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メルカトル鮎の事件簿 化粧した男の冒険
メルカトル鮎の事件簿 化粧した男の冒険
風祭壮太、麻耶雄嵩/秋田書店
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総合評価

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    「いつか殺してやる…」 相棒の美袋に殺意を持たれている銘探偵メルカトル鮎の短編をコミカライズ! 「メルカトルと美袋のための殺人」収録の4編が漫画化されてます。 メルのビジュアルにビックリw 美袋はイケメン過ぎないかw 漫画にすると本当にメルの態度悪さが目に付く。 (死体を足蹴にする、つばを吐く等) 麻耶雄嵩ファンなら一度は読んでおく価値有り!

    7
    投稿日: 2025.07.18
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    2013.9.8再読 処分 小説「メルカトルと美袋のための殺人」より、「化粧した男の冒険」「彷徨える美袋」「小人間居為不善」「水難」の4篇。 「後々までその名を人々の心に刻む銘探偵」を自称するメルカトル鮎。 日本一性格の悪い探偵だが、死体を足蹴にしたり、人が死ぬのを知りながら黙認したり、暇潰しのために自ら殺人が起きるよう仕向けたりする辺り、人として常軌を逸している。 そんな主人公を殺してやりたいとさえ思いながら、なぜか縁が切れない、ミステリ作家美袋(みなぎ)がワトソン役。 ミステリとしては小ぶりながら面白いが、探偵の特異さに目がいく1冊だった。

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    投稿日: 2013.09.08
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    再読。取り敢えずその触角を切れと言いたくなるなこの彼のビジュアルは。メルと美袋の間がややよそよそしい気がする。それと美袋君の性格ちょっと変わってないかい?気になったのは美袋君の語尾(細かい)。それと『水難』は「なぜおれは~」の件がないと「いつか~」単発はかなり怖いということに気付かされた。黒一色にあれは怖い。まあそれはともかくよくコミカライズする気になったもんだ…。

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    投稿日: 2013.03.05
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    「メルカトルと美袋のための事件」から漫画化したもの、のようです。可も無く不可もなく。あえて言うなら好みの絵ではないです。

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    投稿日: 2006.05.22
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    メル、こんな感じなんですね…ちょっとイメージと違っていて動揺しました。短編集の漫画化です。漫画化、難しかっただろうなと思ってみたり。

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    投稿日: 2006.04.30