
総合評価
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powered by ブクログほのぼのとした良い作品 「人と違うこと」 中学生という多感な時期には、それが凄く悪目立ちするように思え、目立たないように、人と同じように過ごしてやり過ごしたくなる人もいる 人それぞれ、自分の好きなことや好きな人を大切に、そして他の人の好きなことや好きな人も尊重して穏やかに過ごせたらいいなと思う
0投稿日: 2024.04.14
powered by ブクログポタジェ、初めて知った。園芸ってあまり興味なかったけど、おもしろかった。三人がだんだん馴染んでくるのがまた良いなぁと思った。いっしょにいてバラバラのことして、でも気にならないって素敵な関係だよね。
2投稿日: 2024.01.12
powered by ブクログ周りとのかかわりに少しずつ問題を抱える少年少女たち3人が主人公。3人は園芸部でのかかわりを通して変わっていく。
0投稿日: 2023.11.01
powered by ブクログ三人組って可愛くていいなあ。 それぞれのキャラも立ってくるし。 自分の理解の及ぶことの範囲でしか、 物事を価値付けできない人は 大人も子供も関係なく、いる。 ある意味、気の毒な人だと思う。
2投稿日: 2023.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
話をすることが苦手な中学1年生の黒田朔弥は入部の波に乗り遅れ、担任の誘いで園芸部に入ることに。 部員は、ちょっと恐そうで苦手な同級生の西森諒と、薄汚れたユニコーンのぬいぐるみを手放さない2年生の帰国子女の佐藤アズサ。 朔弥の昆虫や植物などが好きで気の良い面、アズサの口うるさいけどなんでも挑戦していく姿に、朔弥の緊張はほぐれていく。 一方、三人の家族は…。 ○朴訥とした語り口で、不器用な主人公が投げかけられた言葉や自分を真面目に考えていく姿か良かった ○大きな事件は起こらなくて、毎日が少しずつクッキリしていくのが気持ちほぐれる物語でした
3投稿日: 2023.07.26
powered by ブクログ言いたいことを言えないサクヤ、アメリカ帰りの帰国子女で日本に馴染めないアズサ、強面不良系リョウがぶつかり合って成長していく。親まで絡んできてとってもYAらしい一冊。言いたいことは言わないと伝わらない。全然見てなかったけど、直前に読んだ本と同じ作者だった。
0投稿日: 2023.07.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
母以外のおとなの距離感が心地よく温かい。 母親は息子のことを心配するあまり、息子の友人を見た目で差別したり、やや過干渉すぎるところがある。 園芸部を通して成長する物語だが、園芸部の活動や日常のやりとりが比較的穏やかであるがゆえに、最後の母との口論になるシーンはやや唐突に感じた。主人公の気持ちの変化に置いていかれた感。 農具か寄付で揃う、中2でぬいぐるみを手放せないアズサ、優の万引きした商品を購入してポストに入れる等多少違和感のあるシーンはあるが、全体的には園芸部を楽しむ朔弥が穏やかに成長していく姿には安心感がある。
0投稿日: 2023.05.09
