
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ふかわの旅エッセイ。 スマホを置いて新横浜から岐阜に行って鮎食べたり和紙を漉いたりする。 スマホのカメラを使わないで使い捨てのカメラで旅がしたくなりました。現像が楽しみ。 鮎美味しそうでした
0投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログ岐阜の旅エッセイ。 水琴窟という言葉を初めて知った。興味ある。 ふかわりょうさん、考えてることの言語化が上手で、ぴったりする表現に感動する。
0投稿日: 2025.06.24
powered by ブクログこの書籍は、お笑い芸人・ふかわりょうが実施した3泊4日の「スマホなし旅」の体験記録です。著者は、現代社会でスマホが私たちから奪ったもの、特に「ぼーっとする時間」と「脳を休める時間」を取り戻すことを目的として、岐阜県美濃市から郡上八幡、岐阜市を巡る旅に出発しました。台風の影響で交通網が混乱する中、携帯電話を家に置いて旅立った著者は、アルゴリズムによる情報の波から解放され、自分自身の感覚で世界を体験することを試みます。 旅の核心となるのは、著者がスマホ社会への問題意識を深く掘り下げていることです。ターゲット広告による監視感覚、音声認識による情報収集、そして「アルゴリズムの鎖」に縛られた現代人の生活への危機感が、この旅の原動力となっています。事前の予行演習では、寝室からデジタル機器を排除し、カフェでは本を持参するなど、段階的にスマホ依存から脱却する練習を重ねました。著者は、スマホが提供する安心感と便利さの代償として、人間本来の「生きている実感」が失われていることを痛感していました。 美濃市での体験は、伝統文化との深い出会いを通じて展開されます。江戸時代から続く「うだつの上がる町並み」で、著者は防火壁である「うだつ」の歴史的意義を学び、1300年の伝統を持つ美濃和紙の製造工程を体験しました。特に印象深いのは、楮1000kgからわずか4kgの和紙しか作れないという効率の悪さに込められた職人の技と、手作業による紙漉きの体験です。また、「日本の音風景百選」に選ばれた水琴窟の音色は、著者にとって「五線譜から解放された芳しい音」として響き、調律された社会の基準からの逸脱願望を象徴的に表現しています。 郡上八幡では、「水とおどりの町」としての地域文化の豊かさに触れました。江戸時代に城主が領民融和のために奨励した郡上おどりは、現在も32夜にわたって開催される日本一ロングランの祭りとして継承されています。大滝鍾乳洞では2億数千万年前の地質的歴史に触れ、地底湖から湧き出る水源不明の滝に神秘性を感じました。また、地元の家庭料理「ケイちゃん」(鶏肉の味噌炒め)との出会いは、グルメサイトに頼らない自分の感覚による選択の重要性を再確認させる体験となりました。 旅の最終段階である岐阜市では、金華山の岐阜城から濃尾平野を一望し、織田信長ゆかりの歴史的舞台を体感しました。鵜飼文化や松尾芭蕉の句碑など、伝統的な日本文化の層の厚さを実感する中で、著者は再び水琴窟の音に耳を傾けます。旅の終盤になると、スマホの電源を入れることへの抵抗感が生まれましたが、実際に電源を入れてみると、想像していたほどの混乱はありませんでした。 この旅を通じて著者が獲得したのは、スマホに依存しない「糸の切れた凧」のような自由な状態での世界体験でした。使い捨てカメラで撮影した27枚の写真は、デジタル画像とは異なるアナログの柔らかな風合いを持ち、「生きている実感」を与えてくれました。著者は、現代人が失いつつある「ぼーっとする時間」「わからない時間」「退屈に同伴する時間」の価値を再発見し、アルゴリズムの外側にある人間的な出会いと体験の重要性を強調しています。この旅は、デジタル社会への批判的視点と、人間本来の感覚を取り戻すための実践的な提案として位置づけられています。
1投稿日: 2025.06.16
powered by ブクログアルゴリズムの外側 今を共有と土産話 写真で残せる安心感に胡座をかき、「今」を油断している。 見知らぬ誰かの言葉に誘導 スマホから離れたいというのは、あくまで意思決定は自分で行いたいという願望。
0投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログスマホを置いて岐阜県を旅してみたふかわさんの旅行記。スマホも本も見ずにぼーっとする大切な時間、今後も頭の隅に置いておきたい。美濃の"うだつの上がる町"は行ったことがあったけど、"うだつ"の意味も知らずにいたので、もう一度訪れたいし、今度は宿泊してみたいなぁ。やわらかい文体で読みやすく、ほかにもエッセイを出されているようなので読んでみたくなった。
5投稿日: 2025.03.27
powered by ブクログいわゆるデジタルネイティブな10代・20代は、はたしてスマホ無しで旅行など出来るのだろうか?と考えてしまいました。分厚い時刻表も地図も要らない、決済も出来る、写真も高画質で撮れる...うん、やっぱり便利過ぎて恐ろしいですね。
1投稿日: 2025.01.23
powered by ブクログふかわりょうさんによる旅行記、ただしスマホ無し。期待していた内容とは違っていて、具体的な事実の羅列でした。も少し抽象的な内容を期待していたので残念。試み自体は面白そう。もっとも、昔はみんなやってたことだけれど。
68投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログスマホを家に置いての旅。 現代人は仕事もプライベートもスマホに縛られて、ゆっくり景色を眺めたり、ぼーっとしたりする時間ってなくなってる。 昔、京都出張の際にスマホを見ずに街を歩きながら、ふらっと入ったおばんざい屋さんがサイコーでずっと思い出に残っている。 スマホに決めてもらうのではなく自分で意思決定をし、時には寄り道しながらの人生がいい。
9投稿日: 2024.12.07
powered by ブクログ配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10280261
0投稿日: 2024.11.07
powered by ブクログちょうど似たようなことをやってみたいな〜って思ってて手にした本。個人的に岐阜好きだしおまけで旅のしおりがあって私もスマホを持たずに旅したいな!って気持ちが強くなった。 りんごの木の下でも好き
3投稿日: 2024.08.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ふかわりょうさん、お笑いのイメージよりもNHKFMの「きらクラ!」のイメージ。車窓風景のようにクラシック音楽を味わう人で好感が持てた。 「スマホを置いて旅したら」の本を開くと、肌触りのいい和紙が挟まっている。 これだったかのか。ふかわりょうさんの求めたものの一つが。 台風の影響のある中、使い捨てフィルムカメラを持って旅に出たふかわさん。スマホがないことの不安を抗いながら旅をしていく。 「このバスでいいのか。どこで降りるのか。」 私もこんな不安を抱きながらバスに乗ったことがある。グリーグの生家を訪ねた時だ。運転手さんが、「グリーグ」みたいな言葉を何度も連呼してくれたから降りることができた。 ふかわさんの「うだつ」と「ケイちゃん」と「美濃和紙」の旅。 スマホを置いたら自分を充電することができたというふかわさん。 「世の中には見えているのに見えていない。聞こえているのに、聞こえていないものがありますね。」という言葉は示唆に富んでいる。
56投稿日: 2024.07.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タイトル通り、ふかわりょうさんがスマホを置いて岐阜に旅に行くエッセイ。 ふかわさんのこと詳しく知らなかったけど、作者紹介で「テレビ・ラジオのほか、文章を書いたり曲を書いたり、ぬかるみの中で暮らしている」と書かれていて、一気に引き込まれた。 ふかわさんのふとした表現のおかしみというのだろうか、そこからくる可愛らしい言葉遣いが好きだなあ。 スマホを車内で留守番させて、スマホのない生活の予行練習する話が好き。 スマホ置いて旅に出てみたいなあと思いつつ、タクシー移動が多い旅だからこそできる部分もあるなあとは感じたけど、スマホがない旅にも魅力を感じるようなエッセイだった。 「もしもスマホを持って旅したら、たびたび日常にログインしていたかもしれません」という表現にしっくりきた。 つい生き急いでしまいがちな人間なので、ぼーっとする時間を取り戻す旅、素敵だなあと感じた。 スマホがあるからこそ融通を効かせられるというのはあるけど、スマホがないからこそぼーっとしながら「今」を楽しむ旅と、どっちが自分に合ってるか試してみたいな。
1投稿日: 2024.03.30
powered by ブクログまだ完読してないが、、出たし良好。 3泊4日の旅で、出発日から台風、地震などのトラブル発生、そんな中、スマホが無いが故の不便さに「なるほど」と思うのと、、確かに心にゆとりが生まれるかも、、 最後の最後まで素敵な内容。 スマホで世の中便利になりすぎて、移動中はスマホばっか見て車窓の変わりゆく景色とか知らずに、また街中でも人との直接の触れ合いが無くなってるよなと改めて感じさせてくれました。 「あとがき」も良く、旅の前半で出会った和紙がこの本の中表紙に使っている事に触れ、私も読んでてそれまで気づかなかったんだけど、「確かに」と実感。 あとがきの後には、旅の途中に写るんですで撮った27枚の写真も素敵。ちゃんと27枚でした. ふかわさんの「旅のしおり」を参考に私も似たような事やってみようかなと思いました.でも私の場合、「緊急事態用」とか理由つけてスマホをカバンに忍ばせるんだろうな.
5投稿日: 2024.03.22
powered by ブクログ文才が素晴らしい 言葉とか間合いとか すごくゆったりした話で空気感なのに 落ち着く気持ちと裏腹にワクワクした テンションの上がる感じ
2投稿日: 2024.03.20
powered by ブクログさらっと読めて面白かった。奇をてらったところがなくて、安心して読めます。 3泊4日くらいの旅を一冊の本にしてしまう文章力がすごい。挿絵も面白かった。 岐阜のうだつって行ったことあるなぁ…
0投稿日: 2024.03.05
powered by ブクログ坂本千明『退屈をあげる』の前後で読んで、退屈・ぼーっとする時間について考える一日になった。高校生の頃に1週間 熊野古道→京都→飛騨高山 と旅をした時のことを思い出す。まだスマホを持ってはいない時代で、事前の下調べや現地でガラケーなどで頑張って調べた旅程・時刻表などの風景が瞼によぎった。同級生との3人での旅行だったが、電車の中でただ話したり、誰かが寝るとその間にぼーっと外の風景を眺めたりそんな感じでどうにか家族以外での初の旅を終えることができた。原体験として刻まれている。 水琴窟の音を聴くために美濃に行った話を聞いて、音を調べてみるとたしかに行きたくなった。また美濃和紙が最初の1ページに使われていることも非常によかった。聴覚や触覚をフル活用して楽しむことができる本でよかった。現地での第6感を信じて、何が起こるか分からないワクワク感をそろそろもう一度経験したくなってきた。
0投稿日: 2024.03.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
スマホとの関係を見直す良いきっかけになりました。 まだスマホを完全に手放すことは考えられないけれど、日常の中で距離を置くことはできそうです。 タイトルばかりに目がいき、作者がふかわりょうさんだと途中で気づきました。穏やかというか、落ち着いたというか、まるで絵本のような文章で読んでいて心地よかったです。他の作品も読んでみようと思います。 美濃に行き、水琴窟の音も聞いてみたいです。
3投稿日: 2024.01.11
powered by ブクログ「スマホなしの生活ですか。いいですね」 スマホなしの生活をすると言えば、やっぱりこんな返答が多いのかもしれない。でも私もそうだけど、ほとんどの人がやらないんですよね。 スマホを手放したいのに「手放せない」のか、それとも「手放さない」のか。意外にスマホを欲しているのはほんとは自分自身じゃないかと思わされました。
2投稿日: 2023.12.21
powered by ブクログいくつかの旅を書いているのかと思いきや、三泊四日の旅を一冊に記したもの。 台風に始まり、長良川に水琴窟、鍾乳洞と、水に深く関わる旅は、その行程も文の運びもとても趣深く、様々な水音が聴こえてくるようだった。 スマホを置いて旅。しかもひとり旅。憧れるけど難易度高そう。でも憧れる。
1投稿日: 2023.11.24
powered by ブクログ私もスマホを置いて旅したくなりました。気づいたらスマホを触ってしまい、スマホがなければ成り立たない毎日。電車でもどこでも皆んなスマホと睨めっこ。そんな毎日が本当に息苦しいとたまに感じる。旅行とまではいかないけれど、スマホから離れる時間を積極的にもつようにしたいと思った。 ふかわさんの語り口が好きで、これまでも読んできたけれど、本作がいちばん好きです。
2投稿日: 2023.11.11
powered by ブクログ(2023/8/8読了) 岐阜に住むブロ友さんが紹介していた本。 画面で見るふかわりょうという人物があまり好きなタイプではないので、紹介されてなかったら絶対に読まなかっただろうし、ふかわさんのイメージもそのままだったと思う。 ふかわさんは言葉の引き出しがたくさんあって、それもちゃんと整理整頓されていて、無理におしゃれにしてる感はなく、すごく読みやすかった。 他の本も読んでみようかな。 スマホ反対派!って話ではないけれど、スマホの有無を比べてみたり、自己啓発本的な感じは少しありましたね。 スマホは置いて行けないけど、私もこんな旅ができたらなと思う。
1投稿日: 2023.08.08
powered by ブクログふかわさんの書く文章は詩的で良いです。多少比喩が多すぎて情景が分かりづらかった気もしますが、体験自体や選んだ場所、一人旅の良さを改めて感じました。こうして美濃和紙がほんの装丁に使われているのも味わい深かったです。
2投稿日: 2023.08.06
powered by ブクログ面白かった! 「目的地を見失ったら、人生に迷ったら、スマホを置いてみてください。スマホの充電もいいですが、自分を充電することも、どうか忘れないでください」←忘れないようにしたい。
1投稿日: 2023.07.19
powered by ブクログふかわりょうがスマホを持たずに岐阜各地を旅するエッセイ。地元民でも知らない岐阜の良さを教えてくれた。 一人旅につきもののトラブルを楽しみながら思い出に変えていく考え方は勉強になった。 読みやすい文章と独特の言い回しが笑いながら読めた。
0投稿日: 2023.06.18
powered by ブクログタイトルの通り、スマホを持たずに岐阜・美濃地方を旅したエッセイ。日数は3泊4日、写真は使い捨てカメラで撮れる27枚まで。 出発早々に乗車していた新幹線が地震で止まり、乗り換える予定だった在来線までも運行が止まり、見知らぬ土地で急遽バス移動に。 もちろんスマホがないのでバスの運行状況や路線なども検索できず、色々な人に訊ねて目的地まで辿り着く。 ----- ここまで本編が始まって13ページ。巻末の旅のしおりによれば自宅を出て5時間。 自分に置き換えたら…?きっとこの時点でもうスマホ使いまくり、電源減りまくりだと思う。普段いかにスマホに頼り切りで生活しているかを思い知らされた気分だった。 旅の途中も、目的地までの地図検索、タクシーの手配、飲食店の検索など、普段ならすべてスマホで済ませてしまうこと。 スマホなし旅では道がわからなければ誰かに訊ね、タクシー乗車中もタクシー運転手さんと会話をし、お店は飛び入りだし、地元の人に名物や名所の話を聞き、予定になかった紙漉きに挑戦したり。 スマホがなくなるとこんなにも人との関わりが増えるのか…。 写真も27枚と限られた枚数。 使い捨てカメラでなので仕上がるまでどう撮れたかは見られないし、ここぞ!の時しか撮れないと思いつつペース配分を間違え早々に使い切ってしまう。 それもスマホがあれば味わえない感覚。 巻末のギャラリーに実際の写真が掲載されているが、光量不足で何が写っているのかわからない写真もあり、使い捨てカメラ時代の懐かしさが込み上げてきた。 スマホを手放し「じぶんの充電」を目的とした旅。 スマホを持たず、あえて非効率的な旅をする事で見えてくるものや素敵な出会いがたくさんあったとまとめられていた。 いつかスマホなしの旅をしてみたいと思いつつ、写真が趣味だからカメラだけは持って行きたいなぁ。 なんて思ったり。
1投稿日: 2023.06.14
powered by ブクログお笑い芸人・タレントとして活躍する著者が題名の通りスマホを家に置いて3泊4日の旅に出た道中を記した一冊。ちなみにガイドブック等は活用しているので情報NGではなくデジタルデトックスの意味合いが近い。それにしても地図にカメラに店探しや乗り換え検索に、スマホ無し旅って今やめちゃくちゃ難しそうに思えてしまうよなぁ。ゼロ年代はみんなそういう生活をしていたはずなのに。不便が贅沢になる時代が来るとは。自分も数年前に一人旅した先で本書の言うところの“おじゴリズム”で2軒目に連れて行かれて奢って頂いたことあって楽しかったのを思い出す。夏休みの旅行計画を前に良い時期に読めた。
0投稿日: 2023.06.11
powered by ブクログ『風とマシュマロの国』を読んでから大好きなふかわさん。 デジタル化の波によって蔑ろにされがちな、「自分の目や耳や肌で世界を感じること」を大切にされている方です。 どの著書を読んでも、人間らしく生きていらっしゃる方だなと感じます。憧れの生き方です。 スマホ自体を手放すのは難しいですが、ちょうどSNSから距離を置こうかなと考えていたところだったので、この本に背中を押されるような形でアカウントを止めました。 私もスマホによって奪われてしまった大切なことに目を向けてみたいと思います。
0投稿日: 2023.05.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本P64~P75に登場する… 美濃市にある「旧今井家住宅」へ、このGWに行きました。 そこの館長さんは、とってもお話上手。 「お時間ありますか?」と、聞かれました。 時間によって、説明時間を調節してくださるようです。 3時45分くらいに入館。(4時半に閉館) 5時前まで説明してくださいました。面白い! その中で、ふかわりょうさんが来て、 館長さんの話を2時間聞いて行ったと。 朝来て、チェックアウト後、また来たそうです。 ふかわさんは、プライベートで来ていたので、 尋ねることはしなかったそうです。 出版社から、内容確認の連絡をもらったとか。 そして、サイン入りの本を頂いたとのことでした。 内容も少し教えて頂き… 「え~~欲しい!読みたい!」 隣の隣の「山根和紙の店」で購入できると… 買っちゃいました! 感想… スマホに拘束されているというのは、本当にわかります。 私もSNS中毒かもなぁと思いました。スマホなんて無くても暮らせるはずですが、つい、見てしまいますし、いいねの数に一喜一憂している自分がいます。 「スマホを置いて旅したら」すっごく、良いですね。
0投稿日: 2023.05.06
powered by ブクログスマホを置いて旅したら、世界を実感した。 スマホを見ている時間が全部なくなったら、ただ目の前のことだけを感じるようになったのだ。 岐阜県へ3泊4日のスマホなし旅行で、全身で感じたことや、出会った人々、出来事について書かれている。 調べることのできない旅の名著といえば『深夜特急』だが、スケールは違えど、どこに行こうとも出来事と感じたことが書かれていれば同じこと。 スマホも本も置いて旅に出よう。目の前の風景と人との出会いが、考えるきっかけを与えてくれるはずだから。
2投稿日: 2023.04.30
powered by ブクログアイスランドの本が好きで2年に一度ぐらい読み返しています。先日、あの頃の白いヘアバンドを大事にまだ持っていらっしゃるのをSNSですが、知りました笑 さまーずのYouTubeで付けていたヘアバンドもそのヘアバンドなのかな、無印良品のヘアバンドだと知り、嬉しくなりましたね。たまに断捨離!!せねばと思う時がありますが、ふかわ本を読むと断捨離したくなくなります。 私も旅行のときは写ルンですを持っていってみよう。初版予約して購入してましたが、もったいなくてようやく読みました。 2023/04/29 また大事に読み返したいと思います。
1投稿日: 2023.04.29
powered by ブクログとても良かったです。 スマホ無し旅行を丁寧に描く 繊細なふかわりょうのスマホ無し旅行 美濃和紙 水琴窟 岐阜に行ってみたくなりました。
2投稿日: 2023.04.27
powered by ブクログ●なぜ気になったか 昔はあたり前だったスマホ無しの旅を今するとどんなことを感じるのか。僕が訪れたこともある岐阜県美濃を旅先としてのはなぜか。著者が考え感じたことを知りたい ●読了感想 ふかわさんのやさしく心地よい文才に感嘆。訪れたことのある地域の旅だったので、まるで自分が旅しているように楽しめた。感性が似ていると感じるところも多く、そこかしこで共感できた #スマホを置いて旅したら #ふかわりょう 23/4/15出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き https://amzn.to/40cXQPw
1投稿日: 2023.04.16
