Reader Store
呪物蒐集録
呪物蒐集録
田中俊行/竹書房
作品詳細ページへ戻る

総合評価

7件)
4.3
3
3
1
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    もう本の題名からしてただものじゃない、呪物…。 中は図鑑的な感じで作者さんのお家にある呪物の紹介。これが全部家の中にあるとか、、すごい。呪物が多いほどやばいのではないかと思っていたけれども、たくさん呪物があるおかげ(?)で一つ一つの呪いの力が相殺されているんだとか。             ? どうゆう事なんだあああああ。しかし、内容は本当に面白かった。いい影響を与えてくれる呪いもあるらしい。深いねえ。 100年くらいで呪物完成するなら、今から作ろうとしても間に合うか…?

    8
    投稿日: 2025.11.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館で予約がまわってきて、借りに行ったんだけど、持って帰るのがちょっと怖くなって、館内で必死で読んで返却して帰宅。純粋に面白かったし、知らないこともたくさんあって、いろいろ知識もアップデートされました。実際にお話を伺う機会があるといいなぁ。

    2
    投稿日: 2024.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ある番組に出演されていた田中さんがとても変わっていて面白い方だったので本を購入。 時折自身でも情報が曖昧な呪物があり、思いっきり予測で不明瞭に書かれているのが、「ほんまかよ!」とつっこみたくなりとても面白い。 たまにすごくゾクッとするものがあり、写真を凝視できず。

    1
    投稿日: 2024.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    呪物というものは、そのモノが持つストーリーに人間が不思議を感じるということなんだろうと私には感じられた。 そのくらい一つ一つの呪物について語られたエピソードが面白かった。 さらには、その呪物を起点に怪奇が起こる。だから人はその摩訶不思議に魅了されてしまうんだと思う。 これは私の勝手な感想です。

    10
    投稿日: 2024.06.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まるで民俗資料館のよう。 いつもの力の抜けた調子で語られる説明は 文化人類学といって差支えのないもの。 ただ怖い、不気味と切り捨てるのはもったいない。

    0
    投稿日: 2024.01.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全写真カラー、著者蒐集の呪物を紹介。 民間信仰などに興味あるレベル程度の自分には、1章読み終えるのもつらかったが読了した。 霊感はないが、デスマスクはページめくってすぐ「これはきっと見たらあかんヤツ!」と目をそらしながら読んだ。笑 自分からすると、呪物よりもコレクターさんのほうがある意味スゴいです…

    0
    投稿日: 2023.07.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    様々な呪物。見た目はどれも不気味で呪いや思いとか色々あるんだなぁと サイコの絵柄、不気味すぎてビックリした。 世の中には色んなものが存在してるんですね。興味がそそられる1冊でした。

    0
    投稿日: 2022.12.18