お店屋さんごっこの導入に5歳児クラスで読みました。いろいろなお店が出てくるので、｢こんなお店行ったことあるよ｣｢他にもこんなお店があるよ｣と楽しそうに話す姿がありました。どのお店屋さんがしたいか、これから相談していきます。 思ったよりも子ども達が鳥の名前を知っていることに驚きました。

キレイな鳥たちとの会話も可愛く、ホッコリしながら読みました。普段遠くから眺めることしかない鳥が近くに感じ、娘たちと鳥いるんだねーと話したり、かっこうの習性の話までする事が出来ました。

絵がとても美しく、鳥たちが特徴を持って描かれている。お店も1階ごとに楽しく描かれていて、絵を見ていて楽しくなります。巻頭、巻末はちょっとした鳥の図鑑になっていて勉強にもなる絵本です。

可愛い小鳥たち、小さな冒険が楽しい。 読み聞かせに丁度良い長さと物語の展開でお洒落が好きな子に喜んでもらえそう。

小鳥が生き生きとしていてかわいい。 主人公のまいちゃんの髪が柔らかそうでさらさらで、小さい子の細い髪ってこんなんだったなあとしみじみ思う。 小鳥のデパートの各フロアが、小鳥ならではの楽しみがいっぱいあって、自分ならどのフロアに行きたいかなと考えてしまう。

5分くらい。 風に飛ばされた麦わら帽子。ハトに連れて行ってくれたのはコトリのデパート。 通貨がひまわりの種。

お気に入りの麦わら帽子を風に飛ばされてしまったまいちゃんが、ハトに連れられてやって来たのは『ことりのデパート』。1Fはウグイスのおしゃれフロア、2Fはヤマガラのおめかしフロア、3Fはフクロウの本屋さん、4Fはヒヨドリのレストラン…と巡っていく様子が楽しい。 失くしてしまった麦わら帽子は見つかるのか…？ かわいらしい絵に和み、まいちゃんに接するハトさんの優しさにほっこり。登場する小鳥たちの簡単な解説が表裏の見返しに載っているのもよかった。 6歳の息子にはちょっとかわいらし過ぎたかな？w

ことりたちのデパート。 鳥の種類もわかるし、とても面白い発想！ なんといっても、1階のおしゃれフロアがステキ♪