
総合評価
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powered by ブクログきくちちきさんの絵本ですね。 おおきな きが ありました。 「ぼく おおきくなれる?」 ちいさな ねこでした。 「きっと おおきくなれますよ」 きは やさしく ほほえみました。 「ぼく いちばん うえまで のぼりたい」 こねこが、おおきなきに すこしずつ のぼって いく おはなしです。 こねこが、大きくなるにつれて、おおきな木の上に登っていくと、色々な動物や物に出会います。 ぼく おおきくなれる? きっと おおきくなれますよ。 おおきな きは いつも そこにいました。 ねこは にーと わらって あるきだしました。 子どもの成長を見守る母親の愛情と、寄り添う子どもの、ほほえましい愛を感じますね(=゚ω゚=)
39投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ「わあ おはなが とんでいるよ。/もうすぐ はるですね。//ぼく おおきくなれる?/きっと おおきくなれますよ。」
0投稿日: 2018.04.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3分 色彩が特徴的な絵柄。 目に入りやすいと思います。 小さなねこが、大きくなれる? と大きな木にたずねながら、 木に登り、季節がうつろい ねこも大きくなっていく というふんわりしたお話し。 短いので、内容が分からなくても 絵を見るだけでもいいと思います。
0投稿日: 2017.10.09
powered by ブクログ成長モノは絵本の定番である。それを読んで(あるいは読んでもらって)ドキドキワクワク出来る子どもは素晴らしい。僕も少しワクワクするような気がするが…。 定常経済とか脱成長みたいな言説が好きで、それを言い訳に自己の成長も放棄している。本書のねこは、からす(なぜか白い)に「そらから みれば ねこも きも ちっぽけさ」と言われてしまう。大きな木だって、ちっぽけだ。 ねこはあるきだす。登るという行為を終了して歩き出す。これをもって、成長の限界、を迎えて定常方向へ、と考えたいところだが、そうでもない。木は季節毎に変化しながらも同じことを繰り返し、ねこは別のところに歩いていく、というさらなる成長の物語、なのであろう。 独特の躍動感ある絵。しかも猫。素敵。
0投稿日: 2015.06.01
