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増補改訂版 道具としてのファイナンス
増補改訂版 道具としてのファイナンス
石野雄一/日本実業出版社
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    仕事関連。ファイナンスについても一通り学ぶ必要ありと思い購入 初学者が一度でマスターするには難易度が高いと感じたが、この一冊で抑えるべき内容は網羅されているように感じられ、本書を繰り返し勉強することで十分と思った。そのため買うべき一冊としておすすめ 難しい内容のものも含まれるが、文章自体は読みやすく、分量も適切という印象を受けた

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    投稿日: 2025.11.03
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    リスクとは危機。危険と機会! 企業経営とは、投下資本を少なくし、ROICとWACCの差を最大化すること。 資金を調達、投資して事業によって利益を生み、還元する!という生き物としての企業を理解できれば投資対効果が本質であることが理解できる! IR活動のゴールはWACCを下げること、というのも納得! 1〜5章はファイナンスの基礎を解説、6〜7章はデリバティブとオプションで難易度高めだが、実務例が織り混ざっているのでくらいつけなくはない!

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    投稿日: 2024.07.06
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    ファイナンスについて独学で学んでいるが、 自分の手を動かし算出することで、ようやく腹落ちしたり新たな事に気がついたりする。 優しく書いてくださっているのだが、数式アレルギー持ちなのでそれでも拒否感が出てしまう。 数式アレルギーで初学者の方は、実況!ビジネス力養成講義の方を最初に読むこをおすすめする。

    1
    投稿日: 2023.03.18
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    いつも自分自身が分からなくなるが、お金は大好きである。 そしてFPや簿記等の資格も持っており知識を入れること、数字を見ること、数字を考えることなどにも興味のアンテナが立つ。 ただお金を稼ぐ事に関してどうにも興味が持てない。 お金が入ってくるともちろん嬉しいし前提としてお金も仕事も大好きだ。 お金は結果として得られたら嬉しいがそれを目的にしていない自分がいつもいて、興味と好きがあまり共通していない。 この手の本を読むと、いつもこのモヤがかかっている状態の自分を気付かされる。 ==== ジャンル:経営戦略 ファイナンス 出版社:日本実業出版社 定価:2,750円(税込) 出版日:2022年08月10日 ==== 石野雄一(いしの ゆういち) 上智大学理工学部卒業後、旧三菱銀行に入行。9年間の勤務した後に退職後、米国インディアナ大学ケリースクール・オブ・ビジネス(MBA課程)修了。帰国後、日産自動車株式会社に入社。財務部にてキャッシュマネジメント、リスクマネジメント業務を担当。2007年より旧ブーズ・アレン・ハミルトン(現:Strategy&)にて企業戦略立案、実行支援等に携わる。2009年に同社を退職後、コンサルティング会社である株式会社オントラックを設立し、企業の投資判断基準、撤退ルールの策定支援、財務モデリングの構築、トレーニングを実施している。 著書に『超ざっくり分かるファイナンス』(光文社)、『実況! ビジネス力養成講義 ファイナンス』(日本経済新聞出版)などがある。 ==== flier要約 https://www.flierinc.com/summary/3148

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    投稿日: 2022.10.19