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いい人すぎていつも損してる自分の守り方
いい人すぎていつも損してる自分の守り方
根本裕幸/青春出版社
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    「自分軸」で生きるための指南書。類書も多く、この手の本を読んだことのある人にはどこかで見たような内容に感じられそうだが、ページ数がそれほど多くなく、「自分を守る方法/気分を上げるヒント」と称して対応策が数多く示されているため、サクッと読むことができた。

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    投稿日: 2024.04.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『人の役に立たなければという思いは今もありますが、それは「自分がやりたいときだけ」に自然と限定されていきました。  常に「これ、ほんとうにやりたいこと?」と自分に問いかけて、「うーん・・・」と思うものはしないようにしました。』 これ、今一番知りたかったことです。 "人の役に立つ"こと、良いと想うことは、わたし、頑張りすぎるんです。失敗を重ねて幾年か、無理は辞められても、セーブすると罪悪感がありました。 そのモヤモヤが、今日解消しました。嬉しいです。 I 章 みんな「いい人」でいることに疲れてる  「いつも私だけ損してる・・・」9つのパターン 2 章 あなたの心の底にある本当の気持ち 3 章 気分を下げる"モヤモヤ"から自分を守る方法 4 章 "いつもごきげん"でいるためのヒント   みんなが得して、みんなが幸せ! 『誰かのせいで被害者になった次の瞬間、あなたは加害者になってしまうのです。』 『特に人生に問題があるわけでもなく、幸せなはずだけど、なぜかしっくりこない・・・。そのように感じるのは、もしかすると本音を隠して生きているからかもしれません。』 分かりやすく丁寧な解説が、心にグサグサと刺さります。 そして、変化する思考に行動!

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    投稿日: 2022.04.26