
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私もよくLGBTとか、ジェンダーレスとかよく耳にはしていた。この本を読んだきっかけはインパクトがあったからだ。笹森くん?絶対男の子だよね?みたいな。そういう固定観念があったからだろうけど。 笹森くんを通じて、普通ってなんだろうとか、スカートを履く理由・履いたらいけない理由ってなんだろうみたいな疑問が各キャラに芽生えてきて、私も一緒に考えた。 笹森くん、スカートを履くことには勇気が必要だったと思う。人のために勇気をだすってすごい。 私は遠山一花ちゃんに似ている(一花ちゃんみたいにメガネ外したら美女とかじゃない)ので一番、共感できた。 あと、ケイがすごくいいやつ。 細野未羽ちゃんの話で、「自分に足りないものを求めてしまう」みたいな内容が取り上げられてて、その話と繋がるのかは分からないけど、笹森くんも無意識のうちにケイの性格を求めてたんじゃないのかな。ケイがいたから、勇気を出せた。みたいな。 全員に認めて欲しいっていうわけではないけど、少しでも、自分の好きを、したいことを認めてくれる人がいてくれたら、もっと自由な世界が広がりそうって思った。 2025.7.22
2投稿日: 2025.07.22
powered by ブクログIn her shows的な体験を5つも体験できる良書。 突然制服のスカートを履いてきたクラスの男子、を中心に、クラスメイトのエピソードから最後はその彼がスカートを履くに至ったエピソードになる。 クラスメイトはみんななんかコンプレックスがあって、それとの向き合い方も人それぞれ。でもそれが無理ない感じなのが良い。 スカートを履いた笹森くんが1番現実的ではないかも。スカートを履くという行動ではなくて、スカートを履いても受け入れられたり、ありのままでいられる男子はそんなにいない!と思う。 でもうん、良書だ。多感な学生さんに読んで欲しい。 2025.5.17 101
2投稿日: 2025.05.17
powered by ブクログ自己評価、他人からの評価、コンプレックス。 自己と他者の認識の差から生まれる違和感や、自分の気持ちを勝手に察してくる相手へのモヤモヤ等、「わかる〜」が止まらない! 自分の失敗を悔い、わかったふりでなく、相手の気持ちを理解するために「スカート」を穿いてみる笹森くんは、本当にかっこいい。
21投稿日: 2025.03.08
powered by ブクログ中学あたりで授業として男子には制服のスカートを女子には制服ズボンを履いてみる体験授業があってもいいかもと思える一冊 物語は読みやすく淡々としていていつもと変わらない周りの人、何でもない日常の中に様々な悩みはそれぞれあると再認識
1投稿日: 2025.02.22
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(放送原稿から) 表紙には、スカートをはいた笹森君含め、制服を着た5人の男女が描かれています。 「高校1年生イケメンの部類に入る笹森ひろ くんが、夏休みが明けた日、スカートを履いてきた。」 ことからお話は始まります。 この高校では、ジェンダーフリー制服を採用していて、男子も女子も特に指定はないそうです。 とはいえ、女子のスラックスはなんとなくあたりまえだけど、男子のスカートって…えーっと? クラスメイトはざわつくも、今は多様性を認める時代。 まわりのみんなは知識として持っているLGBTQとかを意識して、なんか何も聞けない、言えない。 けれど、気にはなる。笹森君はどうしてスカートをはいているんだ? …というクラスの風景が、汗っかきなことを気にする男の子や、体形をや自分の声を気にする女子など 何人かのクラスメイトの視点から、そして最後には笹森君自身の視点から描かれます。 自分が周りからどう見られているのか、回りの目が気になるのは当たり前だけどそれが時にはしんどい。 気にしすぎ、って言われてもだから、気にしないでいられるわけじゃないよね。 笹森くんの親友がスカート姿の笹森くんを見て最初に言った言葉とか、 どうして笹森君がスカートをはいているのかを知ると、なんだか、ちょっと気持ちが明るくなりました。 スカートの謎が解けたからだけじゃなく。 アルバイトや予備校など、学校外の友人たちや、恋模様、バンドを組んで文化祭に参加する、など 青春要素もたくさんつまっています。 笹森くんが勇気を出してスカートをはいたわけ、さて、どんな訳だったでしょうか?ぜひ読んでみて下さい。
0投稿日: 2025.01.24
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2学期から突然制服のスカートを履き始めた笹森くん。 汗が気になる子、部活を辞めたら笹森くんのバンドに誘われた子、胸の中にいいなと思う人のリストを持つ子、整った顔を隠したい子、最後に笹森くんがスカートを履き始めたきっかけの章。 母校は私服校だったけど、制服がこれくらい気軽に選べるといいよね。 雪国なので中学時代、女子は冬季のみスラックスもOKだったけど、セーラー服にスラックスが似合わない制服だった。なので私はスカートでいたけど、それくらいの気軽さで男女問わず制服が選べたらいいよね。というか、もう一律で同じとか、私服でいいんじゃない? スカートを履くことで笹森くんにも見えてきたり感じられたことがあって、自分が従兄弟に対してもっとこう答えてあげればよかったって思ったからこそ、他人を気遣える振る舞いができて、それだけでもお年玉貯金を崩してスカート生活した甲斐があると思う。 笹森くんも素敵だけど、スカート姿でびっくりしながらも「イメチェンか?」と返したり、委員長の思い込みの激しい態度に怒ってくれるケイが格好いい。
1投稿日: 2024.11.13
powered by ブクログ笹森くんと周りの4人が語り手になった5つの短編集。ある日突然スカートを履いて登校するようになった笹森くん。どんな意図があるのか、戸惑いながらも、優しく見守るみんな。行動にはそれぞれ訳があることを忘れてはいけないと思った。
2投稿日: 2024.11.12
powered by ブクログ笹森くんが突然スカートをはいてきた というところから始まりました。最初は笹森くんの性格とかがわからないのですが物語が進むにつられて笹森くんの人物像がだんだん浮かび上がってきました。でも最終章の笹森目線の物語までちゃんとしたスカートをはきたい理由がわからなくてページをめくる手が止まりません。女子でスラックスをはく人は珍しくないけど男子でスカートをはく人はあまり見ないからこれから男子のスカートが増えたらいいと思いました。
69投稿日: 2024.10.16
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娘の読書感想文用の本を拝借して読む。 タイトル的に、LGBTQだろうな~と思ったけれど、どちらかというと、それぞれの“個性”や“嗜好”として書かれていて読みやすかったし好感が持てた。 こんな風に“人”として、交流することって理想だなぁとも思う。笹森君、かっこええわ~。
1投稿日: 2024.09.12
powered by ブクログ新学期、クラスメイトの笹森くんがスカートを穿いて来た。明るくからりとした性格でみんなにも好かれている笹森くんのその行動に何となく心をざわつかせる生徒達がいた。 多汗症に悩む男子、ぽっちゃり体型がコンプレックスな女子、文化祭のバンドにボーカルとして誘われた女子、可愛い事が負担な女子、そして当の笹森くん。様々な生徒たちの始業式から文化祭までの学校生活がその心の動きと共に描かれている。 どこにでもいるような生徒たちのどこにでもある悩み。それでも本人たちには上手く折り合いのつかない事柄なのだという事を改めて知らされる。 中高生向きだけど大人でも面白く読める。
0投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログ面白かった! 笹森くんがスカートはいてきて、 周りがどう接すればいいか戸惑う中、 悩んだってしょうがないから直接理由を聞いて、まっすぐ向き合った、友達の野々宮くん、素敵すぎる。
2投稿日: 2024.07.21
powered by ブクログジェンダーって本当に難しいことだなって思いました。でも誰に何と言おうと気にしない姿勢のとても芯がある笹森くんに感動しました。
0投稿日: 2024.06.27
powered by ブクログ私は学生時代というか、高校生の頃は特に周囲の人の感情などを気にしない性格で、そのせいでいじめに近いこともあったりしましたが、今思い返すと、高校生は本当にいろんなことを抽象的に考えられる年齢でした。あの頃から、もっとたくさんの人と関われたら良かったな。 笹森君と同じような理由でスラックスを履いておりましたが、女子ではインパクトがないよなと思っていたら、部活の後輩がみんな「先輩がスラックスなので!」と揃ってスラックスにしてきたのを思い出しました。もっと感謝を伝えたらよかったなあ。楽しかったなあ。 「クラスのそれなりにモテる地位にいる笹森くんが、突然夏休み明けにスカートを履いてきた。」と言う1つの具体的な事象を自分に当てはめて抽象化している様子が可愛らしく感じられ、学校での日常をさわやかに描いておられます。1冊をとおして同じ舞台と登場人物、主役はクラスメートで交代制といった感じ。 ジェンダーが大きなテーマの一つではありますが、そこまであげつらって「LGBTQとは〜!!」という本ではありません。高校生らしい潔癖さと押し寄せてくる多様性の葛藤をうまく掛け合わせておられるなと感心いたしました。 高校が舞台なので、高校生にひとまずオススメではありますが、読める子なら中学生でも読めるんじゃないかな?一人称でお話が進み、平易な言い回しを選んでおられ読みやすいです。
1投稿日: 2023.12.31
powered by ブクログ図書館で「子供たちに読んでほしい本」とあり、興味が出て読んでみました。 クラスの中心人物である笹森くんが、ある日スカートを履いてきた。 笹森くんを含めた5人の短い話から、それぞれが抱える悩みや考えに触れられます。 高校という1つのコミュニティ内で、これだけの考えの違いがあるのだから社会に出たらもっと色々な人に出会うのだろうなぁと思います。 元々、LGBTQの話はセンシティブな話題として触れられにくいですが、無知の「知」を知らないことが1番どうなのかな..?と思うので図書館が「子どもたちに読んで欲しい本」として挙げていたのも納得でした。 この小説は、フラットにこの話題に触れていますが、 より深いところについて興味があったら52ヘルツのクジラたちがおすすめです。 小学校中-中学生 笹森くんのスカート 中学生以上 52ヘルツのクジラたち 個人的な感じ方ですが↑
6投稿日: 2023.12.09
powered by ブクログ図書館で借りました!1つの物語が続けてつづられていると思いきや、短編集みたいな感じで書かれていて意外、、!でもすべてつながっていたので面白かったです!1つ1つがいい所で終わるのがすごい、、、!次の物語で色々わかるのが楽しいです!
1投稿日: 2023.09.22
powered by ブクログ図書館で題名と表紙の絵が気になって、ふと手に取った一冊。 読み始めたら止まらなくなって借りてしまいました。中高生向けの本で、面白かった。斬新な切り口で、興味深い! ジェンダーフリー制服が採用されている高校で、ある日笹森くんがスカートを穿いて登校してきた。笹森くんはさわやかで明るくイケてる普通の男の子。笹森くんのクラスメイト4人のお話に続いて最後に笹森くん本人の話になるリレー型短編集。 どの子の話も面白くて、それぞれに笹森くんとの関わりで気づきがあったり考えたり。笹森くんのスカートの理由が最後の章でわかる構成。なるほどねと思います。 ジェンダーレス制服、女の子がパンツを選択することはあっても、男の子がスカートって勇気が要る。穿いてみたっていいよね。さっぱりしている笹森くんはかっこいいし、さらっと受け止める友達の野々宮くんもいい。 思春期は人知れず悩んだり、色々気になるお年頃な上に、学校やクラスの空気を読むという独特の時代。楽しいようでちょっと窮屈。そんな高校生たちに人と違ってもいいんじゃない?と思わせるような。 等身大の高校生たちが愛おしく思えて、読み終わってさわやかな気持ちになりました。
1投稿日: 2023.09.01
powered by ブクログジェンダーレス制服を導入した高校。 二学期の始業式に、クラスの人気者男子がスカートをはいて登校してきたことで、クラスメイトの注目を集めます。 笹森くんが、LGBTQだと考え、「理解しなくては」と意気込むクラス委員や、笹森くんの真意を推し図ろうとする二軍の男子、あっけらかんと笹森くんの変化を受け入れる彼の親友や、その元カノ。 ひとつのクラスに所属している生徒一人ひとりが、何に悩み、何を考えて日々を過ごしているのか。 設定はやや非現実的かもしれませんが、「絶対にありえない」ということもなく、登場人物の悩みや言動も含めて、「リアリティ」が高い作品だと感じます。 高校生の日々の生活のありのままが描かれています。弱い自分、人と比べて劣っている自分、世間の価値観からはズレている自分、そんな自分でも構わないんだ、という勇気をもらえる物語です。
1投稿日: 2023.03.29
powered by ブクログ私の大学生長男もロングスカートパンツを履いている。 本人はバンドしているという事もあるが、1番の理由は周りと同じ格好をしたくないと言う。 物語は、高1男子笹森くんが二学期の始業式にスカートを履いてきたところから始まる。 ラストの章、笹森くんの人となりな性格により、みんな持っていかれ感が強いけど、 各章の生徒たちの様々なコンプレックスが、等身大の高校生の姿をよく表現されている。 息子のスカート姿を見ての母のひと言がパンチありすぎでカッコいい! こんな言葉がスラリと言える人になりたい。 今の学生はでジェンダーレスを授業で学び知識を得る。 私が学生時代は男女キッチリ、それが普通だと思っていたし知識も無かった。 その当時、生きづらかった子も沢山いたんじゃないかなぁ。 まあ、1番の違いはスマホの存在だな(笑)
1投稿日: 2023.01.15
powered by ブクログ笹森くんがスカートを履いてきた。 物事としてはそれだけなんだけど、それによる周囲の反応はそれぞれ。人と違うことをすると、どうしたって目立ってしまう。内容としては多様性、ってとこなんだろうけど、アセクシャルまで扱われてる児童書は珍しいかも。自分を枠組みにはめることも、自分の感覚で物事を捉えることも、やってしまうけど周りに発信するのは気をつけなきゃいけないよなぁと思った。 みんなが生きやすい世の中になるといいのに。
4投稿日: 2022.12.27
powered by ブクログ「穿いてみたかったから穿いてみた。でも、気づけたことは、なかなかに大きいんじゃないだろうか。」 ーー本文より一部引用 クラスの人気者・笹森くんが、まだまだ暑い九月の新学期に、突然スカートをはいてきた! かれらが通う作草部高校ではジェンダーフリー制服が導入され、実際に様々な理由で女子がスラックスを穿いていることも多いのだが…… 周囲が気にする中、その理由を笹森くんは「ただ穿いてみたかっただけ」とあっけらかんと答える。 そんな笹森くんを気にしつつも、自分の日常を、己のコンプレックスなどに悩みながら過ごしていく4人のクラスメイトたちと、笹森くんに焦点を当てた5篇の連鎖短編集。 高校一年生のかれらの日常と悩み事は三者三様。 サクッと読めて、でもいろいろ考えさせられるし、読みながら発見がある。 問題提起の気はあるものの、物語として暗すぎず、明るすぎず。 最後のお話で笹森くんがスカートを穿きはじめた理由や、笹森くんがスカートを穿いていて思ったことなどが明かされ、そこも面白い。 あと各話の主人公にならなかった周りの大人たち(京子先生や笹森くんのお母さん)や、笹森くんと仲良しの野々宮くんや、バンド仲間の豊中くんなどなど…好きだなぁと思える登場人物もたくさんいて、そこも見どころ。 終わり方も爽やかでよかった。 ティーンズにはもちろん、大人が読んでも面白いのでみなさんぜひ読んでみてください!
10投稿日: 2022.11.29
powered by ブクログなんで男子は制服のスカートを着ないんだろう? そんなことを思ったことはありませんか? このお話は「笹森くん」がスカートをはいて登校したことから始まります。 笹森くんは、なぜスカートをはいてきたのか? それを見る、クラスメイトの様々な気持ちを描いた作品です。 クラスメイトのそれぞれに悩みがあって、その悩みも興味深く読みました。
0投稿日: 2022.11.28
powered by ブクログ笹森くんが、夏休み明けにいきなりスカートを穿いてきた。理由は「穿いてみたかったから」だと言うけれど。何かあった?理解してあげないといけない?そもそも理由が必要?彼の周りの4人が笹森くんを通して語る、それぞれの事情。そして笹森くんの事情。共感したり、考え直したり。読みやすくておすすめです。
0投稿日: 2022.11.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
◎二学期、クラスの人気者:笹森くんがスカートをはいて登校するようになった。 クラスの群像劇。 1:ぼくもわかるよ…篠原智也 ぼくは汗っかきだ。ドラッグストアでバイトしている倉内さんだけが、ぼくがそのことを気にしている事を知っている。「わかるよ」 倉内さんは笹森くんの気持ちをわかろうとしているようだ。 …ざらりとした恋 2:きみなら話せる…西原文乃 文化祭に向けて結成したバンドのボーカルに誘われた。退部したバスケ部に元カノがいる男子だ。ちょっとめんどくさいけど、活動は楽しそうだ。 親友・笹森くんのことで憤っている野々宮に両親の話をしてみた。 …いろんな家族の形がある 3:胸の内のリスト…細野未羽 わたしはポッチャリとしている。わりと外見でイメージを決めつけられることもある。イケメン王子さまと付き合って高校生活を謳歌したい。 笹森くんはなんでスカートはいたのかな?少し気になってたんだけど。 …愛してほしいのだ。 4:偽装したいもの…遠山一花 わたしは丸メガネにもっさりとした髪型で、平穏な学校生活を満喫していた。文化祭当日、奈央ちゃんが髪の毛を触ってくるまでは。 笹森くんはモテる。他人の目をどう思っているのかな …慌てて恋愛しなくてもいい 5:理由はいらない…笹森宏 いよいよ今日はライヴだ。従妹の真緒は来てくれるかな? スカートもスラックスもただの布だ。 理由なんてなくても、身につけたいものを着ればいい。 …理由を考えるからややこしくなるんだな!
0投稿日: 2022.10.22
powered by ブクログ夏休み明けからスカートをはいて登校を始めた笹森くん(高1)。彼を取り巻く4人が笹森くんを通しながら自分が感じている人との違いの4話。そしてラストは笹森くん自身がスカートをはき始めた本当の理由の話。なかなかできんよ、これ。
0投稿日: 2022.09.24
powered by ブクログ夏休み明け突然スカートで登校してきた笹森くんとその周りのひとから見える笹森君の物語。近頃スラックスを履いた女生徒はたびたびみかけるもののその逆はあまり見ない。笹森くんがスカートをはくようになった経緯は最後明らかに。
0投稿日: 2022.09.14
powered by ブクログ巷ではニュースになってるジェンダーレス制服。 私は高校では制服がなかったし、卒業してからまあまあ経っているから、最近の現場に近い声を聞けた気がする。 多分、今はちょっとした衝撃があるだけで、これからますます「普通」になっていくんだろうな。その「普通」で少しでも心安らかになる子が増えたらいいな。
0投稿日: 2022.08.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今年度からジェンダーフリー制服。笹森くんが夏休み明けに、いきなりスカートで登校を始めた。 そんな笹森くんとその周りの4人の物語。 多汗症で汗と臭いが気になる。デオロラント効果が高い石鹸を家族は理解してくれない。男だから気にするなとか。 自分の声が甘いアニメ声なのがあまり好きではない子。文化祭のボーカルを頼まれて…。 ぽっちゃり体型の調理部員。痩せたい。彼氏欲しい。 ダサい丸メガネで顔を隠したい。望んでいないのに、かわいいからと、うらやまれたり、責められたり、陰口をたたかれたり。目立ちたくないのに。 そして、笹森くんの章。 人はそれぞれコンプレックスがあったりする。 さらっと、2人の母親について触れられていたり、 性的マイノリティに理解してあげないと、という「おしつけ」や先入観などもあって、色々な考えがあると改めて思う。
1投稿日: 2022.08.19
