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平成Jポップと令和歌謡
平成Jポップと令和歌謡
スージー鈴木/彩流社
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総合評価

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    2024年6月15日読了。著者が東スポで連載しているJポップ批評の2016-2020年分をまとめたもの。「この方向性もいい、次はこういう楽曲も聴きたい」と基本ほめまくる批評。たびたびやり玉に挙げられるミスチル含め平成Jポップ勢への評価が辛口にも感じられるが、50代の著者が令和ミュージックを浴びつつ書くのだからそれはそうか…アラフィフの自分の肌感覚とも遠くないし。でも、「サブスクで嗜好が多様化」とか言うものの、本書で挙げられている楽曲のほとんどは自分もよく聴いていてなじみのあるもの、音楽に関しては実は多様化なんてしてなくて、みんなが同じような音楽ばっかり聴いているんじゃない?そんなことない?「歌謡曲」を「一億人を相手にする覚悟のある音楽」ととらえる視座は納得感がある。桑田佳祐やゴールデンボンバーがそれなのか。

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    投稿日: 2024.06.16
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    この人の本、好きだったのですが、 これはモヒトツだった。 「その時のヒット曲を追っかけていく」 という主旨なので仕方ないと思うのですが、 そうなると、どうしても 少し前のことが、とても古く感じてしまう。 連ドラの感想とかも余計にそうさせる。 MVPや年間ランキングを決めたがるのも、 この世代ならでは、と思ってしまう。 決めたがるのはイイけど、 決めてしまったらダメでしょ。なんか冷める。 でも、 岡村靖幸になりたかったボーイ、 aikoにカバーを歌ってほしい、 などは、共感できました笑

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    投稿日: 2024.05.12
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    一言コメント集なのでまあ。それにしてもスージー先生またたくうちに人気評論家になったよなあ。もちろん実力あってのこと。

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    投稿日: 2022.04.26