自分が乙女ゲームの悪役令嬢であることに気が付いたライラ。自分の未来に破滅しかないことを思い出して、それを回避するために祈り続けたライラだけど、神さまと会ってからは「敬虔」な感じでは全くないのが楽しい。自分の心が読まれるのは恥ずかしいと言いながらすぐに開き直る、獣の姿の神さまをもふもふ愛でる。。。2人のやり取りがとにかく微笑ましい。ヒロインの周りの環境が不穏だから、ライラたちを見るとホッとした。一緒にいるととにかく楽しそうでいつまでも一緒にいそうな2人をずっと見ていたくなった。