
総合評価
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powered by ブクログ「素敵な家族」その素敵な題名からは程遠い話が展開していく。テンポよく話が展開していく。ドラマ化しても面白そうな話しかな。最後は完璧に納得したわけではないけれど、楽しめた。
10投稿日: 2026.04.03
powered by ブクログ救いようがないラスト。『退屈な世界』というメガネをかけて世の中を見ている姉弟。見方を変えればいくらでも、救えたのに…!と叫びたい。
19投稿日: 2026.04.01
powered by ブクログ星2.5くらいでした。 読みやすくはあるが途中で犯人も分かる(分からせてくる)ので、ミステリーか?という感じでした。 ゾッとするサイコな雰囲気。子供向けの本と知り驚きました。
0投稿日: 2026.04.01
powered by ブクログミステリー本を読むのが二回目で初心者な自分でも犯人の予想が少しついてしまうほど難しくはありませんでした。が、予想がついた後もどうしても動悸が自分にはわからず、自分の予想を疑っていました。しかし、話が進むほど確実に犯人は絞られる。だけど動悸がわからない、そんな不思議な気持ちで本を読み進めました。早く読み進めて結末を知りたい!そんなふうに思える本でした。動機を知った時、すごく驚きました。まさかそんな理由で?!と心の中で思いました。最後に明かされる「そしてその頃はやった唄」ゾッとするような、なるほどとなるような、言葉で表すのが難しいそんな唄でした。
0投稿日: 2026.03.31
powered by ブクログ昨年、図書館で多くの予約を受けた本が、開架にあったので読んでみた。 ジュヴナイル・ミステリと言う事だが、これがヤングアダルト向けであることに驚いた。 名探偵コナンの様なトリックや推理を楽しむ殺人事件ならありかも知れないが、そう言う要素のない、小学生の連続殺人。時代背景も昭和で、不気味でしかない。
0投稿日: 2026.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
幸せな家族をテーマとした生命保険のCM作りに密着した途端、家族がある歌になぞらえて次々死ぬ、省一の語り口で(メモみたいな)話が進む系。 ゾクゾクする感じはあったけど、わりと序盤で犯人は大体検討がつくし省一の家族もまわりのスタッフも気持ち悪くて(スタッフの気持ち悪さは最後に回収されるけど) 本屋さんのポップがすごいおもしろそうに書いてあったから期待したんだけど、なんだったんだこの小説…って感じ。
8投稿日: 2026.03.26
powered by ブクログ2.2 犯人が誰なのかが序盤で何となくわかるのは良いとして、犯人が自ら手を下して殺した場合とそうじゃない場合があって、どちらかに徹底して欲しかった。理由は一応あるんだろうけど。 最後の一行は評価できるものの、雰囲気が古いのが気になる。 この作品に出会った子どもたちがこの作品でミステリーに目覚めたとしたら、これはこれで正解なのかもしれない。
0投稿日: 2026.03.24
powered by ブクログ子供3人ともかなり癖がある。 どうやって育てるとそれぞれこうなる?って感じ。 これで周りから見ると幸せな家族に見えるんだなぁとつくづく思う。 そしてかなり古い子供向けの本だと認識するとかなり気持ち悪い。 全然幸せな家族じゃないじゃんよー
0投稿日: 2026.03.24
powered by ブクログ本屋さんの平棚に積んであったから、てっきり新刊だと思って手に取ったんですが、なんとまぁ古い本が再販されてまた売れているとのこと。時代だなーと思う古い表現もあったけど、楽しめたよ。昔読んだエラリークイーンを思い出したなぁ。 幸せな家族って何だろうね
0投稿日: 2026.03.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み易いし、ストーリー性としては凄く面白い。歌通りに事件が起きるのが私的には、ワクワクした。 犯人は、結構早い段階でわかったけど。
1投稿日: 2026.03.11
powered by ブクログ「幸せな家族」として CMに出ることになった一家の 連続殺人事件の顛末。 いろいろおもしろい要素はあるけど ずっとモヤモヤする感じが 残念ながら私好みではなかった。 まぁ、確かにこれを子供のときに読めば トラウマとして記憶に残るかも…。
0投稿日: 2026.03.01
powered by ブクログ昔流行った曲の歌詞に合わせて家族が連続で変死していく見立て殺人モノ。 見立て殺人にしては歌詞の開示が物語の後半で後付け感が強い。変死事件のきっかけとなった密室殺人のトリックもツッコミどころ有り。 全体として、うすっらミステリ、うっすら不気味といった感じで、ミステリーでもホラーでもない中途半端な印象。 結局、犯人の動機もよくわからないままで、何にも感情移入ができない稀有な作品。
1投稿日: 2026.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
トラウマ児童文学と本屋さんでポップを見ていたのでとても気になっており、手にとった作品でした。 トラウマにはなりませんでしたが子供の頃に読んでいたら違っていたかもしれません。 省一が犯人であることは、文章からもなんとなく読み取れることでしたが最後の結末は予想していなかったです。省一目線で物語が進んでいくため、漢字ではなくひらがなで書かれている部分もあるのかなと思いながらだからこそなのかとても読みやすかったです。幸せな家族に一見見える中で少しずつその中の人たちと周りの人たちの狂気が見え隠れしている雰囲気が癖になる感じですぐに読み終えました。トラウマにならなくてよかったです。笑
2投稿日: 2026.02.22
powered by ブクログ殆どが一人称的な文章で読みやすくはあった。 ただ初めから最後まで淡々とした文章が逆に気味悪さ を増していました。 初めから犯人が文章の流れから推理出来て、推理モノ? 児童文学?どの分類になるのでしょう。
25投稿日: 2026.02.18
powered by ブクログいや、ふつうに最後の1行で『えっ!』と驚かされました。 評価が全体的に低いですが、大人向けのミステリーではなく、40年前の『児童文学』でこれってすごくないですか!?そりゃトラウマと言われるな。 なかなか今の時代では考えられない内容で面白かった。 児童文学だからこそ犯人もわかりやすい作りにしている中で、当時の時代なのに精神疾患や発達障害、マイノリティもやんわり感じる内容。古い文体や挿絵のエモさもあいまって良かったです。 ただ、楽譜があるなら最初や中盤あたりにつけといてもらえるとそのメロディで脳内再生できるからより楽しかったかな。 表紙の絵も何か関連あるのかなーと何回もじっくり見てました。ブランコなんてどこにも出てこないじゃん。と思ってたけどまさかの最後で出てきてゾワッ!!!でした。 あと、、、お姉ちゃんのひとり遊びって…?こどもの頃の?内容によっては捉え方に歪みが…
1投稿日: 2026.02.14
powered by ブクログ不気味さと気味の悪さが強く残る、家族を描いた小説。 さまざまな偶然が重なったとはいえ、これほどの連続殺人をやり通してしまうのは、もはや常軌を逸しているとしか思えない。 タイトルは「幸せな家族」だが、読後に残るのは強い後味の悪さで、物語から伝わってきたのは歪んだ家族愛。 ただ、その不気味さや気味の悪さも含めて引き込まれ、最後まで面白く読み切ることができた。
0投稿日: 2026.02.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
正直、ちょっと予想出来た部分があったけど、それ以上に最後に驚かされた。なかなか不思議な雰囲気のお話だった。 読みやすいし、息子の良くも悪くも子供としての無邪気さ、悪気のなさに、多少震えましたw
0投稿日: 2026.02.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館にて。 ずっと読みたいと思っていて、図書館に予約してやっと到着。 一日で読了。 うーん。 面白かったけど、正直ちょっと肩透かしではあったかな。 最初の殺人が偶発的ではあったけれど犯人本人も言うように殺意はあったのであれば最初からきっかけがすごく短絡的な感じがしたし、そっから続く全てがどうも薄っぺらい感じ。 殺人事件があった家に急に他人が終始出入りしてるって言うのも不自然だったし、時代とは言えお姉さんだけ言葉遣いが変なのも違和感があった(あれはお父さんの趣味?お母さんはそれで良かったのか?) 全部の設定がどうにもうっすらツッコミどころがあるというか、表紙の絵のようにどこか現実味がなく進んでいくところが逆に新鮮。 ものすごく不自然に人がたくさん死んでいるのにそれほどのことじゃないような、誰もものすごく悲しんでないような、そういう不気味さはあった。 作者は児童文学を多数書かれているとのこと、まさにそういう延長線上に殺人事件の小説を書くとこうなるね、という不思議な融合小説だったと思う。 サクサク読めてちょっと物足りない、あまり残るものはなかったけれどそれが新鮮でした。
0投稿日: 2026.02.01
powered by ブクログ幸せな一家の理想像として保険CMのモデルに採用された中道家に撮影を通して不可解な死が立て続けに訪れる物語。一家の三男の視点で物語は進んでいく。 物語は面白かった。 途中犯人の動機が全くわからず、 犯人の目星が付かない状況に引き込まれた。 また立て続けに発生する死に対して、皆そこまで 動揺していない状況が不思議に感じた。 物語の軸となる「その頃はやった唄」は 非常に奇妙な歌詞で実在する事が怖い。 てっきり物語の為に作詞されたものだと思った。
0投稿日: 2026.01.25
powered by ブクログ最後に表紙を見てください!の、紀伊國屋のポップが気になって気になって結局買った本。 これが児童書だったのが信じられない。トラウマになりそう。 犯人はなんとなるすぐわかる(というか、隠す気ないし)けれど、動機は分からない。サイコパスってこんな感じなのか。読みやすいからすぐ読み終わるけど、なかなかの後味の悪さ 文庫を購入される場合は表紙に仕掛けがあるので帯付きを買うことを強くお勧め。です!
0投稿日: 2026.01.25
powered by ブクログ古い作品らしいがこれが子供向け作品だったのだとしたら衝撃的ではあろうものの、今の時代でミステリ読み慣れた状態だとご都合主義と子供騙し感は否めない
0投稿日: 2026.01.22
powered by ブクログ児童文学なので読みやすい文章でした 内容は大人が読めば予想通りと言えば予想通りの展開なのですが、それでもこの作品が持つ独特の雰囲気は魅力的で良かったです 子供がこの本を読んだら読書の楽しさやミステリーの面白さに目覚めてくれるのではと期待できる作品でした
10投稿日: 2026.01.21
powered by ブクログカメラマンの父、専業主婦の母、3人の子供 「幸せな家族」の見本のような一家に起こった 数々の殺人事件 これは児童文学のくくりで本当にいいのか疑問。 大人が読めば、あぁそうだろうなと思うエンディングも 子供なら確かに衝撃を受けるかも
1投稿日: 2026.01.15
powered by ブクログ保険会社のCMの幸せな家族モデルに 選ばれた中道家 豪華な家に引っ越した翌日から 撮影スタッフも交えて家族みんなに許可を得る さあ、幸せな家族 と題されたCM撮影が始まろうとした矢先、父親が刺殺死体で発見され次は兄が…母が…誰がなぜ ドンドン読み進める手が止まらなかった! 末っ子の省一の目線で進められるが その動機…ごめん共感できなかった… 姉の手紙も…そんな感じは理解できたが 裏表紙の あなたは戦慄する! にはならなかった…
6投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログ昭和末期の少年少女に衝撃を与えた『トラウマ児童文学』。伝説のジュヴナイル・ミステリ長篇、奇跡の復刊。と、以前新聞広告で見て気になっていた。もう少年時代からだいぶ経ったけど、ようやく読了。 保険会社のテレビCM《幸せな家族》のモデルに選ばれた中道家。しかし頑固者かつ多忙な父親の影響で、撮影はなかなか進まない。そんな中、父親の死体が密室で発見される。やがて不気味な唄の歌詞にあわせたかのように、次々と家族が死んでゆく… 中道家の次男、小学6年生の省一が語り手となり物語が進んでいく。淡々と。正直、ミステリとしてはそれほど意外性もなく少し物足りなさを感じたけれど、幸せな家族の雰囲気から一転、不穏な空気が漂う展開は、確かに小学生の頃に読んでいたらトラウマものかもしれない。 現在、中央公論新社の特設サイトで『その頃はやった唄』がフルコーラスで配信されていたので聴いてみたら、思っていたよりもポップで不気味さが増した。
73投稿日: 2026.01.10
powered by ブクログ父と兄が死んでくれて嬉しい作品はこれがはじめて 子供向けに書いたのかないった印象でミステリのような推理要素なく、犯人が明かされても驚きはない物語。登場人物が全員勘鈍く、刑事はほぼ飾り、何がしたいのかわからないご都合設定。正直少年少女向けにしては舐めすぎだし別に面白くない、素人みたいな構成。別に人に勧めてまで読むほどでもないのでご自由にどうぞ。 流し読みでもただ人が死ぬのに300ページ以上もいらないですね。
1投稿日: 2026.01.04
powered by ブクログ全体的な不気味さと、ちょっとモヤる感じ。 評価が低い方は、恐らくホラー&ミステリー小説を期待してしまったのかなと。 この作品は、ホラーでもミステリーでもない、あくまでこれは児童書だと言う事.....そう考えると、この作品の恐ろしさ.....
1投稿日: 2026.01.01
powered by ブクログおもしろかった! ミステリーという意味では、わりとすぐ犯人の予想はついてしまうし、一つ一つのトリックもそんなにビックリするようなものではないけれど、この本のおもしろさは、ミステリーという枠ではなくて「トラウマ児童文学」っていうのはピッタリだと思う。 雰囲気の不気味さとか、ちょっと雨穴さんの世界に似た感じ。 歌の不気味さも、日本の童謡の不気味さに似てる。 「かごめかごめ」とか。 こういう生まれつきサイコパスな子どもはきっと実際いると思う。 これが児童文学で、小学校の図書室に置いてあって、サイコパスな子が呼んでしまったらと思うとちょっとこわい。 お姉さんも、自分が弟に殺されるとわかってて止めもしないところがこわい。 そして最後に弟に自殺するんでしょ?って、自殺するんだよね、って…。 もう自分と弟しか残ってないから止めたって無駄と思ったのかもしれないけど。 古い本だけどこういう不気味な世界観は好きなのでとても面白く読めました。
0投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログ面白いと、どこかで見て読んでみたけど、私には全く面白みも推理の楽しさもなかったです。 家族が次々と死んでいき、犯人はやっぱりなという結果だし、偶然が多すぎだし、登場人物の感情も共感できないし、警察もわからないものかね…と思いました。
1投稿日: 2025.12.24
powered by ブクログ評価低いですね~ これ多分だけど、帯が作品を持ち上げすぎてるせいだと思うんです。「ラスト一行が衝撃!」と書かれたらほとんどの人がどんでん返しものかな?と思うはずです。ただ、勘の悪い私でも序盤からこいつが黒幕かって分かっちゃったんです。 この本、昔の本の復刊らしくて当時の評価だったらその帯で良いんだろうけど、今時すごい作家さんはゴロゴロいるから。この帯で売り出したら期待はずれって思われてもしょうがないかもしれませんね。 でも、本自体は面白かったです!児童文学って書かれてたし、文章は比較的読みやすい方かと。あまり本を読んだことない人にはミステリー入門としておすすめです!
2投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログこの本が話題になってるみたいだよと母から教えてもらい、図書館で予約してみました。 予備知識なしで読み始めて、つい最近刊行された作品にしては文章が少し古くさい?と感じたのですが、元々は昭和末期に発表されたものが二年前に復刊されたんですね。 自分が生まれる前の作品だと知り、今になってこれほど注目されていることに驚きました。 家族が一人、また一人と死んでいくのに、深刻さがまるで無いというか、むしろ平穏な日常感さえ漂っているような不気味な作品です。 最後の一行が衝撃!という売りのようですが、期待していたほどの衝撃は受けなかったかな。 ただ、久しぶりにゾクゾクするようなミステリの世界に浸れて楽しめました。 ちょっと消化不良みたいな感じもあるので、もっとミステリ小説を読みたい欲が高まります(笑)
22投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログいやー ミステリー好きではない私が読んだのが間違えだった。 しかも、なぜ読んでしまったのかさえ謎だが… なんともくらいお話しだ…
12投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なんなの?なんなの?と途中までは一気読みだったのですが、家族が死んでしまうことははじめからわかっているので、犯人が意外なのか動機が意外なのか…?あれ?どちらもそこまで意外ではなく笑 でも殺し方?事故か他殺かなどは意外でした
3投稿日: 2025.12.02
powered by ブクログなんとも後味がいいような、悪いような、どう受け止めればいいのかわからない話だった。 犯人もなんとなくわかるし、動機もなんとなく理解できるのだが、その“なんとなく”が逆にもやもやを残している。 このもやもや感がこの小説の醍醐味なのか。
3投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログ謎解き系ミステリ…ではなく 謎解明系ミステリ。 そんなジャンルがあるのかないのか… 知らんけど。┐(´-`)┌ 保険会社のCMモデルに選ばれた、絵に描いたような“理想の家族”。 著名な写真家の父 家庭的で控えめな専業主婦の母 美しく聡明な姉 目立ちたがりの兄 そして語り手の「僕」。 そこへ撮影クルー4名が加わったところこら、不穏な事件が次々と起こり、理想の家族の形が崩れていく。 鍵となるのは〝その頃はやった唄〟 「子どもは父を憎んでた〜」 ん? どう考えても流行りそうにない歌なのだけど(笑)これが物語の種明かし。 面白さはある。 けど—— 大人には物足りず、子どもには読ませにくい。 なんとも微妙な立ち位置の作品。 児童文学作家である著者 子ども向けミステリという枠があったのでこの展開になったのか…。 むしろ唄が軸になるなら、思い切ってこれは大人向けとして“大人の事情”をガツンと入れ込んで描いても良かったのかもと思った。 不完全燃焼。 そんな読後感。 今年の19冊目
15投稿日: 2025.11.28
powered by ブクログ半ばくらいで犯人の見当がついた。でも、一つ一つの事件の真実は予想外な展開だった。 初版がでた時代に読んでいたら、かなりショッキングな内容だと感想を持ったことだろう。今の時代に読んで冷静に予測できたのは、初版から現代に至るまで家族同士の関わり、特に肉親同士の犯罪が頻発しそれに呼応するような小説も刊行され、麻痺に近い感覚が備わったからかもしれない。
4投稿日: 2025.11.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
事件が明らかになる章では、テンポよく進み、ゾクゾクする気分が味わえた。 姉が自分を殺されることを理解していることよりも、弟がその後自殺することを後押ししていることに恐怖を感じた。 偶然もあるが、家族全員の協力があってこそ、この唄になぞられた犯行は完成できているため、事件がなければ息子、弟のために協力できるような、幸せのな家族になり得たかもと思う。
4投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログ全然何が面白いのかわからなかった。。 最後の解説を読んでいて、なるほど面白い話だったんだなと思いましたが、読んでいる間はいつ面白くなるんだろう⁇と思いながらいつの間にか終わってしまってびつくり。読解力が足りないですね。。
3投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログ取り敢えず読み終わりはしたものの、あまり好きではありませんでした。児童書ということもあるのか、展開も予測ができますし特にどんでん返しもなく… じわじわと販売数を伸ばしているみたいなのですが、あまりその理由がわからないままでした。 少し不気味なミステリーなどが好きなのですが、ミステリーでもないですしね。どういう人が好きなジャンルなんだろう。
2投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公の語りで物語は進む 登場人物のはっきりとした年齢はわからないが主人公は小学生? 兄は中学生? 姉は大学生?なのか?? 設定されている時代は昭和かなとか推測しながらの読書 あの頃はやった唄というものの歌詞に則っている感じは そして誰もいなくなったに近いものを感じた
1投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログ早い段階で誰の仕業か、なんとなーく分かる… 幸せそうにみえる家庭ほど、問題があるのかもね。 なかなか共感できず、後味が悪い。
1投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ『そして誰もいなくなった』のオマージュ? イヤミスの走り? 姉の不自然な位の戦前上流階級言葉が、あまり世代格差を感じさせないその他の設定との間にアンバランスな感覚を呼びおこしてくる。 全体を通して明るい場面はいくつもあるものの、そこはかとない不安館が漂った作品。 前半はミステリーだが、後半は禁断の家庭内の問題を提起した社会化小説?現代ならだが、40年ほど前には確かに斬新な設定だと思う。 あの頃読んでたら少しメンタル病みそう。 そう思うと最近は子供のうちから色々刺激が強すぎてメンタルが心配。
3投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログいまやミステリーの金字塔と位置づけされている海外ミステリー仮にその二作品をAとBとして、その二作品を読まずにこの作品を初めて読んだのであれば、相当なトラウマになるでしょうね。 海外ミステリーのAとB、とさせてもらったのは、ソレを明かしてしまうとすぐにこの作品の犯人とオチがみえてしまうからなのです。 なので、実はすぐに犯人わかっちゃいました。まぁ、容疑者が少なめだし、どんどん死んでしまうので嫌でも加害者が特定されてくるんですが。 驚いたのは、見立てとなる曲が実在することです。ほんとにあるんですね。しかも聞けちゃう。 読後、いやーな気分になること必至です。
2投稿日: 2025.11.06
powered by ブクログ小学6年生の省一から見た家族の話。 だから物語の文章も幼いような、まるで作文を読んでいるような感覚だった。 ただ内容は怖すぎる…。 省一自身自分がした事を感情もさほど無く、淡々と語る。 なぜ家族を、そして自分自身を最後にあんな終わりにしたのか。 家族を憎んでいたのか? 不満があったのか? それとも「たいくつ」だったからなのか… なかなか読み応えはあったなぁ。
2投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログ主人公の省一が自分の家族に起こった連続変死事件について語るお話。小学6年生の男の子が、自分の家族や友人の死について特段感情的に揺れる事もなく淡々と語る様が不気味。全編通して仄暗い雰囲気が漂っているが、陰鬱な感じはない。その様子から、彼は本当に「たいくつ病」だったんだろうなと思い知らされる。 最後の最後で、あーこうなるのか…と残念な様な、物語としてはとても綺麗にまとまった様な、なんとも言えない気分になった作品でした。
3投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログ序盤で犯人は検討つく展開なんだけど、 どうやって、とかその犯行の内容は意外だったりもして(最初の方)面白かった。
19投稿日: 2025.10.23
powered by ブクログ読みやすかったし、おもしろかった。 犯人の動機に鳥肌のオンパレード。 最後はめちゃめちゃ、ゾクゾクってした。
1投稿日: 2025.10.15
powered by ブクログ書店で平積みされていて、表紙裏の文言 【刊行依頼、無数の少年少女に衝撃を与えてきた伝説のジュブナイルミステリ長編】 という文言惹かれ読んでみた。 初出は1983年 当時流行っていたジュブナイルというのに全く聞き覚えがない 【謎めいた事件を追って最後の手紙に辿り着いた時、読者はきっと戦慄する】 とあったが… 実際、初期のうちに想像した通りの展開でもあり、拍子抜けだった 昔流行ったジュブナイルミステリーということで、今読むと手垢のついた、よくある話に感じるのは仕方がないのかな。
1投稿日: 2025.10.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
トラウマ児童文学とのことだけど、これを児童が読むのか!?まぁ江戸川乱歩の少年探偵シリーズみたいなものか...。子どもの時に読んでたらまた印象が違うかも。 正直弟が犯人なのはすぐに分かる。あとはなぜ?という動機だけど、イマイチピンと来なかった。歌も正確になぞっている訳では無いし...。最後の1文は、衝撃というほどでは無いけどすごく余韻が残る良い終わり方だと思う。 撮影隊がつくったドキュメンタリー、そうとう面白いものになりそうだけど、たぶん倫理的に上映できないだろうな。
1投稿日: 2025.10.08
powered by ブクログ何て残酷で不気味なジュブナイル。幼少期に読んでいたらトラウマになってそう。黒乙一さんの作風を思い出しながら読んだ。大人が読むと犯人はすぐわかる。そして死者量産のために警察が無能なのもよくある話。誰の犯行か気づいていた者は複数人いたが、止めるのではなく唄の通りになるよう誘導していた節が見受けられる所が常軌を逸している。呪われた唄だったのさろうか。何が怖いってこの『その頃流行った唄』は実際にあり、巻末に楽譜付きで紹介されている。聴いたら呪われそうなので、興味はあるが聴かないでおこう。
3投稿日: 2025.10.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初から、なんとなく犯人が誰であるかわかったような気がしながら、それでも確証が持てずに読んでいた。本当なら幸せだったはずの家族が、徐々に崩れていく様が、切なかった。 母や姉の事と思うと本当に不憫でならない。 でも、行一はきもい。
2投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ真相が予想しやすい展開でどのあたりがトラウマ児童文学‥?と思ったけれどこれを児童向けとしているのはやばいかもね。お姉さんの手紙の怖さが結構好き。
1投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
世間的に見たら幸せな家族だが、実際はかなり歪みのある家族。省一の狂気よりも事件後から記録として、最終的に作品として映像に残そうとした尚平と谷口らの方が怖いと思った。もはや「幸せな家族」ではなくなってしまった一家の一連の事件を、それでもなお世間に消費させようとする魂胆が怖い。 子供の時に読んだらまた違った感想を持ちそう。 なんとなく海外児童文学っぽい雰囲気。曲のメロディー(楽譜が書いてある)はめっちゃ日本な感じがした。
1投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログ何と言ったらいいのか、頭隠して尻隠さずで、かくれんぼの鬼役の読者が相手の丸出しの尻見ながら一生懸命探すふりをしているような感覚で読み続けなければならなかった。 唄も意味わからんし、殺す動機も意味わからん、登場人物の行動すべてが意味わからんし、これ同じ日本人が描いた小説なの?って不思議でならない。面白さがどこにもないしミステリアスもクソもない。わざわざ意味のない家の見取り図とかも出てくるからもう作者のやりたい放題だ。 ジュニア小説っていうくらいだから子供向けと言えばそこまでなんだろうけど、今時の子供ですらこれは低次元過ぎて無理でしょ。ホント子供がノートに書いた落書き小説レベル。
2投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログ評価する上でこれが児童文学だということは忘れちゃいけないと個人的に思う。 大人向けのミステリーとして読めば、まあそうだよねという感じで帯の煽りからして物足りなさを感じるが、これを小学生の頃図書館で借りていたら衝撃だっただろうな。
2投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うーん…きっとこれがジュブナイル作品であり児童文学作家が書いたものゆえに、同時代に主人公と同じ年代で読んでいたら衝撃は違ったのかもしれない。 でも、40年近く経った現代では、この種の小説のみならずコミック、ゲーム、アニメ、映画は溢れている。特に巧妙なトリックもない上にツッコミどころ満載の描写や設定があるのでミステリーとは言い難い。 加えてあらゆる進化した現代の恐怖から比べるとサスペンスやホラーとしても物足りない。歌も含めて。 あーこういうの読んだことあるわーの既視感の連続、展開の心地いい裏切りも特にない。 ラスト1行の戦慄さえよくわからなかった。 こういう歌シリーズでの連続殺人といえば金田一耕助の悪魔の手毬唄だけど、やっぱりあれくらいの恐怖感がないと物足りない。歌も引っかけもなく本当にほぼ歌詞の通りすぎて、こんなん真っ先に主人公が疑われるはずなのにまあまあ野放しにされてますけど? 少年犯罪なんてこの時代からあったのでは? 殺人が起こってるのにコナンなどのマンガで見るレベルで、のんびりバーベキューしたりパーティしたり…はい?て感じ。 週刊誌にまで書かれてるし自分たちの中に犯人がいるのに和気藹々としすぎだし殺された浩くんの親から発狂して訴えられる描写ないとか謎すぎる。 ワクワクしながら前半は読み進めたけれど、目新しい発見もないまま終わってしまったので星2が妥当なところだけど、作者に敬意を表してもう一つだけ追加しました。 児童文学でいうところの「5分間シリーズ」でも成り立つレベルや推理ゲームアプリレベルかな。
4投稿日: 2025.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
話題作だったので、ミーハー心から手に取りました。 「幸せな家族」の代表に見えた家族が、次々に不審死を遂げ、それを小学6年生の次男の視点で淡々と語られてゆく物語でした。 児童書ということでしたが、ダークで子供には読ませたくないし、かといって大人向けとは言えない稚拙なつくり。 童話の歌詞通りに殺人が行われてゆくことが途中で分かってくるのですが、その時点で歌詞全体は明かされないのでなんなの?とイラっとしながら読み進めました。でもどうやら最後までミステリや謎解き要素はあまりなかったので、単純にサイコパスを描きたかっただけなのか。 そもそもパワハラ満載の父や面倒な長男など、事件前からこの家族は仲良くはなかったし、だから幸せな家族の幸せって?と考えさせられるようなこともなく、イヤミスといってもミステリでもなく、時代錯誤にわたくし、とか変な言葉遣いにも違和感があって、結局復刻するほど流行った理由が私には分からずじまいでした。
3投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うん、プロローグ読んでこの子犯人かなーと思ったらその通りになってしまったし犯人の動機と家族(特にお姉さん)、登場人物の誰にも感情移入できなかったので個人的には合わなかった。 ミステリだと思って読まず現代(といっても時代は数十年前だけど)家族の呪縛と心の病が起こした社会派小説として読めば良いのか?モヤる作品でした。
7投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログミステリー小説を読んでみたいと思い初めて手に取った本 1989年初刊で自分の生まれた年でもあり思わず手が出てしまった一冊 感想を一言で言うと 「家族はいとも簡単に崩壊する」 それぞれの家族の思惑が良からぬ方向へ進みすぎるとこう言う最悪の結末になりますよが絵がかけれている気がする 途中で犯人はこの人かな?ってわかり後半には犯人も判明するが本当は誰がしくんだのか?家族全員が仕組んで共倒れしたのか?と考えさせらる本だった 初めてミステリーを読むには結構胸糞悪い結末で終わるが僕をミステリー沼に嵌めた一冊であることは確かです
8投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
帯に惹かれて購入しました! 結果的に、主人公のテープを元に作品は公開され、その作品というのが今私たちが手に取っている本だった!というオチなのでしょうか…(読解力なくて申し訳ないです…) 現代のミステリやホラーの中で考えると目新しい感じはあまり感じなかったのと、犯行動機や犯行の行動などがちょっと無理があるのでは?と個人的には思ってしまいました。 でも、1日で読み切ってしまうほど、読みやすくはありましたし、物語に引き込まれました!
7投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログミステリー小説の観点では、古い作品独特の奇妙な雰囲気が終始漂い、ゾクゾクしながら楽しめました。 加えて、事件とは別の本作に込められたメッセージ性とタイトルの意味が明らかになる時、現代社会に生きる1人の人間として、どこか切ない気持ちになりました。 こうした昔の作品に本屋さんで出会えることはこの上なく嬉しいです。。
2投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログ大々的にいろんな場所で宣伝してるので読んでみましたが…ん〜 お話なので自分を納得させますが、犯人が… わかっちゃいるけど、ある意味衝撃ですよね。 しかし、本当にはやった唄があるんですね。 時代ですかね…
4投稿日: 2025.09.02
powered by ブクログ始めから何となく犯人はわかるのだけど。多分登場人物も犯人をわかっているのだろうけど。それでも人が死んでゆく。 子供の心理描写が細かい、と思ったら著者は児童文学の人だった。不思議な小説で何だか悲しかった。
2投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログテレビで紹介されてて読んでみました。その時、児童文学だけど児童文学ではない…みたいな事を言ってたのかな。それどういう事?と気になって確かめてみました。確かに人が思っている以上に死んでる。主人公の小6の省一がプロローグで"たいくつ病"がどうたらこうたらと言っている時点で、ヤバいなと思った。そして見事に私が思い描いていた児童文学のイメージが崩れましたね。でも何となく結末が分かってしまいました。 "幸せな家族"というテーマのCM制作のためにモデルになったのが、省一たち家族。読み進めていくとこの家族、"幸せな家族"なのか?と思えてきて、私はイライラします。その原因は男ども。父の勇一郎は有名なカメラマンだけど、絶対に何かやらかすであろうと思わせる危険なモラハラ男。兄の行一は弱い立場の者には態度がデカくなり威張り散らす目立ちたがり屋。この2人がどうも好きになれない。でもこの2人の存在が"幸せでない"という伏線であり、その伏線がそこら中に散らばっている。それらを回収していくと、そういうことか‼︎となります。で、最後は怖いとなるのかな?これが帯に書かれていた『じわじわと10万部突破!』に繋がるのかな? この家族が唯一家族らしいと思えたのが、家族で観天望気をやるところ。天気予報をするのだけど、そこはほのぼのしてて良かったな。全然関係ないけどこの箇所を読んでると、雨が降って欲しいなと強く思いました。私の住んでいる地域の観天望気をして欲しい。
51投稿日: 2025.08.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初から、そうだろうな、と思っていたけど、そうだった…。ただ、私はこれが古い作品だと知らずに読んでいたので、過去回想的な話なのかなーと思っていたけど、違った。読みやすかったのはジュブナイルだからだったのね。
2投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ最初手に取ってあらすじを読んだときに思い描いた結末通りだったが、動機や方法などは少し違った。この話のキーワードとなる「その頃はやった唄」というのが小出しであったことがモヤモヤした。しかし、歌詞を全て提示してしまうと、その歌詞通りに事件が進むので壮大なネタバレとなってしまうから仕方ないのは分かるが、、情報が全て提示されない中で読者として推理することは材料が足りない感じがずっとしていて不自由だった。トリックは特別なひねりはなく、動機も共感しにくいものだったからスッキリしない部分は残った。しかし、次から次へと間を空けずに事件が多発したので、飽きずに一気に読み進められた。それも、唄に沿って殺人が起こるという設定上の利点だったのだろう。家族が死を受け入れて生き絶えるところはつくりすぎていると感じた。人は殺される間際に自分以外の人のことを考えて死ねるものだろうか?思い残すことがあるという場合は別にして、犯人が目の前にいるのに、そのほかのことを考えられるのだろうか?唄が聴けるとのことだったので、読了後に聴くことをおすすめする。唄を題材にしている以上、実際に唄として読者に届けたことは素晴らしいと思う。
1投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログこれって児童文学なのか。 確かに子供向けでも怖い作品あるもんね。 ある唄に沿って次々と家族が死んでいく『見立て殺人モノ』だけど、読み始めて早々に犯人の目星がついてしまう。 おそらく“犯人当て”がメインの作品じゃないんだろうなあ。 ただ個人的に、姉の一美が一番怖い気がした。
2投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログ児童文学、ジュブナイル・ミステリとされてるが、途中から普通のミステリ作品として読んでいた。本格ミステリではないため、トリック等には重きは置かれてないが、小学六年生の省一の視点は、子供らしい純粋さと冷めた観察眼が混在し、同時に大人社会の偽善や家族の闇に直面する重さが描かれていた。 ある程度ミステリになれた人ならば想像できるようなオチだが、それでも改めて描かれている真相に、なんとなくやるせなさを感じてしまった。 独特な読後感は、大人だからこのように感じたのかもしれない。
4投稿日: 2025.08.18
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トラウマ必至の児童文学! という煽り文句は私なら使わないと思う。特に怖くもないし最後の手紙でぞっともしない。主人公が日に日にかかえていたストレスとか、家族とのすれ違いとか、さまざまな外的要因で生まれた悲劇、という印象をもった。 「主人公が実は犯人」パターンの小説。昨今では珍しくないから、というよりも、作者の意図としてそこまで隠す気もないように感じた。 エンタメらしいミステリーより純文学に近い読み方をした方が評価しやすいかなと思う。 主人公は一貫して「たいくつ病がまぎれるから〜」という言い方をしているけど、実際そういう動機だったのかは分からない。少なくとも父母兄を殺した理由はそんな単純ではないと思う。そして家族を殺したことがきっかけで「やり遂げなくては」という使命感が生まれ友達と姉まで手にかけ、自身も死を選んだのかと思った。そして姉は姉で異常な弟の行動を制止せず受け入れてしまったところを見るに一般的に正気でなかったんだろう。 「その人がその人らしくない行動をとると、異常だということになる」というところにヒントがありそうな気がするが、これだ! という解釈が見つからない。
2投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログこれだけの大事件なら、現代であればネットやメディアを巻き込んだセンセーショナルな展開になりそうなものだが、80年代はまだまだ牧歌的な時代だったのだなぁ。
9投稿日: 2025.08.14
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初めだけ面白かった。 初手から犯人はわかってるタイプの話だった。犯行の動機やその唄を紹介した人物についてもその経緯が書かれておらず、よくわからない終わりだった。 微妙。
1投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログ2025/08/11 18:25 ううむ…確かに話は衝撃的な展開を見せ、衝撃的な結末を迎える。でも、なんなんだろうな、“そしてそのころはやった唄”って。そもそもこんな唄が流行るのか? もう少し、何か違った展開を見せて終わるともっと良かったのだろうに…
1投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログ推理小説なんだけど割と初手の方から犯人コイツだなは分かっていて、それでもその犯人のサイコパス感とか次どうなるか分かっているけどその経緯とかが知りたくて一気読みしてしまいました。 最後はわー!そうなるんだ!と言うような展開でそれもまた良かったです。 出てくる登場人物も人間味があって感じ方や考え方等共感できる事もあったので没入感すごかったです。
1投稿日: 2025.08.09
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読むにつれて何となく感じた嫌な予感がそのまま、、、 動機も何も共感できんくて、結末も悲しすぎる。 なんでもない表紙やけど、読み終わって改めて帯を外して見たら物語と繋がって怖かった 面白いけど、後味悪いトラウマ系ミステリー
1投稿日: 2025.08.08
powered by ブクログ児童文学だったこともあって読みやすい 誰か死んだことがサラッと書かれるから読んでて置いてかれる感じが面白かった
1投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログこれはミステリ?でもなくホラーではない。 書き手が小学生男子の設定で恐ろしい歌詞の通りに家族や友人が死んでいく。 帯に騙された気分です。
2投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログほぼ犯人が一択で、動機も弱く殺害方法も稚拙でミステリーとしては、良い作品ではないかなと思ったのですが、児童文学としてならありなのかな?
1投稿日: 2025.08.05
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☆4.0 最初のほうで犯人を知ってるっていうとこから、なんとなくこの子が犯人なんやろなぁって思ってたし、動機もたいくつ病のせいと思ってたけど、そんな単純じゃなかったのもあったり、事故でたまたまそんな死に方をしたのもあったりで第4章読み進めるのが楽しかった! お姉ちゃんの手紙がゾクゾクしたあとの展開、めっちゃよき あと最後までこの歌がほんまにあるって知らんかった 聞いてみるのには勇気がいるから無理かな…
1投稿日: 2025.08.03
powered by ブクログ保険会社のCMに選ばれた幸せな家族で起きる連続殺人の話。この淡々とゾワっと進む感じが怖い。犯人は序盤で分かるものの動機薄っぺらいのしか浮かんでなかったから明かされる動機とか手順にあぁって腑に落ちていった。というかこれ児童文学なん…?
7投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログ面白い。 主人公が子供故に、分かりやすい語り口ではあるが、決して稚拙ではない文章に頭が下がる。 一見幸せそうに見えて、歪んだ家族にTVカメラが入る。
2投稿日: 2025.07.19
powered by ブクログ本屋のポップを見て買ったのだが、本屋さんはポップを書くのが上手だな〜!と思った。 衝撃のラストという煽り文句があったが、序盤から犯人が想像ついたのと、そこまで劇的な展開でもなかった。 ただ、児童小説というだけあってかなり読みやすかったと思う。(内容が児童向きかは疑問である) よくある話で、側から見ると幸せそうでも内面が欠落していたりグロテスクなことはある。でも何故そうなったかの背景がなかったので、読後感は印象に残りにくい。
1投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
保険の広告で使用するための「幸せな家族」に選ばれたのは、最近新居に引っ越したある家族だった。その家族の構成は、父、母、長女、長男、次男。 しかし、引っ越してから1年で、次男以外の全員が1人ずつ死んでいった。 そして、その死んでいく様子が、「その頃はやった唄」の歌詞と不自然すぎるほど一致していたのであった。 犯人恐るべし。直接的に殺害したのは母、姉だけで、その他は間接的(事故も含む)に殺害していた。犯人はひどく賢いようだ。 ただ、一方で犯人は頭が悪くなっていった。ちょっとムカつくからという理由で友を殺し、唄にそうあるからという理由で姉を殺した。あるいは退屈だからという理由で。、、なにそれ? 人が死にすぎて頭が狂っちゃったのかな。 最後で大どんでん返しみたいなことはなかったけど、ちょっとスッキリした終わり方で、そこは良かった。 そういえば「その頃はやった唄」って題名なんなの?
1投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログ「無数の少年少女読者を驚愕させた....復活。」とあるが、驚愕どころか期待はずれだった。レビューが低いのも納得。 面白くなかったので、なかなか読み進まず時間がかかってしまった。
1投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログ本屋の店頭で、新聞広告で「トラウマ児童小説」というような宣伝を何度も見たので、広告に載せられて読みました。
1投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログ表すなら⭐︎3〜4。 読み終わって数日経つけれど、まだ自分が何かどんよりとしたものに覆われている気がする。 大人(特に父親)の気持ち悪さ、大人たち以上に大人な部分を見せる子ども。 フィクションとわかっているけど、どこか妙にリアルで生々しいなと感じた。
2投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ児童文学ということを知らずに読みましたが、ミステリーとして面白かったし、動機は何だろう?とか色々考えながら読めるし、読んでいても退屈しない作品でした。内容は昭和感ありますが、それもまたこのストーリーをより味わい深くしている気がして良かったです。
1投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログ一見幸せそうな家族や個人だとしても,実は。。。 ということは多々あるのが現実。 こういう小説の世界やドラマ等の映像ではその人の目に見えない世界が見えたりするのですが,見えないものを見ようとする観察力ってのを育て上げることは大事ですね。
1投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログどんな児童文学やねん。 犯人も途中で目星がつく仕様になっているので、ミステリーとしては評価しづらいですが、かなり読みやすくてすらすら読めるので、話のタネとして読むのは良いと思います。
1投稿日: 2025.06.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中盤で犯人の検討はつくものの、動機は全くわからなかった。 最後に全ての動機が語られても、えー…そんな理由で?とモヤモヤするような、そんな内容だった。 刑事含む大人たちの主人公への関わり方もよくわからないし、発言の意図も最後になってもわからないことが多々。 読み始めてから読了するまで時間を要する作品だった。
1投稿日: 2025.06.21
powered by ブクログ物語の展開が気になり一気に読んでしまいました。児童文学(?)っていう気持ちもありますが、純粋に読んでいて面白かったです。結構前に書かれた作品ですが、そんなことは気にならなく、時代を超えて読める作品だと思います。 家族の在り方や、ありがたさを改めて考えさせられる物語です。
1投稿日: 2025.06.15
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「トラウマ児童文学」という物騒すぎる一言につられて手に取った一冊。 ゲーム感覚で人を殺す残酷さがとても怖い。そして僕の「たいくつ病」に付き合わされた人たちが不憫でならない。
3投稿日: 2025.06.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ヤベー児童文学という情報だけで興味が湧き読み始めた。まああらすじで犯人分かるくらいの展開ではあるので、大どんでん返しのミステリーとか衝撃のサスペンスを期待して読んだら確かにううん……となるかもしれない。でもやっぱり児童文学としてはすげ〜話だった。当時の子供たちはこれを読んで何を思ったんだろう。私だったらトラウマになっている気がする……。
2投稿日: 2025.06.04
powered by ブクログ自分が想像して買ったやつとは別だったけど面白かった。主人公の男の子がヤバめだけどそういう所が小説の醍醐味である。これは他人の感想も知った上で物語としての深みが増した。結局みんな狂った家族だった。どこからどこまで知っていたのか気になる。最初からそう思ってたからめっちゃ誘導してて怖いやつや。
2投稿日: 2025.06.03
powered by ブクログ4月放送の『あの本、読みました?』でこの作品を知り、この番組を見た後、どうしても気になり、本屋に行き購入。それから、合間合間に読んで、やっとのことで読了。 もう、これが児童文学というのに、ビックリ!! 確かに、帯の「トラウマ児童文学No.1」というのが納得。これ映像化したら、凄いと思う。 少しずつ歯車が狂い出し、いつの間にか、落ちていく・・・幸せな家族。 もう、あの唄がおそろしい。 『そして誰もいなくなった』の中に出てくるマザーグースを思い出してしまった。
23投稿日: 2025.06.01
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私はとても面白かったです。 犯人はすぐわかるけど、省一の語りが色々と匂わせて先が気になっちゃって、グイグイ読ませられた。 子供の語り口なのでわかりやすくていい。 省一は今で言うサイコパスなんだろうけど頭いいな。 お姉さんもちょっと不気味だなと思いました。 お姉さん自身は何も悪くないしいい子だけど、父親や省一を固執させる魔性みたいなものを備えていて、それが事件の底辺を漂っているな、と。 自分がいずれ殺されることをわかってて受け入れたり、それに秋山を道連れにする残酷さも持ってて、彼女もちょっと普通の精神じゃないと思う。 お母さんがめちゃくちゃ可哀想…… あ、あとお友達も!
1投稿日: 2025.05.27
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主人公省一は、自分以外の家族4人と親友1人をこの一年の間に失いました。彼はずっと退屈していました。その退屈を凌ぐために毎日テープレコーダーを録音していたそうです。彼が言うには警察はこの一年のテープを聞かなければ事件を解決できないそうです。彼と1年前のあの日から本日までを振り返る物語です。 まず感じたのは、まるで省一の心の翻訳本だと感じるほどに文章の中で描かれたものも想像しうるものも含めて、省一の心情が非常に鮮明に私の脳に焼きついたからだ。 省一は、非常に退屈していた。 そして、省一の父が死んだあの日から急激に想像の中のことを実際に行動に移すようになる。 絡まっていた糸の途中が切れて解けていってしまうように。 私は、割と序盤で省一が犯人なのではないかと疑い、確信していた。 恐らく多くの人がそうだったのではないかと思う。 それの理由には、メタ的ではあるが、CM関係者の4人が簡単にアリバイを作られてしまった上に、最初に省一以外の家族が死んだということが明かされているからである。 だから、省一が言った通り隠すつもりなんてなかったんだなと思った。 そして見どころであった動機なのだが、なんだかすごい悲しい気持ちになった。 それは、省一が忌避感を示していた「CMにでたがりな兄」「姉をとことん愛していた父」「精神的な病に差別的な感情を持ってしまった自分」が動機になってしまっていた点だ。 省一は、殺人の衝動に出てしまう時、誰もが持つ狂気性を上手くコントロールする術を持っていなかったように感じる。 それは、家族関係に大きく関わっているように感じる。 父は、仕事漬けで尊敬しつつも怖さがあり、家族といえどもほとんど他人だと言ってもいいほどに省一とは関わり合いがなかった。 兄は、思ったことをすぐ口にし、省一から見れば酷く醜かったに違いない。 それが、省一の心を表に出さず芝居上手になった大きな要因だと考える。 姉には、恋愛的な感情を持っていたんだろう。父に溺愛されていたこともあり、なかなか相談相手というわけにはいかなかったのだろう。 そして、母だ。この普通とは言えない家族を支えているやさしい母。当然心内など打ち明けることなどできるはずもない。省一が、唯一の「普通」にならなければと思ったのだから。殺した時も唯一相手の事(母)を思って殺した。 これは、すごいミステリーだ。最終章に至るまで彼の心を紐解く、そんなミステリーだと感じた。心から省一の話を聞いてくれるそんな人が現れればこんな事件は起きなかったんじゃないか、そんな思いがこみあげてくる。省一は、自分の感情を出せずに退屈していたのではないだろうか、そんな結論に私は至った。
1投稿日: 2025.05.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
話題性につられ購読。 本題と表紙とは真逆の帯の内容に期待したが、正直期待外れ感は否めなかった。 ジュヴナイルミステリという分野で考えれば、常に不穏な雰囲気が漂う中道一家に起きる連続死亡事件は読んでいて興味をそそるとは思うが、熟れた大人が読んでしまうと興ざめしてしまうのだと思う。
3投稿日: 2025.05.25
powered by ブクログ皆さんの評価は低いけど。私は楽しめました。 文章は読みやすいし、内容も分かりやすい。 本格ミステリーを沢山読んでいる人には物足りないかもしれないけれど。 確かにすぐに犯人はわかっちゃうかもしれないけれど、どうやって行ったのか。その時何を思ったのか。しっかり説明されてるのでスッキリするし単純に何も考えず読書をだのし見たい時に良書かと思います。
2投稿日: 2025.05.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
不気味な唄に惹かれて購入したが、 歌詞が後付けな気がして面白くなかった。 ただ読み進めるのが楽しくはあった
1投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログ私は帯を見て小説を選ぶことが多いけど、帯で持ち上げすぎ、という感じ。読んでいて初めの方で犯人が分かってしまったし、特別面白いと感じることもなかった。ただ、読みやすさはあり、一気読みできたのでその点は良かった。
2投稿日: 2025.05.22
