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うぽっぽ同心十手綴り 藪雨
うぽっぽ同心十手綴り 藪雨
坂岡真/中央公論新社
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総合評価

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  • advicekiyomidosuのアイコン
    advicekiyomidosu
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    主人公の妻が、行方不明になってからうぽっぽこと、長尾勘兵衛を支えてきた心の妻とも言える「おふう」に翳りが。 次々と接点のわからない女殺しが続き、おふうのそばにも危険が。 女だらけの河原芝居。数を重ねる嫌がらせは、死人も出てしまう。 事件は起きな悲劇に。主人公の心を大きく傷つける事件に。

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    投稿日: 2024.03.03
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    Reo
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    うぽっぽ同心シリーズは、途中で『終活指南』を読んでしまったので、長尾うっぽぽが還暦になった話から、また遡って『藪雨』を読むことに。 正直前半はいまひとつな感じがしたが、最後に『終活指南』で謎だったことがわかりました。 おふうさんです。 なぜうっぽぽの仏壇におふうの位牌があるのか、いつの間に死んだのかと思っていたら、ここで語られているとは。 ドトールで最後のほうを読んでいたのですが、ちょっと涙目になりましたよ。 ということで、星4つ。 シリーズものは順追って読むに限ります。

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    投稿日: 2023.12.25
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    オールマイティ
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    物語とはいえ、やっぱり、結末が悲惨だと、気が滅入る。このシリーズは、数年後が舞台の「終活指南」と同時進行だけど、そう言えば、あの人は出てなかったな?

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    投稿日: 2023.11.28
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    中央公論新社
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    女だけで芝居を打つ一座に大惨事が……。たかが“うぽっぽと侮るなかれ、怒らせたら手が付けられぬ鬼と化す――。大波乱の傑作捕物帳シリーズ第五弾!"

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    投稿日: 2023.11.13