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くいしんぼうの南インド生活【電子限定特典付】
くいしんぼうの南インド生活【電子限定特典付】
しばざきとしえ、あーちゃん/イースト・プレス
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    コロナ前まで7年間、マンガロールでジャパニーズカフェ運営 現地の食物食べ歩きやインド人の味覚などあれこれ。 ムンバイ名物のパールシー料理やラマダンの時のイフタール ガネーシャ祭りの時のケララ州の正餐オーナムサッディヤー 豊富なインドの生菓子ミタイなどなど バナナを練りこんだ揚げパン、マンガロールバンス などなど、食べてみたい この他面白かった部分 チキンバーガー、チキンの味がしてはダメ。素材の味が分からないように肉の中まで味をつけるのがインド人好み 玉ねぎの価格はインドの物価の指標 日本のおにぎりは大半のインド人は食べられない。味のないコメは不人気 インド人、ヌッテラ好き アニメはNARUTOが圧倒的人気 薄味が苦手なので海苔巻きに醤油ドバドバの人も 肉はしっかり火を通すのが普通。日本人好みのぷりっぷりの肉は美味しいと喜ばれる 露天のパニプリ、日本人は食べるとお腹壊す ファルーダ(麺=ビーフン入り)パフェ、甘い ドアマットも重さで量り売り いつか南インドにも行ってみたい

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    投稿日: 2025.01.20
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    南インド滞在4ヶ月目の留学生です。ここまで南インドの食文化に通じているのかと、びっくりしました。一般の観光ガイド書ではここまで詳細には書かれていないでしょう。 ただインドで生活しているだけでは分からない知識がたくさんあって、インドの現地の方とたくさんコミュニケーションを取られて、現地の方と同じ目線で生活されておられることがよく伝わります。食文化のみならず現地で生活する中で体験する文化も感じられます。 漫画で読みやすく、インドに住んでいるからこそわかるあるあるもとっても共感できて、笑いながら読ませて頂きました。

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    投稿日: 2025.01.13
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    いやはやパワフル。 初海外進出、企業するのに、南インド。マンガロール在住で日本カフェを経営。 食いしん坊だから、ってだけではない苦労も多々あったかと… 工事も予定通りいかないだろうし、物の搬入も何もかもがスローなはず。 でもそこはすっ飛ばして、ただただ美味しいものの紹介漫画。面白い。そして知らない言葉、食べ物だらけ。 右手でこねこねしてから食べるカレー、言葉ではなんとも言えるものの、手から漂う香りは1日消えない、と。きっと一日じゃないよ、翌日も食べてるし…右手、恐るべしインド… ギーとは、バターを煮詰めた、高純度のオイル ヒンズー教の儀式にも使われる、神聖なオイル 胃腸がやられたらカードライス=ヨーグルト+ライス インドはヒンドゥー教が8割 マンガロールは、ヒンドゥー教、キリスト教、イスラム教が同割合で共存 3つのハレの日を体験できる! ヒンドゥー教は、ダサラ。10日間、電飾やパレードなど@10月中旬ころ ディワリ。@10月末〜11月始め頃 5日間 オイルランプ=ディヤを灯し、光の祭典、玄関をランゴリ(色砂)で飾る、日本の正月のこと この時期、ミタイというインドの生菓子がある イスラム教のラマダン、日没後の食事はイフタール 夜明け前の食事は、サフール、と呼ばれる

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    投稿日: 2024.02.07