
総合評価
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powered by ブクログ中間審査や依吹達の番宣、そしてそれぞれの初心をこの段階で観賞した事は候補者達に良い影響を与えたようで ただし、外部影響的には良い影響ながら咀嚼に苦労しているのが麗か 元々がダンス動画を上げてどうやったらバズるか、なんてのを考え続けてきた人物。それだけに自己の客観視は秀でた部分が合った人物だったけど、故に自分自身の表現を自分で行う場においては迷走してしまうのか 麗が迷走しているのに麗がチームを引っ張っているし、火花は麗を変えられない。そのような暗中模索の中でまさか光が主導権を握る、というより自己を発揮してくるなんてね 「勝ち抜いた先に幸せなんて無いのさ」と語る彼女は諦観に満ちている。なのに「でも」と前置きしてチームを変える為に自分を開けっぴろげにした 光は自分を変える為に踏み出した。それはチームをすら大きく変えるものだね こうした変化が巻頭のカラー絵に繋がるわけか… 表紙を捲った先にあの絵がズドンと存在したものだから驚いたけど、光の後押しを受けた麗はまず見た目から自分を変えられた訳だ 始まった三次審査はまず依吹チームが魅せくれたね 中間審査の時点で彼女らは完成度の高いステージを披露していた。また、番宣に伴う練習からの離脱なんてのもあった 普通ならば現状維持または現状から導き出される進化形へと進むだろうに、自分達の気持ちを問い直してステージに立つ理由を一新するなんて中々のものだね 中間の時点で輝いていた彼女らは本番において更に輝きを増したように思えたよ そして次なるチームへ…と移る前にとんでもない人物が登場したね…… いわばアリアと翼を競わせ、表舞台からは見えない何かをしている人物。正直、このタイミングで連れて来る大物ではない気がするんだけど、九重専務は何を考えているんだろう……? ただ、OM社長の登場は華鈴に良い影響を齎すきっかけとなったね 変わらず華鈴は母を目の前にすると余計な力も想いも入ってしまう。ステージ上で観客に音楽を届けるアイドルとしては余計な成分 それをステージアイドルとしては余計かもしれない喘息という要素を持ちながら、却って純粋な想いへと収束した紬が華鈴にヒントを与え、突き放すように外から見やる事を止めた九重専務や光が華鈴に熱を灯す展開はとても良いね! 燻っていた華鈴がようやく自分を咲き誇らせる方法を手にし、それにより小雪も紬も大輪の花を咲かせたように思えるよ そして問題の美海チーム、ここに来て偏が踏み込んだ考え方を披露したね ノンが本来の力を発揮できるなら、今回もこれから先もチーム戦であるならば偏の考え方は間違いではない。けれどチームメイトであってもこの先はライバルに成るのなら美海の考え方とて正しい ただ、この方針については芸歴の差が出てしまったような… 美海はそれが自分の考えと全てが一致しなくてもチーム方針となったなら全力を傾けられる。しかし、提案者でありながら可能性が現実のものとなりかけた瞬間にステージ上で迷いを抱いてしまった偏は…… 自身を真面目と捉える偏。「ひとえ」という言葉が根源にある彼女にとって不偏から飛び出さない事こそ正義だったのかな。だとしたら愛音を成功させる方針に迷いを覚えてしまった彼女がステージ上で行うのはどのような偏りになるのだろうね……
0投稿日: 2025.12.27
powered by ブクログ──皆のステージを応援したい気持ちと、でも優劣を付けられてしまうもどかしさと、最後に控えている私たちのステージへの緊張感。いろんな気持ちが心の中で入り乱れています(スズ) ↑は連載幕間のSSSオフショットで使われている劇中公式SNSの一文ですが、この物語全体を良く表していると思います。 アイドルオーディション物であるこの作品の主題は、友情であり、サバイバルであり、努力することへの称賛であり・・・。 もう9巻目ですが、3人目の脱落者が出るのは次巻。 ひとり3~4冊かかるとして、最終的に5人残る予定で後8人脱落するということは、完結は30巻~40巻?末永く続けてください。 連載のほうで3人目が分かっている状態で読む第9巻は、連載時とは違う視点で読むのでまた別の面白さがありますね。 それにしても何度も思いますが、16名の候補者全員をこれだけ魅力的に個性的に描ける著者には最大限の称賛を送りたい。
9投稿日: 2025.12.06
