
うぽっぽ同心十手綴り 藪雨
坂岡真/中央公論新社
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総合評価
(4件)4.0
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- advicekiyomidosu"powered by"
主人公の妻が、行方不明になってからうぽっぽこと、長尾勘兵衛を支えてきた心の妻とも言える「おふう」に翳りが。 次々と接点のわからない女殺しが続き、おふうのそばにも危険が。 女だらけの河原芝居。数を重ねる嫌がらせは、死人も出てしまう。 事件は起きな悲劇に。主人公の心を大きく傷つける事件に。
0投稿日: 2024.03.03 - Reo"powered by"
うぽっぽ同心シリーズは、途中で『終活指南』を読んでしまったので、長尾うっぽぽが還暦になった話から、また遡って『藪雨』を読むことに。 正直前半はいまひとつな感じがしたが、最後に『終活指南』で謎だったことがわかりました。 おふうさんです。 なぜうっぽぽの仏壇におふうの位牌があるのか、いつの間に死んだのかと思っていたら、ここで語られているとは。 ドトールで最後のほうを読んでいたのですが、ちょっと涙目になりましたよ。 ということで、星4つ。 シリーズものは順追って読むに限ります。
0投稿日: 2023.12.25 - オールマイティ"powered by"
物語とはいえ、やっぱり、結末が悲惨だと、気が滅入る。このシリーズは、数年後が舞台の「終活指南」と同時進行だけど、そう言えば、あの人は出てなかったな?
0投稿日: 2023.11.28 - 中央公論新社"powered by"
女だけで芝居を打つ一座に大惨事が……。たかが“うぽっぽと侮るなかれ、怒らせたら手が付けられぬ鬼と化す――。大波乱の傑作捕物帳シリーズ第五弾!"
0投稿日: 2023.11.13