
つわもの
木下昌輝/講談社
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総合評価
(5件)3.5
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powered by ブクログ桶狭間、川中島、本能寺、賤ヶ岳、関ヶ原、大坂の陣の六篇を、一般的に主役と言われるのとは別の人物に光を当てて描いている。私の拙い知識とは違った視点から脚色されて描かれているようで、そんなに歴史に詳しくない私にとっては、残念な事に面白さがあまりよくわからなかった。特に幸村の展開についてはそんな風に描くのかと、ちょっとついて行けなかったし。 いつか再読して、めっちゃ面白いやん!って思えるように、もっと歴史を知ろうと思いました。
7投稿日: 2024.08.26
powered by ブクログ一貫して描かれる謀略に、武士の正々堂々のイメージとはまたちょっと違った感じを得ると共にそこにリアリティを感じさせるテクニック。 細川さんと加藤さんのお話がよかった。
0投稿日: 2024.06.09
powered by ブクログ6人の人物について、作者独自の解釈を交えて描かれており、こういった裏側もありえたのかもしれないと思わされる作品だった。
0投稿日: 2023.08.12
powered by ブクログ短編の連作集は、新解釈の連続でした。とりわけ、本能寺の変と関ヶ原の戦いの解釈が新鮮。歴史像を描く自由と可能性を感じます。
0投稿日: 2023.03.06
powered by ブクログ決戦!シリーズの木下昌輝さん短編を集めたもの。出てくる人達がマイナーなので、わかりにくいんじゃないかなあ…独自解釈が多く、マニア向けな感じがしました。
0投稿日: 2022.07.29
