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友愛の日本史 美しきブロマンス、力強きシスターフッド
友愛の日本史 美しきブロマンス、力強きシスターフッド
かみゆ歴史編集部/淡交社
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総合評価

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    歴史上の人物の「関係性」に焦点を置いた読みものとして面白く読んだ。 夏目漱石と正岡子規、津田梅子と永井繁子と山川捨松とアリス・ベーコン、石川啄木と金田一京助のエピソードが好き。

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    投稿日: 2024.02.28
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    淡交社なので…わりあい真面目かなぁと。 有名どころも多いけれど 個人的には紫式部と「筑紫へ行く人のむすめ」や ねねとまつ、津田梅子と洋行した3人など シスターフッドのほうが興味深かった。 他には渋沢栄一と喜作 石川啄木と金田一京助のように 破天荒タイプ(喜作・啄木)を放っておけない 堅実タイプな方々の心根とか( ̄▽ ̄) 一番おもしろかったのは 足利尊氏と直義兄弟の項です。 え、尊氏ってそんな性格だったの? 教科書だけじゃわからないものね。 他の文献も当たってみたくなりました。

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    投稿日: 2023.08.20