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アフリカとアメリカ、ふたつの視点 思いもよらない 日本の見かた
アフリカとアメリカ、ふたつの視点 思いもよらない 日本の見かた
ジェイソン・モーガン、星野ルネ/扶桑社
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総合評価

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    なぜこの本を読んだのかはよくわからないが、読んでみて面白かったのは確かである。 カメルーン人で父親が日本人の人(星野さん)と日本に在住しているアメリカ人(モーガンさん)と日本人代表として編集の人による鼎談形式の本である。星野さんとモーガンさんの話がメインで、編集の人は基本聞き役である。 有事にアメリカを信じるな 日本人は減点方式で幸せを感じるが、加点式なら十分幸せなのでは? 親戚に囲まれているカメルーンの学校ではいじめは起こらない。 死体を焼くのに抵抗がある 南北戦争で敗戦側の南部は今でも政府を信じていない。 カメルーンの田舎はカメルーンの都会と文化的に断絶している などが印象に残っている。

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    投稿日: 2024.09.26
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    モーガンさんというアメリカ人の考え方、星野さんの他の意見も尊重しつつ常に自分の意見を持たれていること、そのおふたり以上に博識な編集部の田中さんという組み合わせが楽しい議論でした。

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    投稿日: 2024.03.24