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本と私と恋人と
本と私と恋人と
エミリー・ヘンリー、林啓恵/二見書房
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総合評価

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    登場人物が本好きしか出てこない。米国の出版事情が分かって面白かった。原書で読んだが、ストーリーラインが分かりやすく読みやすかった。

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    投稿日: 2025.07.09
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    本が題材のお仕事系と思って読んだけどものすごいロマンス系だった。ハッピーエンドで終わるのはわかりきってたけど登場人物の自己肯定感が低過ぎてしんどいのと姉妹の距離感がしんどくて重いので自分には合わなかったかな。

    0
    投稿日: 2024.05.08
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    主な登場人物が全員、本が好きという小説。主人公は、ニューヨークで活躍する文芸エージェント。最愛の妹が第三子を妊娠中。出産で大変になる前に、二人で旅行しようと誘われる。旅行先の田舎町での1ヶ月。仕事中毒の姉を心配する妹が用意したチェックリスト。まごうかたなきロマンス小説で、ラブシーンが多すぎる気がするけれど、ヒネリが聞いた会話が面白い。本好きに悪人はいないよね、って、気分になる。

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    投稿日: 2023.09.04
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    読了後、まるでロマンス映画(洋画)を観たような感覚!!旅行のときに持って行って読みたい本No.1かも。というかそうすべきだった.... 最初はノーラとリビーの独特な表現やユーモアに戸惑ったけど、途中からはそれすらも面白くなってた。本に関する表現等がこれでもか、というくらい使われてて、本好きにはたまらない..... チャーリーは私の推しFictional character になりそう

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    投稿日: 2023.07.30
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    本屋で目に留まり、表紙とあらすじを見て購入。 主人公文芸エージェントをしてるというのも気になった。 ロマンス小説を読むのは初めて。 最悪な出会いから始まるラブコメ。 掛け合いやジョークに慣れずにちょっと戸惑うが、そこがいかにもアメリカらしいなと思う。 妹への愛、本への愛、仕事への愛、ニューヨークへの愛に溢れた主人公ノーラのことをどんどん好きになった。 特に姉妹のお互いを想う気持ちが素敵だった。 ハーピーエンドで終わると分かりつつも、恋愛模様や姉妹愛に嬉しくなったり、悲しくなったりして、初めて読むロマンス小説はとっても楽しめた。

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    投稿日: 2023.06.11