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魔女と傭兵 2
魔女と傭兵 2
超法規的かえる、叶世べんち/マイクロマガジン社
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    KU。 超法規的かえる氏による『魔女と傭兵』第2巻は、硬派な筆致と静かな情熱に満ちたファンタジー作品である。前巻で描かれた対魔獣戦を経て、今巻では「対人」を軸とした、より複雑かつ心理的な衝突が展開されており、物語の深みが一層増している。 舞台は未知の大陸。そこで交差するのは、人間の欲望、恐れ、そして理屈では割り切れない信念だ。そんな中、孤高の傭兵ジグは常に己を律し、静かな威厳をもって物語を牽引する。一方、忌避され続けてきた魔女シアーシャにも、確かな内的変化が感じられ、二人の関係性には静謐ながらも確かな温度が宿っている。 派手な感情のぶつかり合いではなく、言葉少ななやり取りの中ににじむ信頼と孤独。それを丹念に描き切る筆致には、作者の手堅い技量がうかがえる。硬質な世界観の中に、どこか人間らしい優しさが差し込む本作は、大人の読者にも響くものがあるだろう。次巻を待つ楽しみが、静かに胸に残る一冊である。

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    投稿日: 2025.07.26
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    最強のタッグが順調にギルドでレベルを上げていきつつ、事件に巻き込まれつつ。ジグが傭兵としてのスタンスを徹底しているところが気持ちいい。

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    投稿日: 2025.03.29