってしまった。 ファンドマネージャーが、何百億かける投資先の経営者の見方の版画あれば面白いけど、まぁ出ないと思っていたところに、本書がハマった。 投資スタイルは千差万別だけれども、著者のスタイルとその考え方、いままでの成功と反省が述べられており、衝撃を受けた。 また、投資関係なしに、金融リテラシーというか、自分の頭で考える力を養えると思う。読者関係なく、読んでおいて損はない一冊だと思えた。

    0
    投稿日: 2025.06.18
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    大変面白い。 投資の話や考え方の話は専門用語が多く、私にとっては難しい本でした。 しかし投資術以上に、投資を生業として歩んだ人生から、気概や生き方を学びました。 お金を稼ぐことより、誰かのためになっていると感じることが幸せ。 誰よりもお金を稼ぐことにこだわった人が放つこの台詞に本物の重さを感じた。 サイコーですね。

    2
    投稿日: 2025.06.09
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    伝説の投資家の清原さんの著作。 野村證券時代の豪快なエピソード、投資顧問会社での経験、割安成長小型株の優位性、確かな投資哲学、品性とユーモアがギリギリ調和しているキャラクターの印象を持ちました。 特にネットキャッシュ比率と言う概念を知れたのは良かったです。 ※簡単に言うと流動資産と有価証券(に一定の比率をかけたもの)から負債を引いた金額/時価総額で、会社を丸ごと買収したら現金がどれくらい手に入るか。イービッダーに近い概念でしょうか。 HEMさんの増配株投資と含めて小型株投資のバイブル本と呼べるでしょう。 一度ではエッセンスを完全には理解出来ない濃厚な一冊でした。折を見て読み返したいと思います。

    0
    投稿日: 2025.05.13
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    ファンドを運営する人の本 「割安かどうか」や「チャンスが来た時にすぐ動けるよう情報収集が終わっているか」など、確度を高めるための余念のなさを感じる。

    0
    投稿日: 2025.05.08
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    会社の後輩に勧められて読んだ本。 専門的な用語もたくさん出てくるが、知識がなくても比較的読みやすいとは思いました(もちろん、金融の知識があったほうがいいです)。 「市場は誰に微笑むか」というタイトル。百戦錬磨の著者が語ると重い言葉。 本書とは少し話が逸れますが、私は日頃後輩の仕事ぶりに感心していました。こういった本を読みながら勉強してるんだなと思うと個人的に嬉しくなりました。

    7
    投稿日: 2025.05.07
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    確率の話しは難しかったが、他の内容は語り口調で読みやすい。真の投資家の仕事への考え、姿勢が分かった。

    1
    投稿日: 2025.05.07
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    個人資産800億を持つ伝説の投資家清原達郎氏の投資哲学と投資手法を記述した本。新卒で証券会社に入社した私にとっては理解が難しい部分もあった。彼は小型割安株のショート、大型株のロングでポジションをとっていた。そこに至るまでの経験を赤裸々に記している点から、彼は長者番付で一位になった自身のノウハウを参考にしてほしいという強い意志が感じられた。あくまで彼の思考哲学に基づく投資手法であるため私に適切であるかどうかはわからない。しかし、株を極めた先人の一つのモデルケースとしてしっかり頭の隅に置いておきたい。

    1
    投稿日: 2025.05.05
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    最後の長者番付一位 後継者が現れず引退 常識を疑う。皆んなが言ってるけど本当にそうなのか。 バイアスを味方に。フィンテックがあれば銀行はいらなくなるというバイアスがかかっており、銀行に投資した。 野村證券に対する皮肉も面白い。 証券会社の言いなりではいけない。 個別銘柄の話は参考になるが、シロートが同様銘柄を見つけるのは難しい。 やはり、中長期的投資が良いだろう。

    0
    投稿日: 2025.04.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    わが投資術読了 個人資産800億円超えの、著者による実体験に基づいた投資話を元に株式投資の手法やマインドセットが詰まった1冊 興味深い本であった 投資戦略のポイントとして 定量面と定性面それぞれある 定量面としては小型株特に500億円以下のマイナー株に注目している。 これらの中でもPERが低いものが期待値としては高いとされていた。 定性面としてはオーナー社長が本気で会社を成長させようとしているかが重要な判断軸になるという。 会社は結局人の集まりなので、やはりそこの気概とかやる気が重要なのだと理解。 ポイントとして中長期の経営計画をしっかり描いているかというのも大事なようだった 最後に著者のリーマンショック時の、暴落に見舞われ、投資判断を誤った際の自分の資産も全て投げ打って顧客と共にあろうとした気概は仕事人として の信念と覚悟を強く感じるし、自分もそれぐらいの熱量をもって仕事に向き合って、顧客の役に立ちたいと心を動かされた

    1
    投稿日: 2025.04.27
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    理解するには難しい内容だけど、シンプルに読み物として面白かった。 会社の成績は社長次第というのはひしひし感じるので大きな勝負をするならその人となりを理解しないといけないのはよくわかる。

    1
    投稿日: 2025.04.26
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    長者番付第1位にもなった著名な投資家(タワーK1ファンド経営者)による経験談。完全に理解できたわけではないが、今まで行ってきた投資の成功、失敗についてかなり深く述べているように思う。とても勉強になった。 「ハードルレートとは成功報酬をもらうためには最低このぐらい儲けてくれよ、という基準です。我々のファンドのハードルレートは3%でした。運用フィーが1%かかるので4%以上儲けないと成功報酬はゼロです」p3 「大勢と同じ考えやポジションを持っていると間違ったときに大損しやすく、少数派の考えやポジションであれば間違っても損失が少ない」p18 「とにかく値上がりした株はできるだけ買うのを避けるのが私の基本的な考えです」p36 「大型株で投資家が儲けるためには「市場が見せる一瞬の隙」を逃さないことです。まあ割安小型株の場合には驚くほど隙だらけなのですがね」p43 「個人投資家が日本の大型株に分散投資をしたいならTOPIXのETFが一番合理的」p50 「出会いを大切にする。自分に実力があって人としての信頼があれば、良い話は向こうからやってくる。ここぞと思ったときには思いっきり自分をアピールする」p55 「(ヘッジファンドの私の定義)1 ロングだけでなくショートもできる。2 成功報酬が大きい。典型的には1・20ストラクチャー(ワン トウェンティー ストラクチャー)と呼ばれ、運用フィーが運用資産(AUM)の1%、成功報酬が儲かった分の20%。3 運用責任者の金融資産の相当部分がファンドにつぎ込まれている」p85 「ボラティリティーをリスクと勘違いしている金融関係者が多すぎます」p87 「リスクのないヘッジファンドなど存在しません」p87 「私はリスクのない世界は「死んだ世界」だと思っています。人間は生きている限りリスクから逃れられません」p89 「ヘッジファンドは自分のアイデアに自信があるときは力いっぱい勝負しなけりゃいかん」p90 「築年数30年の物件を買ってポートフォリオに入れると、その30年分の減価償却費の積み立てが最初からないわけですから、基本、建て替え時に償却費の積み立て不足に直面するわけですよ」p108 「今の日本の長期金利を前提にすると、PERが10倍以下の株は総じて信じられないぐらい割安。長期金利が3%まで上昇してもまだ十分に割安」p109 「(似鳥社長)これだ、っていう優秀なやつ見つけたら、どこまでも追いかけて絶対にうちで働いてもらう。それが社長の仕事だ」p185 「小型株投資は個人投資家の方が機関投資家より圧倒的に有利です。ヘッジファンドを新たに始めるなら、AUMが小さいうちに小型株でパフォーマンスレコードをつくっておくのがマーケッティングを楽にする一番の方法です」p188 「我々が危機に落ちいった理由を整理してみるとこうなります。1 リーマン危機前、すでにショートで大損してNAVが激減していた。結果としてロングポジションのNAVに対する比率も激増し、マージンに余裕がなくなっていた。2 ファンドの投資家の半分が解約した。3 プライムブローカーからマージンのルール改定(株の担保価値引き下げ)の申し出があった。4 リーマンショックで小型株がさらに下がった」p199 「(落ちてくるナイフを2度つかむ)底値付近で買おうと思ったら落ちてくるナイフをつかまなきゃ」p229 「マイクロプラスチックの主要な発生源はどうやら洗濯機の排水だとわかってきた。ポリエステル繊維などの合成繊維から微小の粒子が無数に発生するのです」p283 「エリートコースから外れ、死に体企業のCFOになって悪事を働く証券会社のOBは後を絶ちません。気を付けましょう」p295 「人間には快適に暮らしていくだけの収入が必要です。しかし、それ以上の幸福感を得るためには「なんでもいいから他人の役に立っている」という実感が必要なのではないでしょうか」p314 「(清原達郎)ファンドを閉じる際の個人資産総額は約800億円を超える」p319

    2
    投稿日: 2025.04.25
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    ヘッジファンドを立ち上げ、成功させ引退した清原さんの投資のノウハウ。 株を少々やってる個人がマネできりわけではないが、ヘッジファンドというものがいかがわしいわけでもなく合法的に存在しているのがわかった。

    0
    投稿日: 2025.04.16
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    機関投資家の参加しにくい小型株は、しばしば本来の価値より安く放置されていることがある。PERとネットキャッシュ比率のスクリーニングにより小型割安成長株を見出す手法が詳解されている。

    0
    投稿日: 2025.04.14
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    投資術が主題であれば、自分語りは不要で、投資手法とそれに至った経緯だけで充分。投資手法は参考になった。

    1
    投稿日: 2025.04.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2回目の読破。個別株投資について、6ヶ月から数年単位で保有を目指す人は是非読むべき。今の時流であるインフレの時流に乗るためにも、投資を検討する人には学びが多い。

    0
    投稿日: 2025.03.23
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    難解でしたが、こんな人がいるんだなぁと伝記のような気持ちで読む。個人株主は、ひたすら割安化な株を探して待つのが良いのかな。とりあえず詐欺には合わないようにしたいなぁ。

    4
    投稿日: 2025.03.18
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    読書に右脳も左脳も行き来して使うので難しかった。けど、面白かった! 株で勝つ方法とかテクニカル分析の読み方とか表面的な株の話しを期待して読む本ではない。 いまだから話せるぶっちゃけエピソード満載で、そこまで言って大丈夫?というレベルで読んでて楽しい。 200万円あったらこう投資する例も書いてあるので、ありがたい。 メルカリに出品せずに、もう1回、いやもう2回ぐらい読み返してみようと思う。

    6
    投稿日: 2025.03.16
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    銘柄の「視聴率」が低い方が猛者は少ない。小型でも人気テーマ化すると掘り出し物は探しにくいと思われる。

    0
    投稿日: 2025.03.02
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    難しい。が、ところどころ勉強になる部分もあり、なにより株式投資にはこのような気概や観点が必要であることを知れたのがとても新鮮だった。

    0
    投稿日: 2025.02.24
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    鬼メンタル。プラス徹底した研究と勉強、そして向上心を忘れなかった人。運にも恵まれているかな。 参考になる部分はもちろん多々あった。しかし万人がこの投資スタイルを貫く事となるとやはり至難であろう。もう10年早い時期にこの本に出会っていたら、私の投資スタイルは大きく変わっていたかもしれないが。 ともあれパッシブ運用だけしていればいいという手法には違和感を感じていて、個別株への投資にも魅力を感じている私にとっては魅力的で学ぶことの多い本書であった。

    16
    投稿日: 2025.02.24
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    血を吐くほどのプレッシャーと引き換えに富を得、健康を損なうのは価値観と違うが、そこまでやれるのは本分なのだろう

    0
    投稿日: 2025.02.08
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    ● 2025年1月25日、渋谷の試飲調査の帰り立川駅構内の書店「ペーパー・ウォール」にて。良さそうなオーラを感じた。 ● 2025年3月13日、グラビティの株の星でグラ友さんが言ってた。 「俺は粗利、EPS、中長期計画をメイン軸に長期は選定してる。経常利益は知らん! 堅実に増やしたい人は清原さんの書籍を絶対に読むべき。あれは株バイブルにしても良いレベル。 短期で増やしたいなら仕手に乗るのが一番。 流行りのセクター、仕手銘柄に大口が介入した時はボーナスステージ。年々仕手戦のスピード増してるしざら場見れない人は正直キツイかも〜。中期で介入してるケースもあるからリーマンが乗るならそこ。直近だとメタプラ、寺泥。」←メタプラネットとテラドローンのこと。 ●2025年8月19日、グラビティの株の星で初心者男性が「#惑星初投稿 人生変えてみたくて株始めようと思ってます!!何も知らない初心者なのでまずなんの本買った方がいいよとかご教授いただきたいです。よろしくお願いします(涙)」という質問をしてて、それに対するレスを私のグラ友さんが書いてて、そこでこの本を紹介してた。 「どんな戦略で考えてるかにもよるかなって思います。超長期なら『株式投資 第六版』がおすすめですし、ちゃんと決算書とか見て売買するなら『わが投資術』とかも人気かなって思います。(こちらは自分は読んだことない) そもそもPERとかPBRとかもわからないのなら本買う前に調べたりするのが良いと思います。」 ●2025年9月23日、いま話題の(笑)、いや問題の田端さんのYouTubeチャンネルの動画で紹介されてた本のひとつ。 《田端が投資を学んだ本を紹介します。》 https://youtu.be/AlWi0hlgzcY?si=Ak5Sb2cnH0zQn91_ 「 【超大事】一番投資において儲かるポジションというのは、 今現在は少数意見だが、将来多数意見になる今の少数意見に身を置くこと。これが投資で儲かるということ。」「将来、少数意見になる現在の多数意見に身を置くことが一番ダメ」←やってるわぁ、私が買ったあと出来高が激減したり。 「事後確率ー サイコロの確率」

    0
    投稿日: 2025.01.25
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    ★コントラリアンの尋常ならざる気迫★長者番付トップで名前を見て以降、どんな人なのだろうとずっと思っていた。比較的軽いタッチで書いているが、逆張りを徹底できる激烈な人であることは透けて見える。ファンドの基準価格の上げ下げ、そして自分の金融資産をほぼすべてつぎ込んでいること(確かにそうしたファンドでなければ信用できない)に耐えられるのも、もちろん並の神経ではない。 株式投資で小型割安成長株に投資すれば、自分の判断が間違っていたからといって損をするとは限らないし、正しかったもうかるとは限らない、ということを冒頭に持ってくる。なるほど。 PERで単純に割安を判断することに感じていたモヤモヤ(資本と借入の構成で変わる)についても、キャッシュニュートラルPERという視点で整理する。 ▼キャッシュニュートラルPER=PER×(1ーネットキャッシュ比率) ▼ネットキャッシュ比率=(流動資産+投資有価証券×0.7ー負債)/時価総額 ▼ネットキャッシュ→会社が赤字になろうが売れる資産 消費者金融や不動産、銀行などイメージの悪い業界ほど可能性があるという。最大のヒットはプレサンスとのこと。確かに大阪に行くと林立するマンションを見て、いまなら強さをはっきりを感じられる。社長個人の資質をリサーチできなければ、個人投資家にはリスクが大きいが。 会社の規模拡大とともに競争力を高められるのか、それとも将来需要を先食いしているだけなのか。企業分析で重要な視点だ。 野村証券からゴールドマンサックスを経てヘッジファンドに至るまで、自分の価値をどうやったら最大化できるのか極めて意識的。その経緯もとても面白い。

    0
    投稿日: 2025.01.18
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    成功したヘッジファンドのマネージャーが、自分自身の運用経験に基づいて、株式投資について書いた本なので、非常に説得力がある。 銘柄の選定方法など、今後の株式投資の参考にしたい事が沢山あった。 上昇トレンドでは順張りが速いとは思うけれど、やっぱり逆張りが正解かな・・・・。

    0
    投稿日: 2025.01.14
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    ・ネットキャッシュ比率:会社が赤字になろうがなるまいが同じ値段で売れる資産がどれほどあるか。会社が持っている現金を足して全負債を差っ引いた数字がキー。(流動資産+投資有価証券×70%−負債)/時価総額 ※固定資産の価値はゼロとおく ・小型株の成長性は「経営者」が9割 経営者がその企業を成長させる強い意志を持っているか(必要条件) 社長と目標を共有する優秀な部下がいるか 同じ業界内の競合に押しつぶされないか その会社のコアコンピテンス(強み)は成長とともに更に強くなっていくか 成長によって将来のマーケットを先食いし、潜在的マーケットを縮小させていないか 経営者の言動が一致しているか ・ひどい正規表を持って帰ってきても、いいところを探して褒めてあげてくださいね。褒められて嬉しかったことはずーーーっと忘れないものですよ ・基本的なスタンスは、社長にあってどれだけガッツがあるかを見極めることですから。客観的に確率を考えるくせをつけないと簡単にバイアスの渦に巻き込まれてしまうことになります ・突発性の不況は必ずといっていいほどその後V字回復となり、特に製造業は一時的に危機前を超えるほどの勢いになるからです。(需要分と在庫乗りストッキング分が作られるため) ・ショート:ポイントはショートの「割高さ」だけではなく、出来高急増で表される「過熱感」とショートポジションの買い戻しによる「株価ピークの形成」です ・消費者余剰(一物一価ではなく、動的なサービスや価格を提供することでより大きな単価を見込める余剰。たとえば、ディズニーに10万払ってでも行きたい人の入場料との差分を埋めるサービス提供など)を上手に取り込める立ち位置にいる会社は投資対象として面白い

    0
    投稿日: 2025.01.03
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    本物の投資家の本。株式投資をしている人全員にお勧めできる。 内容も赤裸々で実在の企業が忖度なく評価されている。 誰かもわからないインフルエンサーの情報商材でなくこのような本にお金も出すべき。

    1
    投稿日: 2025.01.03
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    元野村証券マン、起業してヘッジファンドで個人としても800億稼いで、 最後の長者番付1位の座を得た著者。 癌で声帯を失い、後継者がない今、すべてをこの本にぶちまけた、という触れ込み。 読んではみたが、まねできそうなものはそんなにはない。 アクティブで高い手数料取られるより、安い手数料のパッシブがいいとか、 新NISAはやるしかないとか、 きわめてノーマルな部分は誰もが取り入れられる。 しかし著者のような、何か事件があったとき、大勢の意見をうのみにせず、 しっかり状況を押さえ、逆張りの形で構え、勝つ、というのはなかなかできない。 その調査エネルギー樽や凄いもので、だから引退を決めたと言える。 一例はプレサンスコーポレーション。みなが投げ売りする中買い、 オープンハウスがTOBしたときに相当儲けたという。 オリンパスしかり。新生JALしかり。どこぞのREITしかり。 結果論、、、のように見えなくもないが、自分の足で調べ、頭で考えてる。 世の中の空気に流されない。 それができればなあ、、、 お見事な一冊。 ■第1章 市場はあなたを見捨てない 間違っても損をするとは限らない 正しかったら儲かるとは限らない/投資のアイデア=株価に織り込まれていないアイデア/すべての情報にはバイアスがかかっている/情報収集に金をかける必要はなし/投資家は相場に勝てるのか/パッシブ運用vs.アクティブ運用 ほか ■第2章 ヘッジファンドへの長い道のり 野村證券入社──抱いた「強烈な違和感」/損をする個人投資家のパターン/北尾吉孝氏に救われる/軍曹/「腐れ玉」の行方/「ロング・ショート運用」の夜明け ほか ■第3章 「割安小型成長株」の破壊力 実は役に立たない「PBR」/キャッシュニュートラルPERの問題点/「1段階モデル」は低PER株に有効/金利が上がると、高PER株は不利?/「イメージの悪い業界」こそチャンス/バリュエーションの梯子を上る/資金100万円で「割安小型成長株」投資/「成長株投資」と「バリュー投資」の違い/マザーズ(グロース)は「最悪の市場」/「トレンドフォロワー」と「コントラリアン」 ほか ■第4章 地獄の沙汰は持株次第─25年間の軌跡 K1ファンドの運用スタイルの変遷/ファンドのパフォーマンス ほか ■第5章 REIT─落ちてくるナイフを2度つかむ まさかのIPO「20億円分」当選/リーマンショックとREIT暴落 ■第6章 実践のハイライト─ロング ■第7章 実践のハイライト─ショート・ペアートレード 個人投資家には個別銘柄のショートは勧められない/ショートの分散投資はおろかな行為/日経225指数の闇/ようやくわかったショートの勝ち方 ほか ■第8章 やってはいけない投資 ESG投資はナンセンス/未公開株は決して買ってはいけない ほか ■第9章これからの日本株市場 10年以内に起きる破滅的リスク/今後の日本株を取り巻く環境「8」の予想/縮小を続ける内需/日本株ショーテッジ時代の到来 ほか

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    投稿日: 2024.12.15
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    話題の投資術の本ということで読んでみた。 ただ、タイトルは投資術だけど、個人投資家は真似しないほうがいいやり方がほとんどじゃないかなとは思った。 むしろ、投資家・清原達郎氏のエッセイ本といったほうが近いかもしれないとは思った(面白いけど、結構話が脱線している印象) なお、著者によると昔はひどかったそうだけど、今の野村證券はコンプライアンス重視の立派な優良企業とのこと。まあ、最近悪いニュースばかり聞いているような気もしなくはないれども…。 著者が野村證券時代の時の上司は、SBIホールディングスの北尾吉孝さんだったそう。北尾さんって、もともと野村證券で働いてたのか。知らなかった。著者もいってるけど、SBI証券は優良なサービスだと思う(まあ以前、金融庁から一部業務の停止処分をうけるなんてこともあったけど)。 1980年代に「これから日本は電線を地中に埋めていくから関電工は高成長企業だ」という話があって笑った。いつになったら地中に埋まるんだ…(地震大国なんで、地中に埋めたほうがリスク高いという話を聞いたことがあるので、多分当分は地中に埋まらないのだろうなとは思ってます) それにしても、1980年代の野村證券って本当ひどいなと。バブルで日経平均がかなり高くなってたのは知ってるけど、証券会社が釣り上げていたのも理由の一つだったのか…。これをやってた人って、お咎めなしなんだろうか…。 肝心の投資術の話でいえば、「ネットキャッシュ比率」というのは覚えておきたいと思った。 ネットキャッシュ=流動資産+投資有価証券×70%-負債 ネットキャッシュ比率=ネットキャッシュ/時価総額 とのことで、1以上だと割安らしい。 SBI証券もネットキャッシュ比率でスクリーニングできるようにならないかなぁ。 なお、REITは建て替え時期になると現金が流出するのだとか。築年数も調べるようにしたほうがいいのかもしれない…。 「買った後、株価が下がってもくよくよしない。当たり前のことが起こっただけです」という言葉は肝に銘じておきたい。本当、今年買った株はなぜかマイナスが多いけど、くよくよしないようにしたいです…。 著者やたちあげたファンドの「K1ファンド」についての話は、一歩間違ってたら大損害くらってたんだろうなと思う内容だった。 長者番付1位となった伝説のサラリーマン投資家というぐらいだから、連戦連勝だったのだろうかと思ってたけど、かなりの損失をだしてきたらしい。そりゃあ、声もでなくなるわけだ(著者は咽頭がんで声帯を失っている) 日本の人口は多すぎるので減ったほうがいいというのはある程度同意なのだけど、少子高齢化自体は問題だとは自分は思う。これも団塊世代が亡くなったら、それなりにいいバランスになるのかもしれないから、そこまで耐える必要があるんだろうな。 最後に著者が日本株を取り巻く要因について8の予想をたてていたけど、為替は120円/USドルへと円高が進むというのは、どうだろうなと…。自分も1年ぐらい前までは、そのうち戻るとは思っていたけど、金利だけの問題じゃなさそうなのでそうそう戻らないだろうなと自分は思ってる。

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    投稿日: 2024.12.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ほぼちんぷんかんだったけど時々小ネタが人間臭くて刺さる。読みやすい。タイトルどおり投資術の本ではない。書いていいの?っていう話も読める。 尊敬するのは父、会ったこともない歴史上の人物じゃない、まともな答えないの?って小馬鹿にされて悔しくて泣いた。 理科と算数は5であとは2でも理科と算数を褒めてくれる父が大好きだった、子供は褒めるべき、嬉しかったことずっと覚えている ゼンショーの社長の話とか、BTMUの無駄な仕事の話とか、中近東は自費で行くところじゃない、とか面白い。 エピローグのバス停のばあさんの話、普通はばあさんのこと疑わない。まぁ、嘘でも時間あるからいいや、の一言がなんでも疑う清原さんらしい、と思った。 理系で田舎者って英語できなそうだけど、この人は相当努力したんだろうな。 信頼できるのは日経CNBC 朝エクスプレス 海外市場振り返り 日経ビジネス 週刊ダイヤモンド 暴露本はFACTA 選択 野村のイン・サイダーのネタ、オチまで紙面取りすぎで面白い。 ソフトバンクみたいにわけわかんない会社(ほんとだけど)とか、クチが悪いけど、おもしろい。 しかしまぁ、CO2排出減には人口減で子ども作らなきゃいいってのは暴論。笑えない。講談社、よく書かせたね。老人に死ねって言えないからね。子は宝ですよ。生きる活力です。

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    投稿日: 2024.12.07
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    2005年の最後の高額納税者リストNo.1となった、元タワー投信顧問のファンドマネージャー清原達郎氏の著書。 「後継者不在のためノウハウを後世に継ぐ書籍」という清原氏の言葉に嘘偽りなく、投資家らしいリアリズムあふれる非常に具体的で詳細なノウハウが満載。銘柄選定もそうだが、counterintuitive(直感に反する)やベイジアン的発想といった思考は非常に参考になる。 また、彼自身のキャリア・投資銘柄に纏わるエピソードは、物腰柔らかい語り口とは異なり、辛辣で皮肉なのにウィットに富んでいてついついニヤッとしてしまう。特にゼンショーの小川賢太郎氏のラリアットの話は声を上げて笑ってしまった。 それなりの投資知識は必要だが、役に立って娯楽にもある非常におすすめな本。

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    投稿日: 2024.12.05
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    真似出来そうで真似出来ないかなり高度な内容だと思う。 巻末に某ジャーナリストが「数値化されたマニュアルがあるわけでなく、最終的には清原氏の経験に基づくカンだ」と締めくくっているけどまさにその通りだと思う。 自分は株式投資はほとんどやらないのでザッと読んだけどバリュー投資を目指す投資家さんは熟読する価値があると思う。

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    投稿日: 2024.11.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    清原さんの投資術を読んでるとインデックス投資、 NISAがすごいことが思い知らせる。 個別投資は夢があるけど、推し活程度で済ますのがいいのかもしれない思う。 日本経済は良くないと思ったけど、目利きをすればまだまだ伸びそうな株がある。 最後に時折挟む清原さんのブラックジョーク?愚痴?が面白かった。

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    投稿日: 2024.11.25
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    超実践的な日本株投資本。こんなに教えてもらっていいんですかレベルの有用なバリュエーション分析手法。 と同時に、決して清原さんがこの方法論だけで勝ってきたわけでもないことがわかる。相場が逆に行っているときに自分の信念を見失わないのはとても難しいが、そこを強靭な精神力をもってポジションをむしろ積み増していったこと、そして他人の嘘や欺瞞を見抜く鋭い洞察力。 これらが揃ってこその圧倒的なパフォーマンスだったのであろう。自分もかつて大型株のファンドマネージャーをやっていたが、ファンダメンタルズが信じられなくてモメンタムばかり追いかけていた。この本を現役のときに読めていたら。。。 あとは昔大変お世話になった某REITアナリストが本書でも大活躍されていてなんとも嬉しい気持ちになった。

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    投稿日: 2024.11.24
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    金融で20年仕事をした自分でも、理解がおぼつかないところがありました。金融に不慣れな人が読むとハードルの高さを感じるかもですが、大事なところは平易な言葉で書かれています。大事なところだけでも覚えていたら充分だと思います。それぐらい、中身が濃いです。 ショートはしない、小型株を狙う、20〜30%の値上がりでは売らずに2〜3倍まで待つ、情報収集にお金をかけすぎない、ネットキャッシュプラスや1以上、PER10 %以下、HPは必ず見る、四季報・FATCAがオススメIPOは厚化粧、イメージ良くない業界狙う、など。

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    投稿日: 2024.11.23
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    250人超の順番待ちを経てようやくゲット。 皆んな図書館好きすぎ。 思いついたことをつらつらと書いてみます。 まずは本文中の気に入ったフレーズや章から。 1)「やめるならお前以上に優秀なHF探してこい!お前の義務だ!」 もうHFやめるわーとスイスのPBに伝えたら言われたそうな。 こういうやりとり、職場で何度も見たわ。 てか仕事にしろ何にしろ、人間って大体こんな感じですよね。このPBの怒りは彼らの焦りと困惑の狼煙。山口百恵のテレパシーナの歌詞を思い出す。また「詰め」ってロケット鉛筆みたい。誰かから受けた(受けそうな)プレッシャーは別の誰かに流すのが吉とな。 2)情報収集に金かける必要ない 同意。そもそも株にしろ債券にしろアナリスト(調査部)の言うことって当たったことある? 自信があるなら会社辞めて自分で売買すればいいのに。アナリストあがりの金持ちってあんまり見かけないのは気のせいではないような。(私は同様の理由で証券アナリストやファイナンシャルプランナーなどのどうでもいい資格に魅力を感じないし、Twitterなどでわざわざプロフに書いてる輩を見ると何か冷たいモノに触れたように身が縮こまります。名刺だとさらに寒い。寒いわ。) まぁ金持ちがたとえそういった職歴や資格を持っていたとしても人には話さないでしょうからそう思うだけなのかも知れませんけどね。 筆者は言語化こそしてないけど「まず頭良く生まれる、かつ勉強する、種銭貯める、レバレッジかける(信用取引とか借金は危ないから他人から資金を集めて運用、運用益の一部を貰うのがいい)、瞬発力、若さ、体力、あと幸運」じゃない?必要なのって。(気力は若さと体力が生み出すものだから割愛) 3)個人がマクロで勝つのはムズいけどミクロなら。市場が見せる一瞬の隙を見逃すな」 第1章、結構な始まりのところで結論を太文字で書いてくれている。清原さんも他の賢い人同様、世の中がパーで占められていることをよくご存知みたいで、幼稚園児に教えるかのように優しく書いてくれている。 本を通じて感じるのは清原さんの投資決定(その準備)が瞬発的に行われていること。勿論元々の知識と経験あればこそなんだけどこれが最も難しいところ。このマインドは自分でHF作るか、個人投資家やってるかの違いに直結してると思う。彼の脳を調べたわけではないけど脳みそのどっかが大きいとか小さいとか、何かの成分がドバドバ出るとか出ないとか。この時点(43ページ)で「あーやはりこの本読んでも仕方ない(自身の投資に影響ない)気がするけどまぁオモロイからいいか」という気になりました。 4)パッシブvsアクティブ 個人が日本の大型銘柄に分散投資するならTOPIXが最も合理的」マジでそれ。清原さんの投資手法をいくら書いてもらったとしても儲けには波があるし損もでかくて再現性低い。だって「一瞬の隙」を見出すのも「瞬間に大金を用意して実行する」のも無理だもの。いくら準備して待ち伏せしてても無理。個人はインデックスで良いよね。100同意。 5)徹底してバカにされる野村 「私がいた頃はこれこれこんな感じで無茶苦茶でしたけど今はもうちゃんとした会社になってますねぇ」 絶対思ってないだろw 現在の野村についての描写は抑揚のない声で再生すべき。全部嫌味だから。 6)ESGはナンセンス 「CO2を本気で減らしたいなら人口減でいいじゃん。少子化対策って何だよ。」乱暴wさすが野村→GS→MS→ヘッジファンド創設だけのことはある。てか生まれつきだろうし面白おかしく書くためわざとだろうけど口悪いとこがいい。別のパートでも「ソフトバンクみたいな何やってるか訳の分からない会社」とか。笑 書き方もかなり砕けた「◯◯なんですけどねぇ」の小さい「ぇ」がいい。(大金持ちが貧民の読者に媚びの姿勢を見せてるのがいい。) 7)私だって港区のマンションに住んでますが賃料は下がらなかった REIT投資に関するリーマンショック時の記述の中の一節。「賃料は」ってことは貴方賃貸マンションだって言ってますよね? 彼は不動産投資も何もやってないとは書いてましたがまさか自宅すらも買ってないとは。驚き。 800億円もあったら買っても借りてもまぁどっちゃでもいいですけどね。居住性しか考えないでしょうから気に入ったものが賃貸しかないなら「じゃあそれでー」てな感じでしょうか。三井や三菱の千鳥ヶ淵とか。売り物でなくても賃貸は結構出ますし。今なら虎ノ門とか麻布台のアレですかね。 それとも「分譲マンションは土地活用の墓場だからデベが売りきるような土地はダメだ。自社でホールドして賃貸チャリンチャリンビジネスをやるような土地でないと」とかなんですかね。 確かに一部の賃貸クオリティは分譲では達成出来ないかもですよね。ラトゥールのTop3とか。リッツカールトンのアパートとか。 「賃貸はさぁw」みたいな人をたまーに見かけますけど月額200万オーバーの賃貸専門住居に住んでから言って欲しい。ほとんどの分譲を超えるスペックだと思いますよ。フロントから住人から。 扉の音から違うもの。 別パートでオフィスがギラギラしてる会社はヤバいよねみたいなのがあったので彼の元オフィスをプレスリリースから検索。あら。あのビルね。めっちゃ分かるわ。東京タワーはめちゃ近だけど、低すぎて何も見えなさそうな。 あんなところに資産800億円の人がいたんだ。 住居とかに興味ないのかな。 全体から受けた印象としては なんせ頭のいい人ですし経験もおありですから、彼の資産額に相応しい綺麗なモノを綺麗な言葉で書くことも出来たでしょうけど、わざとこれなんですよね。こっちの方が「島根の公立高校から東大、スタンフォードに行った日本株ヘッジファンドトレーダー(そりゃワイは東大出やけども都内の中高一貫プラス東大専門塾に通った受験ロボとはちゃいまっせー)」って感じがして憎めないというか。 とはいえ、いくら当時の野村を「◯チガイだらけの犯◯者集団」かのように貶めたところで、自身が所属していた際に悪影響ゼロなわけはないし、そもそも他人から見たら「あいつは当時の野村に馴染んでいたよ」と言われるかもですしね。ましてGSとMSで米系でしょ?欧州でなくて。「こんな無茶苦茶な奴らが」と虎同士で言ってもウサギから見れば違いが分からない(外資あるあるですよね) 自分のことマトモっていう人は高確率でマトモじゃないし。サウジアラビアでバングラデシュ人のドライバーを小馬鹿にする性格は高齢になっても健在、現在の彼は成長し謙虚になったのではなく、傲慢な自分自身を等身大のまま見つめることが出来るからこそのこの文体なのかなとか思ったり。 「後継もいないしノウハウを全て」と言われても。 確かに読みやすいし分かりやすい。がしかし成功の鍵は洞察力と瞬発力と投資金額なので全く再現性を感じないし本人も繰り返し実例を挙げてくれているように負けもかなり大きい。 感心するポイントは多いですがやはり「柔軟性」ですかね。銘柄にしろ投資期間にしろ。 REITに関するものでも最高でロングの7割がREITだったと(多すぎ)。んでリーマンショックで大暴落の中、スポンサーの倒産はチャンスと買い増し。「底値で信用力のないREITを買っただけです」 いや、それが出来ないのよ。笑 そんな暴落マーケットで利益をもたらしてくれた商品も「これからどうすんのかね。建物古くなってexit出来ないじゃん。」と冷たいところもいい。 ネットで出版後のインタビューを読んだ。 24年8月5日の暴落(てかちょっと下がっただけでしょ?日経平均が4400円下がった。でかいな。) 「23年11月に引退してんすよ。その日も旅行行ってて。でも帰ったらスイッチ入って。証券口座の230億注文出して翌日105億つきました。」 「暴落の理由を探るのは意味ないですよね。」 かっこよ。 なお買ったのはメガっぽいので三菱だとして。 8月5日の暴落の翌日は寄りが一番高くて1450。 安値は1273まであった。 仮に1450で105億買ったとしても現在1780で1.22倍。105億は3ヶ月で128億。23億評価益。 これが平均1350とかなら138億円で33億評価益。 かっこよ。(アゲイン でも800億が750億になろうが850億になろうが何も変わらないし、若さや体力が戻るわけでもない。引退したのに100億の金を動かしてしまうのは自制心のなさとも?ご本人がそれを一番分かってるかな。「働きすぎ」「儲すぎ」はやらないのと紙一重。(貧民の妬みです んで最後なんですが。 でかい会社の起業物語や政治家や役人の話ではないので、いくら25年で資産を100倍近くにしてくれたヘッジファンドを徹底暴露!と言われても個人トレーダーの話が金額デカくなっただけなんですよね。まぁショートめちゃくちゃ建ててますけど。(そういえばショートを「他の人が損してる時に自分は儲けるという虚栄心」と表現してるのはさすがのセンス)有名な登場人物もまぁいるにはいるけど彼らは投資対象や知人や出資者である限りやはり本にした時に「25年間自分で投資やってきましたけどいろいろござんした」しか話すところがないのでちと弱いかなぁ。「サラリーマンが25年投資して100万円を1億にした!」とかいう貧民ストーリーの直径をそのまんま大きくしただけで物語の構成が同じというか。いや、凄いことなんですけどね。 おもろかったけど他人に勧めるかと言われればうーーーーーん。なので★は3.49。四捨五入で3。 あとね。 他の賢い方々にも時折見られる「あーつまんね」的なものを感じますね。本全体から。 これって頭良くて社会的に成功した人達からたまに受ける印象なんですが、彼らって 「こんだけ賢いうえに勉強して経験して強くなったのに結局もうすぐ死ぬ」 「ていうかみんな死ぬ。さっき生まれた赤ちゃんも死ぬ。子供がいようが孫がいようが自分よりたった20-50年長生きする可能性が高いだけで死ぬ。」 「受精卵になった瞬間に死神が鎌を当ててくる。一回しかひかないけど必ずひく。しかも100年以内に。」 「若かろうが年取ってようが一緒。死ぬ。」 っていうオーラをバシバシ出してんですよね。 清原さんはお子さんいらっしゃらないかも知れないけれど、これは子供や孫がいても同じ。 「レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロに子供いないのに俺にいて意味ある?」(ラファエロは2人いたけど孫ゼロ。モーツァルトも。) 何か脳の仕組みなのかも知れないけど(単に鬱とか?)でも日々の生活はハリがあるし趣味もあったり社会貢献なんかもする。綺麗事だけじゃなくて泥の部分もちゃんとあるし自己認識もある。なんだけど。頭のいい成功者がたまにこのオーラ出してる。一所懸命やってきたけど(自由意志なんてなくてたまたまそうい環境、たまたまそういう脳の仕組みってだけなのかもだけど)結局自分のやる気だとかなんとかは若さと体力だし、そもそも病気や怪我で何かを欠損したら途端に終わるし、偉そうなこと言っても所詮全てが「幸運(健康)であること」っていう「条件付き」じゃんよ。的な。 賢い成功者は多くのパーを見てると余計にそう思うのかもですけども。私には分からないですね、賢い人の苦悩は。 ともあれ、プロ中のプロである清原さんでも多くの失敗をしてきたわけですから(25年で100倍はそりゃ凄いことですがアップルとかアマゾンとかエヌビディアとか買ってたらそれで終わりってのありません?株価チャートも為替も調べずに言ってますから100倍未満ならごめんちゃい。あとビットコインとか。)彼のような頭脳も胆力も資金も洞察力も瞬発力も部下も金を投資してくれる(レバレッジ)投資家もなーんにもない現代の奴隷であるパーの私はおとなしくインデックスをホールドしておこうと思いました。 金も権力も何もない私、でも自分にひたすら甘いので底辺の生活でも「俺って幸運だなぁ」「ラッキーだなぁ」と感じられる。でも800億欲しい。 俺なら1億の印税寄付しない。てかお金欲しい。

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    投稿日: 2024.11.10
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    顧客が儲かって自分も儲かること 人と交わり何かの役に立つこと 幸福感 投資に対する独自の視点を学びながら、どのようにして市場に向き合うべきかを考えさせてくれます。清原氏は、ただの利益追求ではなく、リスクを適切に管理し、長期的な視野での投資を重視するスタイルをとっており、これが現代の投資家にとっても有益な学びとなっています。 特に印象に残ったのは、市場の動向をただ予測するだけでなく、冷静で柔軟な姿勢で投資に臨むことが重要だと説いている点です。市場が誰に微笑むかという問いかけも、自己鍛錬や知識の習得に努めることで初めて市場が好意的な結果をもたらす可能性を感じさせます。

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    投稿日: 2024.11.03
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    本書は、小型株を中心とした投資戦略を解説している。自分の考えが他人と違うときに限り投資アイディアとなる/小型株は市場参加者が少なく、株価に何が織り込まれているかが分かりやすい/アクティブ運用は手数料を考慮するとパッシブ運用に劣る/ネットキャッシュ比率とPERを基に割安判断をする/ショートポジションは個人投資家には不向き/テーマ型投資信託はリリース時が既にピーク。著者の投資哲学や実際の成功失敗経験などが学べる。最後の章では著者の強めの思想や日本株式市場の将来予想が書かれており、参考になる。

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    投稿日: 2024.10.25
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    ヘッジファンドの運用マネージャーが引退にあたり「投資手法を全部話す」という触れ込みの本書、スルーしていたが人気のようで読んでみた。 難しい具体的な話なのかと思いきや、自伝的要素が強く面白かった。 そもそもあの時ああだったという話は面白いもの。昔のキョーレツな野村の話や、大相場の時の裏話のほか、もちろんこう考えてこうしたという話もさすが敏腕ファンマネで面白かった。 肝心の投資方法については小型株投資とのことで、最初は相場に張り付けない人、情報を手に入れられない人には無理だなーぐらいだったが、読み進めるにつれ、つぶれそうな会社の株を買うとか社長が逮捕されたとこを買うとか、話としては面白いものの素人は手を出さない方がいいレベルだった。 そもそも小型株をファンドなんかがそんなに買ったら相場操縦になるんじゃないの?と思ったのだが(そうならないように気をつけたとは書いていた)、引退したとは言え、得意の小型株を個人で持ってないわけはない。 この本は小型株投資を推進して買い支えするのが目的なのかもなと深読みして楽しんだ。

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    投稿日: 2024.10.23
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    著者はタワー投資顧問㈱で基幹ファンドを運用し、去年健康上の理由から運用を終了したそうだ。 彼の投資に対する考え方や投資人生を直截に記述している。 第1章の市場に対する視点が投資総論 第2章野村證券入社からヘッジファンド解説に至るまでの略歴 第3章投資する上での考え方(PERやPBRの有用性からの考え方、投資対象の特徴=割安小型成長株の見極め方) 第4章ファンドの運用パフォーマンスと時代背景、戦績 第5章REIT 第6章ロング 第7章ショート・ペアトレード 第8章やってな行けない投資 第9章これからの日本株市場 運用額が半端でないので、そのリスク管理や調査分析に一般の個人投資家とは大きな差があるが、参考になる視点や共感できる意見もあった。 日本のファンドマネージャーから見た運用のインサイドを描いた著作は多くはないので興味深かった。

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    投稿日: 2024.10.19
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    個別株に関するエピソードは当時の報道を思い返しながら読むと裏で何が起こっていたか興味深い。こんな情報や分析しながら売買するプロには勝てないわ。

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    投稿日: 2024.10.13
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    主張が首尾一貫しており、具体的である点が良い。口語体で書かれており、読みやすく親近感が持て、説得力もある。(日経ビジネス等でインタビューを読み、例の日経平均最大下落幅の際の行動も面白かった) 四季報を図書館で眺めてみた。なるほどこの中から探すのはある種の才能が必要かもしれない。

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    投稿日: 2024.10.03
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    自分の理解力•知識では内容の半分くらいしか理解できなかったが、それでも得られるものは多く、ユーモアたっぷりの語りは読んでいてとても面白かった。 多くの読者が言っている通り、何度でも読みたいと思える一冊。 投資についての知識の向上はもちろん、仕事へのモチベーションもあげてくれる。

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    投稿日: 2024.09.23
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    私も機関投資家として20年近く運用に携わっていますが、かなり参考になる、目から鱗の言葉がたくさん。 【割安小型株投資の鉄則】小型株投資は、成長すると思って投資して、仮にそれが外れても、大して損しない、なぜなら、誰も期待してないから。 とにかく、値上がりした株はできるだけ買うのを避けるのが、鉄則! TOPIXのパフォーマンスを上回る大型株を見つけるのは困難! 将来の利益から割り出した適正なPERだけで株式の価値を計測することはできない!会社の資産や負債を含めて計算するべき! →会社の資産や負債を見る為にPBRがあるが、実は役に立たない!赤字の会社の資産を、純資産と同じ額で売却できるはずが、ない! →見るべきは、会社が赤字になろうがなるまいが、同じ値段で売れる、ネットキャッシュ。 ネットキャッシュ=流動資産+投資有価証券×70%−負債 ネットキャッシュ比率=ネットキャッシュ÷時価総額 清原さんの定義は、大型株は時価総額3,000億円以上、中型株は500億円以上、小型株はそれ未満 ネットキャッシュ1ワレは、中型株で11、小型株で309社! PERを使うなら、コレ↓ キャッシュニュートラルPER=PER÷(1−ネットキャッシュ比率) 金利が上がると、グロース株(高PER)に不利なのは、将来の割引率が高くなるから! 株価指数先物の裁定取引の残高に注目!先物売り現物買いの裁定取引が溜まると弱気のサイン、先物買い現物空売りは強気のサイン!

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    投稿日: 2024.09.22
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    清原さんは2005年の最後の長者番付で一位になったサラリーマン。 この本の何が面白いかというと、ユーモアある書き振りももちろん、投資ファンドを運営していた、しかも生き残った点であり、ベイジアン的な生き方である著者の実体験であるということ。 counterintuitive、常識を疑うというスタンスが全てなのだろう。 結果的なのかもしれないが、野村證券から外資系、ファンド立ち上げ、上りもすれば下りもする人生の記録。そのファンドを閉じる、その時に振り返って何を感じるのか、興味深い。 彼の見る世界においては失敗がある、投資に才能はなく、失敗からの学びのみ。 ただそれは挑戦をした上でギリギリを耐え抜いてきて今がある。 筆者の資産30億を投じてファンド存続に臨んだ際の、奥様のあなた先週も同じこと言ってなかった?は面白い

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    投稿日: 2024.09.08
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    伝説のファンドマネージャー清原達郎氏の著書。投資哲学やK1ファンドの運用について知れる。ここ25年程の金融的イベントを概観出来る内容でもあり、非常に学びが多い。あとがきにも書かれていたが、章毎に綺麗に整理されているわけではなく、少し理解しにくい面もあった。著者が声帯を失っており、編集者と密にコミニュケーションを取ることが難しかったためであるそう。その分著者の言葉がダイレクトに伝わってくる面もあり良し悪しだなと。1番の学びは「常識を疑う」と「ベイジアン的発想」。著者は基本的に逆張り姿勢であり、常識を疑う。大勢と違う選択をするから大きな利益を得られる。「ベイジアン的発想」とは新しい事象を確率に組み込んで、判断を変えて行くこと。一度した判断に固執せず、新しい出来事を考慮に入れに自分の判断をアップデートしていく。 正直1度では理解し切れなかったため、また読み直したい。

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    投稿日: 2024.09.01
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    自分の今のレベル感では読みこなせないと思ったのでざっと通読。 中小小型株、ネットキャッシュ比率辺りがキーワード。 これを深く理解できるころには投資のレベルも上がってるか。、

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    投稿日: 2024.08.30
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    どのように株を買い、どのように運用していったら良いか、大変勉強になった。時折読み返しながら、実践していきたいと思う。

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    投稿日: 2024.08.26
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    新NISAを契機に投資を始めたが、参照できるかと思い手にした。著者の投資に対する思想や考え方、ヘッドファンドにおけるエピソードなどが語られている。語り口こそ砕けているが、内容は平易とは言い難い部分もあり、読み飛ばした箇所多くあり。 ITバブルやコロナショック、とりわけリーマンショックでの修羅場を潜り抜け大金を手にし続けてきた著者の「凄み」のようなものが行間に横溢しているように感じた。 自分は投資とは言っても本書では言及されることのない長期のインデックス運用がメインで、本書における株式のバリュエーションやロング・ショート運用の考え方などの内容は難しかったが、プロ中のプロの投資家の考えの一端に触れることができたと感じられ、楽しく読み切ることができた。

    0
    投稿日: 2024.08.24
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    投資の第一歩は常識を疑うこと。人々が当然だと思っている事と現実は違う。 全ての情報にはバイアスが掛かっている。バイアスを利用すれば稼げる。JAL、中小不動産会社、メガバンク、地方銀行。

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    投稿日: 2024.08.20
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    発売当初に即購入してたら、今回の歴史的な株価暴落時にもう少し違ったアクションを起こせていたのではないかと思うほど、タイムリーな内容であった。もちろん、今後も使える知識もこの本からいくつか得ましたが、内容は皆さんが言うように中級者上級者向きだと思います。私自身も、だいぶ読み飛ばしました。

    0
    投稿日: 2024.08.18
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    感想 確かに少数派でいることが勝ち馬にのることかも。コロナ禍で買い漁ったことなど。 野村証券時代の回顧録を見て、バブルが崩壊した理由と日本人が馬鹿の一つ覚えで株は投機だと理解するのも分かる気がした。 最後の将来予想が面白かった! 10年単位で起こる可能性があること、核戦争、大震災、パンデミック、温暖化もしくは寒冷化 あらすじ 長年、ヘッジファンドで運用してきた清原氏が失敗談から投資家へ気づきを提供する。 ・投資は株価に折り込まれたアイデアを探すこと、参入者が少ない小型株は意図が見えやすい ・常識を疑う少数派になること ・証券会社時代の思い出 ・リスクは予見できない ・REITも年数が経てば建物価値も下がるので持ち続けるのは一考の余地あり ・割安株とは何かを考える ・イメージが悪い業界ほどチャンス。不動産など ・マザーズは最悪の市場 ・株式投資に才能はない。失敗して学べ ・小型株の成長はほぼ社長次第 ・ベイズ理論で物事を考える ・英語は必須。国語は意味不明

    7
    投稿日: 2024.08.17
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    人生を描きつつ、その中で行ってきた投資方法が描かれていた。 とくに投資方法については、多少難しさはあるが、株の売買の見極めが大事なこと、市場の動きを予測することがいかに難しいかを教えてくれた。 また、信用売買をする人に取ってはマストの本だと思う。

    0
    投稿日: 2024.08.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あまり投資には役立たないか 中小型株の発掘方法、社長がすべて ゼンショー社長など紹介 北尾吉孝、面倒見のいい人(62ページ) 腐れ玉の行方、海外投資家に押し込む? 途中「ベイジアン」なる言葉が出てくるが ベイズ統計からか この辺の話は正直退屈 個別株投資の成功や失敗(ユニクロショート)などの方が面白い 暴落時は営業が「今解約すると損ですよ」と顧客を回る オリンパスの粉飾決算は長年有名だった←エッ!!(241ページ) ペアートレード、アコムとアイフル 東京三菱とUFJ(合併比率)、外資系女性金融アナリストの影響力 ESG投資はナンセンス ※優秀なマネージャーは普通の投資で十分 マイクロプラスチックの原因は合成繊維の衣服の洗濯排水 少子化すれば二酸化炭素問題は解決? 未公開株詐欺にご用心、証券会社出身のダメ人間が潜り込んでCFOをやっている さらに相続の時に税金を取られる可能性 AIJ投資顧問に客を奪われたことも 仕組債、ラップ口座にご用心 小林秀雄の文章は最悪 国語の授業削って英語やるべし

    0
    投稿日: 2024.08.06
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    本当のプロが、ポジショントークもなく、学んだこと、考えていること、また考えに至った過程、そしてその結果を丁寧に素直に書いた傑作。このクラスの人がここまで正直に書いたものは、ほぼ出ない。アマチュアへの親切なアドバイスもあり、著者の想いをすごく感じる。書いてくれたことに感謝したい。

    1
    投稿日: 2024.07.27
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    具体的な投資手法やその結果、投資先との会話など、まさに引退したあとだからこそ書ける内容。 ネットキャッシュ比率やキャッシュニュートラルPERなど、簡単に算出できるので自分でも計算した人が多いのでは。しかしこの本にある内容をそのまま適用してもうまくいかないのは間違いない。まず暴落時に買い向かっても十中八九は大きな損失になるだけでしょう。

    0
    投稿日: 2024.07.23
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    この経歴も実績もピカ一の著者が出した初の書籍。実に興味深い。 序盤に効率的市場仮説について書かれていて、個人的に揺さぶられた。以前、会社の命でファイナンスを学ぶため一年間学校に通ったのだが、当時この効率的市場仮説がもてはやされており叩き込まれた。その後自分の中では理論と実際は異なると理解していたが、頭のどこかにはずっと残っていた。これを著者が明確に否定し、結論「投資家はマクロで勝つのは困難。ミクロでは勝つチャンスが多い」とスッキリされた。 小型株の成長性は経営者が9割。ここで今をときめくゼンショー(なぜ売ってしまった(ToT)の創業者が出てくる。東大卒、学生運動にのめり込み就職できず牛丼店で働き、牛丼がいかに優れた食べ物かを知り、すき家を創業。しかし株は人気無くPERはわずか5倍。決算説明会の出席者二人。この株を著者はできるだけ買い集めたという。 マザーズ市場現在のグロース市場は最悪。1999年設立以来一度も割安になったことはなく、中身がさえない割りには高PER銘柄が多く、赤字のバイオ株など見る価値がない企業が多すぎるとのこと。リサーチする手間隙時間が無駄。 トレンドフォロアーかコントラリアンか、自分が合う方法を見つけること。コントラリアンの特徴として最初は決まって損をする。まぁ逆張りの割安株投資とはそういうものだろう。 著者の投資遍歴も面白い。会社を見る視点が勉強になる。 一例として三菱UFJ銀行の新しい頭取が本社を立て替えるなどと信じ難い寝言を言っているし、著者の友人の日銀マンが三菱銀行は一人の仕事を三人でやると言っていると書かれている。まぁ銀行としては信頼出来るのだろうが。その他オリンパスやアコムなど私が以前売買したことのある銘柄を似たような時期に売買していたり、イオンの空売りで失敗した理由や、M&Aセンターが暴落する必然性など面白かった。 あと、空売りは国内の信用売買を上回る海外売買残高があり、その情報にアプローチできない個人には難しいトレードとのこと。 最後に著者の今後10年間の日本経済予測。 ・日本のGDP成長は良くて0% ・インフレ率はいずれ0~2%に収まる、スパイラル的なインフレは来ない。 ・金利は上がらない、短期は1%、長期10年国債は最大2%。 ・為替は120円へ円高が進む 正直これら、私の考えとは大分異なるが、果たして・・・。

    0
    投稿日: 2024.07.23
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    日本株でひと山あてるなら、参考になる。 ただ、グローバル株式インデックスにペットするのが王道なだけに、そもそも日本株一本でやるのか?という話がある。 日本のヘッジファンドの話なので、日本マーケットを相手にせざるを得ないので、そこは踏まえて読む必要はある。

    0
    投稿日: 2024.07.16
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    引退を決意した日本人ファンドマネージャーの投資哲学,投資術,投資人生. 「市場は効率的である」という仮説を盲信し 思考停止に至っていたが,利益の源泉たるアルファは存在するし見つけられるんだということを学ぶ. そのためには常識を常識と思考停止で受け止めないことが必要.そしてそれを投資の利益に繋げるには 日々,与えられた情報や認識している情報に対して, 本当?プランBは?と頭の中での仮説検証やリサーチそしてポジションを取るという決断が必要. まさに筆者が述べるベイジアン的思想の体現である. ファンドマネージャーは運用資金が半端ない分 その運転資金をどう回すかの意思決定, つまり知識や知性,決断力を司る頭脳が価値の源泉なんだなと理解. 匿名のサラリーマン投資家やSNSインフルエンサーが描く方な投資本では絶対に描写できない,情報の濃さ,視点. ちょっと小難しい部分もあるけどおすすめできる. ===================== 間違い→損する、正しい→儲かるはNO 正誤と損益は別問題 "市場はあなたの意見が少数意見である限りあなたの味方" →少数派の意見にかけたとき、間違っても損失は少ないし当たれば大きく報われる →タレブのバーベル戦略、じゃん 投資のアイデア=株価に織り込まれていないアイデア →アイデアの探し方→"常識を疑う" 情報収集源は会社四季報、過剰な課金不要 バブル時代→土地の含み益を純資産に加えて時価総額で割った指標Q Ratio ヘッジファンドの仕事はリスクを減らすことではなくリスクを取ること リスクがないこと.リスクが小さいことを売りにするヘッジファンドはかえって怪しい PBR→その会社が持っている工場や設備は簿価通りに売れるのか? →ネットキャッシュ比率 →現金や掛け目をつけた有価証券、つまりすぐに現金にできる資産の多寡 3000億→大型 3000-500→中型 -500→小型 キャッシュニュートラルPER ネットキャッシュ全額で自社株を買い戻し、 キャッシュゼロの前提を揃えたPER =PER(1-ネットキャッシュ比率) ただし 製造業はリプレースによる大型出費発生の可能性 また、簿価に反映されない価値は考慮できない 割安株を買ったのに儲からない →割安の定義や行動が間違っている →例えばPER7の会社は無配当なら7年でネットキャッシュが1増える、すると自ずと増配や自社株買いの声が上がる締めをつけられる NormalizeEPS PER計算にも用いるEPSは一過性の理由で高かったり低かったりする→一過性要因を排除して正規化 筆者の戦略→割安小型成長株 割安である、リサーチしやすい、機関投資家持ってない、アナリストがカバーしてない →市場の歪みを見つけやすいし、ダウンサイドも限定的 小型株のリスク→p125 一見地味で成長性を感じない、イメージが悪い銘柄にチャンスあり "小型株の成長性は経営者が9割" 成長を"見てから"買うのではなく"予想して"買う 完璧なリサーチはプロにも無理 →リサーチはどこで打ち止めとするか? →期待リターンの大きさ。期待が高ければリサーチは大雑把でも良い。 →不動産にも当てはまるな 大手会社のテーマ型投資信託 →そのテーマがピークであるサイン※天井を読むことは難しいけど。。 ベイジアン的発想 得られた情報に基づいて事前確率を事後確率へと変え続ける. →思考の柔軟性

    1
    投稿日: 2024.07.15
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    著者の生き方や考え方が書いてある本でした。強い信念と決断力をもって働いてこられた経験は、とても刺激になりました。どんな仕事にも通じるものがあるのではないかと思います。

    0
    投稿日: 2024.07.06
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    PER(株価収益率)を一番重視する。 ただ時価総額と当期利益で割った倍率を見るのではなく、会社のバランスシート上の資産や借金を含めて計算しなきゃ意味ない。 会社が赤字でもPBRは評価基準としてあまり役に立たない。なぜなら赤字を垂れ流す工場や設備が簿価で売れることはないから。 ネットキャッシュ=流動資産+投資有価証券×70%−負債 ネットキャッシュ比率=ネットキャッシュ÷時価総額 ネットキャッシュ比率1以上の会社を探す。 今の日本の長期金利を前提にすると、PERが10倍以下の株は信じられないくらい株安。長期金利が3%まで上昇してもまだ割安。 「先物売り・現物株買い」の裁定取引が溜まってくると、テクニカル的に「弱気のサイン」 逆に「先物買い・現物株空売り」のポジションが溜まってくると「強気のサイン」

    4
    投稿日: 2024.07.01
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    ゴールドマン、モルガン・スタンレーを経てファンドを作り上げた清原氏の著書。過去の長者番付では、サラリーマンにも関わらず全国トップになった方。過去の激動のファンドの話や、過去の投資事例が事細かに記載されていて、読んでいて面白い。ただある程度ファイナンスのスキルないと読んでいて苦痛なのかも。

    0
    投稿日: 2024.06.30
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    これは…ド文系の私にとって拷問。確率統計と自慢話を延々と聞かされた。 とはいえ、どれだけ盛っても盛り足りないほどの実績を残した伝説トレーダー。まさか社長アポなど、リアル対面の企業分析だったのかというのが本書の一番のポイントでは。 ガチ勢ではない寝かせ投資の私から見ても、人買いの銘柄選びは楽しそう。「推し」の投資先をどうやって見つけるかの方法論を学べる。 が、やはり何度聞き返してもお経にしか…。

    22
    投稿日: 2024.06.26
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    投資の具体的な手法は頭の理解が追いついていないが、リーマンショックやコロナ禍でも楽観的に相場を見ていたのが印象に残った。

    2
    投稿日: 2024.06.22
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    清原さんの野村證券時代からヘッジファンドのマネージャまでの体験を生の声で知ることが出来、臨場感が凄かった。 自分の投資のヒントにもなった。小型の成長株を10種類探して買ってみようと思い、早速銘柄選びして1銘柄は買ってみた。 内容的には自分には理解が難しいところも幾つかあったものの、何度でも読みたいと思える素晴らしい本だった。

    0
    投稿日: 2024.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あの清原氏が本を出したのか、と購入。 こんなに手の内をさらしてもいいのかと思えるほどの率直さに驚いた。どんな手法を駆使していたのかと思いきや、原理自体はシンプル。分からないことには手を出さない姿勢にも共感した。 素人にもある程度分かるように工夫されている。まねはできないだろうが、参考にしたい。

    0
    投稿日: 2024.06.18
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    株を買い利益を出すには人とは逆の動きをしないといけない。コロナのパンデミックの時も株が大暴落し売りが出ていた時に、これから来るであろうメガバンク株を買い最終は利益を得る。世の中の情勢をもっと読み解いていかないといけない

    54
    投稿日: 2024.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本のここが好き 「投資のアイデアを市場は歓迎し貪欲に取り込もうとします。市場があなたに冷たい態度を取るとしたら、あなたが自分でよく考えずに大衆に迎合したときだけです」「投資のアイデアを探すということは株価に織り込まれていないアイデアを探すということ」

    1
    投稿日: 2024.06.04
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    2024年度の実用書部門第1位候補。(私的ランキングです) 清原氏の投資ノウハウが惜しげもなく明かされており、109ページの適正PERの考え方などは明快で秀逸。 珠玉のノウハウを知っても必ず儲かるわけではないが、一部でも忠実に実践したら相当に勝率が上がると思う。 内容もさることながら、本書がすごいのは単純に読み物としても面白いところ。独特の語り口で示された清原氏の投資哲学、信念にも深く共感した。 何度も読み返すであろう一冊に出会えて嬉しい。

    11
    投稿日: 2024.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やや専門家よりの内容でした。 ちょっと投資をかじったくらいでは理解できないと思います。 個人投資家にも参考になる部分はありますが、ヘッジファンド向けの内容が多いので、 ヘッジファンドが何を考えているのかを学ぶには良い本だと思います。 昔の年代から、ITバブル崩壊、リーマンショック等の歴史についても触れられているので、 最近投資を始めた人にも勉強になる部分はあります。 清原達郎さん、個人がどのようにして投資に向き合っているかが よくわかる1冊でした。

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    投稿日: 2024.06.01
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    とても良い本。金融が全く分からない人でも、かなり理解できると思う。本当のプロ、自由に制約なく投資するとこういう事ができるのかと、心底思う。失敗例も出ているけど、それをどう凌いだかも出ているし、個人投資家は同じような失敗はできないので、もっと安全に投資できる事が分かる。とても参考になったし、これを多くの人が読んで投資することを望む。

    1
    投稿日: 2024.05.14
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    株や投資本にはない、リアルな観点だからこそ得られるナレッジ。 投資手法はあくまでも一般論的になりがちな中、再現性のある手法を突き詰めるというストーリーだからこそ知識になり得る。

    1
    投稿日: 2024.05.10
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    かつては長者番付1位を取ったこともあるサラリーマン投資家の投資ノウハウが詰まった一冊。 (印象に残った点) ・小型割安成長株を値段が上がる前に買うのが重要。投資スタイルはバリュー投資。 ・投資の第一歩は常識を疑うこと。 ・個人投資家にショート(空売り)は勧められない。ショートは難しい。 ・危機(ショック時)に株を買える余力を残しておくことが重要。 ・英語力は大事。仕事のチャンスが広がる。

    1
    投稿日: 2024.05.09
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    投資の新しい視点ももらえるし、仕事とはなにかを考えさせられた面白い本。おそらくこの一冊が唯一の著作になるのだろうが、それがとても惜しまれるくらいに面白い。

    2
    投稿日: 2024.04.30
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    今後の投資の日本におけるバイブルになるのではいだろうか? 一読の価値はある! しかし難解で今まで投資をやってきた人でも理解に時間を要する事は承知の上で。まるで大学時代の経済の参考書籍を読んでいる感覚だった。 2005年に公表が最後となった長者番付で約100億円稼いだ伝説的ファンドの清原氏の投資の考えや今までの投資戦歴を学べる。 25年間で100万円が9300万円にる夢のようなK1ファンドについて知れる。 個人投資家ではなかなか真似は出来ないとは思うが、個別割安株を四季報やHPで見つけて買って高値で売るのは真似が出来そうだ。 これから日本は経営統合がすすみ、日本型ショーテッジ時代がくるのを見越して日本株を買い続けたい。 もし、読みにくい方には第9章これからの日本株市場を読んで欲しい、他は難解で専門的なファンドマネージャーへの内容に近く、個人投資家には参考程度にしかならないかと。

    4
    投稿日: 2024.04.21
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    難しいです。初心者向きではありません。 オススメされたので買ってみましたが、よほど今迄勉強してきた人には理解できる内容かと思いますが専門用語も多く難しかったです。 ただ、こんな人がいたんだなと知れた事、また内容を全部は理解出来ませんでしたが何回も読んで理解できるようになりたいと思いました。

    1
    投稿日: 2024.04.19
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    感想 難しいけど面白い。  個別株投資またやり始めよう。 Todo ・モーニングエクスプレスを見る。 ・PERはBSシートも見る。

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    投稿日: 2024.04.13
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    力強い言葉により、一貫してブレない投資哲学を学ぶことができた。ベイズ確率など、一読では理解できないところもあり、折を見て再読していきたい。

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    投稿日: 2024.04.08
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    全くこんなことができるわけじゃないんだけど、読書する本として、すごく面白ったし、勉強になりました。がんで声を失って、引退。だからこそ書けた本なのかな。

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    投稿日: 2024.04.06
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    タワー投資顧問の清原さんの本。普段投資をしている私は大型上場銘柄をs株nisaによる完全分散投資を行っているが、小型割安株は全くみていなかったが、確かにロングで利益をある程度出すならアリな気がした。逆に割安状態だから大して下がりもしないので。 また空売りによる分散投資の無意味や、ESG投資のバカらしさは前から思っていたため改めて勉強になった。また空売りは海外勢の空売り情報がそれほど大きいなら、日々の信用倍率なんてあてにならないと思う。 投資を実践している人はかなり色々な発見がある良い本のためオススメです。

    0
    投稿日: 2024.04.06
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    他の方も書いていましたが、文章としては少し読みにくい。 また単語の説明などもすっ飛ばしていますので、割と投資の中級者向けですね。 僕自身はまだ始めたばかりで、かつ社会人1年目でそこまで資金もないので、ぼちぼちNISAで積み立てて、余ったお金で投資しとこうと思っています。 小型の割安の投資に関しては非常に面白かったので、また読み直そうと思います。

    0
    投稿日: 2024.03.31
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    20240330 わが投資術-市場は誰に微笑むか- 2024年3月1日 第1刷発行 2024年3月11日 第4刷り発行 著者:清原達郎 プロの投資家だが、プロの作家ではないので、全体を通して文章の勢いにムラがある。一方で、語り口がとても素直で、自分の言葉で語っている素朴感がある。体験から来る言葉は力強く、最後まで一気に読み切ってしまう。基本的には後半に向かって勢いづいていくが、結構勢いよく脱線もする印象。エッセンスを抽出してみると下記となる。 知名度低く時価総額も小さい、割安小型株への投資がいかに有用かをいいたい文章。その中でも成長性の高い、割安小型成長株が狙い目。 細かい議論は省いても、現在の日本の長期金利前提で、PER10倍以下は信じられないくらい割安で、仮に長期金利が3%まで上昇してもまだ割安。 BSで見るとネットキャッシュが豊富な企業で、ValluationとしてはPERが低く(時価総額が500億円以下)、さらにネットCFが黒字の会社に注目すればよい。買い付けてから3年くらいは保持するつもりで買い付けるのがよい。 小型株の定義: 大型株 時価総額3000億円以上 中型株 時価総額 500億円以上、3000億円未満 小型株 時価総額 500億円未満←これ 小型株投資のメリット: 1.割安株が多い 2.独自のリサーチがしやすい 3.機関投資家が持っていない 4.アナリストがカバーしていない 小型株評価において見るべきはネットキャッシュ ネットキャッシュ=流動資産+投資有価証券x70%-負債 ネットキャッシュ比率=ネットキャッシュ/時価総額 =(流動資産+投資有価証券x70%-負債)/時価総額 ネットキャッシュ比率>1=会社が無料で買えるほど割安 時価総額20億円以上の条件でスクリーニングして、ネットキャッシュ比率で見て数値の高い順に注目していく 世界的な金融危機(リーマンショック等)の場合は、株式相場は長い間底練り状態になる。じっくり見定める時間がある。コロナショックの場合は大底は一瞬だった。 Valuationの階段の上がり方: 誰にレポートを書かれるかは、市場の注目度で異なる。 参加者が増える度に、会社の評価はあがってPERは切りあがる。 Step1:調査レポートなし←いかにここで買えるかが勝負 Step2:いちよし証券 Step3:SBI証券 Step4:大和証券・岡三証券 Step5:みずほ証券 Step6;野村証券・外資系証券 本当の大底で買う時の考え方: 明日地球が滅びると聞いたとき、ショートしても地球滅亡で終了。 ロングすれば、万一助かったときに株価は何倍にもなる。

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    投稿日: 2024.03.31
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    マーケット関係者です。一部内容は、ん?というところもありましたが、著者は勝っているので問題ありません。勝ってるヘッジファンドのポートフォリオマネージャーの人生を気軽に追体験できます。投資術を学ぶというよりは、すごい人と少人数で飲み会に行って、3時間ぐらい武勇伝的に人生の振り返りを語ってもらった気持ちになります。あー、なんか面白かったな〜と噛み締めながら電車で帰る感じの読後感でした。

    1
    投稿日: 2024.03.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    非常に読みやすい語り口の本なので実質2日程度で一気読みした。 昔の野村證券のえげつない営業方法などもサラッと触れられていておもしろいが、 本質はやはり「投資術」のところだろう。 ヘッジファンドのマネージャーなので、当然レベルの高いリサーチを行っているんだろうけれど、実質的な投資方法は割安な株を見つけてロングで保持して機会を待つ、というシンプルな方法である。しかし、言うは易く行うは難し。 また、ショートについては勝ち負けが激しくて、自らも認める失敗したショートの話も盛り込んであるのが面白い。やはりプロでもショートは大変リスキーな投資(投機)術なのだとわかる。 個人投資家で大きなリスクを取るべきでないような人が空売りなどの信用取引をするのはかなりリスキーな行為だということがわかる。最近もさくらインターネットの株を信用買いして多額の含み損を抱えていた人がツイッターで話題になっていたが、リスクが高い。 シンプルな投資法と書いたが、実際には泥臭く会社訪問などをおこなって時間をかけてリサーチした結果投資しているのだろうということが端々から伝わってくる文章である。 章立て構成は 1章はイントロ、3章が投資術といった感じで、4〜7章以降はファンドの自伝的な内容になっている。2〜3章で説明された投資術の具体例という形になっていて読みやすい。8章には素人向けにやってはいけない投資が説明され、最後に日本株がどうなっていくかの見立てが書いてある。 # 日本株について 印象に残ったのは、コロナのような大きな下げ相場では全力で買う、ということである。もし未曾有の危機が起きて、株価が大きく下がった場合、あり得るシナリオは、日本や世界が破滅するか、回復するかである。破滅するならどうせ死ぬので買おうが買うまいが関係ない。しかし、回復するならば、かならず高くなるので買いなのだ、という意見である。まぁ実際には現金をある程度確保して未曾有の危機をやり過ごす必要があるためオール・インはできないわけだが、たしかにそうだ、と思える考え方であった。実際に、コロナ危機直後に大きく相場が下げたときに買った人たちは今大きな含み益を得ているだろう。 ここからあり得る未曾有の危機は、 - 核戦争 - 東海・関東大震災 - COVID-19以上の大震災 - 地球温暖化の加速 などが挙げられるという。 実際には、暴落したときだけ買うことは難しい(いつ来るかはわからない)ので、常に市場を見ていて、暴落したとき「も」買うのがよいという。 日本株を取り巻く予想としては、 - 日本の実質GDP成長率は0 - 超高齢化+あまり外国人は増えず、労働人口は減り続ける - インフレ率は0~2%。スパイラル的なインフレは起きない。 - 金利は上がらない。上がっても10年国債で2%、短期で1% - 為替は円高が進む 120円/USD - 米国の金利が低下、日本は変わらず - 上場企業の収益成長率はインフレ率程度 - 増配・自社株買いは続く - 新NISAで個人投資家増える。政府は株式市場にネガティブな政策が取りづらくなる。 問題は、内需の縮小。そのために、「消費者余剰を取りに行くビジネス」、価格差別化のビジネスに注目と述べていてる。 - 芸能や野球のファンクラブ - ディズニーランドのプレミアアクセス - お薬のタイミングで価格が変わる航空券 - 投げ銭ビジネス また、海外進出は日本人の英語の下手さ(というか海外との文化的つながりの薄さ?)のために、日本企業だけでは難しいとする。いかに技術を持っている企業が海外進出を狙ったとしても、日本人のビジネスマンだけではできない。そのため企業統合が重要だと説く。 # 投資術について 投資術は、「割安小型成長株」投資であるという。 小型株が良い理由は - 割安株が多い - 独自のリサーチがしやすい - 機関投資家が持っていない - アナリストがカバーしていない からである。 しかし、小型株が割安な理由は正当な理由があり、まずは流動性が低いからである。 他に - 価格決定力がない(下請け) - 参入障壁の低さ - 優秀な人材がいない - 二代目社長が馬鹿 - 世間の関心が低く、不祥事を起こしやすい - TOBしにくい株主構成→経営者が堕落 - 粉飾決算のダメージが大きい - 海外進出のリソースがない - 相続のために安く抑えている - オーナー社長の引退時に莫大な退職金 などがある。 しかし、そのため小型株には周りが安いせいでつられて安いものがあり、そういったものが狙い目であるという。 まともで自己資本比率の高い中小企業不動産株などは狙い目だという。 こういった割安小型成長株は、「バリュエーションのはしごを登る」 どこも注目していなかったのに、成長が始まるといちよし証券が目をつけてレポートを書き、その後注目する証券会社の格が上がっていく(SBI,大和・岡三、みずほ、野村證券・外資)。 買い手が、個人や小型株ヘッジファンドから、投信、日本株投信、海外小型株投信、一般HFなどにあがっていく。 PERは、当初5程度だったものが、20ぐらいまで徐々に上がっていくという

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    投稿日: 2024.03.25
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    タワー投資顧問の清原さんの著書。 2005年の長者番付で1位になったときは、どんな方だろうといろいろ想像していましたが、その疑問の答えがわかったようで、よかったです。 投資哲学あり、ユーモアあり、金融業界に対する意見あり、で満足でした。 サウジで働くバングラディシュ人の運転手とのエピソード、バス停のおばあさんとのエピソードが印象的でした。清原さんの人柄が感じられました。

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    投稿日: 2024.03.23
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    大変勉強になった一冊。 自分が持っていた “割安”銘柄を改めて清原氏が紹介している指標や目の付け所をベースに精査するなど、アクショナブルなものが多いと同時に、ぶっちゃけトークなどユーモアもありバランスの取れていて星五つ。長年領域で深掘りされた彼だからこそシンプルに本質的要素をまとめることができるのかと

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    投稿日: 2024.03.10