満州アヘンスクワッドと、地図と拳を読んでから、満州についてもっともっと知りたい!と思っていたので、非常に楽しく読むことが出来た。 参考文献にもあたりたい、なかでもとりわけ興味をそそったのが「大観園の解剖」という本。今は絶版となっているが、これを機に復刊してほしいものだ。 今の日本社会にも、満州時代の残滓が受け継がれている部分があることが分かりますます色々と調べたくなった。