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ルース・ベイダー・ギンズバーグ
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
ルース・ベイダー・ギンズバーグ、アマンダ・L・タイラー、青野篤、石新智規、大河内美紀、大林啓吾、樫尾洵、黒澤修一郎、榊原美紀、菅谷麻衣、高畑英一郎/晶文社
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総合評価

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    とにかくカッコいいです! 女性のために、 という方なのかと思って読み始めたら、 いい意味でくつがえされました! 性別の概念よりも、 すべての人が平等に。 男女平等と言いながら、まだまだな日本人にこそ、 ぜひ読んでほしいです。 自分のスタイルを堂々と持っている、 好きなファッションをする、 すごくカッコいい女性でした!

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    投稿日: 2023.11.13
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    1.アクティビストと法律家の大きな差 ジェンダーの平等を推し進めるという想いは同じかもしれないが、法律家として法における平等を獲得するにはこんなにも粘り強いアプローチが必要なのかと驚いた。まるで数学の証明問題のよう。 RGBのインスパイアリングな言葉が並んでいる本かと思いきや、そのアプローチは驚くほど論理的で公平で私見が挟まるものでは全くない。 公平さ、は想いだけでは果たせない。 2.法が守るべきものは時代によって変わる 映画ビリーブでも描かれていたが、法によって社会が変わるのではなく、社会は時代によって変わり、それに法がついていくべき。 法は、時代がよりよく変わっていくことの足枷になってはいけない。社会が変わっていることを事実のファクトとして伝えて訴えていく。 社会を動かすのは、私たち。

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    投稿日: 2023.01.28
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    Justice, Justice Thou Shalt Pursue: A Life's WorkK Fighting for a More Perfect Union https://www.shobunsha.co.jp/?p=6887

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    投稿日: 2023.01.15
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    本書は2020年に亡くなったギンズバーグ米連邦最高裁判事の生涯と業績をたどるものだ。 女性がロースクールに入るのが珍しい時代のパイオニア的存在として弁護士、裁判官、研究者としてキャリアを築いてきた。 特に本書では弁護士時代、連邦最高裁裁判官時代に携わった複数の事件の意見書を通じて彼女の平等に対する信念が伝わる。

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    投稿日: 2022.06.18