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たぶん、おそらく、きっとね
たぶん、おそらく、きっとね
片岡義男/中央公論新社
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総合評価

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    1960年代後半のバンドマンを描いた作品 ・喫茶店 ・キャバレー いわゆる短編集が多い片岡さんだが、 この作品はタイトル作での、1作品のみ収録。 いわゆる中編クラスかな。 片岡さんの少ーーし後の年代の私ですが 読んでてとっても懐かしい感じがする物語。 しかして、彼の作品は、ある主人公の生活の ある時期の一片が切り取られ細密に描かれて行く。 そして・・・・・・ 何も起こらない。

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    投稿日: 2016.08.17
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    片岡義男を20年ぶりに読みました。 ストーリーに感動するとか驚かされるということはないのですが、行間を読ませるのが上手いというか、場の空気を感じさせるのうまいというか。 今も変わらず、片岡義男ワールドでした。 楽しみました。

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    投稿日: 2015.10.22