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わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~(2)
わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~(2)
瀧波ユカリ/講談社
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    はい、最高ーーーー。まじでわたしのアナザーバイブルが誕生しました。 今回のよかったところ: ・10年を経て、みなみが言葉を得たこと! ・由仁が、赤井川さんと距離を縮めたこと(敵でもダサい人でもなく、その時代をそうすることでしか越えられず頑張ってそうしてきた人だと認識した上で尊敬していること→なかなかできることじゃないよこれ) 悲しかったorこわかったこと: ・由仁と離れてしまったこと(でも由仁は由仁でみなみのことで消耗してほしくなかったから仕方ないんだよね…) ・10年経つのがあっという間すぎたこと→「え、はや…」と一瞬置いてかれた感覚になったけど、「リアルライフも絶対このペースじゃん…」と自覚→「こわ…」

    2
    投稿日: 2025.05.20
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    鍵をかけたSNS=鍵垢でしか本音を吐露できない主人公・みなみ。セクハラ美容師のところへ、女友達・由仁と“フェミおじさん”こと月寒さんを連れて乗り込んだ! が、そこに意外な人物が現れて……。 「自分らしく生きたい女ほどクズに引っかかる法則」 「背負いすぎの民」 「ラブホテル割り勘問題」 などなどトピックス盛りだくさんの第2巻。 セクハラ美容師を撃退するのに手伝ってもらったこと、星屑くんこと千歳にしばらく会えないと言われ壊れかけていたこともあり月寒さんに想いを募らせるみなみ。 月寒さんが、どのようにフェミおじさんになったかが、明らかに! 一方で、星屑くんこと千歳は高値の花の朝里に相応しい男になる為にしでかしてきたツケを、朝里から支払わされることに! いきなり10年経過して、みなみと星屑くんこと千歳は、腐れ縁過ぎて馴れ合う関係。みなみは、親友の由仁とほぼ絶縁状態。違和感をちゃんと言語化出来るようになったみなみは、作家デビューし男性から搾取されないようになっていく。 「背負い過ぎの民」の由仁は、みなみや周りに向けていたエネルギーを自分に向けてパワーアップしている。由仁と赤井川は、自立した女同士のシスターフッドを築く。 「ラブホテル割り勘問題」、男性には分かりにくいが避妊だけでなく、性の場における負担がどうしても女性が受け身になる以上、男性は相手へのいたわりや気遣いは必須というのは、よく分かった。 同僚や友人にエネルギーを過剰に注いでしまう人は、結婚してもいい母やいい妻になろうとして頑張って背負い過ぎてしまい、子や夫から離れることになってしまう。まずは、自分にちゃんとエネルギーを注ぎ、その上でエネルギーを浪費し過ぎないように人間関係や恋愛や仕事にバランス良く使うのが、男女問わず必要な生き方なのかなぁと、勉強になった。そして助けが必要な時に、声を掛けられる友人達の存在が、何より大切。 月寒さんの過去は、男性への希望になると思えた。 由仁さんと赤井川さんのシスターフッド、まさに理想のシスターフッド。

    4
    投稿日: 2023.03.25
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    もうサイコーすぎます。何より大切なことは「言葉を手に入れる」ことなのだと感じる。もちろん伝わるかどうかは相手との関係性次第だが、言葉を使える私たちは、苦しみながらもつくっていけるのだ。

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    投稿日: 2022.12.18