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やっぱり食べに行こう。
やっぱり食べに行こう。
原田マハ/毎日新聞出版
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総合評価

75件)
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    まんまとグルメ目当てに旅行に行きたくなった。特にフランス。有名店でなくてもパンが美味しいというのは心強い。ハードパン食べたい。 文中で著者が特に好きな食べ物として牡蠣を挙げていたが、わたしは貝類が大の苦手で、彼女の文章力を以ってしても全く興味が湧かなかったので、彼女が牡蠣の生まれ変わりだとしたら、わたしの前世は牡蠣にあたって死んだんだろうなあと思った。

    0
    投稿日: 2025.10.02
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    あーおいしかった! あ、違う、あーおもしろかった!! 楽しい文章にどれも美味しい書き方、思わず笑ってしまう小気味よい感覚 好きだわ! 私の前世はキャベツよキャベツ! この方の描く美術関連の小説を数冊読んだことあり、こりゃすごい、と思っていたが ご本人の3度の飯より美術が好きという情熱、さらにキュレーターとしての知識、 また現地に足を運んでいることがわかり、なるほど!!!だから、あの小説なのか 食を目当てに足を運んでいる節もあるが、現地の雰囲気を体で体感することに食の場というのは最適ではないか すべての著書を読もうと思う 私も多少は美術が好きで鑑賞だけでなく、美術館の裏側も知りたく、10年ほど美術館ボランティアをしていた 描く、作る、には興味を持てきれず、裏方に回ったわけだが、なかなか良い経験だった 裏側がわかると良いこともあり、バルセロナのチケット売り場が大行列の美術館も、たぶんこの入り口から攻めればスルッと入れるのではないかとひとり突撃したら、仕切りを外して入れてくれた 何事も経験である

    1
    投稿日: 2025.08.31
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    https://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00052985

    0
    投稿日: 2025.07.07
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    マハさんや有川ひろさんの食べ物に関するエッセイはほんとに秀逸(この本はマハさんだけです。念のため)。読んでるこっちも幸せになります。筆者の幸せは読者の幸せ。 1話1話が見開き2ページなので、合間時間にも読み進められて、幸せ長続き。

    11
    投稿日: 2025.06.29
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    日本、海外あちらこちらの食べ物が本当に美味しそう…。特にロシアの料理が食べたくて仕方なくなった!!!渡航経験がない私だが、その土地の料理を食べたいが故に旅行するってのも大いにありだなと心底思った。

    18
    投稿日: 2025.06.22
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    私も牡蠣が大好きなので牡蠣の生まれ変わりかも!と思った。ウニも先祖にいそう。肉刺しも好きなので牛豚馬も先祖かも。 う~ん。海外を飛び回っている人特有の翼が生えた文章というか、自由さ、軽やかさが筆致に現れまくっているなあと思った。自分は大人になってから海外旅行に行ったことがないので、夢物語のように感じてしまったけど。ある人にとっては実現可能なことで、ある人にとっては夢物語のように感じるって、当たり前のことだけどなんだか分断を感じるなあと思うなど。まあ別にそんな深刻な話ではなく(私が極端な貧乏なら話は別だが)、旅って行き慣れないと行けるって思わないから、夢物語に思えがちだよね~という感じ。ロシア、フランス、イタリア、スペイン、台湾に行ってみたいな~。世の中の色んなおいしいものを食べてみたい。

    0
    投稿日: 2025.05.20
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    朝食楽しみなのわかる! 私は寝る前から「明日の朝はパンだなぁ」って代わり映えもしないのに楽しみだったりする。 そんな小さな共通点で心つかまれてサクサク読み進めた。 少ないページ数の中に海外のこと、蓼科のこと、いろんな土地でであった美味しいものがぎゅぎゅっとつまっていて面白かった。

    0
    投稿日: 2025.04.13
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    世界中を旅して、各地の美味しい料理を自分自身も味わっているのうな気分になれる、素敵な一冊でした。原田マハさんの柔らかくて温かい文章、改めて好きだな〜と思った。美術へ深い造詣があることは知っていたけれど、食に対しても興味関心があり、こんなにもアクティブに向き合っているなんて行動力に脱帽でした!図書館で借りて読んだけれど、購入確定です。

    0
    投稿日: 2025.01.13
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    マハさんのアート系ミステリーが好きで、こちらも読んでみました 気軽に読め、食は勿論旅の気分も味わえ 小説の背景なども知れて良かった

    0
    投稿日: 2024.07.26
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    私は食べることが大好きだ。 元気がないとき、落ち込んだとき、 がんばったなぁと思ったとき なにか美味しいものを食べたくなる。 旅行へ出かけたときも、 なにを食べるかを一番楽しみにしている気がする おいしいと感じること、 おいしいと言い合えること、 そんなおいしいものに出会えること、 どれも素敵なことだなと改めて感じました!

    4
    投稿日: 2024.03.27
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    旅したくなるー! やっぱり美味しいものを食べるのが、旅の醍醐味 出てくる美術館や、レストラン検索しまくりました!!

    0
    投稿日: 2024.03.09
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    食を楽しんで生きる人って魅力的。 グルメ小説が好きなんですが、 こういったエッセイも、実在するお店をネットで見ながら楽してワクワクした! マハさんが明かしてないお店もあったけど、 想像しながらいつか、私もそんな食体験をしたいな〜と考えてました。 海外の料理も興味が出て、 そういえばロシア料理って食べたことないな なんて。 今年はロシア料理、挑戦してみようかな。

    0
    投稿日: 2024.02.05
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    腹減るよね ってな事で、原田マハの『やっぱり食べに行こう。』 アートだけじゃなかった原田マハさんの食に対する飽くなき探究心と食い意地(笑) 日本だけじゃなく世界を飛び回るマハさんの思入れ深い一品や心温まる一品、季節毎に楽しみにしてる一品 世界には聞いた事も見たことも無い料理やら食材が沢山有るのね~って感心したり食べてみたかったりで、読んでるうちに腹が減りまくり 呑み食いしながら読まんと耐えられないっ!(笑) 取り敢えず牡蠣と餃子が食べたいです 2021年3冊目

    0
    投稿日: 2024.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新聞の連載記事をまとめて本にしたもの。各エピソードにおいて、クスッと笑えたりほっこりする内容でマハさんの様子が書いてある。 クマさんのお寿司と小平の純喫茶は絶対行きたい。 神保町のまんてんも勇気出して行ってみたい。

    1
    投稿日: 2023.12.08
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    取材のために外国を飛び回るマハさんなのに、日本大好きな私には日本のエッセイがお好みらしい。 原田マハさんの純喫茶の定義、「入り口に小便小僧、薄暗い、クラシックが流れている。」お父さんが子ども時代に連れてってくれたらしい。9時まで入ればトーストとゆで卵がつく! 私にとっては、モーニングがある、薄暗い、ナポリタンが美味いかな? 原田マハさんが牡蠣の生まれ変わりだとは。 牡蠣フライ、牡蠣の土手鍋までは許せるが、生牡蠣は絶対無理だ。ニュージーランドに初めて行った時、最後のツアーディナーが生牡蠣だった時の落胆は忘れられない。 礼文島の店、「海鮮処かふか」も面白い。 私もカフカの変身にあやかったと思いきや、何と、、、地名とは。香深。 ウニの踊り食い。これは贅沢! 羨ましい。 たくさん食べたくなったけど、 豆腐納豆が一番かな。 そうそう海外に行く時は 梅干しと炊飯器だね! 美味しいエッセイだった。

    31
    投稿日: 2023.12.07
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    筆者の職への飽くなき探究心を感じる。 読んで美味しい!が溢れている。 私も美味しいを探しに行きたいな。

    1
    投稿日: 2023.11.02
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    この人の行く先々に美味しい料理が湧いて出てきてるのではないかと錯覚するがそんなことは無く、先人たちの知恵で食材が厳選され、行った先で人が料理が作られそして五感で思い出の地が彩られていく。でも料理が湧いて出てくるなら湧いて欲しい

    1
    投稿日: 2023.10.17
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    マハさんのアート小説が好き。たまにはちょっと違う路線のマハさんに出会ってみるか〜と手にとったこの一冊で、小説の舞台裏を知ることになり、ますます沼ることになろうとは。 飽くなき美味しいものの追求と、それにまつわるアートのお話、海外暮らし、どこをとってもキラキラしていました。お腹いっぱいー♪ アートをテーマにした小説を書くときにいつも心がけていることは、いかにも「これはほんとうにあったことかもしれない」と感じていただけるように書くこと。ただし、実在のアーティストが登場するばあは、彼らに対するリスペクトと愛情を決して忘れない。そうすることによって、読者がアートに対して興味をもち、自分自身でもっと調べたり、美術館に出向いてくれたりすればと願いを込めている。

    2
    投稿日: 2023.07.22
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    原田マハさんの人となりも少しわかるもので とても面白かった。 古今東西、食べるものへの関心がすごい そして私もまた訪れたい街のお店に Googleマップでチェックした 旅先で疲れたときに癒される一口 共感が絶えない

    1
    投稿日: 2023.02.26
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    旬の食材は旬のうちに 本場で食べれる料理は本場で味わう。 国内外問わず行うことは中々難しいけど 旬の食材は旬に食べたいと思わされた一冊。

    3
    投稿日: 2023.02.21
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    主にフランスと日本のご飯のお話が約2、3ページずつの短編集で載っている。 物語系ではないので、日記を見ているようでとても面白かった。パリに行きたいなぁ〜

    2
    投稿日: 2022.12.01
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    東に美味しいものがあれば飛行機に乗り、西に美味しいものがあれば電車を乗り継いで。原田マハさんの食に関するエッセイ。知らない国の知らない食べ物や、知っている国の美味しそうな食べ物、アートを前にしながら食べるグルメ、お友達のご飯…となんだかこちらも楽しく読了。美味しいものは元気になれる。美味しいものを食べに行こう!

    1
    投稿日: 2022.10.20
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    2022.06.12 マハさんの書く小説はすごく読みやすくて好感度高いのに、食の好みはあまり合わないみたい…。 紹介される食べ物がことごとく私の好みではなく、まったく惹かれなかった。 食べ物の話よりもアートと仕事と旅にいたるまでの話が6〜7割を占めていて、それもあまり好みではなく…。期待して読んだだけにちょっとがっかり。 岡山の旬の中の旬の桃の話はいつか食べてみたい!と思った。7月下旬〜8月上旬に届くようにふるさと納税してみようかなあ。

    1
    投稿日: 2022.06.12
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    最近マハさんが好きです。図書館で見つけて飛びつきました。もちろんおいしいものも旅することも大好き。マハさんの執念には敵わないけど。笑 自分だけではできない旅での出会いを追体験できるから、エッセイっておもしろいんだよなあ、と改めて実感。 頭の中にパリやニューヨークやいろんな街の情景が浮かび、おいしいごはんの味、匂い、幸福感で胸がいっぱいになります。 庶民派な料理から希少で高級なものまで。 いいなあ〜私も行きたい、食べたい、感じたいの気持ちが止まりません。 アート小説を手がけるマハさんなだけあって、美術史と絡めた観光(むしろ日常?)を楽しみながら生活されてるのが羨ましいし憧れる! 今度できたてのバゲットをパン屋さんで買いたいな、職場の近くのトルコ料理屋さんにもぜったい行こう、ロシア料理もすごく興味ある、お店は近くにあるかな、好きなアーティストが愛した味をその場所で食べてみるってのもやってみたいな、と旅にもなかなか出られない今、久しくワクワクする気持ちが湧いてきて嬉しい。 あとはあとがきの言葉が印象的。 昭和から平成の世に移り、日本はより豊かな時代を迎えた。交通網が整備され、行きたい場所をネット検索で瞬時に調べることができる。「あれを食べるために、あの場所へ行く」ことがとても簡単な時代になった。家族揃って観光地に行かなくたって、ぶらりとおいしいものを食べに、ひとりで週末出かけることも難なくできる。グルメの記録はその場でSNSにアップして、似通った嗜好の無数の人々と共有すれば、孤独も感じない。いい時代になったとつくづく思う。 これからあといくつ心からのおいしい!に出会えるだろう。私もはやく探しに行きたい!

    1
    投稿日: 2022.04.28
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    アート小説で有名な原田マハさんの食べ物エッセイ。 著者の作品「ハグとナガラ」のモデルにもなった旅友さんとの旅についても綴られています。 作品から受ける印象と違って、マハさんたらおもしろいなぁ♪素のマハさんを知ることができて嬉しい。 熱い食べ物愛があふれていてホッコリ。 前世トークがおもしろかった。 世界での美味しい体験とマハさんの思い出に触れられるうえ、作品の取材旅も絡んでいて二重に楽しめました。 そして、マハさんにちょっと親近感もわきました。

    3
    投稿日: 2022.04.26
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    マハさんと一緒に世界中を飛び回っている気分になるエッセイ。 あんな風に生きられたら人生楽しいだろうなあって思った。食べることの喜びや楽しみをあんなにいきいき描けるのって絶対マハさんだけ。 食べるって、1番「今を生きてる」って感じられる瞬間だと思う。視野を広げて、学生のうちに色んなところにいって美味しいもの沢山食べたいなあ

    1
    投稿日: 2022.04.16
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    大好きな作家の一人、原田マハさん。 エッセイは初めて読んだ。 今まで読んだ小説や登場する絵画に、美味しそうな食べ物の話がうまくリンクしていて、一緒に旅をしている気分になった。

    1
    投稿日: 2022.03.18
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     ゆるくゆるくパリやニューヨーク、モスクワ、日本などなど(蓼科、京都、北海道、東京、岡山など)の美味しかったものについて語られている。  特に牡蠣への熱量はすごく、食を楽しむって人生得だなあと思ったわけである。  著者の作品を読んだことがある人は、あの作品ができる過程の中でこんな料理との出会いもあったのかと思いながら読むとちょっとワクワクする。    MoMAに行って、ベーグル食べたい。  惣菜パンは日本のソウルフードだし、  地名の入った食べ物をその土地で食べてみたいし  海鮮処かふか、行きたい!!  あなたはなにの生まれ変わりですか??

    1
    投稿日: 2022.03.06
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    最近手を出してみようかなと思っている作家筆頭、原田マハさん。アートを題材にしている本を書いているイメージだったが、やはり本人もよくパリやニューヨークを旅し、美術館巡りをしているとのことで、膨大で徹底的な取材のもとに完成度の高い小説を世に生み出しているのだと納得。 2ユーロだけポッケに入れて、パリの朝パン屋さんで焼きたてバゲットを買う……なんてオシャレなんだ!!原田マハオシャレ。だって美術館巡りが好きなのもオシャレだし蓼科に住んでるのもオシャレ。だからちょっと敷居が高く感じてしまうのかも。エッセイもすごく上品なんですもん。西加奈子の下町感とは全く違う。双方に良さがあるけど。 エッセイ自体は一本が短くサラッとしていてクセがない。世界各地色々な美味しい食べ物が出てきてお腹が空きました。珍しくちゃんと朝ご飯食べようという気持ちになった。

    1
    投稿日: 2022.03.06
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    私にとって7冊目の原田マハさんの本にして、初のエッセイ。たまたま親友との2年ぶりの京都旅の前日に読み終えて、旅へのモチベーションとわくわくがぶち上がった。300ページにわたって旅×食事のお話をされていて、マハさんの旅・取材・食への情熱とときめきが感じられる最高の作品だった。私もマハさんのように世界を自由に行き来したいし、その土地の最高料理を食べて幸せを感じる人生を歩みたい! 中でもお気に入りを以下メモ。 ・パリの陳列棚に並ぶあらゆる種類のバター-スモークバター、いちじく入りバターなんていいないいな! ・ぼよよ~んとグルメを楽しむ旅「ぼよグル」-これぞ親友と目指しているものでは?! ・マンハッタンのドーナツ-マハさん駆け出しの夏の思い出の食事、私も20年後振り返ったら今が駆け出しの時期なのかな?何の味を思い出すんだろう? ・その土地の名前が冠された食べ物を、その土地で食べる-最高の考え! ・何の生まれ変わりか?-エグゼクティブのお答えにきゅん ・旬の地のものをその季節にその土地で食べる-これをお題に私も旅したい! ・オーベルジュ-概念すら知らなかった、行ってみたい~ ・白桃-ただただ文字から溢れる美味しそう感 ・西湖-大好きな和菓子が出てきて嬉! ・パリのスフレハウス-なんだそれ、、、 ・楽しく食べることは楽しく生きること-格言 ・なんの変哲もない食事こそが平和の証-格言 ・香港の点心-小さい頃親が連れて行ってくれたデトロイトの点心屋さんを思い出した ・「おいしい!」を探しに、今日も明日も、やっぱり食べに行こう。-格言

    1
    投稿日: 2022.03.01
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    旅行も食べることも大好きなのでに共感ばかり。。 美味しそうだし、その場所にお店に行ってみたいー! 生まれ変わりの話がお気に入り。笑 そして原田マハさんの作品を読んだことあるものも読み返してみようと思いました。

    1
    投稿日: 2022.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    エッセイだからさくさくと読んだ。原田マハめぐりができそう!グルジアのハチャプリ、ロシアのペリメニ、京都のお店、神戸のお店、広島で牡蠣、松尾大社ちかくの天ぷら屋さん、、、さすがに海外には今行けないから、、いつか行けたらなあ、、私も美味しいものを追いかける旅がしたいな!

    1
    投稿日: 2022.02.04
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    原田マハさんの本を読んだのは実ははじめて。食べ物とアートのエッセイ。アート関連の小説を書いているのは知っていたけど、取材の徹底ぶりやこだわりを知り、小説の内容が気になってきました。それにしても食へのフットワークが軽いなあ。前世はカキだった、の話にくすっとしました。そこまで好きな食べ物、思いつかない…。読後はおいしいものを食べに出かけたくなりました。

    1
    投稿日: 2022.01.29
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    初めての原田マハさん。 勝手に角田光代さんの『いつも旅のなか』の食×旅バージョンのようなものを期待してしまったようで、それとは異なり一遍が短く、あまり入り込めなかった。そもそも食に関する記述がありきたりで短く、例えば餃子についての節を読んだ後も自分の知っている餃子が浮かぶだけで、この文章を読んだことで新しく浮かぶ餃子が出てくるには至らなかった。 心に残ったフレーズは、あとがきの「昭和から平成の世に移り、日本はより豊かな時代を迎えた。交通網が整備され、行きたい場所をネット検索で瞬時に調べることができる。「あれを食べるために、あの場所へ行く」ことがとても簡単な時代になった。」かもしれない。豊かになった時代の先の今、今度は別の要因で「あの場所に行く」ことが簡単でなくなっている。早く食べに行くために旅ができますように。

    1
    投稿日: 2022.01.23
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    パリなど、海外での食事の内容が多い。 暗黙のゲルニカやリボルバー、楽園のカンバスの 裏話も載っているが いかんせん、まだ読んでないので、 その辺は楽しめなかった。

    1
    投稿日: 2022.01.22
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    パリ、NY、ロンドン、スペイン、ロシア、京都、蓼科…。いざ、アートと小説と美味探訪の旅へ! 「楽園のカンヴァス」などの取材先で食べた「思い出の一品」をつづる満腹エッセー集。『毎日新聞』連載を単行本化 ご飯を食べに旅に出たくなった。

    2
    投稿日: 2022.01.17
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    世界各地を飛び回るマハさんの食のエッセイ 食べ物の話だけでも楽しいのに小説の取材エピソードもマハさんの人柄も知れて最高 沖縄のクマさんのお寿司とか中国の餃子エレクトリカルパレードみたいな自分じゃ体験できない話が楽しい 食への行動力が凄くて少しは見習いたいなあ

    2
    投稿日: 2022.01.04
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    アートと海外と美味しいもの!私の大好きなものが盛りだくさん。原田マハさん、MoMAで働かれていたんだ〜すごい、うらやましい。コロナが落ち着いたらまずは海外に行って美術館行って美味しいもの食べたい…早く。

    1
    投稿日: 2021.11.24
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    本 やっぱり食べに行こう、原田マハ 取材や講演に訪れた先で、食べ飲みすすった。 パリが多いな。ピカソやモネ、ゴッホの足跡を辿る時に食べたものなど。 途中からは、どうでも良くなった。 はじめは、俺も行きたいと思ったのだが。 でも行きたいな。 ニューヨークのベーグルは、うまくなかったけどなあ。

    1
    投稿日: 2021.11.22
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    面白い、マハさんの文章は面白い。 ただ、マハさんの紀行文はちょっと読者を置いてけぼりにする。エリート感とブルジョワ感がちょっと漂うので共感はしづらい部分はある。 それでもマハさんは前向きで明るくて好き。すごいなー羨ましいなーと思いながら読みました。

    1
    投稿日: 2021.08.19
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    丁度季節なのでので桃を買いに走りました。マハさんのように超高級品ではないけれどいつもよりちょっとだけお高めの。それくらいあ〜食べたい!という気にさせられてしまう本でした。

    1
    投稿日: 2021.08.09
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    久しぶりのブクログ。読書から遠ざかっており、リハビリとして、食べ物エッセイを。 2ページほどの短いエッセイが集まったものなので、隙間時間に少しずつ読んだ。色々な国に取材で行ってるマハさんが紹介する世界の料理を、頭の中でどんな味か想像するのが楽しかった。本を読んで想像を膨らませた美味しいものは、実在のそれを食べる時の高いハードルとして自分の中にあるのだけれど、期待が膨らむので、レシピを見て作ったり、お店に行ったりして答え合わせをしたくなってしまった。

    1
    投稿日: 2021.07.07
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    旅と食は切っても切り離せないですね。 マハさんのエッセイを初めて読みましたが、面白かったです!マハさんという人が少ししれたような気がします。 印象に残ってるのが アートに「会いに」出かけたのである。私は「アートは友達」であると思っている。だから、アートを「見に」行くのではなく「会いに」行く。 この表現とても素敵だと思いました。 マハさんがどれだけアートを大事に思っているか伝わってくるようなそんな気がしました。

    0
    投稿日: 2021.06.05
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    原田マハさんの、食べ物にまつわるエッセイ。 2015年から約3年間、毎日新聞で連載されていたものをまとめた一冊。 マハさんは、仕事柄、様々な場所に行く機会があり、また、プライベートでも旅行大好きな方なので、各地で色んなものを食べている。 森美術館開設準備室でキュレーターをしていた間、半年間ニューヨークで過ごしていたとき食べた思い出のMoMAのアスパラリゾットやマーブルチョコレート。 作家になり、「ジヴェルニーの食卓」(大好きな小説です!)の取材で訪れたモネの縁の地、ノルマンディー地方のチーズ。 「楽園のカンヴァス」の取材でルーブル美術館の近くのアパートに3ヶ月住んでいたときの、美術館近くのカフェで飲んだカクテル。 「食べ物の名前の由来になっている場所に行って、その食べ物を食べる」というマハさんのミッションに沿って食べたロシアのビーフストロガノフ。 それぞれの食べ物とそのエピソードの描き方がとても自然で、マハさんの大切に過ごしてきた沢山の場所での思い入れが伝わってくる。 マハさんは拠点が3つあり、そのこともこの本には綴られている。 実家のある東京。落ち着いて執筆が出来る別荘である、長野の蓼科。そして、アート関連の小説の舞台として取材を続けているパリ。 どれも私の好きな場所なので、本当に憧れる。(と言っても、パリは学生の頃一度しか言ったことがないので、まだ多くは語れません…) 食とアートと旅。 私の「好き」が揃った一冊でした。 1章ごともとても短いので、電車などの移動でも読みやすいかな。 いやしかし、グルメ旅行きたくなるなぁ。

    0
    投稿日: 2021.04.28
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    読めば読むほどお腹がすく! 世界中のこれだけの料理をテンポよく紹介してくれるなんて! 「自分は何の生まれ変わりだろう」 と真剣に考えちゃったし、友達にも質問しちゃった。

    1
    投稿日: 2021.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本を読んでいると、どうしても旅行に行きたくなってしまう。食べ物だけを目的にした旅行の計画を立ててみようかなと思わせられる一冊。

    0
    投稿日: 2021.01.26
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    美術系の小説を書くことに定評のある原田マハさんですが、食べ物エッセイがこんなにお上手とは!という新しい発見でした。 高級料理からたこ焼きのような庶民レベルまで、パリにも拠点をおいていらっしゃるので、グルメ紀行も国際的。 どれもおいしそうでうっとりしてしまいます。 後書きを読んで気付かされたのが、確かに昔…昭和の時代は「旅行=観光」で、土地のおいしいものを食べるというのは"観光"にくっついてきたものだったな、ということ。 今のようにおいしいものを食べるためにその土地へ行く、というのは、わりと最近…平成になってから?とか??? まぁ平成を最近といってしまうあたり、おばちゃんだなぁと思うことですが…(笑)

    15
    投稿日: 2021.01.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小説と展覧会、どちらにもパリのエスプリとアートのエッセンスがぎゅっと詰まっていた 納豆豆腐は豆腐の上に納豆がとろーりとかけてあるもの。豆腐納豆は、砕いた豆腐と納豆を合わせたものである 長崎のトルコライスは、ピラフにカレー、スパゲティーナポリタンな、デミグラスソースがかかったとんかつ、ポテトサラダがワンプレートに乗っかっている

    0
    投稿日: 2020.09.24
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    ◆旅の醍醐味は食にあり!◆ 美味しいものを食べるために現地へ赴く。ついでに観光もしておくか…。そんな旅が好きな人ならきっと楽しめるはず。 1年の1/3を長野県蓼科で暮らし、1/3をパリを中心とした海外で、1/3を東京その他国内で過ごす作家:原田マハによる旅エッセイ。というか、食エッセイ。美味しそうな目次からしてそそられます。スペインにニューヨーク、礼文島から沖縄まで、著者の食のこだわりと美術への思いも感じられる1冊です。

    2
    投稿日: 2020.07.30
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    旅行の楽しみのひとつ、というか、ほぼメインなのが料理。そんな私にとって、このエッセイはご馳走でした! 原田さんが旅先で食べたものの話は、どれも美味しそうだし、食事の時間が楽しそう。 食べるのが好きな友人と、食通旅、してみたいなぁ。

    0
    投稿日: 2020.06.30
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    「フーテンのマハ」で原田マハさんの、食べ物と旅へのただならぬ熱意を知り、こちらも拝読。ひとつひとつのエピソードが程よい長さで、写真もないのに頭の中でいろんなグルメが色鮮やかに踊る。 牡蠣へのとんでもない愛情、パリのグルメ、海外でなかなか手に入らない日本食のありがたみ…ラストスパートは、カレー5連続。かと思えば、最後は、ほっと心温まるおにぎりの思い出。 アートとグルメの章もとてもよかった。美術館を楽しむオプションがたくさんあると、母や友人を誘って楽しむ時間を豊かにしてくれるし、味と記憶が結びついて末永く残る。 いつかパリ、行ってみたいなぁと強く思った。 蓼科も、一度行って本当に気に入ったので、また訪れたい。 私の中のベストグルメをたくさん見つけておくことは、心を豊かにするひとつの手段。好きなもの、食べておきたいグルメがたくさんある人生、わたしも歩んでいきたいな。

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    投稿日: 2020.04.18
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    旬の物は旬の内に食べる。 本場の物は本場で食べる。 原田マハさんの食へのこだわり?執着? がすごい。そして面白い。 徹底した取材の元で書かれている作品も読んでみたいと 思い、すぐさま楽園のカンヴァスや 暗幕のゲルニカを図書館にて予約。 好きなものに対し、これでもかとゆうほど突き詰める。 その精神も見習わなくてはならないなと思った。

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    投稿日: 2020.03.04
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    マハさんと一緒に、おいしいもの巡りがしたくなりました!グルメの話も、アートの話も、とっても楽しい一冊でした。

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    投稿日: 2020.03.01
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    原田マハさんは、やはりパワフルな方だ。 実に生き生きと食事をされる。 愛情深く美術作品に出会いに行き、そこにあるおいしいものを享受する喜びを高らかに歌い上げている。 決して、特別なことではない。 決して金にあかせて、、というわけではない。 生きてる喜びに貪欲に向き合うのだ。 そんな楽し嬉の取材旅行が食と共に語られているエッセイ。

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    投稿日: 2020.02.25
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    旅先での「美味しいもの」に関する話を徹底的に収録。どの小説の取材の時に、どこへ行って何を食べた、というエピソードも頻繁に登場するので、作品をもう一度読んでみると新たな視点で読めそう。 食べ物とビジュアルへの愛が透かしてみえる一冊

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    投稿日: 2019.08.14
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    共通する部分が多くて共感できた。 私も美味しいものを求めて旅がしたい! その時はこの本を抱えて、気になる場所に行ってみたいな。

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    投稿日: 2019.08.12
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    旅や食べ物に浮いてのエッセイを読むのは楽しい。特に、自分が行ったことのない土地の風物や食べ物が紹介されて、それがいかにもおいしそうに紹介されていると、いつか自分もその場所へ行って味わってみたいという気持ちにさせられる。余談だが、筆者が大学の同窓生だと初めて知った。

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    投稿日: 2019.08.01
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    日本中、世界中を駆け巡る、原田マハさんの、食に関するエッセイ集です。 目次に、朝ごはん、麺、シーフード・肉、デザート、アートとグルメ、何度でも通いたい店、欠かせない一品。とありますが、読んでいて一番楽しかったのは、私はやっぱり「朝ごはん」です。 「焼きたてバゲット」を読めばバゲットが食べたくなり、今度、行きつけのパン屋さんで買ってこようと思ったし、「朝食スタイル」では「そうそう、やっぱり旅先のホテルや旅館の朝食バイキングは楽しみだよね~」と激しく同意。 パリではバターの種類もバラエティに富んでいるそうで、「いちじく入りバター」とか「スモーク」とかおいしそうですね!「マンハッタンのドーナツ」ではMOMAで働かれていた頃に、ドーナツとコーヒーの朝食を毎朝買っていたマハさん。『モダン』という小説の主人公、そのままですね。 旅の目的のひとつは「旬のものを季節にその土地で食べる」こと。それこそが旅の神髄であると思っている。というところと「礼文島のウニ」という文章がありますが、マハさんも礼文島にウニを食べに行かれたそうですが、私も中学生の時に家族旅行で礼文島を廻り、地元の知らない方にとれたてのウニをわけていただき、その場で食べさせてもらったことがあります。あれって子供だったけれど、すごく贅沢な経験だったのだなあ。と懐かしく思い出しました。 私は旅にはめったに行かないので、どこまで読んでも食べ物づくしのこのエッセイ集で、おいしい旅をさせていただいた気持ちになりました。 ごちそうさまでした。

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    投稿日: 2019.07.03
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    美味しいもの好きの原田マハさんの食の思い出エッセイ集。 本書文中でも『フーテンのマハ』からでもかぶるものがあるんですが、本当にお熱なのねと感じます。心のはじけ具合が伝わってきます。私も美味しいものを食べ、美術館巡りをしたいものです(あ、先立つものがありませんね)。マハさんにはもっと美味しいものを食べ、作品に力をより一層入れていただきたく思います。餃子とか牡蠣のお話は惹かれます(私も好きなのさ)。謎のピンチョスは見てみたいかな。

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    投稿日: 2019.06.18
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    東京以外を地方と呼ぶ原田マハ 多感な時期を岡山で過ごし、一応は蓼科に住んでいるようですが、帰るところはパリ。東京さんだわ 旅行も美術も食も好きなのに、この本は馴染めず

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    投稿日: 2019.02.11
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    とってもお腹のすく一冊でした。 世界各国美味しいものを食べられる生活って羨ましいなぁ。 美術館のカフェチェックはわたしもやるので、うんうんと頷いてしまった。

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    投稿日: 2019.01.27
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    美味しい本だった。マハさんの好きなもの、書き方も魅力的すぎるっ。自分も行ってみたいところがたくさんあった。パンとか、パンケーキとか。お腹減る~

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    投稿日: 2018.10.20
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    181013*読了 大好きな原田マハさんの食エッセイ。 国内外問わず各地を旅されている原田さんならではのご当地グルメがたくさん。グルメ経験値が、わたしの何十倍もあるなぁ。 とはいえ、わたしは好き嫌いが多いので、自分では食べられなさそうな料理は、原田さんの文章で味わって満足するとしよう。笑 愛してやまない食材に対して、〇〇の生まれ変わりと表現された原田さん。わたしは…マグロの生まれ変わりだなぁ。笑

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    投稿日: 2018.10.13
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    著者のアートと食に関するエッセイ。生まれ変わりと言う程牡蠣、餃子好きな著者であるが、牡蠣、餃子の他にも好きな食べ物がたくさんあり、麺類のエピソードなども面白かった。外国に行ってだんだん日にちが経つと、日本食が恋しくなり、ヨーロッパで日本のラーメンを食べるエピソードなどは共感できると感じた。過ごした岡山でのエピソードでえびめしはテレビで見た記憶があり、行く機会があれば食べてみようと思う。アート関連と食べ物の話しも面白かった。著者はアート小説が一番だと感じる。

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    投稿日: 2018.09.21
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    なんか作品とはかなりトーンが違う。 でも、裏話やメイキングみたいな感じかな。 結構楽しませてもらった。

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    投稿日: 2018.09.11
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    原田マハさんが、蓼科、京都、パリ、ニューヨークほか各地で食した美味しいものについてのエッセイ。 すべて短文で読みやすかったです。 執筆の取材で訪れた地の話は、興味深く、自分のアートをテーマにした本で絵や作家たちに興味を持ってもらえたら、、と書いてあった部分に、はい、その通りに興味持ってしまった読者が居ますよ、、と。 彼女のアート作品、きっちり取材した後で、どこまでがフィクションかをあえて曖昧にしているとのこと。 すごいなぁってこれまで読んだ作品を思い返し、未読の作品ンも読みたい気分になりました。

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    投稿日: 2018.08.22
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    新聞掲載ということもあって短くてサクって読める。 食エッセイ。 マハさんのエッセイは初めて読んだ。 押しつけがましくないのがよかったな。 交友関係の広さも フットワークの軽さもスゴーイと思うけれど、 10代からの友達や学生時代の友達との関係も綴られていて 人を大切にするマハさんが見えた気がする。 何といってもマハさんは最初の大学生活が うちのご近所ということもあって 阪神間の話がでてくると なんだかテンション上がります。 自身の前世は牡蠣だというほど牡蠣好きだそうで、 この前世を好きすぎる食べ物でいうと。。っていうの面白い。 好きすぎて食べるのがもったいないという人もいるそうで たくさん食べるから前世というルールではない。 私は穴子だな。 魚苦手なくせにねぇ。 穴子は大好き。お寿司のはじめとしめは 蒸し穴子です。回っていても回っていなくても。 私もだ!と思ったのは「熱熱が好き」ってこと。 嬉しい♪ 最初からぬるいコーヒーなんて許せません!!

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    投稿日: 2018.07.29
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    これぞ食のエッセイって感じでした。作品を書くために取材で訪れたお店は小説を書く活力になった事でしょう。海外のお店が多いのでなかなか行く機会は無いのですが、知らない美味しい食の世界を知れて自分も一緒に食の旅をしている感覚になりました。

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    投稿日: 2018.07.25
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    食べ物を紹介してるのに、こんだけ共感度とか食べたい度のほぼない本も珍しい・・・www まぁ、ほぼ海外の話だったりするからかもだけど、とくに「ええ~っ!食べたい!!うらやましい!!!」的な感じもなく、淡々と読むww 最後の方で、ちょこーっと食べてみたいわね、ってなものも2~3あったような気がするけどw やっぱ、マハさんはアート方面で語って欲しいかな、とw

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    投稿日: 2018.07.11
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    マハさんの取材にもれなく付随している、 「ぽよよんグルメ」紀行。 海外も国内も、どの食べ物も美味しそうでした。 「何の生まれ変わり?」と尋ねて、 好きな食べ物を答えてもらうと、 その人の個性が表れるそうです。 皆さんは、何と答えますか? マハさんは、牡蠣だそうです。私は空豆。

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    投稿日: 2018.07.08
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    新聞連載の食エッセイ。 妹→兄→妹と兄妹本をリレーしてしまった。 【図書館・初読・7月2日読了】

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    投稿日: 2018.07.02
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    世界中の「おいしい!」を探しに。 パリ、NY、ロンドン、スペイン、ロシア、京都、蓼科...... いざ、アートと小説と美味探訪の旅へ! 小説、アートと同じくらい「おいしいもの」が大好き!な著者が 『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』『たゆたえども沈まず』などの取材先で食べた「思い出の一品」をつづる満腹エッセー集。

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    投稿日: 2018.06.23
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    原田マハ 著「やっぱり食べに行こう。」、2018.5発行です。文学、美術、旅行(取材)、食事のコラボレーションであり、原田マハの人生、作品、人となりを楽しむ逸品だと思います。原田マハファンにはたまらない作品でしょう(^-^) 一方、初読みの方には、総花的で(地球儀的、全日本的で、追体験がしづらいかも・・・)、とっかかりが少ないかもしれません。1年の三分の一ずつを長野県蓼科(在住地)、東京、パリなど(海外)の三か所で過ごされている原田マハさんです。

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    投稿日: 2018.06.10
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    古今東西、マハさんが訪れた地域のご飯が書かれていて涎が出る… そしてなんとマハさんのバイタリティ溢れる行動力…スーパーキャリアウーマンだなぁ。 かっこよくてあっぱれ! ご飯は元気の源。 タイトルの由来も素敵です。

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    投稿日: 2018.06.05
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    毎日新聞連載の単行本化。まず感じたのは、仕事とはいえ一杯色んなところに行ってて羨ましい、でした。マハさんの言葉でこんなに食べ物の話をされたら、そりゃあ腹減ってなくても食べたくなりますわ。特に沖縄のクマさんの寿司はいいなあ。空腹時には読まない方がいいです、血糖値が下がって倒れるかもしれません。

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    投稿日: 2018.06.03