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マインドフル・ボディ ハーバード大学の人気教授が教える意識で身体を変える方法
マインドフル・ボディ ハーバード大学の人気教授が教える意識で身体を変える方法
エレン・J・ランガー、高橋由紀子/徳間書店
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総合評価

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    ●2025年7月23日、図書館で借りてる「人生の勝者は捨てている」を読んでて、125ページに「Mind Body Medicine」という本が紹介されてたので、Google検索で「mind body medicine 本」と調べたら、この日本語の本の商品ページがヒットしたから、ついでにチェック。評価が高い。

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    投稿日: 2025.07.23
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    まず気づくことの大切さ。 “まずは、自分が旧来のマインドレスな決定に縛られていると気づくことだ。そうすれば、過去に現在や未来を決めさせるのではなく、現状を見直して自分のニーズに合うものに作り替えることができる。”

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    投稿日: 2025.05.28
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    とても良い本だと思う。 どこがいいかというと、著者のランガーさん自身が人生をとても楽しく味わっていることが本書全体からよく伝わってくるからだ。 本書の9章に「マインドフルネスは伝染する」という記述があるが、本書を読んでいると、まさにランガーさんのマインドフルネスが自身に伝染してくるような気がする。心が軽くなり何だか楽しい気持ちになってくる。 また、本書の前書きでも記載があるが、今まで自分はマインドフルネスに興味を持ちながらも、それが瞑想の実践と同義のように表現されていることが多いことに違和感を感じていた。 それに対してランガーさんのマインドフルネスの定義は、瞑想とは関係なく「積極的な気付き」というシンプルなものであり、すんなりと腹落ちした。ランガーさんの定義が先にあり、その手段として瞑想があるのだと捉えるのが良いと思った。 また、下記がランガーさんのポリシーのようだが、いずれも深く同意する。おっしゃる通りだと思う。 ・人は自分なりの視点で意味があると思う行動をとる。 ・他者の気持ちがわかるというのは幻想だ。 ・だから、決して他者の気持ちはわからないことを認識することが一番大事だ。

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    投稿日: 2025.05.10
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     エレン・J・ランガーは天才肌の女性研究者である。読み始めて50ページを過ぎるあたりまで女性であることに気づかなかった。そうではあるが、「ハーバード大学の人気教授」という陳腐なタイトルはいただけない。  タイトルの「マインドフル・ボディ」とは瞑想をしろという意味ではない。「症状の変化に気づく」ことである。たったそれだけで病気は「コントロールし得るもの」に一変するという。 https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2025/04/28/152519

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    投稿日: 2025.04.28
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    目新しいように感じるけど、ヨガ哲学的な内容でもあるなと。「思考で心と体を制御する」これに通ずると。それを実験で証明してくれているので、確信が持てました。ただ、100%そうだとは言えないだろうけど。 マインドフルネスでいると気付きがある。文章のミスに気付くかどうかの実験をした内容が書いてあるのに本書には校閲ミスと思われる箇所がある。後半まで読み進めるとこれはマインドフルネスで読んでいるかどうかを試す為の脱字なのだろうか、いやそうに違いないという気持ちになった。

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    投稿日: 2024.04.17
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    思考や期待というマインドセットを少し変えるだけで健康や行動を変える事ができる、という自然療法界隈では何百年も前から言われ実践され続けてきたことを、40年間実験しては論文を書いて、世に出してきた著者。 内容に疑問がある箇所もあるけれど、76歳になった今も、常に新しい可能性を見出して挑戦し続けている姿は凄いな、と素直に思う。

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    投稿日: 2024.02.28
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    心理的介入で身体は良くなる 心理的介入のために理解すること; 良い悪いの判断、判断のための区分け・線引き、選択結果は意味がない。世の中の後付けや大差ないボーダーライン設定の実例を多く挙げている ただ存在しているだけの事実をどう捉えるかだけ 細かく気づきそのままを受け入れる → がんばること と ただやるだけ ありのままただやるだけでいい

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    投稿日: 2023.12.10