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BILLY BAT(1)
BILLY BAT(1)
浦沢直樹、長崎尚志/講談社
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総合評価

45件)
3.6
7
12
17
3
0
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    ★評価は読了後に。 歴史上の事件が次々と現れるのかぁ、掴みとしては確かにモンスターより面白いと言えるかも。

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    投稿日: 2025.03.05
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    浦沢作品の長期シリーズお約束の物語展開がされていきます。まあ、謎が謎を呼び次回に続くスタイルです。  それが悪いというのではなく、やはり物語に引き込まれて行くのですが、無理矢理感があるところもいくつかあり、過去の作品よりも引き込まれにくく感じました。 そう言いながらも、登場人物の見せ方や演出などは流石であり、丁寧な人間ドラマも色褪せていません。 また、現実の事件と絡めているので、今後の物語展開が1巻の時点では読めません。 1巻だけでの評価だと序盤だけですので、この評価とさせて頂きました。

    0
    投稿日: 2022.03.14
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    【再】 「お月様はちゃんと見ててくれる。 君は道を間違ってないし、僕も道を間違ってないって。 もしもあそこに誰かいて、でかい望遠鏡でこっちを見てたら、 僕らは道を間違ってないって。もしもあそこに誰かがいたら。」

    0
    投稿日: 2020.07.06
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    一巻ずつ読むよりも、まとめて読んだほうが楽しいだろうなあ(つまりよくわかんなくなる) 完結したら一気に買い溜めているのを最初から読み直すのを楽しみにしてる。

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    投稿日: 2015.09.10
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    1949年、アメリカーー『スーパーマン』『ワンダーウーマン』に並ぶ人気漫画『ビリーバットシリーズ』を描く、ケヴィン・ヤマガタのもとに、彼が描くキャラクターと同じものを以前日本で見たという情報が入った。ケヴィンはその真偽を確かめるため日本へと渡るーー 浦沢直樹と長崎尚志の強力タッグがつむぐ、最新作! コウモリが歴史の深淵を照らし出すーー(Amazonレビューより) のっけから謎が謎をよび、さっそく物語にのめりこんでしまいました!さっそく続きに手を伸ばします。

    0
    投稿日: 2015.05.04
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    手塚っぽいというか火の鳥っぽいというか。多分手塚と違うところは起承転結をつける気があるところだろうが、その時点で手塚には勝てないような気もする。

    0
    投稿日: 2015.04.23
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    とりあえず手に入った15巻まで読了。自分用感想メモ。 ・なんだかんだ言っても読み進めちゃう面白さはあったが、話が複雑というか広がりすぎで、「ついていけてる」感はない(笑) ・近現代史をちゃんと勉強しているともっと楽しいかも。 ・二十世紀少年と似てるな…っていう手法が多い(コウモリとともだちマークのモチーフ使いとか、予言の書っぽいところとか)。 ・「漫画家が漫画で世界を救う」という漫画を漫画家の浦沢直樹が描いているわけで、色々難しい設定とか背景とか考えているわりに、そこんとこのアツさが率直というか、青臭いというか、可愛いなって思わなくもない。だって、「いや、なんで漫画が世界を救うねん」って、読んでて思ってしまうもん。二十世紀少年のときの「音楽が世界を救う」発想は、そこまで違和感なかったけど。手塚治虫へのオマージュなどはよく指摘されることだけど、本当に、浦沢さんは漫画が好きなんだろうなーーって思う。

    2
    投稿日: 2015.01.18
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    人間は灯りを発明した。 それによって人間は闇への恐怖も克服した。 だがそう思っているだけで、実のところは‥闇をいっそう濃くしてしまっただけだ。

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    投稿日: 2013.03.24
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    先を期待させる描き方が本当にうまい。。 ついつい読んでしまう。 片付けなきゃいけない仕事があっても。。

    0
    投稿日: 2012.09.30
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    20世紀少年以上に複雑。時系列に頭の中で並べ替えるだけでも一大作業なのだ。 ケネディ暗殺、月面着陸、国鉄総裁変死事件、そして◯◯ランド。実在の事件を絡めているので、私ら世代には、すごく興味深いものがある。 まだまだ続きそうなんだが、最後までついて行けるか自信がない( ;´Д`)

    0
    投稿日: 2012.09.17
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    何かありそうな感じで先に引っ張っていくのはもうお腹いっぱい。というのは、これまでの作品から“あまり何もない”のがわかってしまってるからなんだけど…。

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    投稿日: 2012.09.02
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    3巻まで読んだけどもういいやって感じ。思わせぶりに引っ張りまくるだけのいつもの浦沢漫画です。3巻の卑怯者と見せかけて実は卑怯者じゃなかった展開は良かったかな。

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    投稿日: 2012.08.29
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    いつかまた映画化とかされるかな、と思って先取り読み。とりあえず7巻まで読んだけど、相変わらずの世界観。ポジティブな意味では、壮大だけど深いストーリーって感じ。ネガティブな意味では、キャラの描き分けが乏しいから、壮大な世界観になったはいいけど、誰が誰なのか、イマイチすっきりしない。特に時代も場所もめまぐるしく移り変わるあたりとか、正直ちんぷんかんぷん。読み込めばいいって話かもしれんけど、それもう~ん…って感じ。

    0
    投稿日: 2012.08.23
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    日本が連合国の占領下にあった1949年(昭和24年)7月5日、国鉄総裁下山定則が轢死体となって発見、死後轢死の可能性が高く他殺説もあったが、警察は捜査結果を公表せず捜査を打ち切る、という実在のミステリー事件を元に謎が何十にも絡んでいて面白いです。

    0
    投稿日: 2012.07.24
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    ビリーバット 浦沢直樹 講談社 戦後の下山怪事件に遭遇するアメリカで売り出し中の漫画家という設定 こうした舞台設定が次から次へとどこから生まれるのかに 興味が行ってしまいそうなぐらいに面白い 今見ているかのように60年以上も前の背景と事実を 写真のように見せてくれるのも不思議と言えば不思議 どこまでがノンフィクションなのかも興味津津 早くつず気が見たい!

    0
    投稿日: 2012.03.08
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    2011年10月15日の「森の出口を見つける時間」(http://bit.ly/ql8kPH)の先生・高橋照国さんのおすすめ本です。

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    投稿日: 2011.10.20
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    友人に借りました。(二巻まで読みました)浦沢さんは伏線のつけ方や表現が独特でおもしろい。 漫画家が主人公ということもあり、様々な漫画を織り交ぜながら、すすむ構成は時々え?何の話?となるが必ずつながる・・・。つながるように感じさせる? コウモリを探す・・・逃げる・・・? まだまだどうなるかわからない。。。

    0
    投稿日: 2011.10.02
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    漫画づいている。 浦沢直樹の新作(でもないけど)にまた手を出してしまいました。 1巻目なので、まぁ、壮大な物語の始まりといった感じで、なんだかよく分からない展開です。 これからおもしろくなっていくかどうか・・・というところ。

    0
    投稿日: 2011.08.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    浦沢直樹の最新作。 戦後最大の迷宮入り、下山事件に巻き込まれる日系の漫画家ケヴィン。 下山事件の背後にある謎の巨大組織と関わっていくケヴィンがこれからどうなっていくのか、そもそも下山事件とは何なのか。。。 作者が下山事件にどういう解釈を加えていくのか、楽しみです。 1巻からいきなり白州次郎なんかもでてきました。 これからがとても気になる漫画です。

    0
    投稿日: 2011.08.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2巻まで読みました。 さすが浦沢先生、めっちゃおもしろい! 現実とマンガの世界が交錯。 時と場所も行ったり来たり。 どんな壮大なストーリーになるんだろ。楽しみー 「どうせ20世紀少年みたいに収拾つかなくなるんでしょ」 という方もいるようですが、わたしはあのラストも肯定的に受け止めてしまったので、これもきっと最後までたのしんじゃうなー

    0
    投稿日: 2011.07.11
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    ケネディ暗殺番組で紹介されていて、興味をもった。 劇中劇というのだろうか、漫画の中にマンガが出てくる設定。 最初は読みにくかったが、徐々に慣れてきた。 サスペンス的な要素が次を読みたくさせる。

    0
    投稿日: 2010.12.13
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    しゃべるコウモリが出てくる PLUTO読み終わって、次を期待してたから楽しみに読んだ 1巻だけじゃまだわからない 次に期待

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    投稿日: 2010.11.24
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    とうとう読み始めてしまいましたが、また浦沢直樹っぽいのが主人公です。20世紀少年と同じ大きな風呂敷の開く音が聞こえる。

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    投稿日: 2010.10.01
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    そして、浦沢さんの新作。まず吃驚したのはモーニングでやってるってこと。ずっと小学館畑だったのに、講談社に来たとは。今やモーニングは井上雄彦も読めて、浦沢直樹も読めるんか。。。恐ろしや。下山事件を下敷きに使いながらの展開。面白くなりそうな下地はかなりある。でも、これからこれからって感じ。(09/8/2)

    1
    投稿日: 2010.05.15
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    下山ケースが出てきておどろいたけど、ただ歴史的事件をもってきただけな気がするので、特になにも感じず。 大きく歴史的事件をおりまぜていて、話をまとめることができるのか?エンディングが非常に不安。良くも悪くも浦沢節。

    0
    投稿日: 2010.04.12
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    まだどうとも言えない。プルートウの時も思ったが、浦沢さんの本は10巻位刊行後に、まとめて読んだら面白い作品だと思う。待ちきれず買っちゃったけど(*^_^*)

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    投稿日: 2010.04.09
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    なかなかのミステリーっぷりに期待が高まります。 が、長く続くとラストがどうにもイマイチで終わることが多いので、キレのある展開希望です。

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    投稿日: 2010.03.27
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    雑誌で読んでいます。 最初、えっ、講談社?!しかもモーニング?!とモーニングファンとして心配はしたけど(笑)とりあえず、つかみは完璧です。さすが1巻だけで迫力を感じます。長編にはなりそうですね。

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    投稿日: 2010.03.22
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    帯表 そのコウモリは“闇”か“光”か!? 戦後最大の闇・下山事件に巻き込まれた日系漫画家ケヴィンは、その背後に歴史そのものを操る巨大な組織の存在に気づく!! カラー原稿23ページの大ボリュームを完全収録! 帯裏 1949年、アメリカ。 『スーパーマン』『ワンダーウーマン』と並ぶヒットシリーズ『ビリーバット』を描く日系人気漫画家ケヴィン・ヤマガタ。 彼の前に、以前同じキャラクターを日本で見たという人物が現れる。 ケヴィンは、真偽を確かめるため、戦争の傷癒えぬ日本へと向かう・・・!?

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    投稿日: 2010.02.23
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    2巻まで読みました。 浦沢節、いろんな話が絡み合っていて、読んでてドキドキ。 あっと言う間に2巻読み終わりました(^^) 特に実際の事件の話が絡んでいて、その事件の詳細を知らなかったので、思わず、ネットで調べてしまいました(笑) で、また読み直したら楽しさ倍増!! 話の中に出てくる実際の人物や、事件を知ると、もっともっと楽しめると思います(^^)

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    投稿日: 2010.01.15
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    2巻まで読みました(…借りました)。 浦沢さんの作品は”最後まで読まないと(いろんな意味で)わからない”ので、まださっぱりわかりません。 が、ちょこちょことしたエピソードの面白さはありますね。 とくに2巻は好きでした。 これからが楽しみですが、先が長そうです。

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    投稿日: 2009.12.07
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    まだ1巻目なのでなんとも言えませんが、今後の期待を込めて★3つ。どんな展開になるのかまだ読めないわ。

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    投稿日: 2009.11.03
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    また浦沢さんの新しい本が出ました☆ この人の漫画にはホンマのめり込んでしまいます!! まだ1巻しか出てないけど、いきなり謎めいていて浦沢ワールド全開で今後の展開に期待が持てます☆

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    投稿日: 2009.10.19
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    この1巻だけではなーんもわからない でも最後に来ると「これからどーなるんだ!!」っと期待を持たずにはいられない!下山事件の真相は?? 現実と非現実を織り交ぜてしまうところが ワクワクさせる 白か黒かどちらをみたのだろうか??

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    投稿日: 2009.10.09
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    全く前情報を入れてなかったので(オビすら読んでなかった。汗)、これが『下山事件』と関連した話だと知らずに読み進めていった。ある意味純粋な驚きがあってよかったけど(笑)。物語の設定もさることながら、登場人物たちの描写が緻密でおもしろい。今後どんな展開になっていくのか楽しみな作品。

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    投稿日: 2009.09.04
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    浦沢さんの新作。 まだまだこれからが楽しみです。 2009.8定価購入  /  2009.8読了

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    投稿日: 2009.08.22
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    浦沢直樹という人は、もともと持っている幅が広いというだけでなく、それをみずからどんどんと広げていくことに、飽くなき挑戦を続ける人なのだと思う。彼ほどに「漫画とは何か」ということを常に考えている人はいないのではないかと思う。 「YAWARA!」であれほどに「漫画っぽさ」に忠実に従った描き方をしたかと思えば、「MONSTER」では一転して「漫画っぽさ」を徹底的に否定したリアルな描き方に転換をする。 そして、この「BILLY BAT」という作品もやはり、これまでの漫画にはない、新しい境地を開拓している作品だった。 冒頭の、メタ漫画としての入り方からしてかなり斬新だし、主人公のキャラクターも時代設定もだいぶユニークで、この先の展開が、まったく予想がつかない。 これまでの作品と同じく、ミステリーっぽい話しの進み方はしているものの、その割合はだいぶ薄まって、正統的な、ストーリー重視の内容になっている感じがする。 どうかこのまま、最後までワクワクさせ続けたまま、素晴らしいエンディングを見せてほしいと切に願っている。

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    投稿日: 2009.08.01
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    タイプとしては20世紀少年やPULUTOを履修するものか。 確かに面白いし良く出来ているけど、なんかこうもうお腹一杯というか…そろそろ長崎臭のしない別のタイプの話が読みたい。 政治を扱うのはいいが思想を主張しすぎる点が難。 この手のスタイルのマンガとしては最高レベルに練られて高レベルな所にあるのは否定しないが、 どんなに高品質でも同じ手だと手の内が見えてしまうというか、読者も飽きるのでは。 さすがにウマイと思ったアイテムは下山事件をもってきたり、白州次郎を持ってきたり、 アメコミや日本の漫画黎明期の漫画家を描いたあたり。 紙芝居作家から漫画家に転身した人は多く、水木しげる先生なんかが有名な1人。 手塚先生をしばしば引用するのは長崎氏ならではか。(まぁPLUTOも描いたしね) ※長崎氏は若いとき手塚番をしている 新宝島はあんなにも有名な作品だが、実は原作は手塚ではなく、のちに原作者と揉めている。 まだ組んだ当時は手塚はただの新人作家で今で言うネーム作家と作画家のような立ち位置だった。 だが新宝島が注目されたのは、当時まだ芝居の描き割りのようなコマと演出しかなかった漫画界に 映画演出を持ち込み、多彩なアングルで見せた手塚の技術によるものだったのは周知の話。

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    投稿日: 2009.07.31
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    新連載。まだまだ始まったばかりなのでこれからどうなるか。 「モンスター」みたいな話だったらあまり好きじゃないんだけどおうおう。

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    投稿日: 2009.07.13
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    ■あらすじ。 1949年。人気漫画家がキャラクターを盗作しちゃったかもって。それでやけにミステリアスな世界に足を踏み込んでしまうことに。 ■漫画感想文。 俺の中でなぜか今人気絶頂の浦沢さんですが、またしてもやってくれてます。 後半部分なんて、一体どうなっちゃってるの?または、どうなっちゃうのってな感じで、読者をこの世界に惹き込み翻弄していきます。 すっごいたくさん伏線が張られた状況なので、早く二巻が出ろって思ってしまう内容です。

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    投稿日: 2009.07.13
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    いかにも、アメリカンコミックス、といった色合いのページから始まって、実は、主人公はその漫画を描いている日系二世。最初の漫画も面白かったし、これは!!と期待が高まります。(浦沢先生って、20世紀少年の時も漫画家を出されてましたよね。御自分が漫画家であることをとても誇らしく思っておられるのでは?(#^.^#) また、その苦悩もよく知っておられるゆえ?)戦後すぐに日本の話らしくて、実在の人物が多々出てくるのが面白い。で、その中に、トゲのように入る不気味なエピソード。これからどうなるのか、とても楽しみです。

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    投稿日: 2009.07.02
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    先行きよめず ドキドキワクワクです。 主人公がイケメンでない所が残念ですが これがまたいいのかも。

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    投稿日: 2009.06.29
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    おもしろいけど、最後まで語りきってくれるかどうか今から心配だ。『イリヤッド』も最後にもう一声という感じだったので長崎さんの問題なのだろうか。「大団円」が読みたいのだ。

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    投稿日: 2009.06.29
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    凄く面白そうなのに★みっつ!なのは、あくまでも「面白そう」であって、まだ結論を出したくないから。www ってか、本来なら、続きが気になり過ぎていじいじするのが嫌なので、浦沢直樹の作品はある程度の冊数が溜まってからでないと読まないようにしているです(!)が、今回、友人が貸してくれようとしたものをつい数ページ見て、嗚呼、もう、「続きが気になる呪い」に呪われてもいいから読んでしまおう、と、覚悟を決めたのだった。 というのも、まぁ、ざっくり話せば「BILLY BAT」という漫画を描いている漫画家が主人公で、漫画好きには堪らない、いわゆる「漫画in漫画」なサスペンスなわけで。。。(見てないけど、「HERO」とカブる設定?) ...。 惹かれないハズ、無いじゃない!? 期待大の作品ですが、まだ1巻が出たばかりなので。 私の様に続きが気になる呪いでいじいじしたく無い方は、もうあと数年お待ち頂くことをオススメ致します。

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    投稿日: 2009.06.29
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    まだ話の出だしなので、面白いのか面白くないのかも判りません。ただ壮大な戦後史の話になりそうな気がする。

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    投稿日: 2009.06.26