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いつか死ぬなら絵を売ってから 1
いつか死ぬなら絵を売ってから 1
ぱらり/秋田書店
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総合評価

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    マネーゲーム✕シンデレラストーリー! 一清掃員の青年が趣味で描いていた絵が、富豪で美術愛好家の青年に見初められて、巨額の動く美術市場に2人で挑む、というお話。 描き方によってはとんでもなく生臭い展開になりそうなのに、芸術で食うと決めた人たちのひたむきさを応援したくなる。 巻を追うごとにブーストかかってる!

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    投稿日: 2025.03.05
  • 描くことと売ることのシビアな現実

    絵がうまく描くことが好きだけでは生きていくことはできない、作品を売ってお金にしなければならない、というシビアな現実を真っ正面から扱う作品。主人公一希にとって窓は世界を隔てる象徴的な存在だが、窓の向こう側から彼の絵を見いだした、彼とは済む世界の異なる透によって絵が売れていく。絵を売り出すプロセスがよくわかる。一希の絵の白黒の濃いトーンが特長的。

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    投稿日: 2024.09.25