事故で死んだあと、異世界に転生したケータ。子供になっていること、王族に囲まれていること、「聖女」の問題行動。。。沢山戸惑うことがあるはずなのに、そこまで気にしていないように見えるケータが面白い。子供になったからか？と思ったけれど、元々の性格だったっぽい。と思えるから余計に。転生させた神さまの計らいで、規格外の力を持っているケータ。この世界の常識とは違うところに驚かされながらも、周りが面白がっているのが伝わってきて楽しくなる。「聖女」と第二王子にはまだまだ困らされることがありそうだけど、まぁ、何とかなるかな。とも思えた。助とのやり取りももっと見たくなる。

チートなベビーの異世界転生生活。 良い意味でストレスなくダラダラ読んで楽しめる素敵な本です。 ネットでも読みにくい赤ちゃん言葉はやはりそのままでした。