
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりに読書したせいか、読書欲に火がついてしまい、積読してた小説に手を伸ばした。 どうしても偏りがちになってしまうので、人から勧められた本もたまに読むならいいけど、久しぶりに中山七里先生の作品を読んで、やっぱりあたしはミステリーが好きなんだなと改めて思った。 しかも、今回もしっかりクロスオーバーしてて、岬洋介シリーズ以外の作品もまた読み返したくなりました。 犯人は最後まで思い浮かばなくて、楽しめたけど、動悸がちょっと弱かったかな? しばらく読書から離れてる間に中山七里先生の作品沢山出てると思うから、まずは積読片付けてから、色々探してみようと思います。
0投稿日: 2025.12.01
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全盲、榊場隆平が容疑をかけられた時からずっと待ってた。いつ出てくるの?いつ助けに来てくれるの?って。そして颯爽と現れた時にはやっぱりにんまりしてしまった。また御子柴とタッグマッチ組むのもおもしろかったしやっぱりわたしは岬洋介が好きだ。この人は音楽の才能だけでなく人としてものすごく優れている。そしてふたりが一緒に演奏するなんて胸熱過ぎる。 ・「何だかお取り込み中みたいですね」 声を聞くなり隆平は顔を上げた。そんな馬鹿な。彼は今頃ヨーロッパにいるはずなのに。だが紛れもなく彼の声だ。「お久しぶりです、榊場さん」 声の主はショパン・コンクールのファイナルを競い合ったピアニスト、岬洋介だった。 ・「十億の人よりあなたに嫌われたくないです」「そんなことで誰があなたを嫌うものですか」 ・岬の声にはいささかの揺らぎもない。「あなたのピアニズムは唯一無二のものです。あなたはミューズにも大勢のファンからも愛されている。そういう人を嫌う理由は僕にはありません。僕の難聴について気にしているのなら、ブーメランもいいところです」 ・隆平はモーツァルトであり、求道者のように我が道を往く岬はベートーヴェンだった。 ・「六年ぶりに連絡をもらいました。榊場さんは何かの気紛れや冗談でそんな行動を取る人ではありません」「そんな理由で」「友人を助けるのに、それ以上の理由が必要でしょうか」 ・「あなたは練習時間を欲している。僕は奴隷ですから時間的余裕がない。残念ですが、またの機会にしましょう。世界のどこにいても、僕はあなたのピアノを聴いていますから」 ・世界のどこにいても、あなたのピアノを聴いている、か。では横浜アリーナで演奏するモーツァルトはあなたに捧げよう。お別れにモーツァルトを弾けば、きっと喜んでくれるに違いない。
2投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログ「いつまでもショパン」を読み返してから読んだ方がより楽しめたな。 今作はどんでん返しは特になく、犯人も意外性はなかったけど、このシリーズの面白さはそこに求めていない。 岬洋介を見たくて読んでいるようなもの。 中山七里作品で彼が1番最強じゃないかと思う笑
1投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログなんとなくこの人が犯人だろうなという目星はついていたんだけど、人に迷惑かけて私怨を晴らすな。 まぁ、犯人探しというよりこのシリーズは音楽がメインだからいいのかな…。
3投稿日: 2025.07.26
powered by ブクログ岬洋介シリーズ。「合唱」の続編。世界演奏ツアーをキャンセルして日本でもたもたしていた岬洋介に、次の事件が勃発。本作のメインキャストは「いつまでもショパン」で登場した盲目のピアニスト。彼が巻き込まれる殺人事件に、友人の岬洋介がお助けマンとして颯爽と現れる趣向。もう、かっこ良すぎです。
0投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログストーリーの本筋と離れるかもしれませんが、卑劣な週刊誌のフリーライターが出てくるので読んでみてとお勧めされて手に取りました
0投稿日: 2025.06.04
powered by ブクログ今回はミステリー要素は少なく感じました。犯人も何となくこの人かなーと思っていた人だったので驚きも少なめ。 ですが、テンポ感が良くすっきりとした終わりで読みやすいです。 岬洋介シリーズが久しぶりだったので、過去作もまた読み直したいと思いました。 次回作も楽しみです。
1投稿日: 2025.05.12
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訳あって読書から半年離れていましたが、久々に読めるようになった1冊目にチョイス。やはり読書はいいと思わせてくれる期待通りの1冊でした。 岬洋介シリーズ8作目らしい。(どれも全部いい!今モーレツに読み返したくなってる) 他の作曲家に比べモーツァルトは好きでも嫌いでもないけど、やはり聴いてみたいと思わせてくれるる描写。特に最後の「2台のピアノのための協奏曲」! 盲目ピアニストの榊場隆平のピンチにコンサートを投げ打って即かけつける岬洋介、想像はしていたけどやはり嬉しい。そして、そのことばのひとつひとつが癒しとなって、震える榊場を平常の気持ちに戻していく。読んでるこっちも穏やかになりました。 解説であと2冊予定されていると知り、また楽しみが増えました。
0投稿日: 2025.05.11
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タイトル買いしたけど、シリーズものなのね。 ミステリーを読みたいタイミングではなかったけど、音楽絡みで面白そうだと思い読んでみた。 なかなか音楽の説明や演奏シーンが仔細に書かれていて、ラストちょろっとしかないのに解決するのか不安だった。 解決シーンは本当に数ページ。ミステリー好きには物足りなさそうな事件。 地の文もちょっと謎のワードチョイスが気になった。 思い当たることはちょいちょいあったけど、全体的には面白く読めた。シリーズものだから他の作品も読めば楽しめるんだろうなぁ
1投稿日: 2025.04.23
powered by ブクログ岬洋介シリーズ。 さよならドビュッシーが良くて読んでみたかったので今回読みました。 時代劇レベルのスッキリ感最高! 希望通りにまとめていただきました^_^ ありがとう。
0投稿日: 2025.03.19
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盲目のピアニスト榊場がマサカの殺人疑い、弁護士が当てにならず絶体絶命の事態に、同じショパンコンクールファイナリストの岬洋介がツアーをキャンセルして駆けつけてきた!コンサート直接共演もあり是非読むべし
0投稿日: 2025.03.13
powered by ブクログ岬 洋介シリーズ、最新作。 友の窮地を救うため、あの男が帰ってきた。 盲目ながらショパン国際ピアノコンクールで話題を独占した榊場 隆平。 陰湿なフリーライターに絡まれていた彼の練習場で、ライターが死体で発見される。 第一容疑者となった榊場のもとへ。 伏線もいろいろあり、最後はお約束のどんでん返しがあります。 やっぱり、岬シリーズは、面白いですね。
11投稿日: 2025.03.09
powered by ブクログ大好きな岬陽介シリーズです! いやぁ、今回は岬陽介さんが出てくるまでがめっちゃ長かった!!! なかなか誰も死なない(-。-; まだ死なないんかーーーーい!!!って突っ込みたくなるくらい死なない(-。-; 早く死ねやーーーー!!! お願いだ!誰か死んでくれーーー!!! と祈りながら読んだところ、物語中盤でやっと1人死んだ( ̄▽ ̄) おっそいよーーーー。゚(゚´ω`゚)゚。 盲目のピアニスト、榊場隆平はショパンコンクール2位に入賞し、人気を集めていた。 彼がコンサートを開くことになったのだが、フリーライターが捏造記事をでっち上げようとする。 彼の盲目は芝居なのではないかと。 辻井 伸行さんを想像しながら読んじゃいますよね。 そんな中、佐村河内さんのゴーストライター事件とか彷彿とさせます。 やっと1人死んでくれた後は、我らが岬陽介の登場!!待ってましたっ!!! この前の合唱が良すぎたのですが、今回も知った名前の刑事と弁護士が登場! 中山七里先生の作品は、こういうのがたまらなく面白いんですよね♪
113投稿日: 2025.01.02
powered by ブクログ岬洋介さんシリーズ。 「合唱」の後の出来事です。 いつ出てくるかと待ち侘びながら物語の中盤でやっと岬洋介さん登場!! 登場前には犯人の目処付いてましたが、御子柴さん登場ならずとも岬洋介さんがあっという間に解決させちゃいましたね。 今回も面白くてあっという間に読了。
19投稿日: 2024.12.31
powered by ブクログ中山七里先生のシリーズもの最新作! 第一作と勘違いして読み進めたので物語の大事な場面をつかめてなかったかな? クラシック音楽になぞらえて、クライマックスへと導く筆者の手腕はさすがでしたが、ラストが少しあっけなく感じました。
3投稿日: 2024.12.19
powered by ブクログ岬洋介シリーズ第8弾! あれ、自分の読んだ作品数と数字があわないと思ったら、1冊読み逃していました。読まなければ.. 前作「合唱」を読んだのが2年前で、記憶が薄い。 さらにショパンコンクールの話になると、ずいぶん前に読んでいたことになりますが、これまた記憶が薄い。 しかし、ショパンコンクールの岬のノクターンは記憶に残っています。 今回は、モーツァルト。 このシリーズを読むと、必ずYouTubeで聴くようにしています。 文字で表現されているのを聞き取ることはできませんが(笑)、こうやってクラッシックを聴く機会を得るのは重要(笑) ショパンコンクールで2位入賞した盲目のピアニストの榊場。盲目は芝居ではないかと絡んできた悪名フリーライターに付きまとわれます。 そんなフリーライターが殺害されます。 一転して、榊場は犯人として疑われることに。 榊場のスタッフも動機をもっていて怪しい。 そこにようやく岬の登場っという展開。 全体の半分過ぎでようやく登場ですが、ここから岬の捜査?が切れ切れです。 あっという間に解決に導いていきます。 事件の真相・真犯人はちょっとあっけなかったのですが、エンターテイメントとして楽しめました。 このシリーズは、事件の真相というより、音楽表現です。 今回も楽しめました。 順番追って読みましょう。
104投稿日: 2024.12.15
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岬洋介、登場が遅いって!笑 今回はショパンコンクールで岬と共に日本人として戦った榊場隆平君が、事件に巻き込まれ容疑者になった事件。 「合唱」のすぐ後だ。 クズのライターで被害者の寺島に対する、隆平陣営の3人の思いがまったく同じ文章で描かれてるのが、くどくて、好き笑 これぞ、ミスリードですよ!!って感?笑 ただ私、意外にもそれに引きずられることなく、え?犯人あの人??ってふっと思った(深く考えずにスルーしたけど)のが正解で、ちょっと笑った。 犬養の登場に歓喜!でも合唱読み返したよ。 二人の共演、聞きたいね♪
1投稿日: 2024.10.09
powered by ブクログ私の大好きな岬洋介シリーズなので、楽しみに読んだのだけれど、何時もの中山七里先生の大どんでん返しがなかったなぁ! 私でも、犯人がすぐにわかってしまったからなぁ
2投稿日: 2024.10.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文庫の真ん中過ぎに、やっと登場の岬洋介!待ってました! 今回も岬洋介の暖かい思いが、心に沁みます。
9投稿日: 2024.10.02
powered by ブクログシリーズ物って知らずに買っちゃったなぁ。でも全然、読みやすいし大丈夫だった。エピローグの所に、シリーズものだけど全部雰囲気違うって書いてあったからなのかも? 音楽描写がすっごく綺麗で、静かなところで読むのにいいと思う。主人公が繊細だからなのか、音楽描写も心理描写も繊細だった。ピアノなんて弾いたことないのに、2人のピアニストの音の違いが明確に想像できるのが不思議~♡♡ 通勤通学とかには使いたくないかな。雑音が入ると最大限楽しめなそう。 ミステリーとしても結構良かった!全然わかんなくて最後駆け足に読み切っちゃったよ!
5投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログ彼が登場するのを今か今かと待ってしまう。 もう完全にファンだわ。 今作では盲目のピアニスト榊場の背景や彼を想う人達の心情に焦点をあてており、ミステリーというよりも人間ドラマのようだった。 モーツァルトの曲もあまり知らなかったので早速聴いてみよう。 音楽の神に選ばれた榊場の弾くモーツァルトを一度聴いてみたいと思った。
3投稿日: 2024.08.02
powered by ブクログ中山七里氏の音楽ミステリーシリーズ第8弾。かつてショパン・コンクールのファイナルで競い合った盲目のピアニスト・榊場隆平が殺人犯として疑われている。友人のピンチに登場する崎洋介。前作「合唱」のような話だが、今回は弁護活動はせず、真犯人を突き止める役割。ピアノ演奏シーンの詳細な描写がこのシリーズらしい。崎洋介、格好良すぎる。
31投稿日: 2024.07.21
powered by ブクログシリーズものだと知らずに読んでしまったが、登場人物も少なく、シンプルなストーリーでわかりやすかった。 前作なども読んでみたい。
3投稿日: 2024.06.29
powered by ブクログ今回も一気読み。 まだ未読ですが、どうも今回の登場人物はこのシリーズのどれかの作品に出てきた人物らしい。 このシリーズ1作目から、読んでないことを悔やみます(т-т) 休みの日に読んだので、あっという間に読了です。 面白い。
9投稿日: 2024.06.18
powered by ブクログモーツァルトのピアノ協奏曲聴きながら読んだ♪ 音楽要素と榊場くんの才能とハンデについてのところがメインで、肝心の事件は半分以上過ぎてから岬先生がさっそうと登場してあっさり解決してしまう。 ミステリ部分はおまけ要素的ではあったけど、ピアノの演奏描写が多くて心地よかった。
3投稿日: 2024.05.29
powered by ブクログこのシリーズを読むとクラシックが聞きたくなります。他の作品の主人公も出てきて、アベンジャーズ見たいで面白かったです。
3投稿日: 2024.04.27
powered by ブクログ盲目の人気ピアニスト・榊場隆平に因縁をつけた フリーライターが銃殺される。容疑者にされ窮地に 立った榊場を、彼と同様ショパンコンクールの ファイナリストに名を連ねた岬洋介は救えるのか?
4投稿日: 2024.04.22
powered by ブクログ爽やかな読了感。 音楽の才能ある人は世界をあんなふうに感じているんだろうか。 岬がなかなかでてこず、音楽の話だけかと思わせて、最後はやっぱり中山七里と思わせる展開。 モーツァルトを聴きながら今回は読んでみました。
7投稿日: 2024.04.18
powered by ブクログ音楽とサスペンスが合わさった本シリーズは、いつ読んでもワクワクする面白さがあります。今回は盲目のピアニストの周りで起こった殺人事件。殺人事件が起こるまでのストレスフルな出来事を、殺人によって読者に「快感」を感じさせる構成はこっちもドキドキします。それから様々な容疑が浮上する中、絶体絶命のピアニスト人生を救うべく現れる岬先生の推理ショーは圧巻でした。
4投稿日: 2024.04.06
powered by ブクログ復讐するのに身代わりを立てて自分は罪を逃れようなんて、そーゆー発想をするお巡りさんは徹底的にやっつけないといけないと思う。 そんな犯人の細工にまんまと嵌って身代わりにされた容疑者を責め立てるお巡りさんも同様、徹底的にやっつけないといけないと思う。 ということで、岬洋介は優しすぎるのではないだろうか。
3投稿日: 2024.03.30
powered by ブクログnon tanto ad lib ノンタント アドリブ ~あまり自由でなく~/ ancora amarevole アンコーラ アマレーヴォレ ~一層苦しげに~/ molto dolente モルト ドレンテ ~非常に痛ましげに~/ dorammatico agitato ドラマティコ アジタート ~劇的に引っ掻き回す~/ quieto coda クイエート コーダ ~静かなる終わり~/ エピローグ ショパン・コンクール 2位に優勝したのは盲目のピアニスト。 殺されたのは彼に絡んでいたフリーライター。 疑われたピアニストを救うのは…… 曲を想像し、救い方を想像し、楽しい時間でしたよ ♪♪
3投稿日: 2024.03.26
powered by ブクログ中山七里『岬洋介』シリーズ第7弾。 ひさしぶりの『岬洋介』シリーズ、前作の『合唱 岬洋介の帰還』から時間がたちすぎており、前作の記憶が… ショパン・コンクール2位の全盲のピアニスト・榊場隆平。 しかし、『榊場隆平の全盲は芝居では⁇』とスキャンダラスな記事を書くフリーライター・寺下が、隆平のピアノ室で遺体で発見される… 一転、容疑者となった隆平。 そんな、隆平の前に現れた岬。 岬は、隆平の容疑を晴らすために奔走する。 しかし、フリーライター・寺下のでっちあげはひどい。何を書いても許されるのかと。 最近の芸能スキャンダルがだぶる… そこまで書かなくてもと。 売れればいいのかと。 警察の捜査もずさんすぎて… 隆平が容疑者だというなら、硝煙反応は… しかし、岬の登場後のスピード感はすごい。 岬の爽やかさも相まって、あっという間に… あっさりしすぎて… もうちょっとひねりがあっても。 『犬養勇人シリーズ』捜査1課・犬養の登場や、『御子柴礼司シリーズ』の弁護士・御子柴の名前だけ登場は、中山七里ならでは。
14投稿日: 2024.03.09
powered by ブクログピアノ小説といえば「蜂蜜と遠雷」、それと比べるとピアノ描写や迫力が足らず、ちょっとマニアックな情報の羅列でついていけず。謎解きも普通でアッサリ。 ただ、こういう犯罪者がいたらどうする?という恐怖心はあった。安易に殺さず別の解決法があればもっと良かったのかも。
3投稿日: 2024.03.05
powered by ブクログショパンコンクール…の回は読んだと思うんだけど… もう一度読み返してみよう… 犯人は捕まってみるとソウナンダーという感じですが、コンサートの事情とか、炎上騒ぎとか今時のありそうな話だなぁと思いながら読みました。
3投稿日: 2024.03.05
powered by ブクログ配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01426451
0投稿日: 2024.03.04
powered by ブクログ音楽ミステリーのシリーズ物として楽しく読みました。ただ今回はややミステリーの部分が少なく、あれもう解決したのと言う感じでした。 演奏の描写、モーツァルトの曲の解釈もクラシック音楽の全く知識のない私にはいつも通り新鮮な驚きがありコンサートに行きたくなりました。
3投稿日: 2024.02.29
powered by ブクログ岬洋介シリーズ8作目。 とはいえ、彼が登場するのは全体の3分の1が過ぎてから。 他のブログ氏も、登場するのが遅い!と叫んでいる(笑)。 音楽を介したミステリーと言えるが、今回はその特徴がより強く、主役的立場の盲目のピアニスト榊場隆平の演奏場面が全編に流れる。 いつも思うことだが、曲目の特徴を如実に捉え、演奏を文章化する著者の表現力に感嘆するばかり。本作では、モーツアルトのピアノ協奏曲20番21番23番。YouTubeで、曲を聴きながら、その箇所を読んでいた。 著者の小説は、他のシリーズの主人公がよく登場するが、今回は御子柴礼司弁護士に犬養隼人刑事が。 岬洋介が、「御子柴先生は大変な怪我をして、いまだに入院中なんです」と語る場面があるが、御子柴シリーズでのどの作品の頃だろうか。ブクログ氏でどなたか判る方は?
14投稿日: 2024.02.28
powered by ブクログ音楽シリーズなので、もちろん音楽がメイン ってことで、ちょっと物足りない感じは否めない 岬くんも出てきて、あれ?みこーしばさん?みたいな雰囲気もあったけど 意外となんだかあっさりというか、そこですよね・・・って感じの種明かし このシリーズはこれでいいんだけど、なんか前回がかなり大盛りあがりだったから その後のちょっとした小休憩って感じが否めませんでした。
0投稿日: 2024.02.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
印象に残ったのは、中盤、隆平が才能を持った者がビジネスとして演奏することの責任を自覚する場面と、終盤になってそのプレッシャーについて岬と対話する場面。 重圧といかに付き合うか、才能をどう使うか、人の成長の瞬間をみているよう。 お話の筋からは逸れるが、自分の考えが合っているか間違っているか迷いがちになるので、岬の『それが正しいかどうかは別として、僕はその考えがとても好きなのですよ』 という言葉で肩の力が少し抜けたように感じた。正しい間違っている、ではなく、その考えが好きかどうか、という視点が心地よい。 これまでのシリーズ同様、演奏のシーンを読めば、その曲を聴きたくなり弾きたくなる描きぶり。
2投稿日: 2024.02.17
powered by ブクログ盲目ながらショパン・コンクールで2位に入賞したピアニストの榊場隆平は、クラシック界の話題を独占し人気を集めていた。しかし、「榊場の盲目は芝居ではないか」と絡んでいたフリーライターが銃殺され、榊場は一転犯人として疑われることに。(e-honより)
2投稿日: 2024.01.23
powered by ブクログサイン入りと読むように2冊購入したが単行本も買おうかと迷うくらい面白かった!! 今回の犯人は全く予想がつかなかったなー
1投稿日: 2024.01.21
powered by ブクログ衝撃を受けた「さよならドビュッシー」の作品を読んで以来、 10年以上ぶりに 中山七里さん作品を手に取った。 岬洋介シリーズになっていたとは知らないまま、時は過ぎていた…。 今回の「おわかれはモーツァルト」は7作目になるらしい。 全盲のピアニスト榊場は、ショパンコンクールで入賞はしたものの、 フリーライターに「盲目は芝居ではないのか!」と執拗な嫌がらせを受ける。 あっという間に拡散されてしまうが、フリーライターは殺害され、疑いの目が榊場に向けられる事になってしまうのだが…と、そこへ現れたのが。。。 という展開である。 以前読んでいた「さよならドビュッシー」ではピアノ講師だった岬洋介。 ただならぬ観察力と推理で事件を解決した。今回はそのインパクトはさほどないものの、クラシック音楽と推理の融合は壮大で、音楽ミステリー劇の様なのであります。 今回の作品は、4作目の「いつまでもショパン」の後のストーリーになっているらしい。ショパンのほうも読まなくては。 しかし、中山七里さんの音楽の表現力は専門的で 少し難しい部分もあり少々ついていけない面もありました。 しかしクラシック好きにはとてもいい勉強になります。
3投稿日: 2024.01.21
powered by ブクログ岬洋介のヒーロー感が好きでクセになる。クラッシックをあまり知らない私でも、描写が美しいので情景が広がる。シリーズを読み返したくなった。
1投稿日: 2024.01.14
powered by ブクログ思いがけずサイン本が購入できてワクワクしながら読みました。岬洋介が出てくるのけっこう後半で待ち遠しかったです。今回そこまでの意外性はなかったものの演奏の描写は立派です。モーツァルトは好きな作曲家の真ん中くらいですが久しぶりに聴きたくなりました。
18投稿日: 2024.01.13
powered by ブクログなんとも微妙な作品。 中山七里さん特有ののどんでん返しはありますが、ミステリーっぽくはない。 このシリーズは、第一作目が一番面白い。
0投稿日: 2024.01.12
powered by ブクログ事件の展開が推理があっさりしている。読後の爽快感も薄い。設定の多くに違和感を感じてしまい、多少流し読み。犯人の犯行理由は理解できるが、犯行場所をなぜそこに?。共感できる登場人物に出会えなかったのが残念。
1投稿日: 2024.01.08
powered by ブクログお久しぶりの岬洋介シリーズ。 こちらは、いつもながら素敵な音楽を読ませていただく作品です。 ショパンコンクールファイナルを岬と競った盲目のピアニスト。彼にまとわりつくフリーの悪質ライターが、彼の練習室で殺される。当然、彼と周囲に殺人容疑が降りかかる。 今回は、ミステリーより、過去クラシック界で話題になった聴覚障害偽装事件、盲目のピアニストの活躍やそれを支える人達の活動の様子が主体のお話かな。 岬洋介後半登場で、事件も解決、コンサートも成功して、次作をお待ちします。 音楽用語からの各章のタイトルを毎回上手く考えてきますよね。各タイトルにストーリーがピタリと収まっている。
67投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログ終わりはどんでん返しではあるが,そこが焦点ではないためあっさりとした内容.どちらかというと,音楽と演奏という五感で感じる芸術を文字でどのように表現するのか,に挑戦するシリーズと捉えられる.
2投稿日: 2023.12.28
powered by ブクログそうか。 踏み台使わなくても見えるのか。 その感覚がわからない。ピンとこない。 想像はできても、自分のこととして実感するのが難しい。 そして彼らには私の感覚がわからない。 私たちは自分の持つ体で周囲のものごとを認識していて、自分以外の体を使うことができない。 そして想像できるのも、せいぜい自分の頭の中にある範囲だけだ。 岬洋介シリーズ第7作目の本書は、岬がかつてショパンコンクールで競ったピアニストにスポットを当てている。 盲目の天才ピアニスト、榊場(どこかで聞いたことがあるね)。 彼が、母をはじめ支えてくれるマネージャーやプロデューサーたちとともにモーツァルトのみの曲で構成されたリサイタルを準備している最中。 現れたのはあやしげなライター。 某週刊誌に雇われ、記事を書くという。 ライターはあろうことか、実は盲目というのは嘘で話題づくりのために偽装しているのではないか?(これもどこかで聞いた話)という言いがかりをつけてくる。火のないところに煙を立てては相手を強請る、最悪の記者だったのだ。これまでにもその毒牙にかかった芸能人は多く、引退した人はおろか死者まで出ているという。 そんなライターが、彼の練習室で殺されているのが発見され、彼に容疑がかかるが…というストーリー。 岬洋介は中盤過ぎるまで登場せず、話は進んでいく。それも当然、岬は海外公演中なのだ。 リサイタル本番を前に動揺し、延期を余儀なくされるがそれだけで済むのか…。 今回は、あまりびっくりするような仕掛けはなく、中山七里作品としてはすっきりとシンプルだな、という感想。そして中山先生、世の中で話題になったトピックを作品に取り入れるのが巧みである(ただ、時間が経てば"元ネタ"も忘れられていくのであろうが)。 二人が舞台の上で競演するシーンは圧巻。 私は楽器を弾かないので文字で表現されたものからイメージするしかないのだが、いつもの通り演奏シーンの美しさはそれ自体が流れる音楽のようだ。 ピアノ弾けたらいいなあ。 しかし身長に難がある私は指の長さや掌の大きさにもやはり難がある上、超絶不器用人間なのだった。 鍵盤の上で指を操るってどんな感覚なんだろう。 わからないこともまた、想像する楽しさをもたらしてくれるのかもしれない。
1投稿日: 2023.12.23
powered by ブクログこちらもお気に入りの「岬洋介シリーズ」第8弾?♪〜 ねえ、まだあ?岬洋介はまだなの〜? 世界を渡り歩く天才ピアニストが、残り三分の一頁目にやっとこさ、登場! もう、ずっと待っていたんだからね 途端に読むペースが速まる♪(´ε` ) 登場は遅いが、救世主は呼んだら駆けつけるのが速いのさっ=3 彼の人生は、人並外れた数多の才能をほぼ他人を癒やし救うために使っている 殺人事件が起こり、盲目の天才ピアニスト榊場隆平が疑われ事態は難航していたが、彼の登場で空気が一転する ショパンコンクールで出会った二人の日本人天才ピアニスト 榊場のコンサートに飛び入りでゲスト出演し、二人のアンサンブルに観客も読者も心が躍る♪ 「才能とは神様からの贈り物 だから、どう使おうが個人の自由」 そんな言葉を一度でいいから言ってみたい 今回も岬洋介のスケールの大きさに感銘を受けた やっぱり良いわ(≧∀≦) でももっと長く貴方と時間を共有したかった! 単なるアイドルを追い求めるようなレビューになってしまった。。。笑
97投稿日: 2023.12.23
powered by ブクログ岬洋介シリーズの第7弾(スピンオフ作品は除く)。 第3弾 ポーランドのワルシャワで開催されるショパンコンクールが 舞台となった「いつでもショパン」が種となっている。 岬洋介がショパンコンクールで出会った、戦友とも言える若き盲目のピアニスト 「榊場隆平」がコンサートツアーを開催するというところから始まる。 若き盲目のピアニストと聞いて、某人物を思い浮かぶ人も いるでしょう。さらに、数年前の某作曲家の再来と言われた・・・ おっと、そんなオマージュを入れ込んでいるのも見どころ。 初読ではなく単行本ですでに読んでいるので、感想に関しては つたないが、そちらも読んでください。 2度目ということでの感想は、大まかに覚えていても、思い出しつつ 読んでいて、タイトル回収で(´;ω;`)ウゥゥ。 2023年12月の時点で最新作の第8弾「いまこそガシューウィン」 こちらも第3弾での入賞者が主人公で、岬洋介も絡んでいく物語。
5投稿日: 2023.12.20
powered by ブクログ盲目のピアニストの榊場隆平。 そんな彼が、殺人事件の容疑者にされてしまい、そのピンチに、かってショパンコンクールでファイナルに名を連ねた岬洋介が颯爽と登場するというストーリー 物語の中盤になって岬洋介が登場するけど、榊場が最大のピンチに陥った時の登場場面が本当に格好良いと感じました。親友のために、公演スケジュールをキャンセルするって格好良すぎでしょう。 盲目であることは、ハンディでなく大きな武器かもしれませんが、相手の気持ちを踏みにじってお金儲けしようとふる人物に対しては死んでも同情できない。 最後のふたりのビアノ共演は、小説の世界の話かもしれませんが、嬉しいの一言。 音楽で人を救う岬洋介は、やはり格好いいですね。
6投稿日: 2023.12.20
powered by ブクログ他の方も書かれていますが、主人公の岬洋介が登場するのが遅い。終わる頃に登場する。ということで、今作は推理が少なめ。音楽を聴いていないと、作品の大半を占めるモーツァルトの作品解説が全く理解できずに終わってしまう。 犯人は違和感を感じていた人だったので、得意のどんでん返しが無くて残念。岬洋介が友人のSOSに応じて即登場するのには感動する。もっと岬洋介の演奏シーンが読みたかった。
65投稿日: 2023.12.14
powered by ブクログ久しぶりの岬洋介シリーズ! 時間設定は、前作の直後ぐらいかな?友人助けるために、海外ツアー全部キャンセルした後っぽいし。 また、今回も凄いタイミングで(笑)、友人が助けを求めて来るんやけど。 盲目のピアニスト 榊場隆平が、自身にかかった殺人容疑に! しかし、岬さん、登場して来るのが、遅い〜!もう、半分くらい読んだ辺りから登場やん! 出て来たら、全てを持って行くという、おいしい人やけど。 中山七里さん、最古参のシリーズだけあって、他のシリーズの主人公らもお願いだけで呼び出せるし、さすが! 相変わらず、言葉だけのピアノ演奏なんやけど(小説やから、当たり前か^^;)、凄い演奏を聴いている気分になる。まぁ、実際に聴いても、ちんぷんかんぷんで違いが分からんのやけど。 今回も、友人を助けて、プライベートは良い感じやけど… 岬さんは、これから借金返済に大変そうやけど、続編は、返済後の話になるんかな?(単行本出てるから、悩ましい…) 『与えられた才能は自分のみならず自分以外の人間のために行使すべきだという考えですね。それが正しいかどうかは別として、僕はその考えがとても好きなのですよ。』 どんどん下さい〜!
70投稿日: 2023.12.10
powered by ブクログミステリ かかった時間 2時間くらい 岬陽介シリーズ。他作品の登場人物も出てきて嬉しくはあるが、トリック?というか事件がわりとお粗末だった。犯人登場シーンですでにオチまで完璧に読めた。 うーん、中山七里、そろそろ卒業かな?
3投稿日: 2023.12.08
