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さよならジャンボ
さよならジャンボ
やなせたかし/フレーベル館
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総合評価

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    やなせたかしさんの代表作アンパンマンの精神にも繋がる部分のある作品。戦争は、直接関わりのない国にまで影響を及ぼすことと飢えが人間の精神を狂わすことが短いお話の中に詰まっています。 最後がバッドエンドじゃないことに救いを感じます。

    2
    投稿日: 2025.10.06
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    これも初めて読みました。 表紙の男の子の目の黒い点が、ああやなせたかしの絵だなあと感じます。おうさまと、トン、チン、カン、の3人の国民だけの国。ある日南の国から箱に入った贈り物が届いて、でてきたのは、ぞうのジャンボとぞうつかいのバルー。しあわせに暮らしていましたが、ある日、西の国と東の国で戦争が始まって・・  これは最後は「チリンのすず」みたいにドキっとするのではないすが、戦争がはじまってジャンボのいる国は食べ物が無くなっていきます。すると・・ でも攻撃されたら、やっぱり抗戦、防衛はしないといけないんだなあ。西と東の攻撃的な国の結末が小気味いいけど、暗示的。 なにか現在のあの”侵攻”を思い浮かべてしまいます。 さよならジャンボのさよならは、明日があるさよなら。 1987.3初版第1刷 2023.5新装版第1刷 図書館

    5
    投稿日: 2025.04.26
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    象のジャンボが王様の国で好きになってもらえるのが良かったと思った 隣の国と隣の国が戦争が大砲をジャンボが受け止められたのがすごいと思った。鼻で受け止めたんだよ 2023/08/05 6歳

    0
    投稿日: 2023.09.05