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マンガ ユング深層心理学入門
マンガ ユング深層心理学入門
石田おさむ、大山郁子、ジョブクリエイト/講談社
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総合評価

9件)
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    フロイトの後継者にして夢や無意識を研究したユングの生涯と思想をわかりやすく解説したマンガ。難解な「分析心理学」の入口がよく理解できる

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    投稿日: 2021.05.18
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    ユングの人生がわかるマンガ、とりあえず読んでみたがふーんで終わってしまった。東洋思想まではいいけど、超常現象とか出てきて、科学的にどう整理したのか分からなかったので、警戒感が出てきます

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    投稿日: 2017.07.13
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    フロイトの弟子であったが考え方の違いから袂を分かち、独自の理論を打ち立てていったユング。共時性、東洋思想からの影響、無意識、夢判断など、ユングが取り入れた理論や手法について、また、どのような状況下で取り入れるに至ったのかその過程という、ユングの生涯と深層心理学との関わりがよく分かった。劇画調の画風も、ユングや深層心理学の持つ深みや陰の部分とよく調和し、独特の味わいを醸し出している。

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    投稿日: 2016.09.17
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    読書録「マンガユング深層心理学入門」4 著者 石田おさむ 出版 講談社 p209より引用 “もしも多くの人が対立意見への緊張に我慢できなくなったら 過去の諸文明と同様に 私たちの文明も必ずやあっけない終わり をむかえることになるでしょう”  会社員から漫画家に転身した著者による、分析心理学の大家の 思想と生涯を描いた一冊。  ユングの幼い頃の夢の話から年譜や著作紹介まで、劇画調の絵 柄で書かれています。  上記の引用は、第二次世界大戦終了後の核戦争の恐怖について のユングの意見。人は対立するのが当たり前のようですから、少 々意見が違ってもピリピリせずに受け流せるように慣れたらいい なと思います。ただ、あまりにもゆったりしていると、ズカズカ と人の領域に入ってくる人達もいるので、程々の緊張感は大事だ とも思います。  更に深く心理学を知りたい人のためには、巻末付近の書籍紹介 が頼りになります。検索したほうが早いかもしれませんが。 ーーーーー

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    投稿日: 2013.07.29
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    フロイトよりユングのほうが共感できる、わかりやすい、って人は、あんがいいると思います。私もそうです。それはたぶん、フロイトさんは人の深層心理を解明する仕事をしていたくせに、おそらく対人関係はとっても苦手だったような気がするからです。 ユングさんはそんな付き合いづらいフロイトさんによく仕え、弟子としてもまた友人としても頑張ろうと努力していたと思うんですが、フロイトさんはついに上からの立場を崩そうとしなかった。まあエディプス・コンプレックスを自ら実施したっちゃしたんでしょうが、「万物の真意はただ一言に尽く、曰く不可解」ではダメだったんでしょうかね。かわいいものはかわいい、それはそれ、ができない。深層心理の大家は、自分の心をコントロールすることはできなかったんでしょうかね。興味の尽きない分野であります。

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    投稿日: 2011.02.09
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    ユング心理学の理解というよりも,ユングの人生を綴ったマンガとも言えるかと思います。大変面白く読むことができました。

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    投稿日: 2010.10.08
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    フロイトと並ぶ2大精神分析学者。 そのユングを手っ取り早く知るための伝記的マンガ本です。 フロイトの愛弟子でしたが決別し 独自の精神分析を極めていった過程を わかりやすくコンパクトに描いています。 フロイトが「無意識」を 「抑圧する者がうごめく暗黒の世界」としたのに対して、 ユングは「無意識」を「光の差し込む大きな世界」としました。 面白く読める深層心理学入門マンガです。

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    投稿日: 2010.04.01
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    ユングの教えをというより、ユングの生涯をまとめた本。 ユングを知る一冊目としてはいいかも。しかし深層心理学入門というタイトルは、頷けない。

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    投稿日: 2010.03.13
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    一回よんだ時衝撃&混乱…。 急に世界が怖くなった…。 繰り返し呼んで理解を深めた。 それにしてもユングが自分で自分自身という名の家を建てちゃうところが凄い。 大工にもなれますねwww 漫画だからフロイトとの関係もわかりやすく描かれてる。

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    投稿日: 2007.05.19