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シグマフォース シリーズ⑮ ウイルスの暗躍 下
シグマフォース シリーズ⑮ ウイルスの暗躍 下
ジェームズ・ロリンズ、桑田健/竹書房
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総合評価

4件)
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    読み終わって まずケインが無事でよかったー! 死んだのかと思った。大怪我だったけど。 この本の最初から この犬だけは無事でありますように! とずっと思ってきたから。 母なる木が コワルスキーを選んで 木の中に取り込み 治療する。 この前読んだ ドラゴンの塔のシーンのようだ。 ドラゴンの塔の木は治療はせず 取り込むだけなんだけど。 寿命の長い木やら 菌類 ウイルスから見ると 人間なんか役立たずの侵略者なのかもしれない。 いろんなものに命があり意思がある。 こういう世界観いいですね。 新しく子犬もきたようだし ひとまずホッとしました。

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    投稿日: 2023.05.09
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    今回は結局最後まで別動隊の2つがほとんど交わらず。グレイ隊の戦闘もほとんどなし。謎解き?要素も薄い印象。ペインターもほとんど登場せず。 面白くないわけではなかったが、シリーズの中では今一つ。 次作に期待。

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    投稿日: 2023.05.08
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    今の世界があるのはウイルスのおかげとも言えるらしい。ということは、栄えるのも滅ぶのもウイルス次第なのだろうか?人と同じような判断基準や決定がされるとは思えないので、なるようにしかならないと思っておこう。 さて コロナはどうなって行くのだろう、別のものが現れるのかドキドキしながら見ていよう

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    投稿日: 2023.02.21
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    ウイルスの脅威をテーマにした娯楽小説。人類が行なってきた搾取と破壊。この繰り返しが今回も描かれていた。 次回作は、2023年中に発売を予定しているようだ。 巻末にある参考図書で気になったものを転記しておく。 『樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声 』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 文庫 – 2018/11/6 『植物は〈知性〉をもっている 20の感覚で思考する生命システム』 単行本 – 2015/11/20 『戦場に行く犬: アメリカの軍用犬とハンドラーの絆』 単行本 – 2017/1/25

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    投稿日: 2023.01.21