自分が作ってるワンパターン弁当がどうにかならないものかと、参考書代わりにしようと思ったんだけど、自分が作ってるものと大して変わらない。あまり参考にならないなあと思ったけど、それだけでなく、あまり評価できないと思った。なぜなのか。 同じ食材を2、3通りの違うレシピで作って弁当箱に入っているという構成が多いです。だからお弁当写真が2つ3つになる。でもその食材以外のおかずは全部違うものが入っている。弁当を作る立場としては、同じ食材で違う調理をして2、３回連続分のお弁当になるんですが、他のおかずは毎回全部違うものを作るのか？と考えると、ここに載っているお弁当は全然楽なお弁当じゃないんです。 一つの食材を違うレシピで作るなんて当たり前でしょ。レシピが使えないわけではないが、実際にお弁当を毎日のように作る側に立っている視点が足りないと思うので星2つ。毎日のように作るわけではない人はこの本は不要。