このレビューはネタバレを含みます。
季節に合わせて暮らすには体力がいる。季節、四季は、おのずからあるものではなく、私達が作っている文化。庭の草花だって、土を耕し、肥料をやり、水をまいたりしないと育たない。俳句は言葉において季節を作る文芸。坪内稔典「俳句いまむかしふたたび」、2021.11発行。 ①立春の今日あれをしてこれをして(宇多喜代子) ②暑き故ものをきちんと並べをる(細見綾子) ③アンインストールアンインストール秋の夜(今井聖) ④天動説地動説よそに日向ぼこ(迫口あき)