
藤原道長「御堂関白記」を読む
倉本一宏/講談社
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総合評価
(4件)3.7
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powered by ブクログ「御堂関白記」とは、あの藤原道長が書いた日記のこと。 のびのび書かれた字や、気が変わって消した形跡など、生々しい(笑) こんなに古い時代の直筆日記は、他に残っていないのだそうです。貴重ですね! 平安時代には、日記は多く書かれていました。 男性によるそれは、行事のやり方などの記録を子孫に教えたり、後世に残す意図もあってのこと。 他の日記はもちろん、有名な作品も、平安時代の書は現物がほとんど残っておらず、この他は全て、書き写されたものなんですね。 何十年にもわたる記録で、抜けはありますが、道長が権力の階段を上がって行く過程が、日常の何気ないメモの連なりから、見えてくる。 面白い男だと著者の語る道長像(笑) 御堂というのはお寺のこと、晩年に敷地内に寺を建て、出家したため。 ただし、道長は摂政にはなったが、すぐ辞めたし、関白には全然なっていない、というのも、ちょっと面白いですね。
17投稿日: 2025.03.11
powered by ブクログ大河ドラマ「光る君へ」の時代考証者による著書。「御堂関白記」がどのようにして描かれていたかが述べられている。「望月の歌」の詠まれる経緯を特に興味深く読んだ。貴重な原本の写真も掲載されている。(「御堂関白記」はユネスコの記憶遺産に登録されていたのですね。知りませんでした)
1投稿日: 2024.09.04
powered by ブクログ皇位を巡る泥々した権力闘争の姿が、本人の日記を通して垣間見え、解説と併せて読むと、中々スリリングな内容。
1投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログ内容はどうあれ千年以上前の日記の現物が残っていることと、読める箇所があるのは驚き!現物の写真が貴重です
1投稿日: 2023.12.11
