Reader Store
さだまさしが聞きたかった、「人生の達人」タキ姐のすべて
さだまさしが聞きたかった、「人生の達人」タキ姐のすべて
加藤タキ、さだまさし/講談社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

3件)
4.7
2
1
0
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    凛として自立して生きる。それにはモデルが必要と実感。こんな人になりたいと終える環境が必要。 言い換えると子供は親が思うこと以上には成長できないということ

    0
    投稿日: 2025.03.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    少し自慢か?と思うとこもあったけど、母親同様きっちりとしていて見習いたい。母親のことを映画かドラマになったら絶対にみたい。ので許可出ればいいのに。

    0
    投稿日: 2024.03.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    加藤タキさんという女性を通して、加藤シヅエさんのプライドを見た気がした。 「母から教わったことだけど」と前置きしてタキさんが語る言葉が、胸に染み入る。背筋がピンとなって、「しっかりしよう」と気合いが入る。 特に「毎朝、心の洗濯をする」のは、習慣として取り入れたいと思った。 タキさんは、ご両親の遺影に向かって、「おはよう。今日も1日ありがとう。見守っててね。…実はこういうことがあってね…」というように対話をしているそう。そうすると、もう一人の自分が、お母様の言葉で返事をしてくれる。 日々のモヤモヤをそこで客観的に見て、スッキリしてから1日を始める。 最近読んだ『人生をゆるめたら自分のことが好きになった』で学んだ、「客観的に考える」ことを習慣づけるにはピッタリな方法だと思った。 さだまさしさんのゆるーい感じのトークで、とても読みやすい。そして、そのゆるい空気の中で語られる言葉には、先人の知恵がたくさん詰まっている。今は亡き偉大な人たちの言葉を語り継いでくれる人がいることが、いかに貴重で有難いことかをひしひしと感じた一冊。

    2
    投稿日: 2023.09.25