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孫子―「兵法の真髄」を読む
孫子―「兵法の真髄」を読む
渡邉義浩/中央公論新社
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    『孫子』といえば「孫子の兵法書」として有名な古典中の古典です。あの武田信玄の風林火山もここから来ています。現代においてもビジネスの場に用いられるなど、時代や場所を超えて読み継がれているのが『孫子』です。 さすが古典中の古典として長きにわたって愛されている名著です。そんな『孫子』の概要や背景を知れるこの参考書はとてもおすすめです。

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    投稿日: 2024.08.23
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    これが2000年ほど前に成立していたなんて驚き 時が流れても物事の本質は変わらない 高校で【孫子の兵法】と言葉だけ習い、戦法について解説されている残虐なものだと思っていたが、戦いについて一歩ひいて冷静に分析されていていい意味で裏切られた 「戦争に勝っても長期間の戦いは国を疲弊させる。明君は戦争を慎重にし、良将は戦争を戒める」と教えてくれているのになぜ歴史は繰り返されるのか、、

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    投稿日: 2024.08.21
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    『孫子』の背景から特徴まで、曹操を中心に見ていく感じ。『孫子』の本質が13篇をまたいで解説されていて、それぞれの篇の繋がりとか、『孫子』全体が言わんとしていることへの理解が深められたと思う。あと章の構成がわかりやすくて、読みやすかった。

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    投稿日: 2022.12.19
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    兵法書・戦略論の古典、『孫子』。曹操の注釈により現代に伝えられている。合理性・先進性・実践性・普遍性に満ちたその本質を描く。

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    投稿日: 2022.11.16